徒然なるまま

2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'24/ 6/29  入梅して1週間

 丁度先週末1週間前に「東北地方も梅雨入り」と報じられた。
週中の半ば過ぎには「近畿・東海・関東甲信」が入梅と報じられたばかりだったが、この1週間は主に東海地方が線状降水帯にさらされているらしい。既に床下、床上浸水も出て来てるという。

 東北の梅雨入り宣言日に始めた田んぼ中干し。
この1週間は、一時強い雨に見舞われたのが1日。他にシトシトどんより空が一日二日程度の梅雨入りの週だった。その日以外は割と日差しも届いて・・・所謂梅雨前線もまだ東北までは伸びて来ていない様なのでこんなもんだろうな。圃場も水尻は切っているので多少雨が続いても排水される。

 効果的な中干しは1cm幅程度迄のひび割れ・・・
てな事が言われる様だけれど、既に水が引いた場所はそうなってるが、均平の均しが上手く行かなかったところは まだ水溜りも有るし。あと1週間位はこのままでも構わないか!?そういう見切りが難しい。
 ただ雨が降り続いているわけでも無いし異様な程の夕焼けやら翌日の晴天日もあり週明け半ばには「走り水」を入れても良いのかも・・・

 いちいち畦畔縁から巡って観るよりは楽か!とドローンを飛ばしてみた。
せっかく国交省DIPSの登録番号も取得している。ちゃんと飛ばせるドローンで2年前に登録したもののナンバープレートなり貼付けシールが来るのかな!?なんて思ったら、登録されたNoを「手書きでも良いから機体に表示しろ!」てな事(@_@)。

 機体は当然と云うか手頃なC国製。使って見て結構簡単に飛ばせるようにはなったけれど、巷間言われるデータの窃取は「国がらみ」で行われている!てな定説!!。確かに使って見て、感じる所多々あり、急に使う気も失せてしまったものでした。そのまま放置・・・2年ぶりの再開。

 Dataの窃取はどうなのか!?
まぁ通常使用、FPVとして要求されるスマホは、バッテリー劣化で機首交換したSIM無しの古いI-phonを電池交換してモニターとして動かしているだけなのでクラウド連携は無い。撮影DataはローカルのSDを使っているけれどEXIFエリア辺りになんか仕込まれていたか!?プロパティは空だった。

 そう言えば画像Dataだけ移し替える時何かコメントが出たなァ。
疑えば、切りがないけれど、かつては公用機材でも使われていて、それら疑いからC国製は排除したとかニュースになったけれど、その顛末がどうなったのかレポートも見たことないので、良く分からない所。所詮写しているのは中山間地域の田畑と増えまくっている休耕地ばかりみたいなもんだし・・・ 

'24/ 6/22  梅雨間近!?天気の読み合い

 週後半、近畿・東海・関東甲信は梅雨入り宣言。平年差半月遅め。
22日、夕方のニュースでは「今日中国・北陸地方が梅雨入り(広島気象台)」 当地東北北部は梅雨入り/明け宣言はあったりなかったり。結果後からこの辺りが梅雨入りでこの辺りで明けた。てなケースも多かったような。我が家稲作は、当地平均よりも少し遅め設定。

 もとより農業自体天気次第的な部分が多く、それらへの緩和的な手段としてビニールハウス活用も有るんだが、圃場全体をビニールハウス化するわけにもいかず、やはり季節・天気の進行を読みながらイベント設定すると良いのだが、我が家は元々兼業農家だった事も有って、カレンダー上の休日との兼ね合いの方がプライオリティが高かったような・・・

 まぁ今はリタイヤ後の、にわか農業みたいなもので、天気を読む!!てな領域までは達しない。なので前年・前々年の農事日記的なものを元に考えるレベル。去年は5月20日の田植えだったし、中干しは6月20日から。という記録は有って今年の田植えも5月20日だった。けれど、今年のこの期間の天候は各地水不足も言われる様な気温の高さが続いている。

 本来、中干時期は植えた苗の成長具合を図りながら「苗の分げつ度合い」とかを見極めて行うのがセオリーでしょうね。それを思えば今年は去年より少し早めに、給水を止めても良かったかな・・・とすると今週前半が適期だったか!?この辺の見切りが、良く分からず少し遅れたか!?てな事で給水停止は今週中間、後半には少し溝を切り落水した。一手遅れたかな(´;ω;`)

