徒然なるまま |
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'24/ 10/26 | 明日は投票日、秋耕終了。 明日、当県は参院補欠選挙と衆院解散選挙の投票日。 回りで耳にする話の限り「投票したい候補者がいない」。勿論候補者は一生懸命(なのか!?)声を張りあげて選挙活動はしているものの、中々すんなりと響いてこない様な気もする。その辺が「投票したい」気にならないという事か。 そんな中当県、別選挙区で気になる候補者も・・・ただ選挙区が違うので爺には彼への投票権は無いし、たまたま見た自身のサイトで見た動画で好感を感じただけで、県議1期を務めただけで、年齢も若い。ここで国政に出るか(驚)てな印象だけだが、「いや意外といけるかも!!」まぁ単なる印象だけですが。他の聞こえのいい言葉だけを垂れ流す候補も多い中、地に足を踏ん張っている印象を受けただけで人となりを詳しく知っているわけでも無い。 今週は田んぼの秋耕。稲刈りは不純な天候の合間に強行。 結果的には上手く行った気がするが、秋耕の季節でも中々圃場のコンディションは良くならない。少し秋の晴れ間が続いたと思ったら、又々台風由来の愚図つき天気が続くらしい。なので数日続いた好天の後半、石灰窒素を施肥として一日がかりで秋耕実施。 やはり百姓仕事は、お天気一番。 時間が無いからと雨の日にやっても仕方ない。まぁ種蒔き、田植えならそれもアリ!ビニールハウス内作業も然りだろうが露地での収穫期には有りえない事。今年は当年作柄は別にして久々のコメ不足騒動。おかげで稲作農家にはHappyな米価高騰。こんな現象は今年だけでしょうかね。本年、我が家は収穫量は平年プラスになったものの、反面減収稲作農家も多いと聞く・・・。 夏場のコメ不足で高騰した市販米価は安定したんでしょうかね。今年の新米が市場に供給され始め供給は増えて市場は安定して来ているんだろうが、いわば先食い状態なんじゃないでしょうかね。農家は必ずストックを持つ。これも持ち過ぎれば古米・古古米なんて事にもなるが、農家以外の家の様に毎日なんて事無いだろうが毎週か毎月米を買うなんてことは無い。 我が家では出荷する米は微々たるものだけれど、それでも買い取り価格が上がったと聞けばホクっとなる。今年は収穫期にはまだ早やい初夏の頃からJAでは「プラス1袋!!」てなキャッチフレーズも使いながら「米の出荷はJAに!!」てなキャンペーンをしていた。秋の収穫期になり「先渡し価格!?概算払い!?」いづれ買い取り価格は例年比3,4割上乗せの価格が報道されていた。 それに加えこの収穫期になって、当地JAでは更に一袋30kgあたり千円上乗せだそうな(@_@)。 それ以上に小売り価格も上昇している事はTVのニュースでも散々流れている。まぁ価格自体は需要と供給バランスではあるのだが、事!主食たる穀物価格は鉄砲・ミサイル・戦車・軍艦なら分かり易いが、それら同様の戦略物資である事は確か。なのでそれぞれの国が様々な政策を打ちながら優位なポジションを取りたがる。 いまだ続くウクライナ紛争での小麦出荷に関わるかけ引きを観てても知れたモノ。腹が減ってはイクサは出来ぬ。 ですからね。 パンが無ければケーキを喰えば良いなんてモノじゃない。今年は米作・耕地に関する法律の改定が矢継ぎ早やに続いている。まぁそんなことは農家以外は殆ど気にもならないだろうが、政治家の選択も重要ではあるし、実行部隊の官僚・行政の行動にも目を凝らした方が良いでしょうね。 |
'24/ 10/19 | チームとしてはラストTouring。 先週の八九郎温泉は、いわば今週のラストTouringのトレーニング。 何せ、ここ1年半程はバイクと言えば数カ月おきの数十キロ程度の周辺散歩的に走るだけ。それが300qを超える行程はちょっと怯む。なにせ20数年前に来た玉川温泉にはちょっとしたトラウマ。 同級生でもあるバイク友人との温泉Touringで来たものだった。 立ち寄り温泉としては、じっくり入ったせいも有るか特徴的なビリビリする入浴感も珍しかったし、記憶では入浴感の違う風呂を渡り入ったというか、結構時間をかけたせいも有ったかもしれない。帰路には段々疲労感が募ってきた。 とうとう帰りのSAで昼寝をしてようやく帰って来たものだった。 隣のベンチでは、爺よりはバイクキャリアの長いはずの件の同級生もゴロリと寝入っていたので、相応の疲労感は有ったのだろう。今回間が空いたツーリングの距離のせいか、温泉のせいかは確かではないけれど・・・なので今回は昼食時に選択した10割天ざるを頂いただけで入浴は避けた。 で、結果は東北道で続いている補修工事作業の対面通行に手こづりながら、帰りの定例解散場所に着いた時には既に辺りは暗くなっていたけれど、今回はそれほどの疲労感は感じなかった。 これなら爺世代でももうしばらくバイクに乗れるかもしれない。てな確認ではないけれど引退・二輪降り時をもう少し先に出来るかも?と感じた次第。 秋から冬はカラッと乾燥するイメージで天体観察に期待。 先月末から今月後半にかけてはスーパームーンもそうだが、彗星「紫金山・アトラス彗星が話題」なんでもスマホでも撮れるとか。期待してカメラ、レンズ、三脚も用意したのだが、天気が何ともねぇ。 今月初旬までは太陽に向かうコースで朝方が見える位置だったようだが。夜型ライフの爺は早々に諦め。で太陽をくるりと回って地球最接近と云われる今月13日辺りからは日没後の西側に見えるという。既に夕方のワイドショーなんかではスマホで撮ったとか、局のカメラで捉えた姿が報じられている。結構大きなサイズで見える様だ。当地では天気予報では20日の夕方が最後のチャンスか!? |
