徒然なるまま

2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6 '24,7 '24,8 '24,9 '24,10 '24,11
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'24/ 11/30  雪虫が飛び、降雪近し!か?

 今年の秋はいつもより短く感じる。
まぁ爺年代者の記憶などアヤフヤになりがちだし、単に感覚的なモノだから・・・。確かに「つるべ落とし・」てな言葉も有るので、秋仕舞いから冬備えへの気忙しさから、時間感覚は追われるような部分もあるので、過ぎ行く時間は早く感じるのかもしれない。

 西に海を隔てた隣国K国やらC国ではドカ雪的な初雪で大混乱!!てなニュースも流れると確かに週明けからは12月。当地でも割と12月初頭のドカ雪はそんなに珍しくもない。ちょっと早いかなと思いながらもタイヤ交換も済ませたのは正解かも。若い時分には初雪でドカ雪が降ってもその後半月ぐらいは、晴れたりして根雪っぽくなるまでタイヤ交換をしなかった様な・・・

 雪の季節が近づくと雪虫を見かける、けれどその数はそれほど多くは無い。今年は何時になく飛び回る雪虫を多く見る。とはいっても北海道からのニュースの様に歩いていると口にまで飛び込んでくる程ではない。それでも飛んでいる一匹を目にして見廻すとここにも、そこにもてなレベル。単に今迄それほど気にしなかっただけなのかも。

 須川岳の冠雪と融けるサイクルを目にしたのは今シーズンは2回。里山での降雪が有ってももう一回くらいは須川の雪が降って融けてはあと1,2回はあるかもしれない、その後は根雪になるという・・・てなレベルであれば、今シーズンの雪は平年並みか!?いづれ、落葉も進んでいるし、除雪機の給油脂、キノコ榾木、余材での薪材確保、準備だけはしておこう。

'24/ 11/23  今迄で、一番早いタイヤ交換

 毎年の事ではあるけれど、冬シーズン前の定例行事タイヤ交換。
東京以南ではそれほどの必要性は感じないかもしれないスタッドレスタイヤへの換装。まぁ爺がクルマを持てるようになった時代ではタイヤチェーンでも良かったんだが。今日びそのチェーンの存在すら知らない世代がクルマに乗っているかも(´;ω;`)

 タイヤチェーン時代でも、圧雪状態とかアイスバーンが続く季節になると主流はスパイクタイヤへ。コイツは良く効いた!ただ乾燥路では「ビーッ」という走行音で分かる通りスパイクとして埋め込んだ金属ピンが路面で削れ、有害粉塵の問題が生じた。今でも一部郵便配達のバイクなどでは残っているらしいがクルマではスパイクタイヤはスタッドレスタイヤに切り替わった。

 雪の少ない地域では降雪対応にそれら冬用タイヤを備える必要性も無いのかもしれないが、毎年都市部の降雪でクルマのスリップシーンがニュースネタになるのは本邦中核都心の平和さの象徴かもね。こういうニュースを観て田舎人がささやかな「だから都会人は・・・」などと呟いて溜飲半粒位を飲み込むわけですが。

 経験則的には例年12月初旬にはドカ雪が降りやすい。それに合わせてタイヤ交換をするのだが、雪が降ってからのタイヤ交換はシンドイ。なので、この季節はマメに天気予報を観ながら、それを見越してなるべく直前に普通タイヤからスタッドレスタイヤへの交換を行うのがこの季節の風物詩とも言えるかも。

 まぁそういうタイヤ交換タイミングはそれぞれの判断というモノで、慎重な人は11月に入れば交換してしまう人も居るらしいが爺はなるべく降雪タイミング直前12月頭かその少し前に・・・てなタイミングで行っていたが、今シーズンは既に初雪も降ったし、雪が降る中でのタイヤ交換も辛くなって来てる。・・・ので今週は少し早いと思ったが、空いた時間でタイヤ交換を済ませた。

