徒然なるままに

2007

'07,1 '07,2 '07,3 '07,4 '07,5

 

2006

'06,1 '06,2 '06,3 '06,4 '06,5 '06,6 '06,7 '06,8 '06,9 '06,10 '06,11 '06,12

 

2005

'05,1 '05,2 '05,3 '05,4 '05,5 '05,6 '05,7 '05,8 '05,9 '05,10 '05,11 '05,12

 

2004

'04,1 '04,2 '04,3 '04,4 '04,5 '04,6 '04,7 '04,8 '04,9 '04,10 '04,11 '04,12

 

2003

'03,1 '03,2 '03,3 '03,4 '03,5 '03,6 '03,7 '03,8 '03,9 '03,10 '03,11 '03,12

 

2002

'02,1 '02,2 '02,3 '02,4 '02,5 '02,6 '02,7 '02,8 '02,9 '02,10 '02,11 '02,12

 

2001

'01,1 '01,2 '01,3 '01,4 '01,5 '01,6 '01,7 '01,8 '01,9 '01,10 '01,11 '01,12

 

2000

 

 

 

'00,4 '00,5 '00,6 '00,7 '00,8 '00,9 '00,10 '00,11 '00,12

'07/ 5/ 26    リフォーム快調!D・Oも快調。

 キッチンリフォーム2週目。今週は電気配線見直し/ドア2枚張替え/流し台上部戸袋張替え/タイル剥がし/と来てイヨイヨ気になっていた床下処置に取掛かる⇔床剥がし!!

案の定、床板は湿気で合板接着部は殆ど剥がれている。根太3本、大引き2本が虫食いでやられている。切ってつないで防腐剤処理


 初めての行為は何かとペースが分からないくて、夕方になると疲労感が充満してくる。けれど山仕事を1年ほど続けた事が幸いしたか「ここまで出来るだろう〜まぁこんなもんか!?」と言った進捗精度は高くなってきたようだ。2,3日掛かる見積りが実際は1週間掛かった。という事はない。まずは順調に進んでいる。作業進捗は結構こなせる回せ方が出来るような気がする。あとは細部のこだわりかもしれない。ま、本来ここがアマチュアの武器なのだけれど。。。
 リフォームは丁度山場。息抜きでもないけれど木楽庵、焚き火場でのD・Oメニュー蓄積も兼ねて野菜畑チェックに出かけた

   「皿盛り。フォーク&ナイフで食う煮豚」
 材料(2人前)
○豚、もも肉(好みの量で):この時は600g
○ニンニク2片
○季節の野菜
○醤油、酒、砂糖、生姜、何にもよく効く塩コショウ。
○アブラ少々
 作り方
@細切れニンニクをアブラ少々で香り出しし100g程度の塊りにカットした豚肉の表面をD・オーブンで程よく焼く。
Aザク切り野菜を投入
(この時は玉葱、キャベツ、シメジを最小単位で)
B生姜少々を摺り、砂糖大さじ1杯、醤油大さじ2杯、酒1合を入れ、水250ccを注ぐ。多ければスープにも!
C蓋をしオキ火も乗せる
Dビールを飲みながら30分程度待つ!
E蓋をチョイ開け、味見!塩コショウで味調整
 これは重要!!ミスってもここでごまかすしかない。
F例によりワインをグラスに添えてゴージャス気分を装い「旨い!」と言って食べる!!
 ※ロースト3作目。ビーフはまだだけれど一転、何故か魚肉系へもイメージが馳せるし
もう少し汁気を増やしてスープを多くとか、水溶き片栗粉とかでとろみを増やすとか、バリエーションを広げるのもいいかも。。。その時は少しスパイスとかを工夫しそれらしく。。。


'07/ 5/ 19    今週の出来事。其の壱「キッチン・リフォーム」

 「チキン」の次の週は「キッチン」と云うしようもないオヤジギャグという事で。。。
庵の話しではなくて、実家の方!当初家族会議での発議は一昨年の事だったのだが、床は既に歩けばユサユサするような傷みようなのだけれど、どういうわけかあまり賛同は得られず後回しになっていたもの!
 去年、検診で要検査の結果をもらった80歳間近の親が先々を考え始めたのか、
「この春の田植えが終えたらやっつけよう。」という話にまとまり、今週から急遽リフォーム開始。
所ジョージの「Befor After」なら柱などフレームまで手をつけるような劇的な変化を果たすのだけれど、ま、予算も限られ素人作業になるのでフレームには手を付けず、床張替えをメインに、流し台/戸袋リニューアルと壁張替え、室内再塗装。電気配線整理程度に納める事に。。。

