徒然なるままに

2023 '23,1 '23,2
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'23/ 2/25  農閑期でも何かと忙しい(´;ω;`) ようやく確定申告終了

 春から秋は田起こし〜収穫と所謂農繁期。そうなら冬場の農閑期は暇かと言えばそうでもない。
 むしろ、普段はネット徘徊とHP記録程度しかないPC前が日常的になってしまう。そう、零細農業でも何かと忙しい思いを味わう。普段から事務処理など縁遠いし、農作業とかとは別な時間的Limitがやけに心理的負担感を感じさせるものだ。

 今年は随分久しぶりに確定申告書が届いた。給与生活を辞めてから年金受給まではそれなりに申告は行っていた。受給年齢になったら申告の案内も来なくなり、聞けば400万円ラインと言うものがあり収入額が範囲内なら申告の必要はないのだそうな。
 そりゃそうかもね年金や医療費は補足されており、標準的な受給者はその範囲に入るのだろう。それでもマメな人は行っているのだろうが・・・

 いづれ老父が逝って自分の職業欄に「農業」と書くようになったからか!?今年久しぶりに申告書が送られてきた。去年にはクーポン券に釣られてマイナカードも取得しておいたのでこれを読み込ませればe-taxが簡単らしい!!・・・実際は結構回りくどく使い辛さを自分は感じたがまぁ歳のせいですかね。以前、税務署で構えた特設コーナーでは専用タブレットに入力すれば事は済んだ。というか戸惑った時はすぐ担当者さんに聞けたからかも。

 てなわけで、今年初めてPCからe-taxを通してみた。国税系はeL-taxとかいう各県へDaylyでデータは転送されるという。ちょっと戸惑ったのは初めて記入する「収支内訳書」2枚綴りの農業・事業所得の申告。兼業農家、特に我が家のような零細は農業で利益など出るわけがない!!と言われて来てて実際に、ちまた出回っているExelフォームで打ち込んでみると「なるほど!!」

 今年急に確定申告などするつもりも無かったので、農業関連で買い込んだホムセンのレシートなど殆どゴミ箱直行。農業資材や思いついて買い込んだ肥料・除草剤、獣害対策の電気柵条などは結構値が張ったなぁ・・・
 とか今となれば捨てたレシートを後悔しつつ。それでも兼業農家では先輩の妹の亭主殿へ教えてもらいに行ってきたりした。彼は毎年申告しているそうで、関連レシートなどは全てリストにしレシートも添付しやすいようにA4紙に全て張り付けて整理していた(@_@)!!

 自分にはそれら関連レシートは無いが、JA経由での支出や、通知されている税金の通知書などは残っている。ましてわずかばかりながらも売った米代金などはJA口座で受け取っているので、それらトレース可能なモノと、一昨年購入していた草刈りモアや、籾搬送コンテナなど買い込んだものも資料はあり、これらは減価償却で計上できるとの事で、入力しシミュレーション。

 案の定、いとも簡単に収支マイナス。細々した農業資材などを思い浮かべればかなりの赤字経営ですなぁ(´;ω;`)。高齢化と担い手不足を考えれば離農者も増えていくわけだ。
 古今東西、一次産品穀物などは今で言う食料安全保障なわけで、古来日本ではコメ本位制と言って良いほど**藩何十万石とか百万石とか言われてきた。

 本邦、そういう観念的な理解はあるものの、しっかりした方針も持てずに国際的な価格競争に負けると言う。生産調整とか中途半端な食管法操作・補助金・交付金とで対応。WTOなど貿易交渉は各国思惑も有るので先送りが続いている。今流行っているのは法人化など耕地、農業者の集約方向だが、いかがなものか・・・

 いづれ話題は広げずに申告に戻って今回手間取った農業収支の内訳書もExelシートでシミュレーションした内容を元にe-taxですんなり入力できた。使い勝手の難は感じるものの、入力が終了すると「還付金いくら」と数値が出てくる。2月8日に入力したデータを「送信」としたら翌週には還付金手続き中。で次週、今週には振込み連絡あり。管轄税務署から振込み葉書が届いた次第。


