徒然なるまま

2025 '25,1 '25,2 '25,3 '25,4 '25,5 '25,6 '25,7
2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6 '24,7 '24,8 '24,9 '24,10 '24,11 '24,12
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'25/  7/26  暑い日が続く出穂期

 当地、今週は最高気温38℃越え。天気予報で良く見てるローカルTV局では
「二十四節気のひとつ「大暑」の7月22日、岩手県内は多くの地点で猛烈な暑さとなりました。一関では最高気温38.3℃と観測史上最も高い気温を更新しています。」と報じていた。

 梅雨明けも気象庁データでは平年値だと7月28日となってるが今年は既に先週7月19日に梅雨明け。以来気温は35℃前後で推移。殆ど雨が無いため水不足が心配。我が家の田畑などは小規模なので朝夕の水見・給排水で何とかなっているが、規模の大きなところでは水不足で被害が出始めているらしい。

 コメどころの水稲にも被害が出始めているという。そろそろ出穂期に入ると云う所謂コメどころで知られる新潟では渇水で田んぼはひび割れ稲が茶色く枯れ始めている!という映像がニュースで流れていた。去年からのコメ不足・高騰で加工・飼料米作付けを食糧米に替え、政府見込みでは昨年比60万トン近くの増収を見込む。としている様だが、そんなに上手く行くものかぁ!?

 現場から離れた机上で鉛筆舐め々では数値で何とでもなりそうだが、農作物は自然環境に左右されるモノ。それを何とか補うように農作業を続けるわけだが及ばぬことの方が大きい。当地これからが出穂期、稲作用語に「花水」がある。
 出穂期の水管理の事だが稲穂の受粉期から澱粉を溜め込む時期。稲はひたすら太陽光と気温と水を欲する。

 なのだけれど本来、稲だって夜は休みたい。なんとなれば、夜は太陽光はない。光合成で溜め込む澱粉が生成されず、むしろ昼間せっせと籾を膨らます為に溜め込んだ澱粉を自らの活動に使ってしまう・・・てなイメージかな。やはり夜はゆっくり休むのが正しい生活なんだね稲も人も(;'∀')それが夜も気温が高い(水温も)と変に身体だけがイキイキしてるのか!?

 と言う事で、夕方給水をしてやり、火照った稲株を冷やすと良いらしい。
稲作はこの時期の水管理が要点らしい。「・・・らしい」と記述するのも爺自信、いまだ一貫した稲作経験は5,6年。まぁ小学生5,6年生レベルの経験しかないので、「こうなのだ!」と断言できる程の経験値は無いわけで(;'∀')。
 そう云う部分に八十八の手間をかけて何とか収穫まで持って行く手数がかかるんじゃないでしょうかね!驚くほど高価なトラクター、コンバイン、ドローン、給排水バルブでも、そこ迄スマートには補えない…

 今週は参院選挙の日でしたねぇ。久し・ぶりに投票日に行って来ました。
これまで、期日前投票が主でしたが、今回は投票日その日に。意外と閑散としてました。それでも結果的には投票率は上がったんだとΣ(・□・;)。
 しかも今回の選挙で久々、現政権与党は両院で過半数を割り込み不安定な政権運営へと!と報じられてはいますが・・・

 i破さんは退任云々の瀬戸際に立っているようですが、週中には、かのハッタリトランプの関税騒ぎが一段落したようで、久々の株価高騰(@_@)。経済市況的には当初要求されていた25%が15%という数値で治まったと云うのは喜ぶ事なんでしょうかね!? 様々な条件も要求されている様ですが「ご破算で願いましては」と改めて算盤の珠を弾けばどうなのでしょう!?!?