 今週は、壁剥がし。木部の汚れ落とし。戸袋、ドアの表面剥がし。
と下ごしらえの作業が続き、見た目もあんまりパッと変わった感じがしなくて、家中さほど注目度も高くなかったが、天井をアイボリーに塗装し、汚れを落とした木部へはライトブルーとニス。壁は明るめに張替え。と進んできたらようやくリフォーム効果の気分で、時おり覗き見の目も。。。

今週、其の弐
「雨の日はイリジウム」


 2週間程前、4,5日バイクで庵通いを続けた事があって、その期間放って於いたエクストレイルに乗ろうとしたらエンジンが始動しない事があった。
 セルモーターは回るのだけれど、よく「キャブレターの吸い込み過ぎ」のような雰囲気。

「ボソッボソッ」っと不定期な着火はするのだけれど連続し安定して回らない。インジェクションなのでアクセルはOFF始動だし冷間始動時の吸い込みなどあるはずが無い!と思ったのだけれど、少しおいてアクセル全開でセルを回した。20秒ほど回し続けて。咳き込むようにエンジンは回りだした。クルマの後ろからはディーゼル車もどきの黒煙。マフラーが犬小屋に向いていたのでいつもは鈍重な眠り犬の我が家の番犬もさすがにもうもうたる黒い煙にたまげてケタタマシク吠えながら走り回っていた。


 まぁその他にもFJRの車検を受けたときにも「プラグは。。。!?」みたいな話もあったし。
去年は40Km/Lに迫りつつあったAX-1の燃費もこの春は35Km/Lを越す事は稀になってきていた。そんなわけでクルマとバイク2台用のプラグを手配しておいたものの、クルマの方のプラグレンチが見当たらなくて入手したプラグも手付かず状態だった。
 なにせエクストレイルの付属工具すら見当たらない。スペアタイヤ収納部付近にあった記憶があるものの、スペアタイヤ自体も5年8万Km走行を経過して尚新品状態だし工具もどこへ行ったものやら、それだけ「クルマの信頼性」に頼りきった生活だったわけだし、 仮に工具袋が有ったにしても昔は必ず入っていたプラグレンチもはたして今時のクルマには付属しているものか!?エンジンヘッドカバーから奥深い位置にあったプラグを見たらそんな気になった。

 何日か台所リフォームを続けていると少し飽きてくる時もあって、FJRのプラグでも。。と始めたらこの付属工具はチャンと中折れ式のプラグレンチが付属していた。真っ直ぐ伸ばすとエクストレイルの深いプラグにも届く。最近は車のプラグ径も小さくなっていて、エクストレイルもFJRもAX−1もおんなじレンチで事は済んだ。

 そんなわけで雨模様のこの日、まとめて3車イリジウムプラグ装着となった!!
が、もっぱら台所にこもってリフォームに励んでいるもので、さてそのインプレッションも未だ果たせず。ながら期待度は高くてこのリフォームが終えたらイリジウムパワーなるものを味わってみたいものだ。。。庵専用ジムニーは、ま、この結果を見てからにしよう。。。

 カイシャイン時代、同僚なり先輩、後輩が家の新築にあわせてというか勢いなのか乗っているクルマも新車に入替えとかいうパターンをよく見たものだけれど、リフォームレベルではプラグ交換が精々なのか!?イヤイヤもう一つ+オイル交換位はサービスしておこう!!


'07/ 5/ 13    D・オーブン連投。

 またまた「チキン」。別に極めようなどというわけではなくて単にコスト上の選択。
まだ野菜類も自家調達できないので、メインの塊りを安価にと思うとチキンに辿り着く。マトンも安いのだけれど、次回はもう少し癖の少ない「ラム」あたりに昇格してD・オーブンの協力者に。。。てな事を言いながら「モツ」辺りに落ち着きそうな気も。。。

