徒然なるまま

2025 '25,1 '25,2 '25,3 '25,4 '25,5 '25,6 '25,7 '25,8 '25,9
2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6 '24,7 '24,8 '24,9 '24,10 '24,11 '24,12
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

   
'25/ 9/27  秋の虫が、鳴き始めた!

 確かに「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったもんだねぇ。
秋彼岸を過ぎたら、急に日中の暑さも治まった。というか涼しすぎて思わずコタツのスイッチを入れた事も・・・辺りが暗くなってきたらコオロギの鳴声が聞こえて来た。しいっかり季節は回ってるね。

 何とか、稲刈りも終わり収量も確定。既に自家消費+縁故米も確保し出荷も終わった。去年辺りからコメの収納庫を、保冷機付きの保管庫にしたかったのだが、こういう製品の納期に対する発注のリードタイムが分からず、確認する頃には今年の受注は終わりました・・・てな状態。まぁこのパターンは、除雪機でもハンマーナイフモアでも経験した事だが。

 季節商品と言えばそれまでだが、農機にしても同じ。使用期間はごく限定的!なので手入れさえちゃんと施してやれば長く使える。我が家で稲刈り前の朝方、稲穂に着いた朝露を払う前に動力噴霧器で吹き飛ばしたりしているが、その動噴に書かれていた購入日は昭和54年と!亡父が書いたものだったろう。
 なんと今年の機齢、御年46歳。Σ(・□・;)だった。

 ま、今時のキカイがそれほど持つものか分からないが・・・。
この稲刈り直前まで山道上り下り専用車として使っていたJB23ジムニーは車検時期に!今のところはまともに動いているので、行きつけの整備工場に継続の旨を伝え、稲刈り前に運んで来ようと運転してきた。
 その途中の長い上り坂の途中で突然PowerDown、走行ギアを落とし何とか坂の頂上まで来たところで殆どPower「ゼロ」。

 バイク友でもあった、その整備工場に連絡し、結局積載車移動。症状的にはエンジンブロー。結構症例のある排気バルブへのダメージで確認した時にはそのシリンダーは圧縮ゼロだったらしい。まぁ20万キロ直前だったので、「結構持った方ですよ」と慰められたものでした。なのでボディカバーくるみ状態でログ傍に置いていたJA71初代山Jクンを始動させた。

 外しておいたバッテリーを装着し、オイルベルト廻りとかタイヤ空気圧を合わせ込み始動させた。少し愚図ついたもののエンジンは回り出し、ここ数回の庵行の度に動かしてみるとほぼ2年前のコンディションまで戻った感覚。JB23の修復には結構整備工数がかかるようだが、ちゃんと修復できれば数万Kmは十分頑張ってくれると思う、木楽庵山道専用車としては10年は使えるか!とすると車検は取らずに、敷地内専用移動車にした方が良いだろうな。
   
'25/ 9/20  稲刈り、終了!

 秋雨って、こうだっけ!?てな雨の降り方。
シトシト雨の時間帯も有るんだけれど、本格的に降る時間帯では時間当たり雨量は10m/m Overにもなり、屋根に叩きつける勢いは結構ビックリするほど。所謂、スポット的な「線状降水帯」なるものの襲来が増えた!!?。
おかげで最近は金魚池への給水も手が抜ける。

 ただ、こんな天気は農作業者にとっては極めて悩ましい(´;ω;`)。リタイヤ後の農業者にとっては対応経験の浅さも有って適切に対処出来ない。天気予報者にとっては気象現象の説明で済むかも知れないが実際農業に携われば、その結果に直結する自然現象なわけで正に収量なり出来栄えは「お天気次第」。

 それら影響を緩和したり、或いは逆手にとるような手段も有るかもしれない。が決定的手段は未だ確立されてはいない。ここ数年の米騒動もしかりだし、それらをカバー出来そうな品種改良も進んではいる。でもそれら品種改良は10年を超える時間の必要を要する。それまで待てるか!?・・・

 てな世迷い事を宣いながら先週末から天気予報を眺めながら稲刈りは9月16日実行!。翌17日も出来るかもてな傘マークから晴れそうな予報に替わったり、いかにも天気予報者も自信は無さそうな変遷があり、多少時間はかかっても丁寧に16日に終えてしまう事にする。

 結果、16日、辺りは夕暮れの雲も厚くなり、翌日は好天への期待は持てなそう。17時半頃までかかり、ヘッドライト頼りに刈り終えた。収量的には籾コンテナ3杯分。感覚的には前年の2割増し。自家用、縁故米を前年通りにKeepしたら出荷分は前年の4割増しとなった。まぁ選別で落ちたクズ米は、倒伏分が影響したのだろう倍増しとなったが、面積当たり標準収量は越えた。

 この頃、人類滅亡論なる主張なり、説が増えて来ている様に感じる。
確かに天体単位規模の「天変地異は」人の生き得る寿命期間を遥かに超える時間軸。なので気持ち的には明日・今起きるかも知れないが誰も正確に予言せしめた人物は・・・いない。

