徒然なるままに |
2005 |
'05,1 | '05,2 | '05,3 | '05,4 | '05,5 | '05,6 | '05,7 | '05,8 | '05,9 | '05,10 |
|
||
2004 |
'04,1 | '04,2 | '04,3 | '04,4 | '04,5 | '04,6 | '04,7 | '04,8 | '04,9 | '04,10 | '04,11 | '04,12 |
|
2003 |
'03,1 | '03,2 | '03,3 | '03,4 | '03,5 | '03,6 | '03,7 | '03,8 | '03,9 | '03,10 | '03,11 | '03,12 |
|
2002 |
'02,1 | '02,2 | '02,3 | '02,4 | '02,5 | '02,6 | '02,7 | '02,8 | '02,9 | '02,10 | '02,11 | '02,12 |
|
2001 |
'01,1 | '01,2 | '01,3 | '01,4 | '01,5 | '01,6 | '01,7 | '01,8 | '01,9 | '01,10 | '01,11 | '01,12 |
|
2000 |
|
|
|
'00,4 | '00,5 | '00,6 | '00,7 | '00,8 | '00,9 | '00,10 | '00,11 | '00,12 |
05/10/30 |
メーターケーブル交換 スピードメーター自体は動かなくとも致命的ではなくて「軽くヤバイ」程度ではあるのだが、やはり気持ちのいいものではない。少し前からフロントアクスル付近から「カサコソ」音がしていて、(パットかなぁ!?でも音はなぁ?)気になっていたのだが、Hornrt Debut RUN そば&温泉Touringの途中、R107荷沢峠を越える辺りでストンとメーターが「0Km/h」を指した。(あ〜これだったのかぁ)と原因が分かればホッとするものでブレーキ系でなくてヨカッタヨカッタという所。 自分の体調管理にはあまり積極的ではないのだが、機械モノはどうしようもなく交換しかない。養生すれば自然治癒する。なんてことは無いのだから。であれば小細工なし交換! 車齢20年位のものだろうが経年の劣化による交換は、当然弱いところから起きてくるんだろうなぁ。去年はスロットルケーブルの戻し側ワイヤーが切れた、切れていた!?。であれば引き側も危ないだろうからと両方交換。の次のケーブルなので、この後はクラッチケーブルも用意しておいたほうがいいだろう。こっちのトラブルは「重くヤバイ」。あと気になるのはブレーキパット!。ゴム類も20年も経てば相当だろうし、そろそろバイクで走るのは辛くなる季節が近い。ガレージ入りの冬までにパーツ類を手配してオフシーズンの手慰みか。 メーターケーブルを交換し、では一回りと 直線10km程先に見えている「蓬莱山」まで。
05/10/23
|
挽いて、打って、食った「新そば」 | 手を掛けきれなくなった花壇に植えた蕎麦。 刈り取ったのは先月9月17日。「脱穀」とは言ってもひたすら手にした棒で叩いて落としたのが今月初め10月1日。初めて植えてみた蕎麦の収穫は6.5Kg。手探りで失敗も多かったが、せっかく収穫出来た蕎麦。挽いて、食べてみた。 どうせなら石臼挽きで、しかも家の傍には小川が流れているものだから、水車を作り、ペッタン。パッタンと臼で。。。う〜んこれはダッシュ村すぎる。。。ので、使わなくなった米の精米機を使えないかと、2升程試しに挽いて食べてみた。ネットで調べてみた中ではコーヒーミルを使っているヒトもいるようだ。何でもやって見れるのが素人の一番の強み。 で、精米機は。。。ダメだ。もっと調整で何とかなるかもしれないが、挽く時間より、メンテ、調整している時間の方が長くて、これを繰り返す気にはなれない。挽き始めは、ちょろちょろ出てきてこれはいけるかと思った。そのうち香ばしいソバ茶のような香りが漂ってきて。