徒然なるままに |
2005 |
'05,1 | '05,2 | '05,3 | '05,4 | '05,5 | '05,6 | '05,7 | '05,8 | '05,9 |
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2004 |
'04,1 | '04,2 | '04,3 | '04,4 | '04,5 | '04,6 | '04,7 | '04,8 | '04,9 | '04,10 | '04,11 | '04,12 |
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2003 |
'03,1 | '03,2 | '03,3 | '03,4 | '03,5 | '03,6 | '03,7 | '03,8 | '03,9 | '03,10 | '03,11 | '03,12 |
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2002 |
'02,1 | '02,2 | '02,3 | '02,4 | '02,5 | '02,6 | '02,7 | '02,8 | '02,9 | '02,10 | '02,11 | '02,12 |
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2001 |
'01,1 | '01,2 | '01,3 | '01,4 | '01,5 | '01,6 | '01,7 | '01,8 | '01,9 | '01,10 | '01,11 | '01,12 |
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2000 |
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'00,4 | '00,5 | '00,6 | '00,7 | '00,8 | '00,9 | '00,10 | '00,11 | '00,12 |
05/09/25 |
秋のクラブTouring計画。 何とはなしに秋のTouringは一泊で!みたいなのがパターン化してきたのか、9月に入るとそんな話が出てくる。 日が短くなって長距離走のあとすっかり暗くなっての帰路というのは、日中の暖かさからは比較にならないくらい涼しくもなるし、日中は軽装で走り、日の落ちる早さに気が急いて速度を上げたりすると、まだ寒さに馴染まない身体の体感温度は震えるほどにもなる。 そんな思いをするよりは、温泉宿をコースにいれ、寒くならないうちに宿に着き、「燗酒でも」と考えてしまうのもオジサンライダーの多いクラブのせいか。。。。。 酒の上の話は勢いでまとまってしまうか激論物別れのケースだが、こと「どっかに行こう」はまとまりやすい。今回のコースは10月9,10日連休を利用してという事だが、 「山形そば街道」経由、「蔵王温泉泊」。秋色を楽しみながら高原ロードを抜け宮城蔵王側へ。。。 コンセプトは各自の快走ペースで走り、フリー区間を多くする。最低限の集合ポイントと時間を決める。「日帰り」「宿泊」ともそれなりに楽しめる事。当然費用は軽く。ということで、昼食はそば街道の各そば屋さんからお好み選択。宿は「食べ放題」アルコール系も飲み放題に近くなるんだろうなぁ。まぁ翌日に持ち越さない程度に。。。 ※案内の届いていない方は左下のメール釦から連絡宜しく! | ||||||||||||||||||||||||||||
05/09/18 |
種蒔き後15週。慌てて刈り取り。蕎麦畑。 成功体験というのはポジティブで失敗経験というのはネガティブなイメージを持つものだけれど、その失敗経験から得ることはそれなりに多くて、次はいい結果に結びつきやすくなる。 そういった意味では今年初めて手がけた蕎麦は様々な事を教えてくれた。 まだ、脱穀し挽いて打って食べるまでは到っていないので結果は出てはいないのだが、蒔き時、蒔く密度、畝の間隔。さかのぼれば品種の選択の4点はBestではなかったようだ。 日照り、旱魃。台風、大雨。病害虫、自然環境はオープンな畑では受け入れざるを得ない条件なのだけれど、発芽、倒伏、結実、収穫それぞれ知恵と工夫が手の掛け方でそれこそ育ての親次第。。。を実感させられる。こうすればよかったかなぁ。。。見たいな事を「次はこうしてみよう」と思えるのもこれも、にわか百姓のありがたさか。。。 蒔いて75日経てば刈り取れるという蕎麦だが、蒔き時は一月半も早くて、梅雨、真夏日の経過が、標準的ではないだけに、花の時期、実のつく時期もちょっと早すぎ、収穫も実のついた出来を見ながら刈ろうと思っていた。稲の実りなんかは、一つの田圃の中では一斉に出穂し、花が咲き、穂が垂れるのだけれど、どうも蕎麦はそうでもないらしい。黒くなった実もあれば白いのもあり、花もまだ咲いている。草丈も高いやつと低いのでは倍も違う。う〜ん何時刈ればいいのか分からなくなる。強い雨と風で倒伏した部分は蔓状に絡み合って、折れた茎の先に着いた実は随分地面に落ちてそれが又芽を出し、花まで咲いたようだ。このままではほとんどの実が落ちてしまうかもしれないと、慌てて15週105日も経過してから蕎麦刈りを始めた。 たかが200uの畑だが、厚蒔きと畝間隔の狭さから、草取りも上手く出来ず、畝の間は雑草だらけ。一刈り毎に草と蕎麦を選り分けながら刈ってゆくと結構手間もかかり、腰も痛くなる。中休みに最近知りあった※「ログビルダーの赤爺」さんの工房へ出かけた。 寝起き用自宅は正に今ログ積み中で本人は西部劇のインディアンが住んでいるようなティピに住んでいる。主は結構マイペースで、まぁ雪が降るまでには。。。と広い林の中でチェーンソーを握っている。毎日がキャンプ状態のブルーシートのターフの下で焚き火で炙ったモツをつっついてビールを頂き、そんな生き方もあるんだなぁと感心しながら、さ〜て明日は蕎麦刈りを終わらせよう。。。と。 ※セルフビルド実践教室/ログワークのスクール【それなりログ工房】 ログをお考えの方、是非どうぞ!
