徒然なるままに

2002

'02,1'02,2'02,3'02,4    

2001

'01,1'01,2'01,3'01,4'01,5'01,6'01,7'01,8'01,9'01,10'01,11'01,12 

2000

      '00,4'00,5'00,6'00,7'00,8'00,9'00,10'00,11'00,12


02/04/28

 五月連休

4/27日、土曜日から連休に入るところもあるようだが、1日、2日は仕事と、飛び休にというよりカレンダー通りの稼動日となっている。とは言っても数日前まで、3日休んで3日間仕事をし、又、4日間の休みに入る。なんても思っていなかったが…。
 初夏には少し遠くへ泊まりで行ってみたいなぁ…ぐらいには考えていたものの、これから始まる「連休」は、全く頭になかったものだから、気付いて見れば、2日間のスケジュールをなんとかすれば、9日間の時間がとれ、随分、休日の組み立ても変わっていただろうに、気持ちが若くなくなって来たという事かもしれない。イカンイカン。
 で、3日間連休の初日はしようもなく、バイクを引っ張り出し衣川を抜け、割合緩やかなコーナーが続く広域農道を通り、北上の夏油川沿いにある瀬見温泉方面へ向かった。
 実際に入った温泉はその上流にある入畑温泉で、夏油スキー場へ来た時などには帰りに良く寄る温泉だ。
10時半頃、出たものだから、着いたのは丁度、昼時だった。こういった温泉のこういったシーズンは、やはり年配の方が多く、広間ではゴロゴロ横になったり、ビールとつまみで世間話を交わしたり、おそらく1日中ここにいるのだろう!?。自分もその中でビールとラーメンをとり、じーさんばーさんの中で、まずはゆっくり昼食とした。
 そのあと、温泉に入り川向こうをながめる。淡い緑色の木々の間にまばらな山桜。この緑が濃く陽の光を反射するまでのぼんやりしたこの季節が日帰り温泉ツーリングにはよく合う季節だと自分は思う。

02/04/21

  半年ぶりのクラブツーリング

 パーツが間に合わない、仕事の都合、地域会合等々参加出来ないメンバーもいたが、今回初登場…のメンバーもあり、のべ11台の走行となった。
NSR、Sky wave、SRV,Valcan,H.D,INAZUMA,D-ST2,X4,ワルキューレ、側車付きGLそしていちばん目を引いたGLトライクと、いつもながら種々様々の「麻亜多”会」の今シーズン初走行会。行き先は2年前と同じ「松島」。
 前回と違うのはALL下道ということで、集合はAM8:00現地で昼食&FreeTime。戻りは6:00走行距離約200Km。   
⇒スナップはこちら!

02/04/14

 2,3日前に、Mailでやりとりし、今日の温泉行のSetingとなった。

 同行は赤のSS900氏のJunさん、DS11のKonnoさんということで。
普段は個人個人で走っていても、時に数台のあるいはクラブTouringもまたいいと思う。

 ふらりと気ままに、目につく何かに立ち止まり。。。と、単独行が基本的にはバイクの特質ではあると思うのだが、気づいてみるとただひたすら距離は走ってどこかにたどりついたものの、話し相手がほしくなったり。。。
その時初めての相手でも数分か数十分はそれ以上か、挨拶か、乗ってきたバイクか、その場所の蘊蓄とか。。。Introなしで話したいときももある。