「お〜これが新そばの香りかぁ」と感動した直後。機械はパタンと止まり、リミッターのブレーカーが落ちた。 バラシて見ると、スリットの入った筒の中でスクリューで押し出し挽く、ギリギリと押込むものだからその筒の中に砕けた実と殻とそば粉が圧縮熱で固着している。香ばしい匂いはそば粉が焼き付いたものだった。筒の中で固まったそば粉を竹串でツッツクいて一かけらづつ取り出すこと2時間。もうヤラネェと懲りた。 2升程なので、四苦八苦しながらも、出来たそば粉を打って、茹でて、食った。 本来の味の評価より、食べることの出来た感激が旨さを倍化させているのだろう。もし時間的余裕のある方はお試しあれ。
05/10/17
|
鮮烈デビュー「黄色いHornet」 | 前夜の雨があがって穏やかな秋空。FJRのOikawaさん愛弟子の黄色いHornetを囲んでDay Touring。 朝方までは雨だったらしい。幸い8時過ぎには路面は乾いた。ルートは「そば」と「温泉」が入り、夕方には早めに帰ってこれるコースを。。。と一任のOikawaさん先導でR343のループ橋を抜けR107へ。 東北の温泉地は奥羽山脈沿いに集中している。東側の北上産地は遠野の北側の早池峰山が1917mの標高があるだけで、低い山並みが連なる。水産資源の豊富な三陸の海があるので、そこに自噴で湧出する温泉があれば最高なのだが火山性の山は無いので温泉も出ないと言われていた。最近は1000mとか2000m近くまで深くボーリングするので100mで1℃上がるらしい地下水温もその位の深さで掘り当てれば温泉法上はとにかく「温泉」となる。鉱泉を加温して「温泉」と称しているところもあるが、1500mの深さまで掘ったらしい東和町の温泉はれっきとした温泉になる。北上山系で初めて温泉と掘り当てたと、当時はニュースで報じられたのが記憶にある。 そんな東和町の「日高見温泉」への途中「遠野」との間にはワサビと旨い蕎麦、銀河鉄道のモチーフめがね橋が印象的な「宮守村」日の暮れの早い秋の適度なTouringコース設定には最適なルートだと思う。 道沿いの気温計は17,8℃近辺。日の射す所はウェアも温もるが日陰は寒さを感じる。そろそろ防寒も考えるシーズン。黄色いHornetは快適速度を保ち快走する。男性は結構体力で乗るとか操る場面が多いものだが、絶対体力的にはどうしてもハンディとなる女性はむしろ体力を補う2輪そのものの運動特性に委ねる乗り方が自然なフォームを作る事が多いようだ。帰ってからの「ハンセイ会」では「今日は3回死んだ」と言っていたが、中々しなやかな安定した走りだった。体力だけではなくて環境的にも女性がバイクに乗る条件は男性より厳しい部分があることは現実だろう。めげずに永く楽しみながら乗って欲しいところだ。
05/10/16
|
今年の紅葉は少し遅い「須川の秋」 | 今年の紅葉は平年より10日程、遅いとか。バイクに乗れば冷えた秋の空気と感じるが、葉っぱの色づきを促すにはその変化は少し緩やかなのだろう。幾分その紅葉も穏やかに見える。カエデ、モミジ類も鮮やかな赤とは違い、ブナ、ナラ、雑木の多い東北の山は黄色い紅葉が目立つ。それはそれで山深い広葉樹の山塊がドワーっと色づいたさまは迫力もの。 今年はニューオリンズに壊滅的なダメージを与えたハリケーン「カトリーナ」とか、去年だと異様に多かった台風とかに現れる様な気象変化が確かにあって、ヒトの時間軸では「例年にない。。。」とか「平年よりも。。。」になるのだろうが、地球規模ではささいな誤差かもしれない。 紅葉見物の人出は平日ながらそれこそ平年にない多さだったなぁ。 山から降り磐井川べりから振り向くと オレンジ色の中 に栗駒山がゆったりとそこに在った。
05/10/11
|
