徒然なるままに

2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'21/ 6/26  梅雨時期の台風、5号

 もう台風は5号まで来る様になったんだ!と急に驚く。
去年は台風が少なかった年のようで7月末迄で2つ。それに比べれば早くも今年は5つとなるけれど、気象庁過去データ30年平均では6月末迄で4.2個だそうで、多いと言えば多い。
 けれど突出しているわけでもなさそう。

 むしろ毎日のように耳目に入る新コロ関連ニュースやら五輪話題にマスキングされていたのだろう。どこのTV局ほぼ一様な話題に埋もれていた感じ。
 職業欄があれば「農業」と記入するようになった今では日々の天気情報は欠かせないのだが、気づけばメディアの喧噪状態に流されてますねぇ。

 気にはなってたのだけれど、特に田んぼの「中干し」。去年は台風が少なかった割には梅雨時期からすっきりしない天気でその中干し工程が十分に出来なかった。「土用干し」とも言われるように7月の暑い中、水を絶ち田んぼ表面がひび割れる程度に乾燥させて根の張りを促す。
 とされるが、秋の台風時期の倒伏にも影響する。根の張りが弱いと倒れやすくなる。確かに去年は倒伏してる田んぼが多かったかも。

 やけに稲の倒伏が多い年だ!と、にわか百姓でも、そういう気がした。
去年のラニーニャ現象は終わり海洋は既に平年並みから11月まではむしろエルニーニョ状態に近い。と予測されている。
 稲は既に分げつ期終盤。水管理は飽水状態を経て来月中盤辺りから「中干し」すべし!!が当地セオリーだそうだが、さてどうすんべぇ・・・ですねぇ。でも週初めの「ヤバいヤバい!」予報が、今は意外と「アレレ」天気。

'21/ 6/19  不安定な天気の後は梅雨入りとなった。

 週の前半は気温が高まり蒸し暑く、そちらこちらに夏らしい積乱雲。
梅雨前線は南側に下がっているものの西側からやってくる低気圧で天気の変動も読みづらいか!?「所により激しい雨、雷・突風も!」てな予報。そんな中で出てきた当地時間帯により43mmの雨(@_@)こんな数値見たことない。
 1時間も経たずにそんな予報は消えました。週末、当地は梅雨入り宣言

 新コロワクチン接種、初期の混乱は少し収まってきたかも。
1回目接種時に告げられた日。きっちり3週間後の今週2回目終了。更に2,3週間は今まで通り慎重に過ごせば期待される免疫効果は備わるのでしょう。
 漏れ聞こえる2回目後の副反応は確かに1回目よりは強く感じられた。少し尾を引く注射痕の感じと倦怠感位か!爺の場合は。接種の時も、1回目とは違って消炎鎮痛剤が欲しいかどうかを聞かれた。歯医者さんでの抜歯後の頓服処方を希望するかどうかみたいなもの。

 ワクチン接種総数はリアルタイムではわからない。首相官邸HPサイトが一番早いデータとなっている実態がどうにも情けなさを感じるが、ようやくNHKサイトが接種データだけは追いついてきた(!?)模様。それでも相変わらず土日の更新はあやふやだし・・・
 結局移動平均のトレンドで推し量るしかないが接種数は比較的スムーズな指数関数的上昇曲線を描いている。ワクチン供給も接種環境もそれなりに増加している様に見える。個々にはトラブル・アクシデントもあるのだろうが中断するとか致命的な大きな事故には至っていないのかな。

 一番最初に打ち始める医療従事者は350万人とか記憶しているが間もなく対象480万人となったかと!?いつの間にか医療関係「枠」で!てな境界も現れ、今週6/17現在ではこの枠では累計960万回接種済み。となっている。
 これだけの母数であれば、十分信頼性の高いデータが様々揃えられているんでしょう(ね!?)憶測ながら8,9割打てばほぼ確実な影響は推定出来る。

 一時、自衛隊を動員しての大規模接種に於いて「体制は構えたものの予約が余っている・・・」とかのニュースも流れたけれど、即効的に政府が動かせるのは最高指揮権を使える自衛隊だけですからねぇ。こういう構えを示す事といつそれまでに100万人とか7月末にはこうだ!。と言う表明も時を得ていたような。瞬間的な切取り報道よりは明示した事に結果が付けば信頼は上がる。
 揚げ足取りとか難癖的なノイズは続くでしょうが派手さとか華やかさはあまり感じられないものの実務派首相の指揮は適切なんじゃないでしょうかね。

 今週、当県でも五輪聖火リレーが終わり、徐々に五輪ムードも高まっている様に感じます。コロナ禍有るなしに関わらず爺など観戦はTV放送かネット。
 競技会場に行く事など端から頭にもないわけで出場アスリートが悔いのない結果が得られるように遠く願うだけ・・・
 今日は梅雨入りの日らしい雨が降り出した。丁度MLB中継L・AvsD・T戦、昨日登板3勝目の大谷君、今日はDH出場2発のホームランで胸熱。
 大方が思うことは怪我無く悔いなく活躍してくれれば言うことなし。