 それら現象を言い当てて、すべての現象を言い当てれば釈迦・キリスト・ムハンマド級の宗教者にもなれるだろうが、ここ2000年前後の時間では現れませんねぇ時に扮した様な怪しげな人物も出て来るけれど、知る限りは欲得の世界に沈んでいくような・・・

 政治は総裁選突入・当地は地方選・・・
たまたま高市議員出馬表明イベントがニュースで・・・司会役 某黄川田氏、立候補者立候表明司会役としては、いささか「!?」。進行時・質問者の発言者指名への当て方には立候補者本人が、気付いて謝罪する場面も…。ま、推薦人の一人でもあるんだろうが、サポート人材が薄い印象。

<追記>
 泥縄で追加装備した「スイスイデバイダ」
効いたんじゃないでしょうかねぇ。刈取りしている、その「条」に対しての効果は「!?」
 
'25/ 9/13  稲刈り、近し

 先週までの暑い日々から一転秋雨前線停滞。
当地、線状降水帯までは至らずも時折、時間帯あたり雨量が5,6o程度の強い雨が通過して行く。我が家圃場でも部分的に靡き始めた部分が広がっている。稲刈り期に入り始め他の田んぼも気になるが・・・

 山通いの途中で、去年の秋から今年春にかけて数枚の圃場を大きなサイズにまとめた基盤整備を図った圃場がある。先々週辺りには見事に色付いた田んぼになっていたが、今週山道歩き専用に使っていたJB23ジムニーを車検に出す為持ち帰った際、目にした派手な倒伏状態。

 きれいに…と言って良いものか!?そもそも今年は田植え時期ギリギリまで工事は続いていたので、こういう工事は施工当年は田植えはしないのかな!?なんて見ていたのだが、しっかり田植え時期には間に合わせて、その後の稲の生育も順調に見えたのだが。ただ今年の稲作は夏の高温期とか雨量の少なさと云うか渇水もアリ田んぼには気をもむ年だったような。

 まだ稲刈り日も設定しかねている中、毎年の事ではあるけれど稲刈り直前まで気をもむ日々。稲の実りも気になるがやはり倒伏はねぇ、それにしても今年は、水利ダムまで干上がり枯れる稲のニュースまで流れる渇水やら強い秋雨、全く倒れない田んぼ、その隣では派手に倒れたり・・・。

 それにしても中山間地域、高齢化と担い手不足が重なり、離農者が増え高齢者が何とか頑張って揃えた農機類も中古品が結構出回っている。モノによりけりながら、新車価格を考えたら驚くほど手軽に・・・我が家でも今の新車価格ならとても手は出しにくいが探せば手頃な機械が見つかる。ただメンテナンス手入れはセルフサービス覚悟ですが。

 今年はわが家でも倒伏が増え、急遽コンバインのオプション品、倒れた稲を引き起こす機能の「スイスイデバイダ」を泥縄で探したら直近ながらあっさりヤフオクで見つかり届いた。やにわに取り付けては見たが、さて期待する効能は示してくれるんだろうか!?
 
'25/ 9/6  稲刈り日思案中、ちょっと周辺散策

 相変わらず当地も暑い日が続いている。
東北北部から北海道にかけては(秋雨!?)が伸びたり、切れたりしながら居続けてい。確かに雨も降らせているが 青森・秋田・山形の日本海側、それと北海道東側に集中している。当地県でも県央から南東側ではスポット的に横切って行くだけ。

 穏やかな雨がシトシトと続くわけではなく、時に5分・数分程度、ザっと降ることが数度。降る時は風も伴ったりしているので部分的に倒伏する稲株も出てしまった。倒伏はスポット的なので今のままならコンバインで刈切りれるが、倒伏部分が広まれば刈り取った籾の品質も悪くなるだろう(´;ω;`)。

 東北でもコメどころと言われる秋田・山形、それに新潟までも激しい雨に見舞われた。その前には渇水だったわけで少なからずコメの収穫には悪影響。平年作で治まれば御の字で既にそんな収量は望めないという声も、関連ニュースでは伝わって来る。JAでは集荷量確保に既に概算金増額を表明している。

 後講釈にしかならないが、去年からの米騒動ではJAの24年度集荷量は前年比86%しか集荷できていなかった。
と全農では4月時点で総括されている。との記事がJA・comには載っている。今は抱え込んだ備蓄米の処理に苦労しているようだ。

 てなわけで爺的には何時も次の日に続く時間帯迄ひたすら「おデン気祀り」に励んでいるわけで。落水が済み稲刈り間近となれば、稲刈りとその収量は、知ってることはやったと!天への祈りしかないですねぇ。それでも上手く行かないときは、更なる知識・経験を積め!という事だと…でも残り時間は多くない(´;ω;`)。

 週後半は台風15号ウォッチ当地には影響は少なさそう。
それでも先週来の前線が南下するに従い、久々のまとまった雨、稲刈り間近の田んぼへの風雨は気になる。コンバインの用意をしながら、バイク友のブログを見たら秋田から成瀬〜石渕の両ダムポイントを回った旨が、載っていた。途中の田んぼでも観ながら逆ルートを回るのも良いかと…帰りは日帰り温泉で!と。
 

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