麻亜多”会 秋Touring | 日帰りパターンと1泊パターンの取り合せプランのせいか、はたまた好天予報か秋のクラブツーリングとしては参加車両が多かったようだ。 ウサギさんGP/カメさんGPの2チームに任意加入で、まずは第1待ち合せポイントの「あ・ら伊達な道の駅」10時15分発ね!!とスタートしたとたん、脱兎の如くとはこのことで、たちまちの内にウサギは見えなくなった。 カメさんチームが集合ポイントにたどり着いたら3連休の中日で道の駅はクルマと人で溢れかえっているがウサギはいない。あい変らずの、「??」で、無線機で呼びかけるも応答はなし。しばし待ってnafuさん携帯でやり取りし、ウサギは鳴子の坂を登り中山平にいるらしい。結局ウサギGPは「あ・ら伊達な道の駅」の正確な場所を認識しているメンバーはいなかったようだ。う〜ん麻亜多”会秋Touringトラブルではまだまだ軽い、この先も何か起きそう。。。 日帰りコースは「そば街道」の昼食後お別れということで、R13合流地付近で小休止してそれぞれの蕎麦屋に向かいましょうと。体制と整えつつR47から赤倉⇔尾花沢は1本道なので順調にカメさんGPは小休止。ここでも役立たずの無線機にかわり携帯でウサギを探す。すでに本来は昼食後の集合ポイント予定の「道の駅村山」でウサギは和んでいる様子。 「わかったよ〜3分で行くから」と入った連絡に「いや〜また見逃して明後日の方へ行ってしまうぞ!」とトライクさんがR13号でお出迎え。3分は無理ながら、タカタカと小休憩点に集合。足並みが乱れたようでどうも姿が見えないウサギがいる。待てど。。。来ない。携帯入電!R13にはいるらしい。立体交差点の下、R347西側だよと場所を連絡してしばし待つ。 バイクが何台か通過したあとR13からR347へ降りてくるバイクが見えた。「来た来たあれじゃないか」「レレあっちへ行ったよ」「あ戻った、またR13に上がったようだ」「又、降りた」「アリャァァァま〜だアッチャ行った」。みんなの視線の先で悩む1羽のウサギを見かねて黄色いウサギ998号が轟音と共にお出迎えに向かい無事エスコート。 う〜ん、この先まだまだ何かが起こりそうだ。 いつもなら、先行チームは淡々と先に行きゆっくり一服パターンで、後ろGPで繰り広げられるドラマも知らずに「どうしたの?」と言うくらいなのだが今回は先行チームにドラマがあるようだ。 R347にあったGSで給油車両と蕎麦屋直行GPに別れ一路本日の目的地へ、 次年子の「七兵衛」さん脇で店を眺めると長蛇の列。入ろうかどうしようかとゴモゴモしている内にもクルマが入って行き店の外に伸びた列が長くなる。 直行GPはもう、そばを食っているのかなぁと言っているときに、「まだ着かないんだよね」と携帯入電。途中「トライクさんから無線機でなんか入っていたなぁ」あれはHELPだったのか。。。。と、どうも自車位置が分からないらしい。電話では正確なナビゲートが出来ないので、近くで聞いてくれと。腹が減ったメンバーはせめてバイクが道路脇から見える「やまのうち」さんを選びサッサと板そば大盛りを発注。少し遅い昼時の窓から見覚えのあるバイクが通り過ぎるのが見えた。タイミングよく無線機で呼びかけに外に出たFJR@さんが出迎えた。 それぞれ特色のある蕎麦をお好みで食べましょうというコンセプトだったが、結局は同じ店で普通盛りか大盛りかの選択だけとなった。空腹で選んだ大盛りはあとあと後悔の分かれ目となるのだが、この時はそれを思うまでは到らなかった。日帰りGPも泊まりGP一緒にお昼となり、食後「やまのうち」のおばさんにシャッターを押してもらい記念撮影。 R13に出れば、帰るも蔵王温泉に行くもそれ程トラブルは無いだろうと、記念撮影後それぞれの方向へ、後で聞く話では日帰りコースは笹谷付近で豪雨に会った様だ、泊まりコースは何事もなくまずは蔵王温泉到着。インターネットで予約した「山形屋」さんは狭い工事中の路地の奥にあった。山際に密集している温泉宿の突当たり付近、公衆浴場「上湯」前、流れるお湯で足湯が楽しめる。路地は狭く駐車場もスペースが無い。側車2台は四苦八苦する場所。 結構駐車トラブルがあるようで、少しはなれた宿の新館の方は敷地が広いらしく、バイクはそちらに停めて、クルマで送迎となった。 