 初めて一緒に走る時は間合いがよくわからない。指示速度+10%以内は法定OKで大概の通行車両の平均速度はそのあたりにあり、バイクのそれはさらに+10%位か!?
ざっくりその見当で走り出す。乗り手次第と言われるSS900はある面「9XX」よりマニアックかもしれない。バックミ ラーに見えるSS900氏はこんな程度の速度では大小コーナーが続く枯れ木峠で余裕の雰囲気。
 エンジンを掛けた時に聞いたDUCAサウンドもまだ距離計がそんなに伸びていないSS900はD-Performanceのマフラーで若干の排気音が上がっているにしてもメカNoiseも少なく、心地よい音がしていた。自車のST2のそれがやたら「ガシャガシャ」「ドカドカ」と聞こえる。
 メンテナンス時期かもしれない。SS900氏は都合で1時間足らずの所まで行った厳美渓で休憩したあとUターン。そこからDS11氏と温泉目指しR457を主に使い花山温泉「温湯山荘」へ。
 R398は秋田に抜け、春から秋は栗駒山、子安温泉へと回る好きなルートで、走るバイクも多いが、今はまた冬季閉鎖が続いていて「温湯山荘」の所でゲートが閉じている。
 10年位前に入ったことがあったが、改装され随分こざっぱりした温泉は無色透明で外に面したガラス張りの湯船はパッと明るい。
 昼食時に飲んだ生ビールと温泉で、風呂に浸かっていて寝てしまいそうになった。帰りは少し下った道の駅で「自然薯」を買って帰ろうと思ったが、長く大きくて値段も高い(。。。と思った)。で山芋はやめて漬け物と買って帰った。

 SS900のJunさん今度はフルコースで、DS11のKonnoさん、またR398が開通したらもう少し先まで行ってみましょう。

新緑の頃
パンフレットから…

02/04/6

 Hang Over

 週末の飲み会…送別会であったのだが、いつになく朝起きたら酒が残っていたようで頭が重い。昨夜は風呂にも入らず寝たらしい。快晴で窓から射しこむ陽光に部屋の中は少し暑いくらいになっている。朝食と昼食の中間くらいでパスタを茹で上げ、ニンニクと唐辛子1個をオリーブオイルで香り立てさせ、ザッとからめる。夕べの残り物らしい鱈の切り身をほぐしてまぶした。塩味が移りペペロンチーノ白身魚あえみたいなスパゲッティとコーヒーでとりあえずはメシとした。

 バイクを引っ張り出しちょっと走りに出た。ひどい二日酔いでは無いのだが、口の中が乾く、飲んだ翌朝の水は寒露というが、体が水を欲するのだろう。近場のワインディングとしてよく出掛ける「沖田」、「市の通」を抜け阿原山に登るつもりだった。途中涌き水が流れ出ている所があって、バイクを止めてゴクゴクと随分飲んだ。江刺市から山越えで大東に抜ける山道だが、このシーズン、車の通りは少なく阿原山頂上の東屋に出るまで1台も車には会わなかった。涌き水で潤ったあとコーナーを抜ける毎にどんどん酒気がぬけて行く感じがよくわかる。

昨夜の酒はそんなに量を呑んだ気はしなかったが、退職、送別というのは「涙」、「ほろ苦さ」というのが付きまとい、「笑い」にもカラリとした気分にはならず、何かが引っかかり、知らずに量は入っていたのかもしれなかった。頂上の「東屋」に着いたら、HONDAの車が1台止まっていて自分と同じ位の歳格好の「オジサン」が少し離れた岩に腰掛け、オニギリらしいものを食べていたようだった。バイクを止め、グローブを外していたら近寄ってきた。会釈を交わし、ナンバーは「相模」だったので、「遠くからいらしたんですね…」と話しかけたら、「単身赴任で先週、越して来たんです…」との事。転入届けとか市役所に行った時に、山が好きらしいその人は、近場の山歩き出来る場所を聞いて、この辺りを散策していたとの事、山の話をしながら四方を眺めると、春の陽光には珍しく澄んだ空気で岩手山、早池峰山、焼石岳、栗駒山が見えていた。東北の山にも何度か登ったとの事で、この辺りの低山なんかもよく知っていた。
 3月、4月。行く人有り。来る人有り…。

 R397に降り、種山高原で折り返し帰る途中で「サカエ自工」に立ち寄った。今年仕入れたGLトライクを肴にヨタ話し。ムラカミクンは916を出して、998!?(わーぉ)納車は4/20!今年初の走行会は4/21(日)と言う事で、さてさて間に合うか。
 「巨大三輪車」あり「すぺーしー」〜「998!?」シーズンイン間近「麻亜多”会」は更に多様になってきたようだ。

木の芽もそろそろ…

雪が少し残っていた。

 

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