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徒然なるままに |
2004 |
'04,1 | ||||||||||||
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04/01/25 |
洗濯、掃除の日 週中の天気予報とは良いほうに違った穏やかに晴れた日曜日ひたすら掃除洗濯。後は積読になっていた本でも読んで過ごそうかと思っていた休日。想定外の快晴空模様がなんとなく儲けた気分。
そんな日は洗車、軽くShort Touringもいいかもしれない。そういう気分にさせる天気ながら二日前、次の日には路面は乾いたがこの辺りでは珍しい本格的な降雪があった。きっと山陰はまだ圧雪か氷の所もあるはず。
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04/01/18 |
週中は雪のちらつく日もあったが、日曜日は朝からよく晴れた。 岐阜方面へ映画でも...と向かったが、遠目に見える白い伊吹山と金華山の上に立つ岐阜城を見て、岩戸公園から続く城周辺のドライブウェイまでは行ったことがあるが、城までは登っていなかった事を思い。クルマをそちらに向けた。 岐阜公園から簡単に登れる観光用ロープウェイはあるが、ドライブウェイ中腹からの山道を選んだ。よくこんな所に大きな建物を作ったものだと思いながら登った。典型的な戦国時代の山城。元々の城はなくて形は再現されているのだろうが今の建築様式の観光用の城という雰囲気。しかしそこを取り囲む金華山自体は山深さを感じさせる、いいハイキングコース。城壁の下のほうに井戸が2箇所あった。築城の必要条件だろうが、頂上直下のこんな位置に、と驚く。 帰り道、こちらも近いわりに城内まで入ったことがなかった犬山城に入ってみた。国宝というだけにオリジナルに近い状態で管理されている。天守に近い城門のそばに今もこの城の所有者、成瀬氏宅があり岐阜城との対比が面白い。
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04/01/11 |
明智光秀は寒天ラーメンが好きだったとか、寒天ラーメンを考案した。 とか云うのではなく、先週の初詣、初乗りに続いてこの日曜日も朝から快晴。一週間分の洗濯を干し物竿に吊るし、程よく気温が上がってるだろう11時頃には走り出せるようにTouring Maplをめくり、16時位には戻ってこれる距離感で50〜100Km程度周辺の行く先を探した。快晴とはいえ、いつもよく取るR41は避けた。距離感的には下呂かその北となるが、飛騨川沿いはこの可児より3〜5℃は気温が下がるだろうし、日陰は凍結かもしれない。 で目に付いたのが明智町の「大正村」だった。美濃加茂市の「昭和村」。犬山市の「明治村」。明智町は「大正村」ときた。 隣の岩村町には「寒天ラーメン」と”美味しい物”マークがついている。マップルのこの”美味しい物マーク”は、自分の経験ではまず「外れ」はない。
可児からR21と並行する裏道を行き御嵩を通りR19に出た。路端の温度計は4℃を示している。天気の割には気温は上がらなくて風が強い。冬晴れということだ。
そう云うふうに「昭和村」も「明治村」も入り口までは行くのだが、ゲートをくぐった事はない。ただこの「大正村」は街中に点在してあるものだから、狭い道路を通ると自然にその建物の前を通ってしまう。「町全体を」というのが良いのかも知れない。
で「寒天ラーメン」だが、岩村町「およねさんの店」では出していなかった。
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04/01/04 |
岩手帰行の日は雪だった。R41を辿り高山のトランブルーと云うパン屋で焼きたてのパンを買い土産とした。数日前のローカル版TVで紹介していた店だ。何でもパン職人のワールドカップとかがあり今度の日本代表に選ばれたのがそこのマスターとの事。菓子パンを何種類かと普通の食パン、フランスパンと買い求めた。店の中は焼きたてのパンの香りでいっぱいになっている。菓子パンは帰り道中でほとんど食べてしまった。焼きたてと言うこともあるかもしれないし、パンの評価が出来るわけでもないが、飽きずに食べられる。旨いと思った。
過ぎてみれば短い5日程の正月休みを過ごし、帰濃した。岩手に帰っている内はまったく雪のない正月だった、何年かおきに雪のない正月を迎えているが、そのサイクルが短くなっているように思う。 新潟辺りで強い風と雨でSpeed Downしたもののその他は乾いた路面で東北道〜磐越〜北陸道を8時間ほど掛け富山ICに降りた。何度か往復していると走りやすいルートが決まり距離感も身体で覚える。最初の頃は途中で昼寝付の行程だったが、今度は眠くもならず下呂の露天風呂までたどり着いた。真冬ではあるのだが川原の湯船には2,3人いた。相変わらず橋の上からは時折、興味深げな声が聞こえるが700Km程の道程終盤、ぬるめの湯が心身をほぐしてくれる。
明けて4日、恒例という1月第一日曜日。KTC可児Touring Clubの初詣に同行した。10Kmチョイの犬山成田山。 |
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