さっそくビール。まずは風呂!。。。の内にメインのしゃぶしゃぶ食べ放題。「食べてくださいよ〜」と追加の肉を持ってくるが、2皿目あたりから箸が進まなくなってくる。思えば歯ごたえの強いゴツイ田舎蕎麦の代表格山形の蕎麦は、更科のつるっとした細麺とは違って意外と腹持ちがいい事を忘れていた。 メンバー最若手の「かもしか」乗りクンに「出して来た肉は全部食え」と懇願するが完食には到らなかった。空けずに残ったビールと焼酎を抱え、ヨロヨロと飲兵衛部屋へ。 かくして蔵王温泉の夜は更けていった。 二日目、酩酊してストンと寝てしまった翌朝、温泉神社を散歩。石段にそった数ある灯篭に粋な川柳が書かれていた。背にする蔵王の山塊にはガスがかかり天候は曇り。身づくろいしバイクの用意をする辺りから雨粒が落ちてきた。 麓からみたら雲の中を走っている状態で、ガスと雨粒、時折り雲の切れ間から視界が広がる。頂上付近でもそれは変らずレストハウスでコーヒー、玉こんにゃく類を手にしながら少し天候の回復を待ったが状態は変らなそうだったので、宮城側遠刈田温泉に降り、給油しながらGSのお姉さんに聞いたお勧め店で昼食。元は魚屋さんという「あいざわ」の昼食は「当り」だった。 青根温泉を抜け宮城川崎から「鶴巣SA」を休憩ポイントとし帰路に着く。トラブルと言うほどではないが、自車に不具合。 *10〜20Km/hで大きくハンドルが揺れる。コーナーに入ったり、ゆるく蛇行させながら車体を傾けると揺れは止まる。70〜80Km/h辺りで手を放すとワナワナと揺れるポイントのX倍数でそのブレが大きくなるのだろう。タイヤ交換時のバランスはとったはずなのだが、原因はそれ位しか思い当たらない。一般道領域では問題にならない事なので放っておいたのだが、ウサギを追い駆けるにはネックになる。これはナントカしないとアブナイ。。。 一関IC着3時。黄色ウサギの998さんと別れ、スタート地点の摺沢駅駐車場に到着。まぁ小トラブルは付き物で、全車無事元気で到着。それじゃ「ハバキ脱ぎでも」となってクラブTouringは終了。
05/10/09
|
夜が明ければクラブTouring | ソロなら多少ルートを間違えたり、元々が気の向くまま的なパターンも多いわけで、段々道が狭まり、やがて道はダートに変ってしまったり、もしくは行き止まりでUターンせざるを得なかったり。も又それなりに。。。と言うことだが、台数が増えて5,6台を越えてくるとこれは辛い。 後日談に与太話のネタとなって、「アン時コケタのは。。。」「あれがトラウマで。。。」と伝説的な大苦行Touringランキングの話題にはなるけれど、やっぱり台数が多くなるほどルート設定と行程の確実さは重要になる。てなわけでGPSと無線機は重宝で邪道とは思わない。 秋雨前線が動かないものだから、グズついた天気が続いたのを幸いにガレージにこもり、先週あまり調子がよくなかったNAVIの取付けをいじっていた。3度目の。。。と言うことで、アプローチを変え、振動の吸収は、本体をスポンジクッションで浮かし、電源とアンテナケーブル以外は基本的にフローティング構造とした。 第1作、2作は、カメラなんかと同じ本体底部にあるネジによる取付けで固定する事をそのまま踏襲していたので、振動からの防御は固定する為のLアングルかブラケット部分を車体との間でスプリングとスポンジでクッション性を持たせて少しでも振動を遮断する発想だった。 これまでは凝った取付けをして細かい振動は吸収されている印象だったがブラケットとか途中の介在パーツとスプリングでユラユラ揺れた。60Km/hから70Km/hの多用領域の振動に弱く、DiscからのData読み出しが途切れ、画面が固まってしまうケースが多かった。バイクへ搭載したDisc式のNAVIとしたら、まぁこんなものだろうとあきらめていた 時間が経ち「いや、もう少しなんとか!」と手を変え3作目となった。第3作は、木工製の箱を作り、箱はハンドルの間に取付けたバーにリジットに固定した。