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徒然なるままに |
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03/05/31 |
台風が近づくなか、集合7:30、可児署前。 梅雨には入っていないがこの台風が過ぎ、少し晴れた日があった後は雨の日が続く気がする。本来、雨のツーリングは避けたいが誘ってくれペンションも予約が入っている。台風一過、晴れ間も期待できる。「白馬…」そのうちビーナスラインも走ってみたいし。と出かけることにした。 さすがに、台風に追われるようなコース取りはためらうものがあるものの、集合した時は全員バイクでやってきた。「ムム!やるな!」と気合が入った後に、結局バイク4台とクルマの乗合いに落ち着いた。 バイク組の夜は早かった。自分も10時には寝付いた。緊張感があって酔いも早かったのだろう。反面クルマ組の夜はたぶん2ダース入りビールケースは1箱では済まなかっただろう。朝6時半頃、お世話になった「フォークテイル」さんのダイニングに降りていったら、ビール片手に「今日の始まり?」まさか夕べの続きではないだろう!?という具合に、思いのほか穏やかで、夕方には陽が射してきた天候に、バイクを置いてきた後悔に!?酒量が順調に伸びているようだった。 今回、可児のツーリングクラブの面々と誘ってくれたZRX-W氏の好意で白馬村まで270Km程のTouringとなった。今年の岐阜県安全運転競技会で優勝したW氏の先導で往復540Km程の行程。心地よい疲労感で長野方面初Touringは終了した。
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03/05/25 |
雷雨 この一週間、夕方になると雷鳴が轟くことが多い。梅雨、前後はこんなものかもしれない、地形なのか岩手の地より雷の発生が多いのかも。 天気予報では夕方より雨。とのことで、早めに出た。遅くとも4時ごろには戻ろう。との思いでR41を北進した。出来れば温泉に入って来ようと!
下呂に立ち寄り、「温泉は…」と見渡したが、下呂という有名温泉は大きな旅館、Hotelが目立ち、どうも自分向きではないなぁという感じで「合掌村」と言う所で休憩をとった後、さらに北進。高山を経て、白川郷。高速で南下。というルートも考えられるが。いつだったか「鈴蘭高原も…」とバイクつながりで記憶に残っていた。道標に(画像Link)「鈴蘭高原、スキー場。濁川温泉」と出てきた。
大小のRが続く高原に上るワインディングが続く。スキー場が近づくと別荘地。ペンション村。開けたいアクセルも少し気が引ける。スキー場でこのコースはほぼ終了。帰り道DUCA集団と遭遇。遠慮なしの排気音。道端で聞けば、こちらも似たものかも。
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03/05/18 |
可児に来て、バイク乗りという事で知り合いが出来、「きのさき温泉Touring」へ誘われたが、タイヤ交換でいかずじまいだったのが先週。 いつもは自動車学校を借りて練習しているよ。ということで、今日行ってみた。(画像Link)練習風景 何でも「全国大会」もあるとの事。 教えてくれた知り合い、ZRXの彼W氏は上手かった。気持ちよさそうにターンを繰り返す。終わり頃、ST−2でコースに出てみたが、自動車学校のコースってこんなに狭かったけ!!?? とひやひやしながら戻った。黄色いDUCA-Monsterが走っていたが、排気量の大きめな2発は辛いかも、と負け惜しみ。 会長さんを紹介してもらい、挙句ガレージにST−2を置いてもらうことになった。「ガレージの片付けを手伝ってくれたら良いよ!」との事で、かのガレージに行った。「ヌヌ!!!!」20台ほど種々のマシンが置いてある。ボイジャーのバラシかけから、もう一台の6発。何と博物館ものの某ロータリーエンジンが無造作に転がっている。… ちょっと片付けて、バイクを入れていただいた。感謝感謝でありました。丈夫そうなロックを2本かけてもアパートの露天はやはり心配もの。この間帰省したときに持ってきた地酒でも御礼になるか今度、持って行こう!