'21/ 6/12  急に夏っぽくなりました。

 今週辺りから、週間予報では来週後半までは夏日の方が多い模様。
勿論日差しも多く植物、特に雑草類は元気いっぱい。雪のある冬場は除雪に嫌気が募るもの。草刈りに追われる夏場は草刈りが毎週のルーチンワーク化。
 冬の除雪に嫌気がさすように、既に草刈り作業にうんざり(´;ω;`)。

 今シーズンから戦力UPのハンマーナイフモアは期待通り従来の草刈り作業時間の半減の半減。おそらく1/4以下にはなっているのだが、いかんせんこれが活躍する場はフラットに近い広い場所。
 ま、休耕田と圃場周辺の通路メイン!と云う事はあらかじめわかってはいたけれど、これが省力化出来た事でむしろ土手とか斜面の草刈り作業のきつさが際立つ皮肉な思いにヽ(`Д´)ノ。


 今更ながら「デジタル庁」を作りたくなるキモチわかります。
本来、厚労省サイトに掲示されてしかるべきと思う新コロワクチンの接種数・率等のデータ。無いんですねコレ。挙句「知りたければ首相官邸サイトに行け!」とのリンク。リアルタイムなデータ把握が出来ないのでしょう。
 新コロ対応選任大臣を設定するぐらいなので、既存省庁では手に負えないというところで、ならば官邸直轄と云うのは分りますが情けない。

 こう云う事態への対応法制を怠ってきた立法府の責任もあるでしょうが、やはり平和ボケと言われる本邦の姿なんでしょうね。
 東北人の口の重さかな!?とか思える宰相ながら、ここにきてDaily接種数とか接種率の目途を明言したことなどは実務派キャラクターとして冷静さをも感じさせてくれました。
 勿論、面従腹背を公言するような官僚も多いでしょうし火事場の野次馬的メディア・対抗政党にめげず頑張ってほしいところです。  

'21/ 6/5  週後半、まとまった雨

 アララ、最近外れがち、あんまりあてにならなくなってるな!。
てな風に思っていた天気予報がこの週末の雨予報はほぼどんぴしゃり。確か週間天気予報レベルでも当たったんじゃなかったか!?
 そもそも、自分の中では近年天気予報精度というか天気予報があまりあてにならなくなって来た感覚があったもので・・・地球規模での異常気象とは言うけれど、むしろ気象予報士制度の弱点じゃないのか!?てな風に思っていた。

 翌日の朝刊には、早速当地では「**で史上最大降水量」というタイトル。
記事としては珍しく「二十四節季・芒種云々」との書き出しで、史上最大てなタイトルはオーバーだろうと思ったら6月としては・・・との説明はありましたが!。 年によってはそろそろ梅雨時期、雨としてはそれほど珍しくもないのだが、最近お天気報告みたいな感じになっていたネット天気予報が1週間前から予報内容が不動でドンピシャはある面(@_@)( ´艸`)


 もう一つの最近の(@_@)は新コロワクチン狂騒曲か。
たまたま、爺は既に一回目のワクチンはいわゆる掛かりつけのクリニックで接種出来て2回目も接種後、指定日的に設定された。
 面白いというか、おかしいんじゃないかと思ったのは当市ワクチン接種が出来る場所は公立病院・開業医併せて50カ所強か!?勿論開業医系が多いのだがその8割がたは「掛かりつけ患者優先をが記載されている」
 冒頭「たまたま・・掛かりつけ・・・」と書いたのは、そのクリニックはそういう「掛かりつけ優先」とは称していない。

 ネット申し込みした際に、そこでの受付が出来ただけで無論、掛かりつけの診察券とかも関係なく申し込み出来た。近在の口コミでは「毎日電話掛けしてもさっぱり申込できない!」とか、「朝2時半に並んでようやく予約できた。」或いは「掛りつけの先生から電話がかかってきた!」とか。

 「悲喜こもごも」とは今回のワクチン申し込みの様々とは形容はあっていないと思うけれど、それぞれの混乱は良く感じる。
 でもお陰様で、世界一とも聞こえる単位人口当たりのベット数と言われる本邦の医療環境にしてはお粗末な現状を思うにつけ「何かおかしいよね」思う人たちは増えているんじゃないですかね。
 そして、「日本医師会とか今の医療システム・環境」とか「危機管理の希薄さ」とかそれとも「平和ボケさかげん」あらためて考える機会になりそうなのは幸いなことでしょうね。

 高齢化社会、誰しもそれなりの年齢域での健康不安に際しては「お医者様」へ直接文句を言う患者はまれだろう。掛かりつけ医と認識している関係性ではなおさら・・・でもそういう日本人らしい配慮というか習性が「先生と言われるほど馬鹿じゃない」とか暗に揶揄するような陰湿さも生むし、先生様方々の驕りも助長するのかもね。


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