徒然なるままに

2003

'03,1 '03,2 '03,3 '03,4 '03,5 '03,6 '03,7 '03,8 '03,9 '03,10 '03,11

 

2002

'02,1 '02,2 '02,3 '02,4 '02,5 '02,6 '02,7 '02,8 '02,9 '02,10 '02,11 '02,12  

2001

'01,1 '01,2 '01,3 '01,4 '01,5 '01,6 '01,7 '01,8 '01,9 '01,10 '01,11 '01,12  

2000

      '00,4 '00,5 '00,6 '00,7 '00,8 '00,9 '00,10 '00,11 '00,12
 

03/12/27

みやげ

 時間がある時に「みやげでも」、と隣町の川辺町にある蔵元「白扇酒造」に出かけた。
お酒が目当てではない。タウン誌にのっていた「みりん」。読むと「もち米をつかう」とあって作り方はほぼ日本酒と同じ様な手順だ。その昔は「寒い夜など女性が嗜んだ」ともある、甘さもあり製法は酒なわけだから、分かる様な気もする。自分はその味醂を使ったことはないが、3年熟成。とか古酒のような10年熟成とかも書いてある。10年となると、ブランディーの様な色合いになるようだ。
 相変わらずのミーハー的行動で、みやげにもいいような気がしてきた。
で、川辺町の漕艇場近くにあるその酒蔵まで行き1升瓶に入った3年熟成というやつを数本査収。古びた店構えの中で新酒があった。「新酒1号 あらばしり」とある。
 なんとなく「いかにも」というようなネーミングで、聞くとこの秋の新米でこの冬1番目の酒という。これも2本!元々この酒蔵の酒「花美蔵」は飲んだことは無いのだが結局みやげは酒系だけとなった。菓子類とかは帰りのSA辺りで買ってゆこうと、ひとまず土産調達は終わった。

 帰り道、川辺ダムで堰きとめられた静かな飛騨川の漕艇場で行きかうカヌーの航跡を眺めて帰った。明日は、味醂と新酒をクルマに積んで帰郷する。

    #白扇酒造蔵元                    #川辺漕艇場

03/12/20

初雪

 日本海から東北を抜けた大きな低気圧は冷たい強い風を吹かせた。雨にはみぞれが混じり夕方から風は弱まって水気の多いモッツモツと降る雪になった。

 路面の雪は日を越さずに溶けたが、周囲の畑にはまだ数cm積もっている。
今年後半に撮り歩き、画像HPには載せなかった分で1枚ページを作った。この辺りでの降雪は先シーズンが2,3度だった。その時を除き適度な防寒ウェアを着ければほぼフルに走行可能だが、こんな雪の日はHPの整理と称してコタツで丸くなる...
 

03/12/14

師走、忘年会シーズン


 早い時は11月後半辺りから早いうちに済ましておこうと始めるときもあるが。12月半ば、後半になると本来の「忘年会」という感覚。で一年が過ぎる。思わずアルコール摂取量が跳ね上がるわけだが、時には、量を減らし「味わい」で飲みたい。今年のワインは良作とか。
"Georges Dubceuf"BEAUJOLAIS NOUVEAU-2003は軽やかだった。 

   

03/12/07

そろそろタイヤ交換

 この季節、東北とは平均的に5℃位は気温が違うこの岐阜、美濃地方は雪も、シーズン2,3回くらいしか圧雪にはならない。それでも駐車場で周りのクルマを見ていると、先週辺りからスタッドレスタイヤを見かける。このタイヤの交換時期は東北もここもあまり変わらないようだ。  晴れ間のあるうちにと、タイヤ交換をした。
 最後の1本を換えるためナットを外していたら1本が途中で引っかかった。「やばい...」と思ったがどうしようもなくそのまま緩めようとしたら、「ポクッ」と折れた。ボルトの先端が袋ナットの中に噛み込んだ様になって、おそらくボルトの先端5〜10mmほどが千切れたのではないかと思う。車には大分乗り続けているがボルトの折れは初体験。幸い折れたのは先端だったのと、スタッドレスは鉄ホィールに組んであるので、7〜8mm程度、頭は出ている。
 ナットを1本止めないまま近くのホームセンターへ行きナットを買って締めた。早いうちにちゃんとボルトを交換しないと...。

 早めにタイヤ交換を終えたら、バイクで−−と思っていたが、折れたボルトの部分が気になってクルマで今住んでいる近場をゆっくり一回りすることにした。
 「飛騨川」と「木曽川」が合流するこの可児と美濃加茂の地は昔から川の恵みが多かったのだろう。川に沿って伸びる主要道路の脇には川魚料理、うなぎ屋などが多い。海に接しない県ということもあるのかもしれない、感覚的にだが、うなぎ屋の多さは浜名湖周辺に相当するのではと思うほど。もっとも本当に傍の川で取れたうなぎかどうかは分からないが。
 八百津町、川辺町と廻って戻った。八百津町は宮本武蔵ゆかりの地とか。木曽川につながる「五宝の滝」は何でも武蔵が修行をしたところと伝えられている。5本の滝を巡る遊歩道は鉄の梯子とも言えそうな階段が設置されていて、15分と案内板にはあって、それならとタカをくくって廻ったら息を切らして30分程かかった。滝があるくらいだから急峻な山肌を上り下りした当時はそれだけで修行になりそう。  

 
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