徒然なるままに |
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'21/ 5/29 | 電柵設置/〜スーパームーン月食。 先週、代掻きが終わった圃場に点々と残るマミの足跡発見。 おまけに畔には蛇の死骸。マミが蛇を狙って夜のパトロール!では・・・ないだろうね、代掻き後の田んぼで鳴き喚くカエルを喰いに来たのだろう。足跡は圃場のそちらこちらに散らばっている。蛇狙いなら田んぼに入る必要はない。 カエルよりは蛇の方が好物か!?味の程は分らないけれど。 田んぼのマミ獣害が分かったのは一昨年。当初は苗が踏み込まれた後で、見聞きした事から推定し様々考えた挙句、とぼとぼと夕方の畦道を出動するマミを目撃して確信。一昨年は既に手遅れだったけれど、そんな獣害に奮起して去年、電柵を設置してみた。結果マミの侵入はなくなった!!ただ鹿とか大型獣ではないため電柵自体、大分地表近くに張らないと効果が薄いと思われ地表近く低く張った。これは草がすぐ伸びるので草刈り頻度が増えるのが難点。 それにしても代掻きして水を張ってすぐに侵入しているとは思わなかった。 今年は去年までの経緯もあって、田植えをしたら即電柵を設置することに・・・イヤハヤ失敗と経験の蓄積は次へ進む元気の素ですねぇ。 今のところ設置以降のマミ侵入被害はない。 そうそう今週は新コロワクチン一回目接種。 TVのワイドショーでは何回も三回も肩のチョイ下でブッスリと差し込む様子が映されているので、これは爺らガキの頃には尻タブに刺された事のある所謂筋肉注射と言うやつなんだろう。 そんなに痛くないとは言ってたのだけれど、いかにも深く刺しているようで「ホントに痛くないのか!?」てな思いはあったのだけれど・・・ま、個人差はあるんだろうが、それほど痛いとは思わなかった。 3日経過の今現在、副反応とやらも感じてはいない。次回は3週間後。 |
'21/ 5/22 | 代掻き〜田植え。 代掻きのコツを例えて言うなら「天ぷら」かな!? 「何を言ってんだコイツ。意味わかんねぇ!」とベテラン農家人には言われそうだな。爺が例えたいのは天ぷらの具ではなくて衣の方。天ぷらの具材は様々、けれど衣は一つ。しかも総じて賞されるのは噛み心地のサクサク感。 そのコツは!?衣の元、水溶き小麦粉は混ぜすぎない!!と云う事らしい。 シャバシャバがベストでよくよく混ぜ捏ねるのはNG。爺の初海外出張、連日のエスニック系に飽きれば帰国前夜辺りは和食を選択!が定番でしょう。 ホテル内の和食やさんだったが、頼んだ天ぷらは似て非なるもの。フライとも言えない・・・例えるならアメリカンドックの衣部分に近い。 一見、見慣れた家庭料理の天ぷらなんだろうな!と思ったらそういうモノだった。(´;ω;`)見よう見まねで「出来た〜」はダメって事ですね。 不出来ながらも一応週初めに代掻きも終えた。 農作業虎の巻的な文章で覚えた代掻き後は中3,4日を空けるというセオリー通り、週末は田植え。こいつも又難しい、今日び乗用田植え機が普及していて作業自体は楽なものの、機械操作を忘れてしまう。なにせ年に一度、実作業は半日ですからね。 翌年、肝心の田植え日には操作を忘れてしまっている(´;ω;`)という。そんなこんなもありつつ今年の春の大イベントは終了しました。 |
'21/ 5/15 | 田んぼ始まる。畦畔刈り〜畔塗り。 我が家のトラクターは最小クラス、10馬力には至らなかったような・・・。 それでもこれまた最小サイズの畔塗りアタッチメントは備えた。勿論左右転換とか便利機能はない。それ以前は2,3度、柄を詰めた三本鍬と通常鍬で手塗りの「クロ塗り」をしたことがある。 爺年代も、もっと若い現代人にとって尚の事これはきつい作業。「飯をいっぱい喰ってやらないとクロが落ちる」との言い伝えもあるとか(´;ω;`) それだけ労力を要すると云う事なのでしょう。今思えばとんでもない作業ではありました。特に素人が初めてやってみると、仕上がりは笑われそうな位きれいに塗れないものだ。 小型機械でも手作業よりははるかに楽なのだが、古マニュアル作業ゆえのオペレーション精度がもろに仕上がり、見栄えに直結。 今年も遠くから見ればそれなりでも、近くで見ればウネウネの畔。 手持ちでは無理でしたね(´;ω;`)まぁ失敗作晒し!として 5月14日20:30の事 ISS上空通過。 高倍率鳥カメでは無謀でしたね・・・(;'∀') 天頂部では-2等星程度に見える!とYahooニュースにあったので・・・ 三脚固定の輝線で撮るか、超高感度・高倍率でISSのカタチを狙うか!もう少し考えれば良かったですね。 |
'21/ 5/8 | 野鳥の巣立ち時に田仕事始まる。 毎年ではないけれど、結構な頻度で巣立ちに難儀する幼鳥と出会う。 今年は自宅の庭の隅で初めてキセキレイの幼鳥。けたたましく鳴き続ける声が気になり周囲を見回したら庭の隅のコンクリ壁際でひたすら上を向いて鳴いている。くちばし端は確かに黄色い口ばし。 思えば卵で生まれてひと月ほどで飛び立たなければならない小型鳥類を思うと、早くて十数年。遅いケースは20数年あるいは30年40年経っても巣立てない状態もままある人間社会のなんと優しい事(´;ω;`)。 それが「優しい」という言葉で言っていいモノとは思えないけれど、生態系の頂点に立ってしまった人類のなれの果てなのか!?・・・ 今日は久々の終日野良仕事疲れ後の晩酌で文句語りに陥りそうなのでガッと飲んで早々に寝るに限る! |
'21/ 5/1 | 春の農繁期近し。 経験則で言えば、爺流田植えは藤の花が咲いた時と心得ております。 ここのところなんだか不穏な心持ちになるのは、花暦・野鳥暦のズレなのかと!?。サクラは早いしヤマブキの花も追いかけるように咲いてすぐ散ってしまった。 今週は当地田んぼ作業の準備の一つで、取水路掃除の共同作業を29日に決めておりました。例年この日は晴れる事が多かったんですよね。祝日でもあるし、人足、労力が集め易かった(かもしれない)ので! いわゆる「特異日」で晴れる確率が高いのかな!?なんて思っておりました。そうそう昭和天皇誕生日の祝日でもありますし。 でも考えてみればいくら祝日であっても日本全国それこそ「日本晴れ」なんてことはありませんよね。 でもでも・・・です。快晴とは言わないまでも「雨で今日は作業は止めよう」なんてことは田んぼ作業フルコースを担うようになってからはなかった様な記憶。 今年はそんな特異日感覚が崩れました。朝の内は晴れとは言えないまでも、曇天時折細かい雨が落ちる程度。早朝なら外での軽作業は可能な天気予報。 取水、水路掃除は2つの地区それぞれで2か所それぞれのチーム別。作業開始時間も方や6時集合&開始。もう一か所、爺所属チームは暖かくなって来る頃9時が定番。 今回もそんな感じで構えていましたが、1チームは雨が落ち始める前、早々に終了。爺所属チームは雨が降り始め、作業は見送りに・・・どうやらこの連休前半は雨予報続き。しかも結構雨量が多く川も増水中。イヤハヤどうなる今年の稲作、田んぼ作業(´;ω;`) |
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