徒然なるまま

2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6 '24,7 '24,8 '24,9 '24,10 '24,11 '24,12
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'24/ 12/21  もうすぐ、雪の季節

 週中、快晴日の庵行。当日の最低気温は県内で最も低いー6℃(@_@)
先週までぬかるんでいた山中のアクセス道、水溜りも氷が張り泥道も凍てついて結構硬く締まっていた。勿論溜池も麓の市野々川さえも氷が張り、夕方になっても日陰で淀んだ場所では氷が解けずに残っていた。

 それにしても今シーズンは他の冬鳥の来訪が遅い様な・・・
白鳥やカモ類の大型冬鳥は既に北上川や磐井川にもそれぞれの群れの縄張りらしい場所には群れが見えている。
 稲刈り後、水の溜まった田んぼにも餌を探す群れが目に付いて来た。

 ただ、中型・小型の野鳥は遅いかも!?少なくともログ周囲は。
と思っていたら週中に榾木伐りなどで庵行していたら、風呂・トイレなどの第2棟の傍にあるコシアブラの木に残った実の房で捕食しているらしい中型の野鳥が居てシャッターを押した。肉眼でははっきりしなかったが撮れた画像を見たら、アオゲラが牽制していたらしいのは今シーズン初ツグミ。

   年度末まで3カ月「白い農地問題」解決への進展が見えつつも…
今週、水曜日夕方のTVニュースが第1報。なんと対象農家からの交付金返還額が当初22億云々から1億6千万とか言われていたものが「約900万円」に・・・とか。どうも2,3分のニュース放送だけでは良く分からん。翌日には地元紙に同内容の記事。TV報道の文字起こし的な内容。

 掲載日は市長含め行政と対象農地関係者への説明会を行ったとの事。
更にその記事も翌日に記事化されたが、説明側とそれを受ける農業者側では中に「(この農地問題を)やった人の殆どが(農地の)草刈りが嫌だからと云う理由。我々にも責任がある皆で支払いましょう」と呼びかけた人も居たという。

 けれど、「・・・納得いかない責任は全て市側にあり、返還に応じられるものではない」「金額が1/20位になるのだから市で負担して頂きたい」とか反発が相次いだと記事では書いている。農業者としては徹底抗戦となるのか!?
 雰囲気的には不満が納まらない様子も伝わるが、年度末には一定の落着点を迎えたいのは両者共も理解かと。

 気になるのは第4期以前令和2年度以前の「現状変更届受付件数」が75件有り「完了報告書受付件数」は55件も有るが、それらに対する行政側の「具体的な対応」欄が空白な事!?令和3年以降以降は農業委員会では「調査を開始…」農林部では「盛土農地の存在を確認…」とある。以前の空白部は文書保存年限が経過の為廃棄との欄外注釈がある。

 これは市役所HPに掲載されている農業委員会/農林部の提出資料PDFR6年8/26付けとなっている。
嘘はないのだろうが、真実の記載データは無い!と云う所は疑念を抱かれる所だろう。なんにしても嘘はつかないが本当の事も言わない。聞けば良し悪しは話すが「こうした方が良い」的なsuggestionさえも口にする事は無い行政。というイメージが受け取り側の認識。信頼関係の醸成は難しいですね。

'24/ 12/14  冬備え、榾木伐り

 「山仕事」とは言ってもそんなに本格的なモノではないのだが・・・
まずは、暖房用薪材の確保、自家用キノコ榾木の確保。要は即席的に使える倒木材と植菌榾木材をやりくりして余剰分は薪材にする事に!。立ち枯れ倒木材は火力は弱いものの乾燥する時間は短く省ける。で、榾木材を確保した残りはログ壁沿いに1,2年積み上げて薪材として使うサイクルでここ数年は賄えている。

 周辺の雑木が落葉して雪が根雪になる前のタイミングの今がそんな時
期と云う訳で、先週来周辺で手頃な楢の木とか山桜、シデの木などが丁度良さげ。元々雑木林は5haを超すので倒木類は手に余る程。薪材に適す楢材も目通し1尺径のモノなら1本。細身の材なら2,3本伐れば何とかなる。単独作業は危険も伴うので、慎重に慎重に・・・

 さてこの季節、当地奥羽山脈東側は結構冷え込んだ夜は星空が良く見える・・・寒さに耐えられれば12年ぶりの土星の衝、一旦月に隠れ又出て来る状態が見えた。今週はふたご座流星群の極大期とか。土星の衝は月に隠れて再度現れる迄は30分程だったので、カメラを構えて置いて両方撮れたのだが流星群は極大期と言えど流れる頻度は1分〜数分に1回程度と言われてるので、Youtubeのライブ画面を眺めていた。ライブ画面は少し月の明るさが邪魔してるか。

