徒然なるままに

2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'22/ 8/27  秋雨前のアクシデント

 列島上をふらつく前線は秋雨前線確定らしい。
東北地方はその前線が行ったり来たり、天気予報では「秋雨前線」と報じる直前辺り北東北〜道南では線状降水帯の降雨被害が続いていた。
 今週後半からは週間天気予報に傘マークが連続。雨続きになる前、束の間かもしれない雨上がりの日秋野菜用に畝立て耕耘。

 ビーツは旧盆中に種を蒔いたが、白菜・大根・玉ねぎはこれから!てな事で草畑と化した畑の草を刈りそれぞれの畝耕耘の為トラクター出動。
 何時もの様に安全用ロールバーにリュックを括り付け車庫からゆっくり出したのだが4,50cm位進んだ所で変な音。ロータリー部分でもどこかに当たったか!?と見渡したがそれらに異常はない。車体の方は?と見たら後輪とフェンダーの間にリュックが挟まっている。リュックが少しずり下がり後輪に巻き込まれている。元に戻して取り出したリュックは肩掛け用紐の根元部分がちぎれかけている。中を開けてみても異常はなさそう、紐の根元は繕えば何とかなりそう。

 作業を終えて再度リュックの中身を取り出してみたら、中に入れておいたカメラに被害が及んでいた。ジッパーを開けてざっと見た時はあまり良く分からなかったが取り出してみたら、ファンクションダイヤルがポコッと浮いていたり、モニター液晶を開いてみればひび割れがひどい。
 本体にもひび割れが走っている(´;ω;`)

 CoolPixB700を購入して4年。それまで使っていた高倍率コンデジFuji-S1も気に入っていたのだが、MFマニュアルフォーカス操作に難があったというより、このタイプは特にMFなど使う場面はそんなにないのだがS1は時折、合焦しづらい場面が出がちだった。
 むしろ防塵・防滴を謳っているだけあって造りなどはしっかり感があって良かったのだが、しばらく併用していたら、こちらB700の方が出番が多く、S1は娘へお下がり!!てな事で・・・

 と云うわけで4年程使い続けていたものの、かなり乱雑に使っているせいか、くたびれて来る所もあるもので特にデータを取り出すためにSDカードの収まりが悪くなって来たUSBなりで移せば大丈夫なのだがデータ量が多くなるとじれったいので、やはりSDカードの出し入れが多かったせいだろう。
 なので後継機もチラチラ眺めていたのだけれど、ここ1年近くコロナ禍や半導体不足とかの理由で、生産停止!とメーカーサイトには載っていた。
 それが2カ月ほど前から出荷が始まった様で価格の推移を見ていたが今回のアクシデントで、速攻「ポチッ」。

 モデル的にはシリーズも違い正確には後継機ではない。まぁシリーズの違いはメーカーでの区分け位置づけだろうが、言わば小型・廉価版とでも言えそうな今回破損に至ったB700は既に廃番となっており後継は無い。機能をちょい絞ったB600は継続している模様。
 上位シリーズであろうPシリーズが現在ラインナップに残っておりP1000とP950の2機種だけかな。その前にはP600とP900だったか!?自分がS1を使っていたころは、おそらく不具合等も多かったか発売期間も短くかなり短い期間でP610 とP950に替わった記憶があり。今回の選択は後継版P950。

 今は既に動作しなくなったB700選択の際、量販店で手にしてみたことが有ったけれど、とにかくコンデジ系としてはバカでかい。デジ1風デザインは、これら高倍率系共通なのだが操作・構えとしては合理性があるのだろうし少し仰々しいが嫌いではない。
 ただP950とP1000の大きさには(@_@)したもんだ。正にデジ1でも現有PenK5とかコンパクトな機種もあるが触感はチープさもあるが遥かにデカい。それなりの高倍率ズームレンズを搭載するためには仕方ないのだろうが。