 我が家の稲作は、アマチュアレベルの農事日記頼り。去年は中干し期間20日。圃場面に適度なひび割れが出来る程度が良い!とされてるが、今年の梅雨の程度がどんなものか!?いずれこの期間、中干し期に入った後は、ほぼ日課の「水見」に行き来する手間が多少省けるので良いんですが。


 いよいよ終焉時期か日本メディア。
かねて朝から午後まで情報番組と称して流され続ける民放各局のお笑い系とか視聴率を取れそうなMCと呼ばれるタレントを起用する番組形態。CMスポンサーは大手が離れ、Yumeグループとかサプリ系通販が占めている。というかスポンサーが確保出来ないのだろう。

 おそらく原因はネット情報に負けているのだろう。それでも自分など局は限られているがTVを観るし、面白い番組もある。特に TV東京系はコストをそれなりに抑えて工夫しているなァと感心する事も多いし。深夜系は、まぁNHKだからなァと思える番組も観る。

 けれど番組表なる新聞裏面から選択する様な時間つぶし的TV番組はあえて観る気は起きない。要はこう云うモノ、情報を観たい確認したいと思いつけばネットで検索すれば何時でも何処でも観たり確認できる。現行TV局にはそういう即時的なインタラクティブさは求める術がない。

 地元(まぁ隣街ですが)のヒーロー大谷君ネタで、数日前から日テレ・フジTVの放映権がらみのトラブルが起きている。なんでも現所属チーム広報から、両局の「出禁」とタイトルされる報道規制を要求された様だ。大谷君もあからさまにそんな苦言を言ったかどうかは正確には分からないが。

 でも、今のTV局の番組制作から感じる爺の受け止め感覚からは、そうだろうなァてな思いしかない。なんとなく所謂独裁体制国に見えるプロパガンダ的手法の作りに見えてしまう。ひょっとしたらそういう方向への意図かもしれないが。まぁ日テレ・フジTVの今後の対応は分らないけれど経過は観ていきたいものだ。 

'24/ 6/15  水稲分げつ中&畑収穫期・・・

 仏五輪、男女出場決定まずはおめでとうございます(排球の話しです)
では「出場権獲得は持ち越し」と流してたのに・・・

 まぁなんとなくこの巴里五輪出場権のポイント制にはよく理解できない複雑な仕組みだねぇ・・・さすがこれが西洋民主主義の発症国の知恵なのかな・・・ISOとかEUとかNATOとかユーロとか損得バランスも含めて合理的(!?)妥協点を求める術には長けている国々の決め事なんだろうな・・・

 と思ってましたが、カー・バイクレースのレギュレーションにしてもスポーツ、五輪のルールにしても巧みにルールとか基準を変えて来る、変えられる技を持っている方々だというイメージが色濃い。変に気位は高く結果間違いも多いのですがね。EVにしてもSDGsとかLGBT+とやらにしても・・・安易にカタカナ言葉やローマ字短縮語に乗っかり過ぎる既存メディアに重宝される方々の言動もどんなものか、単に和訳能力が低いか説明出来ないだけかも(´;ω;`)

 そもそも、そんな略語の概念など、日本にはなかった事なのか!?それは全く違いむしろ日本こそ方法論は違えど、大昔から意識もし、対応してきたはず。補正、補完する部分はあっても、決して卑下すべきものでも無い。
 その違いこそ日本らしさであり、今になって海外からの訪問者が見ている視点なんじゃないでしょうかね。まぁ円安で観光旅行にはお得!な部分も有るでしょうが

 ま、いづれにしても、バレーボール男女共に出場権獲得おめでとうございました。ことスポーツに関しては変に民族とか体制の発意高揚に使われて来た事実も有るわけだし・・・今も「金次第的」に有能な選手が行き来する。選手自体の向上心と利活用したい側との思惑の元に。大谷クンの新住居報道に関して、大手メディア局が報道パスポートなるものを停止されたとかいう記事も流れてる。その辺は自身の行き着けたい所迄行った人ほど晩年メディアとは距離を置く様になっていそうな気がする。


