徒然なるままに

2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'21/ 7/31  台風8号通過

 当地も強風圏域に入れながら台風8号は西北西に抜けていった。
上陸直前までどこから入って来るのか!?予報は徐々に北側に移りながら、上陸直前には隣市気仙沼付近から上陸!てな予報となった。
 結局上陸してきたのは進路予想最終一歩前の牡鹿半島北側から入ってきた。観測史上初の宮城県上陸とか。それでも幸いだったのは、それほど発達せずに来たことだったか。

 さて東京5輪。開催直前まで五輪中止キャンペーンを張り続けた大手メディアと野党勢力だったが、いざ始まると挙って競技中継なり録画放送。
 どうせなら根性出して五輪にすがらずMLBでも中継してくれ!と思うのだけれど。5輪が始まる前までは大谷クンの活躍が毎日の楽しみだったのに、今こそ独占中継でもすれば喝采を浴びるかも。( ̄▽ ̄)

 ま、キャンペーン扇動に共振するコアな賛同者も、引っ張られてしまう同調者も一定数は居る。心理戦は全体主義或いは革新を謳う実は独裁体制の得意な手法。けれどその多くは騙し絵を見せられるようなモノ。カルト宗教にも通じる現象かと。  実はそういう主張者が畏れる意識が五輪自体ではなくて、出場選手が属するクニなり同属意識に自然に「ガンバレ!」と湧く感情に対するモノかもしれない・・・

 このコロナ禍、開催すれば感染が増えるのか、今増えているのは五輪のせいなのか!?詳しい分析を経てみないと因果関係は分らない。
 けれど、こういう主張もあるんじゃないだろうか!?「こんな中だからどこよりも上手に五輪を開催してみんなで頑張ろう!!と」メディア全体が、冷静な対処キャンペーンを張ったなら、変異であれ、なんであれ感染の広がりを抑制する効果もあったんじゃないだろうか!?

 何年か前の「自分は英語も話せない・・・」と言ったノーベル賞受賞者が予算員会で「歴史の評価に耐えられるか!」と「2番じゃダメなんですか」の迷言議員に言い放った反論。現実に「たられば」は無いのですが、今は分断ではなく集中こそ取るべき方向だと思いますが。

 今日も普段はあまり観戦することはなさそうなトライアスロン、個人種目でBMX系競技、趣味にする人には堪らないだろうゴルフ。夜になってからはチーム競技の男子サッカー、女子バレーと断片的ながらTV観戦。

 どれも出場選手には「ガンバレ!!」という気持ちが沸く。使い方は時と場合に寄りけりだろうが今時分は「ガンバレ」という言葉自体が表立って言えない風潮もあるらしいが、爺世代それに代わる言葉は覚えてこなかった。
「頑張ったね !」という励ます言い方もある。「ガンバレ」が禁止用語にはなって欲しくないものと思う。
     

'21/ 7/24  オオルリに、何が起きた!?。

 このところ庵行の楽しみの一つというか、最初の確認事項。
ロフトの窓から見えるのでヒナの成長を観るのがルーチンになっていた。この日も最初に見たのだがしばらく観ててもヒナの頭は見えない。
 時間を開けて、何度か見たけれど見えない。軽い畑作業をして昼食後、巣の中が見える位置までカメラを上げて観たが巣の中は空っぽ。

 ツバメはご存じ巣の下の糞害が厄介なモノ。
直撃されたらそれこそ憤慨。ま、ウンがつくと喜ぶ人もいるかもしれないがココロの狭い爺などは恐れをなして巣の近くは避けて通る。
 他の野鳥はそれは心配ない。ヒナの糞は親鳥がくわえて巣から離れて捨てる。数多い外敵から子育てを悟られない用心だろう。出来れば巣の存在さえも知られたくないはず。

 抱卵から給餌、巣立ち迄の期間は最大限警戒を払っていても生き延びるのは難しい。この間に半数程度が授かった命を落とすといわれるようだ。
 多くは蛇やカラス。托卵され我が子よりも早く孵化した托卵ヒナによって。

 オオルリも托卵される野鳥だと云う事だが、今回孵化したヒナにそれは無いようだ。巣自体の被害もなさそうなので蛇やカラス或いはネズミなどではないだろう。それでは何故痕跡もなく居なくなった(?_?)
 そんな時に一つのYoutube動画を教えられた。

 この動画に収められていたのは『ムカデ』。襲われている様子がしっかり映っている。 襲われている様子も結構ショッキングな映像だが、もっとも(@_@)だったのは被害を受けて動かなくなったヒナに親鳥がとった行動。

 ネタバレにはなるが、もはや動かぬ子の骸をくちばしで刻む親鳥。糞と同じように巣から離れて処分するのだろう。
 もっと早い時期の営巣なら再チャレンジという事もあるのかもしれないが渡って来る夏鳥にとっては短い夏。林の中でますますうるさくなって来た蝉の声に埋もれるようにオオルリの囀りは聴こえてこなくなった。

