徒然なるままに

2002

'02,1 '02,2 '02,3 '02,4 '02,5    

2001

'01,1 '01,2 '01,3 '01,4 '01,5 '01,6 '01,7 '01,8 '01,9 '01,10 '01,11 '01,12  

2000

      '00,4 '00,5 '00,6 '00,7 '00,8 '00,9 '00,10 '00,11 '00,12


02/05/27

おめでとう、そしてありがとうございます。

 Shin@さん、お知らせありがとうございました。
5000人目のご訪問者への記念としてバイクのキーホルダーを送らせていただきました。
粗品ですが、自車のKeyに使っていて結構気に入っていたものでしたから。選ばさせてもらいました。御笑覧下さい。
ここで、またモチベーションを高めて続けてゆきたいと思いますので、これからも、ご意見ご指導お願いします。


アメリカンとロードTypeがありますが、ロードを選ばさせていただきました。

02/05/26

ときに発見

外していたパニアケースを取付けて、鬼首へ向かった。長い距離のツーリングにこのケースは重宝するのは当然だが日帰りTandem Runなんかも丁度いい、温泉Setやら帰りのちょっとした土産なんかも振り分けて入れられる。ヘルメットの収納も当然楽だし。
 日曜日は雨という天気予報で、まだ晴れマークのついている昨日の土曜日にパニアケースにタオルとデジカメを突っ込んで「金成」「鶯沢」を抜けて鬼首温泉へ向かった、山間を抜けてのTandem Runと言う事で…リアのプリロードを3段程締めて、シフトする時も普段より回転の合わせを意識する。バックトルクの強いTwinでは結構気を使う。先週交換したシフトレバーの感じが良くて割合Tandemさんにもギクシャクしなくて好評のようだ。
 濃くなってきている緑の中で草刈をしている草原の脇を抜けると刈ったばかりの草の青臭い匂いがする。林道側の藤の花をかすめる時には花の香り。鬼首の北側、吹上温泉へ近づくと風に乗ってくる硫黄の匂いが温泉らしい。バイクのいいところは、おとなしいTandemの走りでも四季の「匂い」体にあたる空気の「温度」が文明の「キカイ」に乗っているものの、自然をより感じさせる所がある。1時間目処で休憩しながら走るが、「ツレ」は「寒い」と言っている。温度計は18℃から20℃。バイク乗りには「サワヤカ感」だが、普段は車と屋内。普通に吹く風しか風との馴染みが少ない生活感からはバイクに乗って当る風にはまだ寒さを感じるのだろう。
 鬼首方面に行くと良く寄る蕎麦屋で、山菜の天ざるとビールで昼食をとったあとやはり良く寄る「目の湯」に入り、昼寝。帰りの築館ででは6時頃になっていた。いつもは通過するだけなのだが、「多国籍料理」という看板が気になっていたという「ツレ」の言葉で、店に寄ってみた。パスタ類を頼んだがナカナカ旨かった。店の中に「籐で編んだバイク」を吊るしていた。実物大ではないだろうが、スーパーカブ程のサイズではないだろうか。ただの飾りではあるのだがそんなのを見るとオーナーはバイク好きなのかもしれない。メニューはなるほど様々で、又寄ってみたいと思った。


はじめて踏みこむ空間には時には「おっ!」と思う発見もあるものだ。

02/05/19

 こぬか雨

「こぬかあめふる。御堂筋…」と20数年前に「オーヤンフィフィ」と「ベンチャーズ」の組み合わせでヒットした歌謡曲があって、その時は歌のイメージからしても「さわさわ」と降るような…程度で思っていた。今日の新聞のコラム欄で「こぬか雨が…」とあって、あらためて辞書を引いてみると「糠雨、細かい雨、きりさめ」とあって、
なるほど、この辺りも昨日の雨は、「きりさめ」という雨か、「小糠雨」かとにかく「ザーザー」ではなく「さわさわ」と降る、バイク乗りにはイラつく雨だった。週末に雨になり、その間はからりと晴れるサイクルだったが、今日の日曜日は青空と晴れ間が広がった。午前中には何組かのグループと、数台のバイクが家の前を通り過ぎていった。