05/09/11
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ハリケーン、台風&選挙の週。 | ジョージブッシュが幼稚園(かな!?)の訪問中、あの9.11世界貿易ビルへのテロ事件が起きた。「華氏911」のシーンで、マイケル.ムーアは大統領の表情を長いシーンとして使っている。 先生が子供達に何かの物語の本を読み聞かせる。そこに911事件の第1報を担当者が大統領に耳打ちし報告する。大統領の目は所在無さげに宙を泳ぐ。そして又、本に目を落とす。心中を想定したナレーションが流れる。第2報を待つのか大統領は指示するわけでもなく、訪問を中断するわけでもなくただ時間が過ぎる。。。。。といったシーンが印象的だった。 ハリケーンも台風も、911テロの様に「突然」起こるわけではなく、少なくとも避難猶予の時間、考える時間はあるわけだが、気圧、風速レベルは違ってもカテリーナと台風14号のエネルギーが似たようなものとの報道もあった。ただ対応の違いはまったく違ったようだ。慣れている日本とか、規模の大きな都市そのものがすっぽり水没に近い状況に到ったとかの差とか被害状況、経済損失の差異だけではない、対応そのものの違いがその後の状況を助長しているのが事実だと思う。 そんな水害被害の続いた週末、何かとワイドショー的に煽られた選挙投票日。いつもになく党首の顔が前面に出てそのタレント性が結果に影響しやすくなり分かりやすくなったのか、一面ではごまかしやすくもなったアメリカンスタイルになってきても、頭の中までアメリカンにならなくてもいいのだが。。。煽るメディアの頭も軽いのだろうがニュース報道自体がワイドショー化している中でその場だけ面白ければ!のエンタの政治家みたいなのが増え、つられて本キャラじゃねぇだろうの無理も見える。今だけへコヘコのそんな媚び媚びは選びたくないし、いい加減な立法にはリコールだぞ!の気分で投票はしたのだが。。。。。 投票日は数日前の「曇り&雨」という天気予報がいい方向に外れた。朝方キヨキ1票を投じた後、沢内村銀河高原で行われた「バイク&野外ライブフェスティバル」というイベントに出かけた。こういう「イベント」には行ったことは無いのだが、銀河高原といえばビール。バイクは車種を問わない。という事が、あんまり肩ひじ張らずに好ましく思えた。道々の行程には温泉が多い。日帰りTouringには丁度いい距離感!という事で出かけた。帰り道は沢内−花巻線の爆走Mode後、藤三温泉の「白猿の湯」、立ち湯でひとっ風呂。
05/09/04
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9月。天気もいいので須川行。 | 朝から快晴。ミンミンゼミが鳴いていても蒸し暑さは感じない。 空が幾分高く見える。9月に入り須川温泉にFJRで向かった。買い物、釣り、周辺山歩きはAX−1が手頃で重宝するが、先月の原チャリ110KmTouring。。。往復するAX-1は220Kmとなるのだが往路はトコトコペースに疲れ、帰りはソコソコのペースで帰ったが、周辺散歩程度なら快適なAX-1もロードのハイペースは意外としんどい。Off系の尻の痛みが付きまとう。 楽にゆったり且つギュンギュンとある程度、移動時間も詰めて。となると選択はこっちになる。山の上は結構涼しいかも知れないとジャケットはレザーにした。 10時半に家を出て須川温泉には丁度昼時だった。広間に陣取りここではきまりの山菜ラーメン、生ビール。ツマミには味噌おでんと、最近は代わりばえのしないメニュー。昼寝をはさんで内湯と露天。どちらも湯量が豊富で乳白色の硫黄泉。これぞ温泉、ONSEN。 少し涼しくなってきた外に出て、R342を東成瀬方面に下る。広くゆったりしたコーナーが続くが、それぞれのコーナーには黒々とタイヤの痕。端にはタイヤカスが集まっている。この辺りにも走り屋が夜な夜なやってくるようだ。コースが頭に入りクルマの通らない夜の高原ロード。熱くなりやすいだろうが飛び出せば危険な谷間もある。変な規制を呼び込むような事故はよしてほしいところだ。 道端に山葡萄の葉っぱのかたまりを目にする度に止まってみるが葡萄の房はあまり見えない。今年はあまりよくないのかも!?湿原の傍から飛んでくる赤とんぼが空を覆うのはこれから。 |
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