 特にP1000の大きさと重さ2Kg越えという製品を超える企画はこれからは出てこないんじゃないだろうか。まぁ小さなイメージセンサーだからこそ、何とか成立する35o相当で望遠端3000oというレンズなど、これからも追従するメーカーは現れる事は無いんじゃないんですかね。
 そんな希少価値も有りかもしれないけれどリュックに入れて持ち歩き、散歩がてら見かけた野鳥を納める用途には手に余りそう。

 軽快感が気に入っていたB700だったが壊れて代替も見当たらず( ;∀;)となって、代替鳥カメとして手元に来てからザっといじってみればやはりデカすぎか!?と再認識したP950。
 それでも、古マニュアルの一眼レフカメラで馴染んだ方々からすれば操作系は違和感のない位置で機能する釦配置!など馴染みやすい造りだと思う。要はクルマなどとも通じるか!?工業製品として取説無しでも使える完成度の高さとも言えるんじゃないだろうか。

'22/ 8/20  夏・終盤

 今年の夏は雨が多い印象。
旧盆中は、ほぼ毎日雨マークの日が続いた。コロナ禍は第7波だという。感染者数が上昇カーブを重ねる中、移動制限解除。
 我が家でも、旧盆前後まで2年ぶりの帰省が続き、久しぶりの賑わい。他県ナンバーも目立ち、お盆過ぎの感染者数が気になっていた。

 お盆に入る前にも既に身近に感染者・・・という小耳ネットワーク情報が行き交っていたが、お盆が過ぎ案の定と言うか、当局でも想定はしていたのだろうが、感染者数の上昇が目立つ。6波迄は3桁も下の方の数値だったと思うが、その3,4倍。昨日は1600人台という当県の人数だった。
 首都圏は下がった様だがUターンと共に上昇するんじゃないでしょうかね。

 コロナ禍発生以来、様々な出来事が重なり、陰鬱な雰囲気が続いているが年寄り層はひたすらワクチン頼り。
 既に爺世代は4回目接種も進んでいるが、ウイルスタイプ・型が変化する毎に効くとか効かないとかすり抜けるとか!?はたまたもうワクチン効能よりも副反応も嫌だし回数を重ねるワクチンなんて打たない!てな主張グループも増えている様な・・・

 とは言っても、何が正解なのかは判然とせずモヤモヤが蓄積するばかり。ただひたすら手消毒とマスクだけが定着していてTVで見る大リーグ観客など殆どマスクもせず盛り上がっている様を観るになんだかなぁ、日本の医療逼迫が報じられてもそもそも日本の医療体制全般への不信感すら湧いて来る。
 そんな中コロナ禍発生以来、国内個人貯蓄が50兆円も増えた!とか言うニュースは日経報道。同様な傾向は日米欧合わせるとこれが500兆円だとか。それでいて国が民にすがる借金は1,000兆円越え、バカ言ってんじゃないよ〜 Σ(・□・;)

 そりゃそうかもね行動制限+不信感・不安感が高まれば自己防衛的にカネを握っておこう!になるかも。そんな折マイナカード作成の封書が届いた。
 爺など作る気も無かったので今迄放っておいたのだけれど、合わせて2万円とかのポイントに惹かれたわけではない(いや惹かれた所もあるか( ̄▽ ̄)。
 初診料問題というか、保険証の紐づけに依って保険証代わりにマイナカードで済む利便性としてカードリーダーの使用手数料 が掛かる様になっていたものを、普通のこれまでの保険証使用に負担させる様になるんだとヽ(`Д´)ノ。

 直接の動機はこっちですねぇ。その場しのぎというかホントに利便性を上げるというよりは何が何でもこのカードに置き換える強引さ!と言うもの。いかにも日本の法律自体、単なる行政マニュアル然としてあって「由らしむべし知らしむべからず」の傲慢さが信頼感を損なわせている元なんだが。立法議員自体、政教分離を謳っていながら得票欲しさのカルト詣出(´;ω;`)