 T大統領は「アメリカファースト」で支持者を煽っていますが、本邦でもそれに近い主張をした政党が票を増やした様な・・・政治と云うものは、そういう我田引水的な夢を観させる術に長けた言葉が話せるるヤツが強いんでしょうね。そもそもT大統領支持者は「関税」・「経済」には長けた人たちだったのかな!?今は「E・マスク」とは袂を分かった様ですが、i破さん支持者はどうなんでしょう。経済系てな人たちは科学・エンジニア系と違い未来予測では正答率は高く無い。彼らは実証すべき現象Dataを限られた経験則的に再現実証せずに将来を主張がち。

 ま、これは単なる工業高校卒で実務就職者の経験と、この週末。NHK?BSスペシャル「欲望の会社論2025〜あなたの組織は誰のもの?・・・」てな番組を観ながらの感想ですがね。このシリーズはタイトル通り「欲望の」という通り、結構「人の根源的なものを描きたいのかな」

 
'25/  7/19  梅雨明け近し

 週末、夕方の天気予報では東北南部は梅雨明け!と。
続いて、お天気お兄さんの解説では、この週末からの連休にかけて北東北でも梅雨明けになると私は観てます(思います!?) と、続けて今年は空梅雨だったと…。
 まぁン十年単位の長い期間で見ればそんな年も有るのかな!?とは思うけれど。

 とにかく、天気とか自然環境の状態次第で、成果が変わってしまう一次産業の成り立ちは厳しい。民謡かな!?米と言う字は八十八の手間とは言うけれど、すべからく種まきから収穫まではそんなモノでしょう。特段、稲作に限らずすべての仕事・産業でも、仕事現場では空調管理内。自然環境から離れる程、米騒ぎはネタでしかないんだろうな。

 そんな中の参議院選挙。明日が投票日!
とは言いながら既に期日前投票も始まっており事実上の当落は決まってるかも。!?実際政策決定機関たる衆議院とは違い、本人たちは良識の府と云うのかもしれないが、きつく言えば無責任にも思える。今回の参議院選挙当地では立候者も少なく、首都圏の百花繚乱と言うよりは百鬼夜行にならずに済んでるか。でも選択肢は乏しいねぇ(´;ω;`)

 白票という意思表示もあるかも知れないし、投票率に加味する意思表示もあるかもしれない、首都圏における候補乱立と閑散とした地方区のそれの、今回の選挙解説も楽しみにしてるんだが、いかにも人気投票的メディア解説では無しに、どうしてそうなるか!?という解析・見解を入れて。

 
'25/  7/12  S先輩逝く

 普段から交流のある先輩の一人から電話。
「Sさんが亡くなったそうだ、今朝の新聞訃報欄に出ている!」と。
事の詳細は分らなかったが、既に葬儀まで済んでおり、この電話の日は火葬のスケジュールだとか・・・丁度その時、別件の事務処理を別件代表と頭を突き合わせ処理しており状況を話して、午後の作業はお願いし、火葬に弔問。

 享年75歳と言うから実年齢的には自分の2歳上。確かになんかの折に聞いた話では学年的には2学年上だった。同業別会社からの中途入社の自分からすれば初配属先の係長だった。2年程お世話になって自分は所属が変わったが変わった先の社風なりを直接・間接的にも教えてもらった!と言う事になる。

 その後互いに所属も持ち場も変わって25年。またまた同職場で相対する事に!まぁ担った職歴も経過的に違うわけだし職歴内の環境なり偶然も重なったのだろう。職位は引っくり返っていた。けれどSさんは、そう云う職位の状態とあるべき職務を身をもって教えてもらった気がする。

 その後十年も経たずに・・・これが世の常なのか、会社は閉じる事に(@_@)。
その時点では定年満期などと言う社員は僅かだったろうし、次のキャリアをそれぞれ選択する羽目に!勿論会社としても夜逃げ同然と言うわけでもないので、それぞれのネクストキャリアの選択肢はある程度受け入れられていたかと!