内側に圧縮率の違うスポンジを貼り詰め振動吸収を期待。秋雨の後、晴れ上がった日に室根山周辺を試走してみた。 箱は固定してあるものだから、ユラユラすることは無い。細かい振動は伝わるのだろうがスポンジでそこそこ吸収しているのかもしれない。GPSの画面追従は100Km/h程度辺りまで途切れる事はなかった。木の枠とクッションスペースで少し大柄になったが、スポンジをソルボセインとか地震対策シートみたいなものに変えればもう少しコンパクトに出来るかもしれない。それでも今まで使っていた中では一番耐振性が有りそうなのと高さが下がった分メーター類の視認性も高まったので今回のTouringは、まぁこれでよしとしよう。 さぁ〜てあとは天気次第なのだけれど、これも秋の空ということで雨具の活躍となるかも!? 連休の日、月1泊なので、画像のUPは帰り次第。。。
05/10/02
|
無線機もNAVIも | 去年あたりから、NAVIと無線機を付け替えられるようなブラケットを作りつけていたのだけれど、来週はクラブTouringの予定!やはり両方付いていれば便利なのは当たり前で、視認性のいいところとなるとやっぱりハンドルの間となるし、どちらかの付替えとしたのはそもそも両方取り付けるスペースがなかったからで、それでも人数の多いTouringとなると、やはりナントカして両方!と再チャレンジした。 平面上には並ばないのでNAVIの方は汎用のブラケットを使って取り付けてみた。走らせて支障は無いものか。。。と少し走ってみることにした。 走っていて、オーバーステアが強い気がしていた。しばらくAX-1だけ乗っていたからそう感じるのか!?と思いながらも、まずは取付けた機器類の状態をチェックしようと走り続けた。 どうもメーター類が見づらいし、元々車を前提にしたブラケットなので、大分ユサユサ揺れる。周波数の高い振動はむしろ減ったようだが、ユサユサは、DiscからのData読み出しを以前より困難にさせたようだ。60Km/hチョイで画面が止まってしまう。もう少し上では又読み出すが、100Km/hは難しい。R343を高田方面に向かい、清水の湧き口で休憩後世田米に抜け道の駅「種山」へ。現状のNAVIの取付けの弱点が大体分かった気がした辺りから今度は、FJRの挙動が気になりだした。「ハンドル周りが重くなったせいかなぁ」とも思ったが、中位のコーナーの中頃からアクセルを開け始めるとフロントがウニュウニュしたような感じがする。アクセルを開けないとオーバーステアがきつい、それ程フロントは減っていないはずなのに。。。 帰り道、サカエ自工に寄った。社長が「随分リアのタイヤが薄くなってるなぁ」と言い始めた。「エッ」とリアタイヤを見るとエア圧が下がり、大分温度が高い「ムムッ」と見るとどうやらどこかで釘を踏んだようだ。磨り減った金属棒の端面が見える。引き抜いたものは釘ではなくて、2mm角位の釘状ではあるが、工事用なのか、車から落ちたものか何らかの金属棒がリアタイヤに突き刺さったものらしい。 フロントばかり気になったのだが、リアのパンクから来たものだった。偶然寄ったものだったが、丁度幸い修理を終え走り出すと、しゃっきり軽快に走れる。 もう少し、無線機とNAVIの搭載方法を工夫し、もう一度Touring前にテストしてみよう。 蕎麦を刈って2週間。晴れた日を見計らい脱穀してみた。 刈取り時期が遅すぎたのだと思う。結果、大事な実が随分落ちてしまったようだ。棒で叩いて実を落とし、「唐箕」でゴミを吹き飛ばして天日干しをしてみたら6.5Kg程の収穫。1.5Kg蒔いて、芽が出て花を付けた辺りまでは、蒔いた50倍少なくとも20倍の30Kg位は採れるだろう。採れて欲しい!と思ったのは、やはり甘い皮算用だった。それから蕎麦関連のサイトを見てゆくと収穫量が最小2倍だった。とか10倍だった。とか書いている人もいた。安定収穫は稲などより難しいものらしい。 「う〜ん、来年こそは。。。」とフツフツと湧き出るものが。 |
トップに戻る |