 10分程TV画面にキャストして眺めていたがオリオンの左側と下側辺りで3分に1回程度左から右へ流れて見えた。寒さに震えて見るよりこりゃたいそう便利なものですな。元々そんな天文マニアでも無いので楽して見る事が出来るのはありがたい。ライブ配信してくれている天文台の担当の方に感謝です。オッと23時ちょい前、オリオンの左20度ほどに視野を振ったらやはり左から右に流れる流星が見えました。:感謝!!福島県・星の村天文台様。

'24/ 12/ 7  山仕事、シーズンin。

 「山仕事」とは言ってもそんなに本格的なモノではないのだが。
自家消費用のキノコ榾木とか薪材の確保、倒木・立ち枯れ木の処理。ログ周りで邪魔になって来た枝払いとかですかね。
 自家用キノコ榾木にはシイタケに楢の木、ナメコに山桜、ヒラタケにシデの木、等雑木それぞれ10本+αで伐採。薪用端材は伐採木の樹齢に寄りけり。

 ログ周辺は杉の人工林より雑木林が広いので天然キノコも有るのですが・・・
何せ天然のキノコ採りをした経験が無いので、紫シメジとかクリタケ以外は殆ど識別できず、安全を期して主にシイタケ/ヒラタケ/ナメコなどを植菌している。必要本数を確保した後の端材は勿論薪材に使用。不足分は立ち枯れ・倒木を利用。コイツは乾燥期間が短くて済むので結構重宝。

 というより、この倒木、立ち枯れ木が結構多くてむしろ処理しきれない。
きっちり処理しておけば、手の入った里山然として見た目も良いんですがねぇ。
 なにせこういった山仕事期は農閑期、落葉期がベストなので意外と期間は短い。丁度今時がそんな季節なんだが今年は暑い季節が長かったせいか落葉が遅れ、雪の季節も迫っている。今度の日曜日は二十四節季「大雪」

 入山当初は友人の依頼でシーズン1,000本程の榾木伐りもしたんですがねぇ。
途中、3.11原発事故以来の放射線被害で、そう言った榾木伐りは止めた。というよりそんな量をこなすには晩秋の今時期だけでは処理しきれず降雪期の2月一杯辺り迄かかってしまう。やってみると結構ハードな作業で、夏痩せならぬ冬痩せで期間中4,5kg位体重が落ちたものだった。

 あれから14年放射線量も下がってきたようだが、年齢は上がるばかり。
とてもそんな榾木伐りは出来ない。せいぜい自家用の補充分を賄う程度。薪材にしても立ち枯れ・倒木処理だけでも手が回り切れず、気が付けばログ周辺もログ主の許可なく自由奔放に生えて蔓延る雑木処理も下刈りも手に余る。
 いやぁ我が身の年齢域を認識せざるを得ないですねぇ(´;ω;`)。

 この12月で今年も終わる。とは暦の上だけなので時間は続くわけで。
そんな「師走」の慌ただしい月の中で、様々なニュースが飛び交う。
 週中の夜半お隣K国さんの「戒厳令」宣布には(@_@)。
 それも3時間後には解除となったそうで「ナニスヤ・ホントスカヤ」さん並みの驚きの中でかつての朴正煕大統領の暗殺以降、全斗煥が宣布した戒厳令に伴う光州事件やらお隣さんには「戒厳令」とはお手軽手段なのか!?

 瞬間湯沸かし機的、感情起伏の印象を感じるお隣ならではの現象なのか!?いずれ為政者にはそんな手段を行使する例はありながら、ほんの数時間での発令が引っくり返るとは!?本邦での2、26の実質クーデターにおいての戒厳令では明治憲法から存在した戒厳令の宣布は天皇陛下の権限において・・・と云う事だった。最終的には9カ月後の軍事裁判で治まった。というか事変の起こる過程でも、治める過程でも相応の時間は要する。

 本邦では軍事オタクなどと揶揄されたりする現総理でもそんな事は出来ない。
それにしても、今や同盟国表現すらされることも有る米国では「ホン・トラ」になり、早や3年になろうとするウクライナ戦争やら、イスラエルが仕掛けた戦争他、小規模な紛争は多々ある。先のウ:露戦では、仕掛けたロシア自体、もはや継戦能力に!?マークが付きそうながら、ジョージア周辺へのちょっかいやら北朝鮮を巻き込むプーチンの足掻き次第なのでしょうか。

 国際的交渉事には老練な欧州ですら英国始め独・仏、東欧にまで不安定さが表出。勿論見かけだけはゴージャスな隣々国C国さんもどこまで持つものか!?
 サテハテ2024年が過ぎようとしている今、年明けには明るい兆しが見えると良いのですが。なんて今年はまだひと月は残っているので、この間も良き方向へ向かう事を願いたいのですが。

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