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03/05/17 |
伊吹山 ツーリングマップルでは標高1377mとある。地図を見た限りでは細かいコーナーが続きそうだ。ドライブウェイの終点標高は分からなかったが、頂上が近いことから、勾配は結構ありそうだった。関が原町のバイパスから(画像Link)伊吹山ドライブウェイはつながっている。入り口近くにあったローソンでお茶とおにぎりを買って、料金所を通過して上り始めた。通行料は2輪車2100円だった。17Kmの山道だが「高い」と思った。名鉄の運営だそうだが、ライン下りを経営上の都合で手放すとか…最近の観光道路は無料化なり、環境上の都合で乗り入れ禁止とするとか、2,30年前に流行った「XXXライン」みたいな「観光形態」はすたれている中、この料金は自分としては高すぎない?という感覚だ。
帰り道に休憩をかねて、各務ヶ原の「航空宇宙博物館」に寄ってみた。敷地内にYS-11とか、新明和の飛行艇とが置いてあり、機内に入れる。そのあたりはFreeだ。16:00で、新規入館は終了ということで、飲み物を取りながら飛行機を眺めて回った。結構観光バスなどが立ち寄り、周辺観光コースと言った所らしい。
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03/05/12 |
タイヤ交換 可児に着いたら交換しようと思いながら、振動の出るフロントタイヤ、スリップサインスレスレのリヤのまま、乗ってきた。「随分ハードに走りましたねぇ」バイク屋の彼氏は言った。…もっとも、エアー圧はそのままで来たものだから、削れ屑がボロボロと着いていた。到着後、アパートのベランダから看板の見えるレッドバロンに直行し、交換を頼んでおいたのが、土曜日に上がった。その土曜日は、こちらで知り合ったバイク好きの「W氏」にTouringに誘われていた。鳥取の「きのさき温泉」を目指すらしい。一日違いで行きそびれてしまった。ずっと下道で行く。と言っていて、クラブTouringとのこと。シーズンはじめには、自動車学校のコースで練習を重ねるなど、なかなか几帳面でまじめなクラブらしい。
日曜日に岐阜〜関が原〜琵琶湖方面へ向かえば時間帯によれば出会えるかも知れん。と9時に可児を出た。出掛けの天気予報は「雨」だった。雨に会ったその時は戻ってこようと走り出た。R21を西進し大垣を過ぎて関が原まで行けば伊吹山(標高1370m位)に地図上は曲がりくねったドライブウェイがあるようだ。新しいタイヤの皮むきには丁度いいかも。
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03/05/05 |
圧縮される時間 新幹線で帰る中、座席の後ろにあるJRの冊子を見ていた。「北東北の特集」と言うことで「木々の若葉」について。ある面では紅葉より 見応えがある。と書いていた。東海、関西以西は「梅」「桃」「桜」と一ヶ月位 かけて、春の季節が移って行く。木々の緑はその後だ。 東北、北の方になればなるほど、その時間軸が短い。 雪解け、山桜、梅、こぶし、田仕事、木々の芽吹きがほとんど同時と言う所も ある。そう云う土地では、淡い黄緑。それも彩度の違う多数の若草色が雑木林を彩る。確かにその変化は、紅葉の色づきより早いかもしれない。しかも 黄昏心理になり易い秋と違ってこれからの様々な成長を感じさせる高揚感 と言ったら良いか、「さぁやるぞ」みたいな元気をくれる。 ふるさとの緑は優しい色合いだった。 車検から上がって来ている「ST2」を一通り洗車した後、芽吹いた緑色の中を「種山ヶ原」道の駅まで軽く乗って廻った。一回り70Km程。道の駅にはTouring途中の休憩ライダーが随分いた。この5月連休は天候にも恵まれ。そう言った姿が多いようだ。家に戻りブーツとパニアケースの手入れをし、ガサばる荷物を押しこんだ。明日は早朝。800Kmを覚悟して岐阜までのLong Touring。 で、到着後 朝、5時半に起き、家を出たのは6時半。7時半に東北道「金成IC」に乗った。6000Kmを超えたタイヤが気になるが到着後、交換に直行という事、速度は抑える事として走り出した。国見SA/北陸道、米山SA/中央道、駒ケ岳SA。給油は3回だった。到着が6時半。ドアToドアで12時間。走行距離は830Kmだった。 一気走りはバテるものの、それぞれの休憩地で出会うライダー。1□□Km/hですれ違いざまピースサインをくれるライダー。その距離に応じた出来事がある。( 画像Link) | ||||||||
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