徒然なるまま

2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'23/ 5/27  老母、 逝く

 96歳迄は生きたい・・・けれどいろんなチューブに繋がれるのは嫌だ。
というのが希望ではあった。伴侶が逝って一年後不慮の転倒がきっかけで運動能力が損なわれ、それ以前から兆候があった認知機能障害が加速した。
 結局は介護度5に達し特養のお世話になって2年。誤嚥に端を発し呼吸困難救急搬送に至った。

 自分も朝食時の出来事で施設からは状況と救急車を手配し受け入れ病院を探しているという事だった。
 30分程もした頃、受け入れ病院へ向かった。と連絡が有り、こちらもそこに着いてからの救急外来の担当医師の説明からは、搬送時には心停止も起きAED等処置の末、辛うじて「戻った」。が、そのまま回復出来る見込みは難しいと説明された・・・・・


 元々体格も小さかったが、施設に入ってからの2年半、ほぼ寝たきりで入退院も繰り返し体重も30kgを切るほどに落ち、体力的にはそれこそ赤子の体力とでも言えそうな状態での出来事。それでも息絶えるまでの7時間余りだけだが付き添えた事が幸いかも知れない。老父が亡くなった時!、あと2,30分付いていれば・・・てな後から悔やむ思いよりは。

'23/ 5/20  ほぼ予定通り、 田植え終了

 サプライズのゼレンスキー大統領、広島G7サミットに登場(@_@)
驚きは有ったけれど、前段階も有ったわけで3月には岸田首相もウクライナに行った、G6メンバーは既に訪ウ済。この言わずもがなのお付き合いは既に態勢は一方的に攻め入ったロシアの敗北間近という事なんだろう。ただ国際社会しかも国連安保常任理事国の1国。全体主義、独裁国家形態では締めのカタチすら面倒くさい。

 てなニュースを聞きながら、今年の田植えは終了。
年齢なる故かもしれない安堵感はひとしお。稲刈り時期までは主に水管理が主体、勿論想定外(でもないけれど)の病害虫・雑草・獣害警戒と発生した場合の初動対応とかには気を遣うけれものの、農作業でも畑独特、ほぼ毎日の手の掛け方と田んぼのそれは随分違う。

   畑の細やかな手の掛け方とイベント毎の集中的力技と感じる田んぼ。
勿論そういう農作業が生活の生業と、リタイヤ後の俄か百姓では覚悟も違えばKnowHowの蓄積も雲泥の差!とつくづく思う。春先の種蒔きから半年後の収穫までのプロセスは極めて大雑把に見れば同じようなモノかもしれない。が、途中過程の必要な手数とか内容は随分異なる。

 そんな田んぼ作業、春イベントの昼飯時に向かいの土手で子育て過程のホオジロが目に付いた。
 幼鳥と見える個体は2,3羽巣立ちに至ったのだろう。ちょっと離れた檜葉の小枝には子育てにやつれたような( ´艸`)親鳥が見守っている様子。
 時折土手を転がってしまった(!?)り、まだ数m程度しか飛べず、ひとまず巣の周辺を数m、梢を移り飛んだりする幼鳥。
 親鳥は付かず離れず見守っていた。半年後の稲刈り時期には大人ブル!?

'23/ 5/13  今度は+Qだとさ、 週明けは代掻き

今度はQ+だとさ
 来週末、広島で「G7会合」が開かれるんだそうな・・・
年明け辺りからそんな話は耳にしていたが、開催日が近づくにつれ「LGBT法案」云々せめて開催前に委員会通過どうたれ・・・てな話をワイドショーで見かける事が多くなった。TBS系「ひるおび」では番組冒頭、お得意らしいAIで検出した単語がこれこれ!てな導入部分からスタートしている。

 話の持って行き方としては番組的に都合良いんだろうが、1カ月以上WBCネタを流されたりネタか取材の都合がつかない時は天気情報だったりが続く。表題の「Q+」は「LGBT」てな頭文字に最近くっついて来た文字の様だ。
 そもそも最初は「LGB」だけだったような・・・これはある程度レズビアン・ゲイ・バイセクシャルの頭文字だろうなとは思っていたが、次は「T」トランスジェンダーだそうな。今度は「Q」だって(@_@)

 何をくっつけたんだろう!?と思って検索したら「クエスチョニング」多分"Questioning"なんだそうな”Queer”とも表記される場合もあるらしい。要はどっちか分かんねぇ!「周辺状況に寄りけり!」てな都合カナ「性自認」というのは!?。
 情報番組とかワイドショー的には、先のG7会合に掛けて、世界で日本は遅れている、平等ではない、そのG7前に立法化!(暗に擁護的色合いか。)とかなんとか繰り返しているように見える。