'24/ 10/12 | 気になっていた・八九郎温泉。 八九郎温泉/奥八九郎温泉/奥々八九郎温泉。 3か所の泉源が有るらしいが、日常管理されて普通に入浴できるのは「奥」が付かない八九郎温泉だけの様だ。いづれも自然湧出で「奥と奥々」は山中で自然のジャグジーというか、所謂「野湯」というヤツかな。炭酸ガスも出てアブが寄って来るそうで、手慣れた人ならそれなりに楽しめるか!? そんな八九郎温泉に今週末入って来た。 20年程前に、秘湯系温泉の話題の中で知っただけで当地からは、距離的にも「ちょっと日帰り入浴でも!」てな気楽さは難しい。この週末はそれまでの秋雨も落ち着いて秋らしい好天日が続く予報。しばらく放置状態のバイクも良いか!と情報をナビに入れて走り出した。 東北道を北進、岩手山SAで給油。自宅走り出し時にトリップメーターは100q程になっていてこのSA休憩時メーターは230q強。高速GSとして東北道北進では最終給油カ所と云う看板。ナビ上の目的地までは100q弱のはずだが、念のため給油した。降りたインターは小坂IC。その先に小坂JICがあり、こっちが目的地には近そうだが通った事も無いジャンクション。戸惑うのも嫌なので、この小坂ICで降り、ナビを頼りに小坂町内を北進。到着時に見たトリップは89Km。 思い起せば、この小坂町には深くもないけれど多少の縁がある。前職時この町、小坂ICには何度か降りている。同じ業種の工場があり行き来があった。とはいっても定宿はこの工場からクルマで15分程の大湯温泉だった。夜の飲食なども苦労しないが定宿の食事はシーズンにもよるだろうが、フキノトウお浸し、天ぷら、フキの煮つけ殆どが山菜メニューだった記憶が残っている。 ま、それはそれでこの「八九郎温泉」詳細は画像ページに載せているが、そこに行くまで看板などは見当たらない。何せそば畑の中にポツンと設置されたビニールハウス小屋。料金は基本的に無料!ただ入り口には「気持ちの箱」と云う料金箱もどきが有ったので、入浴した方々の気持ち代で支えられているか!?いづれこの地区の有志が毎日の手入れをしているとの事。 農作業上がりにひとっ風呂とかに使われているのかも知れない。 周辺には湯元も多そうだし温泉宿も多い、商業的に成り立つわけでも無いだろうし、特に「奥と奥々八九郎」等は山道を踏み込んだ野湯。この町は鉱山地だったらしいので、調査ボーリングでたまたま湧出した。とWikiには記載されてる。 媚びない姿勢と云うか、潔さはかえって好感を覚える。 |
'24/ 10/ 5 | 着実に・日は短く。 10月に入っても天気予報が最高気温30℃近辺との日も・・・ なんでも日本列島南西側の高い海水温エリアが居座っているのと、秋雨前線が上下に行ったり来たり。大陸側から来る、冷たい高気圧とのせめぎ合いみたいなものか!?まるで今の世界情勢みたいな感じ。 昔からオンナ心と秋の空なんて言い方もするが今時そんな表現はNGか(・・? 思い出してみれば勤め人時代は、それほど日々の天気を気にする事も無かったような。少なくとも停電が発生するような大荒れ天気とかで無ければ日常仕事に影響するようなことも無いしね。 ライフスタイル自体、山仕事とか野良仕事に移行するに従い「お天気次第」の日常になっているからと云うのは分かるんだが、それはそれで「お天気」の予報をウォッチが習慣となってしまっている。 ただ民放ワイドショーのお天気コーナーはどうしてもキー局主体の首都圏メインなので、じゃぁ当地とか田舎中山間地域はどうなんだ!?てな不満も湧くもので・・・。 日常の天気予報はローカル局かネット天気予報サイトをあてにするしかない。 ここで、気になるのがその予報精度なんだよねぇ。 特に最近では、全てが地球温暖化のせい!的なオチで昨日の予報が翌朝反転てな事もまま有って、まるで天気予報と言うよりは、結果的に昨日の天気はこうでした。と天気報告とでも言いたくなるような日もある。 加えて、自分なども台風進路予報などは日米欧予測をよく見るが、お天気コーナーがそれをネタ元!?というか、ここじゃこういう予報を出している・・・これじゃ困る。あんたがたは何を報じてるのか!と。お天気評論家でもあるまいし!と。 なんでこうなんだろうと、要因的に思えるのは「予報士」なる民間化も有りそうだし、所轄官庁のたらいまわしもありそう。 今時「気象台」は殆ど前面には出てこない。明治以降気象台は文部省管轄から運輸通信省扱いになり戦後は運輸省にそして今は国交省所管とか。 まぁ長らく某党指定席の、国交省預けならなんとなく劣化しそうな気もするが。 こうあるべき、的な部分についての意思が薄くなって来てるのかも知れないな。 丁度今はこの国の進路を与る施政の転換期。 果たして吉と出るか凶と出るのでしょうか。 それも本邦国民の選んだ結果。いや、一般国民には選択権はあるけれどそれは間接的なモノで実際に彼らを自ら選んだ実感は無いでしょうね。 それも問題だとは思うけれど・・・。 |
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