 さてMy農業。毎日天気予報を眺めながら田んぼと畑作業に勤しむ日々。
田んぼは畑よりは関わった時間の長さもあるか、ある程度ルーチン作業的な感じになって来てるがやはりポイントは天候と苗・稲の成長具合、良く行ってる部分も、悪い部分への対応ですかね。我が家の圃場は、今が分げつ期。当面は何時、追肥・畔草刈りと中干しに入るか。

 半面畑は難しく今もまだその種への土づくり・施肥・水遣りに難儀している今週は3回ほど時期をずらしながら植え付けた玉葱収穫。まぁ自家消費分だけなら、大した問題は無いのですがね。
 なんと、今迄なら実入り時期になってから被害が出始めたトウモロコシ。今年は草丈が未だ伸びきらない内に出始めた雄花のせいか!?マミ(二ホンアナグマ)の食害。早速電柵を設置した。

 田んぼは数年前から田植え後のマミ被害に会ってから「電柵設置」の効果に救われている。トウモロコシに関しては、獣害ネットとか人感センサー的な獣センサーかな!を利用した脅し音と発光する玩具みたいな装置も使って見たが、やはり電柵には敵わず、去年から使い始め効果を得ている。

 いまの所、田畑共に獣害からは防げられている。まぁしっかり視認出来ているマミとカモシカに対してだけではあるけれど・・・これが、順調に増え続けているらしいイノシシやら二ホン鹿とか熊などには対応できるのかどうかは分からない。もう少し若けりゃ狩猟免許にでもチャレンジして生業にでもしたいのだが・・・今や防戦一方(´;ω;`)。

'24/ 6/8  野鳥は、子育て時

 なんか今シーズンはヒヨ・ファミリーが小うるさい。
少し離れて、クロツグミかサンコウチョウかはたまたガビチョウか、結構特徴的な鳴き声が聞こえて来ているが、姿はどれも中々捉えられない(´;ω;`)

 時期的には野鳥の繁殖期。巣作り営巣・産卵・雛の巣立ちまで親鳥は一心不乱の子育てに没頭する。
 夏鳥と冬鳥はどの種が当地周辺で繁殖するのか、ツバメみたいに軒先でその経過を見れる野鳥は分かり易いが、避暑地的にやって来て帰る野鳥も居るのだろう。にわかバードファンにはその生態は良く分からない。

 この歳になってというか歳を重ねる程、分からないことが多くなる。
先週だったかその前か、昨年来の自動車の型式認定不正でダイハツ社が指摘され、結構な期間、生産は停止した。軽自動車・小型自家用車の販売シェアではスズキ社と2分する企業としては大きなダメージだったろう。

 このニュースではダイハツ社1社のニュースだったが、先週か今週かこの型式認定不正がダイハツ社以外の5社に波及した様だ「トヨタ社含め5社」とか。時アタカも岸田政権、政治資金云々で立法府本来のオシゴトそっちのけで突っ付きあい最中のニュース。政争せめぎ合いには興味のない爺にはこっちの方が目に付いた。

 何が不正で何が悪かったのか、TVのニュースでは全く分からない。
タマタマYoutubeで自動車界評論家がその不正1例の説明をしていた。なんでも衝突試験の負荷というのか衝撃というのか、国交省規定では試験台車1,100kgのところを1,800kgで行ったデータで報告したとか。勿論そういう負荷というか衝撃でクリアした!ので大丈夫というメーカー見解と。

 その評論家の擁護的な説明では、グローバル展開を行っている業界では「世界で最も厳しい基準で試験して安全性を担保するものだ」 てな説明があったが、T社の事例では国交省主張では定めてある1,100kg負荷で行った試験ではないのでアウト!!てな事だったと。
 確かに法的に記述された数値は絶対なのでしょうが、それが永遠に正しいとは限らない!!

 もう一つH社のケースでは「完成車の車体重量に2%分をプラスして実験を行え!」てな指導に「3%分をプラスして試験を行い、その規制をクリアしていれば問題ないでしょ」てな主張を国交省は「不正」「虚偽」と認定したそうな(*´Д`)。この件は さすがに、その1%は不正にはあたらず。となったそうだが、まぁぁ適当に法として記述された数値を振りかざしている!としか・・・だから「オヤクショ」とか「センセイ」を振りかざすと馬鹿にされるわけで!!