'23/ 2/18  シーズン三度めは 当市唯一のスキー場へ

 今日から、当県では冬季国体、スキー競技が始まる。
スケート競技は青森県八戸。夏の国体は主に1県内で完結され、毎年行われる体育大会なので、既に各県2巡。比べてそもそも冬の国体は国内46都道府県全てで行えるわけではない。

 国内南端沖縄で・・・スケートフィギュアとかホッケーは可能かもしれないがスピード系サイズのリンクは無いしそもそも県内リンクは2か所だけだという。 スキー場は存在しないし、自ずとスキー国体開催は降雪域内に限られる。北国で活動している選手もいるかも知れないが。尚、今迄の開催県は過去19県だという。

 当県でみれば、冬は雪も積もるし氷も張り、爺世代だとこの季節の遊びは雪斜面での竹スキーにソリ滑り、氷の張った田んぼでの下駄スケート。
 なので雪や氷には馴染みがあるものの、本格的なブーツを固定する器具を使えるようになったのは社会人になってから。
 その辺りからのブーム、特にスキーなどは今から考えると猫も杓子もてな、所謂正に高度成長期的なブーム、ゴンドラ待ち1時間近くもあたり前。

 その時代を知っている身からすれば、昨今の近場スキー場の閉鎖などは寂しい限り。始まったスキー国体にしても選手関係者にとっては大イベントであろうし、数少ない出場チャンスに燃えるだろうが、地元県に居てもイマイチもイマニも盛り上がりに欠ける。地元TV局さえ中継など無くベタ記事ニュース。
 静かにマイペースで滑りを楽しんだり、My運動機能をチェックする向きには都合が良いですが(^^♪

 とかくメディアが追いかけるのはゼニになるかどうかがあからさまで、かつての大手企業からの多額な美味しい広告料は激減しているという。明るい時間帯でのCMはもっぱら安手通販と健康サプリ系。もはやマスメディアの矜持などどこに(´;ω;`)

 これはスキー・スケート競技に限らず、「国体」そのものも当初の役割が変わって来てるだろうし、メディアは既に"マス"と"ソーシャル"メディアの世代間利用率差で明らかでしょうね。
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 てな、戯言打ち込み最中、今迄とは毛色が違う北朝鮮ミサイル速報。
【「北海道、渡島大島沖200q程離れたEEZ内に着弾!?」】まぁ着弾ではなく「落下見込み」!!ではあるけれど併せて「現在飛翔中」というニュースは初めてですねぇ(@_@)しかも着弾予測時まで8分前!?(@_@)

 おそらくICBMのロフテッド軌道で打ち上げたモノ、4,50分前の発射情報だった様で、軌道推定の精度も自信があるんだろうが、それでも今迄なら結果報道しかなかったものが着弾前、飛翔中速報は初めてでは!?
 「気球に聞いてくれ!」よりはずっとマシになった。米国の気球撃墜効果か?気分だけでも防衛予算倍増効果か?これでも抑止効果は如何程か!?。
 でも撃ち落して見せないとダメなんじゃないC国の慌てぶりを見れば!

'23/ 2/11  立春の 野鳥

 今シーズンは相変わらず雪の少ない冬が続いていた。今週末までは・・・
それでも近場スキー場はそこそこ雪は充分、初滑りも遅かったので2週続けてのスキー行。とは言ってもいつも通りの半日券&麓の日帰り温泉パターン。  冬場は農作業はお休み!な割に結構デスクワークが多くなりがち。何時ものシーズンなら雪掻きで汗だくになるくらい身体を動かすものだがそれも少ない。なわけで下手の横好きでも貴重な運動です。

 さて冬場のデスクワーク、今年は久しぶりに確定申告を致しております。
というのも、リタイヤ後は割とマメに申告をしていたんですがね、年金受給となってからは申告してなかったのです。まぁお知らせも来なくなったし何より収入総額(だっけ!?)400万円以下なら申告不要!てな事を見たか聞いたかして「あぁ全然及ばないや・・・」てな事だったか。
 むしろ、それまで身に付いていない税務申告作業とか、とにかく面倒くさい!!てのが正直な動機ですね。

