庵の桜は山桜。

'07年5月 一雨毎に広がる葉っぱ。
ストーブ調理から焚き火調理へ。


ぴり辛大根そろそろ移植!?

ブロッコリー。リスク対応で「苗」も植えた。

ワラビが生えた。

「トマトソース煮」完成間近!

エンドウも蔓が出てきた。

 雨上があがると木々の葉の変化に驚く。
「一雨ごとの木々のあおさ」は本当に言い得て妙。芽吹きの淡い色から夏のしっかりした緑になるまでのこの季節は里山の面白い季節。
 今までストーブに乗せたヤカンやら鍋が調理道具だったが、暖かくなってくると当然ストーブは休止。卓上ガスコンロも使うのだけれどこれだけだと結構コストが掛かる。せめて雨の降らない日は焚き火で調理したい!!!

.....ので、アウトドアでは定番のダッチオーブンの登場。ストーブの上でも使えるのだけれどやはり焚き火の方が使い勝手がいい。入っていた箱には使う前に。云々と前処理が事細かく書き込まれている。シーズニングというのだそうだが、フライパンと中華鍋でも黒錆びを付ける空焼きをするがこれは鋳物なので随分違う。

 一応書かれていた「シーズニング」を行い。第1作目は「チキンのトマトソース煮」を作った。畑がうまく行ったらそこで採れる野菜類を活用できるレシピを選んだ。チキンはまぁ肉類では安くて手軽という事。
こいつを使った調理例として香草を敷いた鶏の丸焼きとか米を詰め込んだローストがよく紹介されているのでそんなチキンのイメージが強くて選んだだけかも。
 

    



 ダッチオーブンでの1作目「チキンのトマトソース煮」。
咲いた庵傍の山桜を眺めながらグツグツ煮えた鍋をつつく。


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