'21/ 7/17  梅雨は、明けた

 いきなり梅雨明け。
梅雨前線が居座る事もなく東北地方辺りで前線が切れたと思ったら翌日には、天気図からは前線そのものが消えてしまった(@_@)。
 週末には気温35℃+!日曜日には37℃越えという予報も出ている。当地そんな最高気温はめったにないもんだから熱中症なるものが気になる。

 ひょっとして「オオルリ」!?
今月初めに気づいた軒先で抱卵中の野鳥。卵を温める親鳥の頭部分しか見えないので何という野鳥かは分からないままだった。
 それが今週初めイヨイヨ孵化した。今までシジュウカラが営巣し巣立って行ったケースはあったが、今回は別。シジュウカラの場合は給餌の度に警戒音というかヒナに知らせるものか「ギチギチ・・・」と鳴きたてたりするし、結構簡単に姿も確認できる。

 今回は全く鳴かない。ヒナにしても声も立てずにひたすら口を開いているだけ。目も開いていないのでそんなものかな!?と思っていた。
 2,3日もすれば目も開いて一声位聞こえるか!?と思っていたが中二日経って観ても、まだ目は開いていなくてやはり無言で口だけ開けている。

 物陰から2,30分程見ていたらサッと飛んできて給餌しすぐ飛び去った親鳥。抱卵していた時の頭だけ見えていた時は目の大きさとかアイリングとか口ばしとかから「ルリビタキ」かな!?それとも「キビタキ」かな!?と推測したのだが大きさからみて一回り大きい。背中の青さは分った!ぬぬこれはひょっとすると「オオルリ」かもしれない。

 ログ近くでは夏の間、何度か目にしている。
ただこういう人工物というか軒先で営巣するとは思いませんでしたねぇ・・・
 いづれ、無事巣立ってくれればいいのですが(´ー`*)ウンウン  

'21/ 7/10  雨の日は、バイクいじり

 西日本は梅雨の豪雨被害。梅雨前線は中国地方の上で停滞したまま。
前線に沿って線状降水帯が繰り返しやってきているようで日毎の降水量が一か月分とかいう報道もある。これは堪ったもんじゃないだろう。
 来週には前線も途切れ太平洋側の高気圧の押し上げが期待出来そうな気配もあるがまだ判然としない。太平洋高気圧が頑張れば梅雨明け期待なんだが。

 他の自然災害もそうなんだが我が国の国土。台風・梅雨時の豪雨から逃れる事は出来ない。人的被害が起こるのは痛ましい事ながら、今回の熱海土石流災害報道でも人災を匂わせる様な盛土(一部では残土と言っている局もあったが・・・)とか本来防げたんじゃないか!?と思える災害も起きる事が残念。
 被害にあった方々にかけたい言葉が思いつかなかった。

 冬は雪掻き。特にこの冬は記録的と言われた降雪で、雪掻きから始まるのが日課の様になった。春先にはもう冬は勘弁てなうんざり感だった。
 4月で雪と寒さからの解放感と雪害の後始末!5月は田畑の耕耘と田植え、種蒔き。にわか百姓も頑張り気分。6月に入ると初夏の暑さを感じ始め雑草の草刈りに追われ始まる。

 で、イヨイヨ7月。天気も怪しくなり梅雨モード。雑草は生き生き伸び放題。草刈り頻度も増え、もはやウンザリモード。
 ひたすら楽に作業できる方向へ!機械類も増やしつつモチベーションアップを図るものの、機械で借りにくいところなどは放任エリアも目立ち始める。
 梅雨だから・・・と自分に言い訳しつつ雨の日のバイクいじりに逃避中。

'21/ 7/3  梅雨時の、お客さん

 当地も梅雨らしい曇天&雨付きの日が続くようになって来た。
東海地方熱海では豪雨による土石流。昼過ぎのニュースではコンクリ造りの建屋の間を流れる土砂が動画で流れていた。夜のニュースでは、おそらく昼に流れた土砂に更に重なるように流れ下る土砂の様子。
 確かに山津波と称される様な映像に唖然。昨今の梅雨模様はジメジメ・シトシトてな台風ばかりではなく豪雨ありの厄介さ。

 今週は珍しいお客さん2名ではなく二つ。
一つはチョウチョの「オオムラサキ」自宅周辺で見かけたのは初めて。残念ながら優雅に飛び回る姿ではなくて・・・・ビニールハウスの中で横たわって(!?)息絶えた様子。
 今時期、日が差せば50℃近くにもなるハウス内。迷い込んだのか?蝶に熱中症が有るのかは分からないけれどご昇天の様子だった。

 もう一つはログの軒先で営巣中のルリビタキ(多分)
ルリビタキが家屋、建屋で営巣するとは知らなかった。木楽庵ライフが始まり、野鳥が目に付き興味を持ち始めたきっかけにもなった青い鳥。
 無事に巣立ちを迎えられる事を願うばかり。

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