 秋仕舞い作業が一段落というか、午後3時過ぎに時間が空き夕暮れにはまだ早いかと思ってタイヤ交換に切り替えた。爺車のジムニーは軽車ながらタイヤサイズは結構大きいので重量感はそれなりにある。けれどリアなどはデフにフロアジャッキを入れれば、一気に2本のタイヤ交換が出来るので作業的には楽。

 てな風に、タイヤ交換を始め前年の取り付け位置からローテンションしつつ、リヤが終わりフロントを変え始めたら気づいた回転方向マーク・・・やってしまった!回転方向指定とは逆方向(´;ω;`)。段々暗くなって来るし。まずは残りフロントタイヤを正規方向に取付け、間違ったリア側の取り付け直しまでは気持ちが疲れ果て、今年はこのままで行こうかと諦めモードへ。   

'24/ 11/16  秋仕舞い+冬支度

 朝晩は、さすがに氷点下には至っていないが、一桁も5℃以下。 初氷迄は至らないけれど24節季的には今週は「立冬」冬ですよ。南北に長く沖縄から北海道迄と考えれば全国同じ季節感は無いわけで、それでも当地は24節季の季節感はかなり合っていそう。

 さすがに沖縄では初氷なんて馴染みないだろうが、本州に限っても山口と青森では全然違うわけで、24節季的に合わない部分は、地方毎の気象台で「生物季節観測」てな観測をしてたんじゃないでしょうかね。でもそれも2020年で中止されたそうで、地方ごとの季節感さえ希薄になりそうで、これで良いのか!?

 お天気兄ちゃん、姉ちゃんに解放されたというか、かの気象予報士制度は単にTVワイドショウの一角で禄を食む様な役割に・・・ま、局地的に短時間限定的な予報は衛星データ頼りで何とかなるだろうし、ビジネス的も成り立ってるわけで、だからこそ昆虫の衛星ひまわりからの赤外データが一時的に途切れた事までニュースになるわけで・・・

 ところで先月半ば辺りから、迷惑メール激増(@_@)。
冬場にかけて増える傾向なのか!?分からんが夏場は少なかった。多くても10件チョッと位だった。それが今では日に30件以上も迷惑メールフォルダに振り分けられる。それぞれの件名を見ると、明らかに持ってもいないクレジットカードを騙り。支払い決済が出来ませんとかが多い。「再認証を」とか、ID/PWを収集しようとしてる。

 爺には定年退職済の元警察官が居る。
現役時、彼は言っていた「連中は夏場に来るんだ」「で寒くなる季節になると南に戻る」と。言っていたのは不法残留外国人の話しだ。単なるイメージだけれど「トクリュウ」なる事件は減って来ていないか!?だとすると、このグループの手足は別にして指示役なる層とその上は同じ狢かも知れない。単なる想像ですが。知恵比べで分があるとしたら・・・

 かつて「ルフィー」なる指示役はフィリピンの刑務所(!?)で一面優雅な生活をしながら指示」業務(;'∀')に勤しんでいた様が結局捕まった。彼らの生末がどうなろうと関係は無いが、少なくとも本来、関係のない人間を巻き込んでしかも人の弱みに付け込んでその人生すら食い物にする輩は・・・何といったら良いか

 さて季節は「立冬」冬シーズン突入、初氷は何時になるか。
この所続いた好天、晴れて朝晩は気温低下なれど霜は降りても初氷まだ先らしい。畑の大根も白菜も残っているし秋仕舞いは終わっていないが、今度は冬支度。雪が積る前に済ませたい事が様々。
'24/ 11/ 9  須川岳、初冠雪

 去年の須川岳初冠雪は11月第3週だったか!?。
何しろ、先シーズンは特に秋から年末にかけて立て続いての葬儀やらコロナ感染、挙句に手の指の脱臼までしてしまい須川岳の初冠雪!なんて事まで気が回っていなかっただけだったかも・・・

