徒然なるまま

2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'24/ 4/27  野鳥も、囀りだした。

 先週は田んぼ施肥用化学肥料10袋を畔際に運んだだけで終わり。
なにせ風が強い日が続き肥料撒きは控えていた。肥料自体は粒状なので風が有っても拡散されることは無いのだけれど百姓仕事は出来るだけ天気の良い日にしたいもの・・・

 他にも準備作業もあり、そちらに手を割いた。農機類のオイル交換・給脂トラクターロータリーから畔塗り機に交換。その次の作業用にハロー等、交換作業スペース確保。草刈りモアと刈り払い機もオイルとチップソーの交換し始動チェックをしたら朝方は回った草刈り機が昼に少し試運転を掛けて周囲の草刈りをしようと思ったら、いくら引き綱を引いても不動。(´;ω;`)

 刈り払い機は2stエンジンなのでそんなに面倒な事は無い。こういう症状に至れば排気周りと点火系。マフラーを外してみると案の定スラッジ状の排気カスが結構堆積している→ガスバーナーでしばし炙り、マフラー内をクリーニング・・・さてこれでエンジンは掛かるだろうと思ったら、まだ不発。こうなるとプラグ廻り。抜いてみると何度も引き綱を引いたせいでびしょ濡れ。

 クリーニングしエアブロー!!でもまだ始動せず。火花は飛んでいるかと針金でアースを取りながら引き綱を引いても火花が見えない。別な刈り払い機のプラグを交換して見たら。こちらはしっかりパチパチ的に火花が見える。交換して見たら一発始動。チェーンソーでも似たものだけれどエンジン自体はマフラーの詰まり、プラグ、年数が経つとキャブレターのダイヤフラムとポンプキャップのひび割れ程度が犯人!

 まぁチェーンソーの場合は加えてソーチェーン給油用のオイルポンプも壊れやすいがコイツは所謂プロ機とホムセンモデルでは結構耐久性が違うようだ。いづれ農用機械類はシーズン前に動作確認をしておかないと、圃場の真ん中でトラブルが起きれば最悪。実作業で痛い目に合う。天気予報を睨みながらスケジュールを組むのでトラブルが出ると焦りは半端ないから。

 少し前までは囀るのはやはりウグイスが目立っていた。この頃はホオジロも囀り出し夏鳥も来始めたようだ。来週からは圃場の水路掃除も始まりイヨイヨ田んぼ仕事が本番。畦畔草刈り、畔塗り、給排水口整備、電柵用意・・・



'24/ 4/20  そろそろ、田んぼ

 元肥は有機系、牛糞とかをハセ掛け時代は行っていた。コンバイン刈りにした今は稲刈り時に出る稲わらに腐熟促進として石灰窒素をふって秋耕して終わっている。実際これでは元肥としては足りないのだろう。なので代掻き前にケイカル+化学肥料を追加。この日は風が強く、畔に肥料を運んだだけ

 我が家の田んぼがある区画では皆、兼業農家で2反歩〜3反歩程度の小規模稲作を7、8軒で作付けして全面田んぼが揃っていたのは30年程前まで。
 元が兼業なので高齢化と担い手が無ければ離農するのも抵抗感は少なかったのかもしれない。

 徐々に作付けする田んぼも減って、今現在水稲を維持しているのは3軒だけになってしまった。しかもそのうちの2軒は作業委託で独力で稲作をしているのは気づけば我が家だけとなってしまった。典型的な中山間地域であり、我が家の稲作も次の中山間第6期迄とするか・・・

 第5次になりつつありそうな中東紛争。
流浪の民同士、且つどちらも字面では理解はすれど信徒にはなれそうもない信仰の民。普通の日本人からすればそれら教義に馴染みは薄い。

 ムスリムではなかったと思うが、日本で殺人事件を起こした犯人が逮捕後その犯行は「神が命じたのだ」と言い募ったのにはびっくりした。日本人で何らかの宗教、特に新興宗教系にハマっていればあるかもしれないが、基本的に「インシャー・アッラー」は現代の日本人には馴染まないだろう。

 全てが物価高の今、中東問題で更に燃料費高騰は勘弁してほしい。何せ原油調達先の9割以上が中近東とあれば、教義・信仰云々に寄らず紛争戦争は止めてくれ!が本音。「神が望んだから・・・」で済むのであればホントに自分が望むものは何なんだ!を隠す免罪符とする隠れ蓑。
 日本人が他国人に感じるシタタカサと云うモノかもしれないが。  