 ちょっと待って日本てそんな性差意識とか、或いは「差別意識」として女性を虐げている社会なの!?それは違うんじゃないの!?
 と爺的には」思うんだよね。少なくともどこかの国の様な「ブブカ」とか「纏足」なんてものはないぞ。まぁ「ふんどし」「腰巻」の着用差は有ったかもしれないが・・・表立って声高にはしなかったものの、言わずもがなで性差・役割と言った認識は時代相応に有ったはずだし、それを前面に掲げて「オラは・ワラワはこれだけ不平等に苛まされてる〜〜」とは言わなかったろうし、そう言うつもりも無かったんじゃないか。

 それを今を機にG7開催議長国としての体面云々で法制化なんてのは莫迦のこじつけだろう。爺的にお勧めはG7各国参加メンバーご婦人方御接待には是非とも青森の酸ヶ湯温泉に連れていけヽ(`Д´)ノ!!と思うよ。
 もしかするとヒロシマでも混浴温泉位は残っているかもしれないし、当地近在の須川温泉でも、しばらく前までは※半混浴だったヨ。
※「半混浴」:入り口脱衣は別で大浴場の真ん中に仕切りは有るが奥の方はつながっている。勿論湯舟は一緒でその湯舟の上だけ仕切ってあった。

 てな事を言うと、そもそも温泉に裸で入る事自体が悪い!と言うんだろうな。「ああ言えば、上祐」的な屁理屈を通そうとする方々は。そんな人たちは自宅のお風呂でも海パン・水着でくつろいでいるのかもしれないね。それは勿論冗談で、主張通すための手段は択ばず、独善のレトリックを滔々と口にするのは何処かと似てないか!?中・露・北朝から聞こえる主張そっくり!我を通す為の言葉は虚実巧みに織り交ぜ言い放つ。

 別に先に書いた混浴温泉を維持して欲しいとか何とかではなくて、むしろ尊重すべきはその国々の歴史で有り文化です。推進派の方々がどんな性的嗜好を持っていようと爺には興味もないがそれに合わせた法制化なんてとんでもない。行きつく先は現状の家族制度の破壊(@_@) 家族のあり方を変えるのが目的に見える。G7どうたれで急かすあたり政治的意図ポリコレとしか感じられないし政治「的」言わば独裁国家体制であれば簡単に法律として決めて強制させるお得意パターンなのだが本邦は違う。

 来週19日〜21日が広島サミットの日程で推進派はその前に勢いででも、どさくさでも成立させたいんだろうなLGBT+Q!!
 G7・LGなんたれより今の我が家のプライオリティNo1は今年の田植え。そんなことより我が家の田植え設定が丁度その期間。天気予報は雨付き(´;ω;`)

'23/ 5/6  田植え迄 あと2週間

 稲作農家で有れば本来は種蒔きから米作りは始まるのだろう。
残念ながら爺は種蒔き〜苗育ての工程はしたことが無い(´;ω;`)、もっぱらJAの育苗センターへ発注するだけ。省力化には都合良いのだが、最大の難点はコストと、田植え時期が4カ月も前に設定せざるを得なくなること。

 要は昨年末には田植え時期を設定して発注する事になる。
百姓仕事だけでなく天候に左右される仕事に4カ月先の天気がどうなるか分かりますかヽ(`Д´)ノ暑くなる年になるかもしれないし冷夏の年になるかもしれないし・・・今の情報番組なる昼のワイドショーでは天気コーナーが付き物だけれど、翌日の天気さえ外れる事が多い。そんな不確定さが番組を成り立てさせるのかもしれないけれど・・・

 今年の田植えも、去年・一昨年と同じころ5月20日設定で苗は手配しておいた。けれど今年の雪の少なさと春の早さは「これほど・・・」てな感じで来ている。 常々当地の田植え花は藤の花と感じているんだが、既に今年の藤の花は満開に近づいている。この調子だと今年の稲刈り時期辺りの天気なんて更々不確定。この辺の日程設定は何時も迷う。

 ここ1カ月ほど週末になると天気が崩れるパターンが続いている。
天気に合わせて臨機応変に農作業を進められるならそれはそれで良いんだが、週末農家というか所謂兼業農家は今年は大変なんじゃないかな。
 自分などリタイア後に農作業に携わる比率が増えたような形態ならまだ何とかなるが、それも長くは続けられないのが実情で、いわゆる中山間地農業が縮小して行くのもあたり前といえばあたり前。

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