 初冠雪に関しては、何度か富士山の初冠雪はまだか!既に観測史上一番遅い・・・てな風に天気コーナーでは言われていて、その富士山の初冠雪と須川岳の初冠雪は同日。当県最高標高の岩手山は、その数日前だったかと。特に今年は北日本も暑かったが、南日本はその暑すぎる期間が長かったしね。

 秋の収穫期もあり+αの何かと雑役と言うと申し訳ないが、いづれ地域高齢化も確実に進みそんな役務も加わって来るこの頃。やりたい事優先でやれる期間は過ぎたという事か。庵行サイクルが長くなってしまっている。もうそろそろホダ木伐りのタイミングになるのだが、今年の長い夏のせいか中々枯れ葉の時期に入らない。

 立ち枯れ木も増えているし、薪材も先シーズン程ストックできていない。結局この冬は立ち枯れ木を何とかして不足する薪材に充てるしかないなァ。ホダ木伐りと一緒に薪材を確保したい所だが、火力の下がる立ち枯れ木で今シーズンもやりくりするしかない様だ。

 てな感じで間延びした庵行時、そろそろ白鳥ファミリーが何時もの稲刈り後の田んぼに来てるだろうと、その圃場傍を通ったら、あらら、何時もなら稲刈り後の稲株が並んでいるはずの圃場はまだ稲刈り前、刈り頃に見える圃場になっている。が、少しおかしい。ここは基盤整備して3年目くらいか!?かなり早い時期に刈っていたように記憶している。

 ひこばえが伸びて稲穂を付けたものか!?確かに稲の丈は随分短いように見える。しかも今年よく見る倒伏も全くなく遠目には理想的な刈り頃の圃場の様子に見えた。二毛作ではないけれど、田植えも早めにし、稲刈りも早く終え、その後伸びて来るひこばえに付く稲穂を刈る!てな方法を試している農家もあるとか!

 だとすると稲株の状態を見ればわかるかも!もう一度様子を見てみようか。
まだまだ、方法を工夫すれば気候の高温化を逆手にとるような効率的で省力化も図れる稲作とか圃場の使い方が広がる可能性も、あるのかもね。  

'24/ 11/ 2  秋仕舞い、徐々に

 稲刈、脱穀は既に一月半前に終了。
何時も収量の4割近くを出荷に充ててるが、今年は夏場からのコメ不足騒動もあってか、米の買取価格はビックリ高値。
 自分が田んぼ作業に関わってから減反やら自主流通米解禁などの変化もあったが、標準米価はずっと安価安定。

 そもそも、なんで主食たる米の生産、供給、消費について自然災害とか以外で不安定さが生じているのか!?。それによって日本のコメの生産の安定さが揺らぎ続けている。自然災害などなら数年で回復するハズながら今は担い手、後継者不足が矢面にされながら、もっと先んじた深い所でのエラーが有ったんじゃないでしょうかね・・・

 てなボヤキを溜め込みながら、今週はみんな観ていた(岩手県人はね)MLB・WS決勝戦。データ的には7戦開幕3連勝チームの優勝は100%!!というデータが有るそうなんだがドジャーズ4戦目の大敗後、ヤンキーススタジアム最終戦。何時も大谷君活躍ぶりは漫画にも画けない。と言われながらも、この5戦目も漫画ネタっぽく面白かった。

 野球の試合は、よく「流れ」というけれど、この業界と云うか野球界、頂点にあるはずのMLBでさえ個々の集積、チームとしての支え合いなり、チームメンバーそれぞれ鼓舞する・される事で生じる「流れ」たるものが、よくわかるワールドシリーズだったような気がする。5点先行のヤンキースが逆転負けに至ったきっかけはエラーからだった。
 そんな「流れ」は野球、スポーツに限った事ではないだろうが・・・

Past.Memo


Homeに戻る