'24/ 4/13  急に、春が来た

 野花も咲き始めました。
既にクロッカスが咲いたのは観ていたけれど、麓、山道の登り口にあるカタクリの群落エリアでも数多くのカタクリも咲いていました。開花時期は少し前だったようで今は相応の株数で見頃時!山道途中ではショウジョウバカマ。何時もの時期に何時もの様に咲いてくれる安心感。

 先週来のお悔やみ事、今週又1軒。葬祭場からの立て看板なり、新聞の訃報欄に掲載されるたびに我が家葬儀で頂いたお悔やみリストを確認する習性がついてしまった。昨今では家族葬で、とか看板の添え書きに「仏事は家族、或いは近親者で執り行います」てな注釈がつくことも。

 今週はそんなケース。それでも我が家の葬儀ではお悔やみを頂いているし・・・てな事で通夜の法要が終わっただろうタイミングを考えて、当地で言う「顔出し」お悔やみに出向いた。享年89歳、最近の享年としては平均より少し早いか!ご冥福を祈る。

 週末今日はMLBドジャース、パドレス戦。ホームはLAとサンディエゴ。彼の地のナイターゲームだとリアルタイムで午前中に観れるので助かる。チームは延長の末敗れたが、先発の山本(由)クンも勝利権限は取れてマウンドを降りれたし大谷クンは 8ゲーム連続安打、しかも2安打1HRだったかな。

 MLB日本人選手最多HRの松井クンに並び、本人日米通算1,000安打だったそうな。一平君事件は裁判に入り始めたし 一区切り!吹っ切れたか、そうしようとしている様に見えた。さすがのプロフェッショナルな姿。  

'24/ 4/6  不祝儀、続きの週

 亡母の姪と云えば自分から見れば従姉となるわけだが、年齢的には亡母と2歳しか離れていない様だ。亡父は7人兄妹の長男。亡母は同じく7人兄妹の末娘でその長姉の娘となると自分とは20歳以上歳が離れてしまい、従姉と云うよりは親戚の叔母ちゃん的存在だった。

 少子高齢化の現代においては兄妹も少なく、こういうケースも少なくなったろうが、戦後ベビーブーム的な時代ではよくあるケースの様だ。その世代も今や90歳台となり新聞の訃報欄でもこういう年代が多い。丁度そんな領域だった従姉逝去の知らせを受けた週中。

 1日遅れで、もう一軒、近隣になるが6年程介護施設に入っていたというそれこそ近所のおばちゃんが亡くなったと云う。隣町に離れて住んでいる長男さんが知らせを持って来た。どちらも葬儀は今度の日曜日。いささか焦ったがこちらは基本的に葬儀は家族葬で営むと言う。

 当地典型的な少子高齢化地域でもはや限界集落と言っても良い環境。自分らの親世代では周辺地域でのつながりというか付き合いも結構濃いというか冠婚葬祭事もそれぞれ声掛け合い参加というか。ご祝儀・不祝儀共に頂いているケースが多く、義理立ても欠かせない事が多い。

 ただ今や小家族或いは独居世帯も増え、先の様に「家族葬で」と言うケースも増えている。全くのその家族限定で行う事もあるようだが、通常のお知らせ日程書きを頂きながら、お悔やみの一つも無視するわけにもいかず対応に困るケースが出て来る。

 自分の係累でも全くの家族葬に出た経験も二度程あるが、むしろしがらみも無くそれはそれで気持ちも楽な葬儀だった。という経験だったがどちらも言わば葬儀各イベントに立ち会う家族だけで執り行い、他には知らせず、後日状況が伝われば、その段階で「実は・・・」と話す印象だった。

 ただ最近の「家族葬で」と聞いても他意は無いんだろうが日程表も頂けば、スケジュールを見て適切なイベントを選んで都合の良い場面にお悔やみを伝えれば良いのかな!?と最近はそんな対応にしている。そもそも「家族葬」なる定義が共有化されていないのが混乱の元かもね。

 今回、葬儀日が重なった前者は今日迄で、お通夜まで進行、明日が火葬と葬儀、35日忌法要迄。後者は今日が出棺・火葬迄、葬儀が同じく明日というスケジュール。結局、方やフルイベント、後者は今日の出棺前のおつとめから火葬まで行ってきた。

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