 マイナカードなりIDカードなり国別普及具合は日本はかなりの後進国。てのは常々言われて来た事。旧来より続く縦割り行政・世襲職員の象徴みたいなもの。恥ずかしながら、いまさらのデズタル庁。
 余生短き年月にどれだけの恩恵が受けられるものやら…そう言えば3年前に他界した亡父遺品を整理し時、意外にもマイナカードを作っていた(@_@)

 それでも、故人宛に毎年運転免許証書き換え案内が届いているが、今だMカードにつながらない免許証は返納処理が必要なんだろうなぁ・・・せめて総務省所管アマチュア無線免許証等はサクッとつないで欲しい。白髪禿頭爺にもなってアフロヘア姿の写真が貼られていて笑いのネタにしているのだが・・・ 

'22/ 8/13  出穂2、スズメの群れ現る

 今年の田植えは、去年より10日程早めた。
狙いは!と言うほどでもないのだが、先シーズンまでは当地でも一番遅い方にシフトしていた。むしろそっちの方がスズメ被害を避ける思惑を込めての遅い田植えだった。
 スズメの行動を観てるとどうやら先に出穂した田んぼに入り始めると継続して狙われ続ける様なのだ。

 今迄のパターンだと、出穂時期を遅めにずらして尚且つ、案山子シスターズが功を奏していたような気がする。
 ただ登熟期も遅くなり、今度は台風シーズンが稲の倒伏をもたらすし、この兼ね合いがまぁ運次第と言う所でしょうかね。  倒伏は台風直撃ならどうしようも無い部分はあるが、中干の徹底や小肥料化や水管理・追肥タイミングでかなり防げそうな気がしている。

 今年は、偶然にも隣の田んぼと田植え時期が同じ日だった。走り穂が見えてすぐ我が家では案山子シスターズ出場とした。今週スズメの群れが電線に留まり始めたが、今の所連中は隣の田んぼに集中的に入って行ってる。
 隣の耕作者は盆明けからプロパンガスの「爆音機」を設置するそうな!!さすがにお盆時期は帰省客も多く気を使っているらしい。
 爆音機は我が家田んぼにも十分響いて来るのでウエルカムなのだが、住宅地では時にヒンシュクをかうケースも耳にするので、そこが気になる所・・・

'22/ 8/6  梅雨明け宣言直後、出穂・秋雨前線!?。

 先週までの高温続きが稲の成長を促したか早くも出穂。
当地、北東北地域は先週の梅雨明け宣言!!。と聞いた矢先に雨は降るわ、しかも県北では洪水情報も(´;ω;`)
 梅雨前線っぽい前線が現れたと思ったら南下して行き最高気温25℃前後。これは秋雨前線かもと中央主体のワイドショウではのたまうヽ(`Д´)ノ。

 今年は何と云う年か!。と思って去年の徒然記を見ると、アレレ似たような経緯。お盆を前にして梅雨っぽい雨(´;ω;`)と書いてある。今の所去年と似たような天候推移という事か!?単に加齢なる年頃爺の特性なのか!?先のTV局の番組構成に流されているせいか!?まぁ天気情報は毎日変わるし、構成次第で尽きる事のないネタなのだから・・・さて、にわか百姓でも日照不足も気になるし、病害虫、スズメ食害、豪雨倒伏、稲作にはしばし気になる事が続く。

 明日も、あ今日になるか当地の天気はここ数日の北側の高気圧も影響し日中の気温はあまり上がらない様だ。それでも大気の不安定さは南に下がり、雨の心配は少なそうだ。ログへの山道も少しは乾いているかもしれない。
 ならば、しばらく動かしていない高齢バイクのエンジンを掛けてみて、調子良さそうならトコトコとログ周辺の草刈りなり、散らばっているだろう枯れ枝の片付けにでも出かけてみようか・・・。  

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