 こういうケースは給与所得者が年金生活に移行した場合多いんじゃないでしょうかね。給与所得生活時代は年末に提出する「年末調整」で生命保険などを掛けていればそれを記入して、あとから幾らか戻って来るのを「お小遣い」てな感覚で受け取ってオシマイ。
 自ら事業を営む方以外、そんな企業等、給与で生活する給与所得者の生業だと「利益」と「税金」そもそもどうやって利益を!てなセンスに乏しいものだ。職務的にそうじゃない!と云う方にしても、実務部分は他者に委ねるのが実情でありましょう。

 てなわけでリタイヤ後しばらくは、それまでやった事のない確定申告なるものに苦労しつつも初めて税務署の申告相談に通ったものでした。
 それが年金受給年代に突入し、先の「400万円以下」にも後押しと言うよりは、生来の面倒嫌いな性分で確定申告パス!!が続いていた。
 更に今になり突如確定申告に目覚めたわけでも無くて、動機の一つは去年ようやく登録したマイナカードがきっかけですかね。どうせ夜な夜なPCを眺めるのだったら・・・てな事で!!それが今週ようやく一通りe-taxで送信したわけです。でもけれどコイツは使いづらいぞ!デズタル庁!!!

 動機にはもう一つあって「公金チューチュー」&公金「ドクドクとかアビアビ」かな。「チューチュー」は未だ地上波放送では登場しないが東京都Colabo問題、要は税金の無駄遣いとそれを利用する集団。
 これも「由よらしむべし知しらしむべからず」の類に感じられましてね。
まぁ雪と寒さの無い季節はアウトドア生活の比率高いものですから、特にこの週末今シーズンの少ない雪に帳尻を合わせるかの様なドカ雪!! そんな晩は又々・夜な夜なPCにすがりインドア作業ですね。

 それにしてもe-taxでやり易くなったと言う確定申告でも一般庶民の特に収支内訳書のレシート整理作業をしながら、Colabo問題に関するYoutubeライブなどを横目で見ていると、なんだかなァの気分になりますよ。
 この時期年金生活者が目覚めた様に一斉に確定申告をし始めたら、国・自治体の税収・使い方は変化するんでしょうかねぇ変化して欲しいですが。
 そうそう寄付金・募金。特に赤い羽根などは是非申告した方が良いですね。還付される場合があるそうですから。

 
'23/ 2/4  遅ればせながらの 初滑り

 例年より3週間ぐらい遅い初滑り。
日本海側は大雪ニュースが続いているけれど、当地は気温は十分すぎるほど下がっているものの、雪の少ない日が続き中々スキー気分にはなれない。
 スキー場は勿論山沿いで、標高も有るので滑るには十分な積雪はある。ただ何時もシーズンに入ると行っているスキー場の一つは今シーズンから閉鎖。
 勿論近場で残ったスキー場もあるけれど、やはり若い時分の気分的盛り上がりには欠ける。

 それでも、件の継続が決まったスキー場Twitterを見ると、「国見平で駐車待ち渋滞ってマジかよ!」(@_@)
 まぁ日曜日で久々の快晴でもあるし、そう言う事もあるかもな!と思いつつ、翌月曜日も好天は続いていたので、出かけてみた。勿論麓の国見温泉の営業も確認の上!というのも旧衣川村、国見平温泉と、黒滝温泉は交互に月曜日定休日となっているので油断禁物ですから。

 てなわけで、今シーズンの初滑りは1月も下旬の月曜日。
駐車場に着いたのは9時半頃か、月曜と言うのに結構クルマは停まっていてスキーセンター建屋側から5列目位(と言って伝わるか!?)要は結構な数!!。100台迄は行かないまでも7,80台は停まっているか
 とは言っても、かつて1台の車に3,4人乗って出かけた時代と違って、今時はこんな爺世代で独りスキー板も助手席に立てかけて午前券で・・・てな愛好家が多いわけで、実際ゲレンデ自体は空いている。

 今シーズンは雪の少ない年の様だけれど、当地老舗スキー場では十分。
コタツに蹲りがち(とは言っても百姓仕事の無い農閑期とは言え、申告資料とか意外と衰えた目にも悪いPC貼り付き作業!!とかとか・・・)なのでやはり、身体を動かす運動は必要ですからねぇ。
 それぞれに応じた適度な運動を兼ねたウィンタースポーツも多少は役立つことでしょう。  


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