 天気予報と、昨日の「コヌカ雨」で、今日も雨と思っていて、昨日は前に頼んでおいた、パーツ類を受けとって来ていた。雨になるはずの今日の日曜日は、オイル交換、シフトレバー交換、タイミングベルト交換と「バイクいじり」のはず。であったが、陽光の中、通り過ぎる排気音を聴いていると、交換作業も3点ではなく、まず簡単なシフトレバーから始めた。「エレメント」は買ってきたものの、オイルはこれから、「タイミングベルト」は初めてだし、走行距離も「マニュアルの半分までもう少しあるし」「交換作業についても、もう少し情報が欲しいし…」とかとか屁理屈めいた理由をさがして、まずは天気に誘われて走り出したいし、少しは手を入れた納得感も欲しいしと云う事で。午前中はチェンジレバーだけ交換し、写真を撮った、「’99年」までのレバーと今の5mm程長くなったレバーを比べて見ると確かに「ビミョー!」
  To Photo

 

で「午後はちょっとバイクを動かしてくるか!!」

 昼飯の後、2〜3時間コースでよく周る、種山高原の道の駅まで出掛けた。
シフトレバーの具合はナカナカ調子がいい。ニュートラルも出易い。ストロークの増加は数%程度のものだし、力量の変化も感じられないが、シフトチェンジの確実性は上がっている。ま、心理的な部分もあるのだとは思うが…
と言うわけで、オイル交換とタイミングベルトの交換は次回持ち越しとした。オイルは白濁事件の後、交換してそれからは、多少窓の所に残って見えた残渣も今は全く見えなくなっている。ベルトも1万Kmを超してからでもいいと思うし。梅雨に入ってその明ける間際辺りでいじってみるか。

02/05/12

蛙の鳴き声

 田植えの季節もおおかた過ぎて、植えたばかりの田んぼに柔らかい雨が降っている。
雨と下がった気温で、ここ2,3週間前からうるさくなっていた蛙の鳴き声も少しおとなしい。
一雨毎の緑の色合いが濃くなって行く様がこのシーズンでの嬉しい景観の変化だが、今年は雨が少ないようで、淡い緑から普通の緑への変わり方が雨をはさまずに変わってしまっている。それでもこの土曜日、日曜日の雨があがったら鮮やかさが際立つだろう。
 今年の5月連休の混雑中は、バイクで走るよりメンテナンスめいた手を入れようと思っていたが、頼んでおいたパーツ類の入荷の連絡があったのは連休もあけた5/10日の金曜だった。
パーツといっても、オイルエレメント、タイミングベルト、シフトペダルといったものだが、タイミングベルトは気になっていた交換部品だった。実際に切れたトラブルというのは直接聞いた事はないのだが、H.Pの記載内容では、1万Km目安で交換したほうがいいよ…みたいな内容が多い。合わせてバルブクリアランスの調整はまめに…とか。メーカー推奨の2万Kmという数字はたしかにマニュアルに書いているが、チェーンではなくコックドベルトという素材のイメージが切れやすいんだろうという気にさせる。それでもH.Dなんかはドライブチェーンのかわりにベルトをつかってたりするわけだし、そんなに切れるものでも無いのだろう。…でもやっぱり…と言ったところで、発注しておいたものだった。
 シフトペダルは自分の’99年の後Modelからは少し長くなっているはず。去年、ちょっとした右コーナーを曲がりきれずふくらんだところにあった側溝に入ってしまったときにシフトペダルが若干曲がって、短いと言われるステップからの距離がさらに数mm詰まったようになって気になっていた部分だった。走行には支障は無いがこの際、今のModel仕様に交換しておこうと思っていた。外しておいたパニアケースステーのとりつけ。うるさい社外品に交換するきっかけになった、凹んでいる純正マフラーのタッチアップ等々。走らない連休中にいじろうと思っていたPlanがずれこんでしまっている。夏には泊まりでツーリングにでも行きたい思いもあって、それまではなんとかしておきたい所。

02/05/06

 バイクに乗らない連休だった。

4日に多少雨模様だったほかは、爽快といった青空が広がった今年の連休。
珍しくバイクには乗らない連休だった。車が多い。渋滞のすり抜けは得した気分ながら、それでも時間はかかる。これ見よがしのバイクも多い。とかとか、理由をつけながらバイクではなく、エクストレイルで初めて遠乗りめいた、「温泉」&「蕎麦」を目指して山形、天童へ向かった。古川からR347を抜け尾花沢へ。峠越えにも空はすっかり青空で、周りの緑に目を奪われる気分だが、宮城川の国道らしく無い、狭い道筋には山菜とりらしい車が方々に止まっている。いつになく通行量も多くすれ違いにもけっこう手間取る。

R347をたどって尾花沢から寒河江まで下る途中には山形の蕎麦街道があり、店々の味が楽しめる。結局3ヶ所のお店で蕎麦を食べたがそれぞれ特徴のあるおいしい蕎麦だった。

「やまのうち」さん

「はやぶさ」さん

「いのさわ」さん

 

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