 自分は年齢的な部分を結構重きと感じ、今迄の宮使い生活を離れそれまでやってみたかった事、として山里Lifeとして、ログ造りと農業の方へと選択。Sさんは身に付いた職歴を有用に選択したのだろうコンサル的な2ndキャリアについた。同時期辺りから自分はこの際日記的なHPをシタタメテ置こうと始めていた。

 そんな事も目に付いていたのか!?それが出来るのなら!とHP制作の依頼を受けて、3社分ほどのWeb制作を仲介してもらった。まぁ元はアマチュアのWebデザインなのでどうかな!?とは思ったが、元々そういう仕事に就く思いは無かったので、時間がさける範囲で請け負った。

 ただどちらも先を考える年齢域に入り、アルバイト的なお付き合いが10年程続いたあと、他の専業者さんへ引き継ぐことにしたのが数年前。Sさんも円満退社となり、「後は道の駅とか産直廻りをするんだ〜」と言っていたのが彼と話した最後だった。・・・

 諸先輩方を見送ることになったのを数えると片手の指が閉じ切れたか。
火葬場を出ると、かつての会社で禄を食んだ諸先輩同僚4人駐車場で遭遇。
 互いにマスクもしていたし風貌も変化している、クルマに乗ろうとした時に声を掛けられた。雑談の中の「やがては、と思う」と滅入る事も有るが、まずはSさんのご冥福を祈ることとする。

'25/  7/5  田んぼ中干し開始

 今週末、東海地方が梅雨明け宣言。
当地東北北部でも週間天気では週明けからお日様マークが続いている。天気予報キャスターの言でも、ひょっとしたら梅雨明けするかも!?とすると観測以来最速の速さになるのだとか。
 暑くて長い夏になると、コメへの影響がどうなるものか!?・・・

 週末、参院選の参院選・投票入場券が届きました。
ここの所、こういう投票は期日前投票を行って来ました。ある程度投票先が決まっていれば、何も投票日に投票所に行かなくても投票できるのは便利です。今迄当落予想と言うか、当落速報のNHK報道の精度は極めて高い!となにせNHKが当落速報を出せば、その瞬間、各選挙事務所では万歳を叫ぶとか。てな精度でしたから。

 これは多分、投票所の出口調査の感触なのかな!?
なにせ、全国区レベルでは民放・ローカル放送局レベルでは取材動員数では敵いようもないですからねぇ。年々というか時代毎に選択肢が増えるというか、シンプルに共和Vs民主的な二者択一的な選択をしている米国とは違い常に曖昧さも内包した選択肢の本邦とは1:0の選択ではない限り、余程の事でもない限り大きな変化より少しの我慢であれば継続を選ぶでしょうからね。

 そこが茹ガエルになり易い元でもあるんだろうが・・・
ここの所、爺は期日前投票をしてきてるし、今回もそのつもりだけれど、昨今何とか党も増えすぎだし、候補者の素顔も見えにくくなってるし、とにかく「口」だけで生きる術を得ている様な政治家に何を期待すべきか、本当に投票する候補者自体その人間性など知る術もないというか、米国大統領選の様に2年もかけて選挙戦をして、よくよく観察出来る時間も、本邦投票者には与えられていない。

 立候補者が身近な存在であれば人となりもわかるのかもしれないが・・・
ただ人となりが、政治力的にどうなのか!?はイコールではない世界だろうし、現米国大統領の様に一貫して米国ファーストを言ってその通り実行している様にも見えるが、更に"T.A.C.O"…"Trump Always Chickens Out"と言われると激昂するとか!それだけ更に過激さを求める支持者も居るんだろうなァ

 結果的におかしな立候補者が当選してしまう現象も良く見る。
今週、伊東市の市長さんなどは、大学卒業が嘘だった(のかな!?)そんなのが実務で市政を預かってから分かるなんてどうなんでしょうね。選んだ方が恥ずかしいのか、それを騙した方が賢かったのが、なんともな世界。
 常に眉唾的に人を観なければ成り立たない世界は本邦には似つかわしくないと思うのだが政治の世界は伏魔殿。

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