やっぱり蓋に乗せる「 オキ火」が雰囲気。

 本日のレシピ
 「ローストチキンもどきスモーク風味」
 :(別名ローコストチキン)
 材料
○鶏肉、ムネorもも(丸鶏はイベントの時だけに。。)
○ニンニク2片
○エリンギ1本
○香辛料セージ、ローリエ、オールスパイス、塩コショウ が定番の模様。
  自分は出来合いの香草焼きスパイスと言うのがあったのでそれ!
○桜の小枝
 作り方
@鶏肉に切れ目を入れ、ニンニクをカットし詰める。
A塩コショウ、ハーブ類をよくすり込む。
B桜の小枝をD・オーブンに敷き詰める。
CBの上に下ごしらえした鶏肉を置く。
Dエリンギ、ローリエをパラリとのせる。
E火にかけ、蓋には充分オキをのせて置く
Fそのまま40分加熱(長過ぎない方がいい。)
G安いテーブルワインでいいのでグラスに添えてゴージャス気分を装い「旨い!」
 と言って食べる!!

結果、充分旨く食えたのだけれど、このレシピで丸鶏以外の鶏肉を選ぶときは皮が多く付いたものを選択した方がいいようだ。出来れば骨&皮付き腿肉がいいと思う。その方がよりジューシーに仕上がりそう。
 ま、レパートリーは徐々に増やして行くとして、辺りはそろそろ田植えも盛り!。我が家でも週初めの代掻きから中4日。この週末、田植えとなった。代掻きが済んで田植えが終わった田んぼからは夜な夜な蛙の鳴き声。蛙の鳴き声は夏に向っている季節を感じさせる。



'07/ 5/ 5    ダッチオーブンで作るチキンのトマトソース煮。

昔観た西部劇なんかでも出ていた。「なんだぁ、今日も豆かぁ」などと文句を言って食べたりするその調理鍋だ。幌馬車で移動する移民団とかカウボーイとか外でする食事用の調理器具として西部開拓期にオランダ人が売って歩いた鍋という説があって、だからダッチオーブンという名前とか!?
豆のスープは今も定番のいわば味噌汁みたいなものだが、なにもこのダッチオーブンは豆の「塩ゆで」専用機ではない。

 今はアウトドアでのリッチ(風)な食事用の便利調理器となっている。
煮る。焼く。蒸す。が出来て、要は圧力鍋なので 効率もいい。水いらずの使い方とか、焚き火にかけるのは当然としても、洗剤で洗う事はむしろ避けて!というのも、木楽庵ライフには丁度いい。ストーブも使わないシーズンになったので、ここで10インチ径ダッチオーブンを新規調達。
上の画像は、使い始めのシーズニング。タワシ洗浄とオリーブオイル焼き&屑野菜焼きを繰返し。最後に又タワシで洗い2時間かけて終了。いよいよここから初メニュー。
   【チキンのトマトソース煮】
 材料

○鶏のもも肉、又はムネ肉。1人分ひと塊り見当。
○トマト。フレッシュなら1人分(大)1個or (中)2個。
○たまねぎ、ニンニク1人分(中)1個づつ
○バジル、ローリエ、パプリカ。ハーブ類。好みで!(やっぱ肉はバジルですね)
○茄子。キノコ等、季節の野菜。適量。(う〜ん大体。。適当だという事ですね)
 材料の通りイタリアンなのでパスタのソースを作れる人には簡単。
 作り方
@鶏肉は塩、胡椒で下味をつけておく。
 小麦粉をまぶすとかが正しいのかどうかは分からないが手持がないので自分は塩胡椒のみ。
Aニンニクスライスをオリーブオイルで浸した状態で火にかける。
B刻んだたまねぎを炒める。
C@の鶏肉をぶつ切りにして焼く。
D刻み込んだトマト、ハーブ類を入れ蓋をして10分程度火にかける。
 (自分は手軽なホールトマトを入れた)
E水を「ひたひたに」注いて、10分ほど煮る。
Fザク切り茄子。キノコ類(今日はエリンギが安かったのでスライスして)投入!
G蓋を閉め30分煮込む。
H蓋を開けるとフワ〜っとイタリアンの香り。「旨い」と言ってビールを飲み楽しく食べる!!
 ※簡単で失敗することがまず無い!というダッチオーブンの便利さを実感。

明日は今年初、春のClub Touring。2週連チャンTouring。さて天気予報は雨とか。。。
※5月7日記:Touring記=Clubサイト更新しました。
  帰路は久々ウェットコンディション。でもまぁウニ丼の旨さに免じて!
  




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