 現役時代にもこう云う場面にも関わった身にすれば、日本の工業世界には「安全率を見る」てな意識が有る。
 例えば破壊強度1000kgと指定されればその数割を加算して破壊限界値を求める!と云う。よく職人の道具でもそんな限界値が表示される道具があるが、日本製ならその表示限界を少し超えてもモツ!!けれどC国製はその前で壊れる!!と。結局そんな信頼性の薄いC国に追従したがる輩も多そう。

 ホムセンモデルなり百均でも、その買った道具が壊れても「価格なり」だからと納得ではないが仕方ない。と諦めるのが殆どだろう。勿論スペックとして明示されれば、それを越えて負荷をかけて壊れても仕方ない事は選んだ職人さんも自覚している。次回からはその道具を選んで買う事は無くなるでしょう。「ま、一回使う時だけ持てばいい」という判断も有りますしね。

 事は、そういう数値を盾に事を言うのは行政なら仕方ない。というかそれも仕事だし。たた今回の様に特定省庁が長年特定政党の定番ポストであり続けている実態と、現時点の政治体制への揺さぶりというか政争の具であってはならんでしょう。本邦常識観と明らかに異なる"これがCommon Sense"だ!的な事を普通に押し付けられる気持ち悪さに、政治への期待が薄まるわけで・・・

 管轄省庁、特定政党ポストの国交大臣が記者会見で述べている二ヤけた様な説明にオカシイ思いを感じるのは爺だけだろうか!?ちなみに、国産車への規制と輸入車への規制の格差。勿論輸入車は国産車に比べ結構アマアマ
 爺もバイクのDuca車に乗った際、デイライト規制に対し、単にライティングスイッチの可動範囲をOffにならない様にタイラップで縛っただけだった。勿論ライティングスイッチOFF表示もそのまま。これはDucaが賢かったか国交省側が馬鹿なのか。勿論爺はタイラップをチョン切って乗っていたけどね。

 その後の車検でも特に何か不具合を指摘されるわけでも無く、Duca車の個性的な走りを勉強させていただきました。車検場も国交省管轄であり、クルマに掛かる税金は多種多様で、お国か国交省の美味しい財源。某政党が代々このポストを離さないのが良く分かります。どうせ連立でしか政権は運営できないので、様々な政党を引き入れ順繰りに担当させてみても面白いかも。報じるメディアにしても【「不正」がありました。5社です。】てな報じ方は印象操作と言われても仕方ない。中身を報じていない。だからCM収入も減って質も落ちて行く・・・

 要は、法律・決め事は遵守しなければならないが、特に「性能」に関する数値は技術の進歩によって変化して行くし社会環境の変化による新たな評価方法・数値も変わっていく。法は全て金科玉条なわけではない。倫理的なものと変化していくモノとを一律に縛って行けるわけはない。自動車工業会と云うモノも有るわけだし、互いにちゃんとした決め事を定めるべきでしょうね。それも政治の仕事でしょう。

'24/ 6/1  早くも、梅雨モードか

 先週来、ぐずついた天気が続いている。
激しい雨では無いけれど月半ば迄の乾燥注意報は消えた様だ。普段はTV番組の天気コーナーにしても時間帯天気予報を主に見がち。番組でも衛星からの雨雲情報を重ねて伝える事が多く、目先の予報に留まりがち。

 昨今の線状降水帯による水害は大変だが、百姓的にはもう少し長いレンジ予報が欲しい。
となると、気象庁の過去データ。特に過去日々の天気図と、やはり過去の梅雨入り/明け情報。それらと比べて見た方が実感がわく。ちなみに当地去年の梅雨入りは6月9日で前年までの平均より約1週間早かったそうな。

 エルニーニョからラニーニャへ。
それに加えて!と言うよりはこっちが元なのだろうけれど、今まで続いていたエルニーニョがラニーニャに変わりつつありそうだと・・・リアルタイムで天候が切り替わるわけじゃないのだが継続する期間で特徴は顕著に表れるかと。
 エルニーニョが続いていたこの2年程、特に去年から今年、年明けの冬は雪が少なく除雪機は殆ど動かしていない。

 さて今年の夏と冬は!?
高温多雨の夏と低温で雪も多い冬になって行くのかね!? いづれ天気予報を睨みながら農作業の段取り・スケジュールを立てて用意しないとね。先人はそれらも織り込んで臨機応変に対処してきたのだろうが・・・

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