徒然なるままに

2004

'04,1'04,2'04,3'04,4'04,5'04,6'04,7'04,8'04,9'04,10'04,11

 

2003

'03,1'03,2'03,3'03,4'03,5'03,6'03,7'03,8'03,9'03,10'03,11'03,12

 

2002

'02,1'02,2'02,3'02,4'02,5'02,6'02,7'02,8'02,9'02,10'02,11'02,12 

2001

'01,1'01,2'01,3'01,4'01,5'01,6'01,7'01,8'01,9'01,10'01,11'01,12 

2000

      '00,4'00,5'00,6'00,7'00,8'00,9'00,10'00,11'00,12
 

 

04/12/26  忘年会も終わり大掃除&

  20日程遅れた初雪。風に乗って薄く庭木の枝が白くなった程度だった。
平年だったら12月初旬にドカっと降り、スタッドレスに替えたとかまだだとか、滑ったとかブツけたとか。。そんな降り始めの話題が出る時期なのだが今の所12月も末になり冬支度の済んでいない車は無いようだ。この辺りでは圧雪になるほどの降雪もなく降り始めのスリップ事故の話も聞かない。
 雪の少なそうな冬なのだが、それでも年末は忘年会があり今年も終わりかと言う気分になる。酔いの勢いとか酒癖の悪い相手にからまれて。。とか言うことも無くほろ酔いで風呂に入り早く寝た。二日酔いになることもなく、泊まりの忘年会宿からは日が高くなってから出た。魚市場で「ナメタ鰈」を買い気仙沼湾に流れ込む大川に沿って帰り道についた。

 天候がどうの、忘年会がこうのとは関係なく、今年も白鳥は飛来している。まだ薄灰色の羽色はかたまって親鳥の後についている。幸いひところの汚濁した川はきれいになってきている。舞い降りる白鳥の数も増えているようだ。


<酒席の夜が明け帰り道。河口近くに飛来している白鳥>


 あとは、年末大掃除を兼ねて「ガレージ内の片付け」と「棚の作りつけ」。もう一つAX−1で気になっていた「チェーン交換」にあわせ、スプロケットも「減速比チョイUP」位に交換。それと「グリップヒーター装備」。がこの冬休みのテーマ。


04/12/19  忘年会シーズン。#13「痕跡」

  「カイシャ」を辞めてすっかり頻度が下がった「ノミ会」。それでも、この季節になると忘年会が舞い込んだり、「飲もうよ」みたいな場が出来る。
 平年から20日程遅れた初雪が降った週、忘年会までの時間調整で寄った本屋、パトリシア・コーンウェルの「痕跡」を手に取った。キッチリ年1回のペースで出して来る。そういったミステリーに最初に出会ったのはマイ・シューバル&ペール・バールー夫妻がやはり年1回ずつ発表していたストックホルム警察の殺人科警部、マルティン・ベックのシリーズ。夫君が急逝されるまで年1ペースで丁度10作は発刊が楽しみだった。

 「こりゃー禁じ手だべぇ」というような脇役的ではあるが、死んだはずの主人公の精神的支え役のベントン・ウェズリーを実はFBIの「特別プログラム⇒別な人物に替え隠遁させていたんだ」という技を使って生き返らせ発刊されたシリーズ12作「黒蠅」が去年の12月15日。それから1年過ぎた12月15日付けの今週。第13作となった「痕跡」。
 女性警察署長のハマーシリーズとか一昨年はノンフィクション風な「切り裂きジャック」を挟みながらのシリーズ13作はすごい。検視官ケイ・スカーペッタももはや70歳に近くなったはずなのに、依然中年入り口のバリバリで描かれている。これぞ売れっ子作家であり続ける術を備えている。
 「姑息だろー」みたいな前作だったので、あまり次の作には期待していなかったが、やはり書棚に並ぶと買ってしまう。そして冬の休みにゆっくり読む。おそらく最終作となる所まで。


04/12/12  部屋の隅からカヌー

  夏休み、冬休み、春休みと末娘が帰って来るたびに放り込むのと、誰も使わないものだから高校迄二人の娘が使っていた部屋はすっかり物置部屋と化していた。
 もう使わなくなった机と椅子が2脚。本、雑誌、衣類。雑多に積み上げられた物置然とした部屋は、どんどん家の中の不要物も呼び込んできていた。「葉っぱを隠すには山の中」と言うこと。
 空き時間に2ヶ月位掛けて廃棄処理と整理。机の改造を施し。My Roomに仕上げようという魂胆。こういった片付けをし始めると、何か記憶につながるモノが出てくる。アルバムだったり本だったりスケッチブックの類。その都度開き始めて、その日はそれだけで終わる。半分崩れ落ちたジグソーパズルには手を焼いた。2週間程を要して修復となった。
 埋もれてはいなかったが、部屋の隅からカヌーの木製組み立てKITが出てきた。10年近く前、長男に土産に買ってきたものだった。箱を開けただけで手は付けなかった様で彼にはこういったものには興味を持てなかった様だった。考えてみればプラモデルの類も欲しがったことはなかったなぁ。

 部屋の片付けは今ここで引っかかっている。MIDWEST社Kit#981"Indian Girl"$43.99Skill Level2、
とあり難易度4段階中簡単な方から2番目という事。
Netで調べたらそう出ていた。10年ほど前と同じ内容で販売している。こういう商品は息が長いのだろう。
カッター、紙やすり、接着剤があればほぼ組み上げられるが、クリンガー張りのハルの組み上げが一番のキモ!使用箇所毎に材料も変えてある。小さいながらも手順は実物に近いものだろう。結構ハマル。
寸法を測り、船体のカーブにフィットするように材料をカットし削り、曲げ、船体の形に合わせてゆく。接着は硬化時間があるものだから、クリンガー張り1,2枚程度づつしか進まない。結構時間がかかり、この形まで約10日間。
これはジグソーより掛かり3週間コースか?

<Battutの絵の前に置いてみたがうまく出来たら水辺でジオラマ風に撮ってみようかと思う。>



04/12/05

 バイク版「マーフィの法則」

 ○「哀愁のライダーは人の集まる観光地によく出没する。」

 ○「格好よりはウデさ、度胸さ!」というオジさんライダーほどモチモノにはこだわる。

 まねをして思い当たるような法則はあるかと考えてみたけれど、う〜んイマイチ。
読んでいて思わず笑える法則を網羅している「でぐりんさん」のサイト。面白くて先月からリンクのページでリンクさせてもらった。この「マーフィの法則」のほか「キャンプツーリングの裏技」も参考になる。なんでも東京在住ながらイーハトーブトライアルにも参加しているというナカナカのつわもの女性ライダーと見た。 


←リンクページのこのバナーが目印。

オフシーズン、インドアが増えサイトめぐりの際にどうぞ。

***こちらはお堅い情報***
今年6月に成立した道交法改正について「高速道路二人乗り解禁」の部分が来年4月から施行する事になったようで、警察庁のサイトに11月30日付けのPDFで掲載されています。
⇒「警察庁」サイトの「道交法一部改正の政令等について」
「道路交通法を一部改正する」という法律でしたが結構なボリュームになる変更点で、その中にまぎれた結果オーライの改正だったものの、ま3度目の。。ようやくといった所。
でも、これで長距離タンデムツーリングも賑やかになるのは間違いない!ってか。

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