徒然なるまま

2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'23/ 9/30  稲刈り、 終了

 史上初!・・・となったんでしょうね今年の9月の台風襲来数「ゼロ!」
去年までの9月の発生数平均値は5個だったらしい。先月までは変則的な進路予報で、当地には直接通過する事は無かったがワイドショー天気コーナーでは毎日のように台風進路予報が流れ、このままじゃ9月末辺りには当地も台風の心配が・・・と、まぁ毎年の事ではあるのですが。

 幸いにして今週前半辺りまでは天気は持つ様で、中盤辺りには秋雨前線が北日本を横断するように広がる予報だった。結果的には曇りマークの中、時間帯ではお日様マークが出てる月曜日に稲刈り、もう少し晴れそうな翌日の火曜日を予備日として稲刈りスタート。末娘も休みを取って駆け付けてくれたので、なるべく一日で終わらせるように準備した。

 この季節、秋らしさがはっきりし朝晩の気温も20℃を切っている。朝露も付くので動力噴霧器で露を飛ばし9時過ぎに稲刈りを開始出来た。1週間前には落水しておいたのでぬかるんだ圃場は無い。道路側に面した土手からは水が滲出しがちで毎年水切れが悪く、長靴が少し沈み気味ながら2条刈りの小型コンバインに40cm幅クローラー仕様なので、多少の湿田でも刈り切れる。

 軽トラに装着した籾コンテナに午前中でコンバインのグレーンタンク3杯。午後に3杯ちょっと。乾燥調製をお願いしている農家さんへ2回ほど運び込んだ。こ去年までの乾燥調製作業を委託していた所がやはり今時の高齢化の影響もあり、今年はちょっと・・・てな感じで新たに探さないといけない状況だったが、同級生だった米屋さんの紹介で、今回初のお付き合いとなった。

 で、予備日設定だった翌日は田んぼに置いていたコンバイン等を移動し汚れを落とし、注油など軽整備。籾コンテナを下ろし後片付けなどを終え、乾燥調製済の玄米を自宅倉庫に持ち込んだ。さ〜て来シーズンはこの乾燥調製工程をどうしようか?このまま稲作を続けるとしたら、本来なら小規模でも設備フルセットを揃えれば日程設定等の自由度は広がるんだが、この断捨離年齢域での投資に元が取れる見込みは無いのだが自己完結的な魅力も・・・さて・・・。

'23/ 9/23  気が急いたピーク は越えたか・・・

 気忙し感でペースが掴めなかった週だったが、何とか一つづつこなせたというか過ぎてみれば。残る大きなイベントは週明けに設定している稲刈り!!
 土日で準備を済ませ、後は淡々と作業に専念できるようにすれば、収穫の出来は袋詰めが終わるまでは分からないが「お刈り上げ」温泉で一息!てな気分にもなれるかも。

 コンバインのオイル交換・注油、勿論軽油給油も終えている。今回は、今迄委託していた稲刈り後の乾燥・籾すり工程の農家にその工程を断られた。いうか、この分野では今や当たり前的な担い手が途絶えた結果という事になるかもしれない。この辺りの対応に焦った事が気忙しさ感をブーストさせた事は確か。

 このまま稲作を継続するとしたら、この不安定な部分を対応しないと続けられないだろう。幸いにして別な請負先が見つかり、今回は何とかギリギリのところで「大丈夫だぁ任せろ!」と言う代替策が確保出来て、何とかなる見込みだが、つくづく1次産業は自己完結的に対応できる手段を持たないと成り立ちにくいですねぇ。都合のいい所だけ利用する!ではしっぺ返しがある!と云う・・・

 今週は気が急くあまり画像データは殆ど無い。今思えばそれぞれの所で撮っておけばよかったなぁ・・・とは思うけれどそれだけ目先の部分だけ追いかけていたのだろう。或いは処理能力が落ちているとか、まぁ現実それを記さざるを得ない老いの実感(´;ω;`)。    

'23/ 9/16  今月後半は 気が急く時期

 週が明ければ、秋彼岸。各種イベントの案内も集中。
その翌週は我が家、稲刈りを計画している。2反4畝程の零細農家ながら一日で終わらせようとすると、細かくタイムスケジュールを立てないと終わらない。 やはり段取り八分か九分か!?コンバインで労力は下がったはずなのに、ハセ掛けより気が急く感じはなんなんだ!?

 去年までの2,3年はコロナ禍を理由に、端折ったイベントが徐々に復活してきたせいもあるかもしれない。もう一つは酷暑が続いた今年の夏、例年より草の勢いが凄い!その割にTVのテロップなどでは「外に出ず、エアコン等の環境で熱中症に気をつけましょう!」などと毎日のように流されると、伸びた草を刈ろうと思ってもこれまでの様に「やってしまおう!」意識が下がるか!?

 さすがに「暑さ、寒さも・・・」の彼岸が近づいたら、雲の様相も、吹く風も秋を感じさせる。それまでグ〜タラしていた部分もあって「あれもこれも・・・」てな感じで「やる事リスト」に加える事が増えていく。多分こんな諸々が気を急かすのだろうなぁ・・・。

'23/ 9/8  唐突に 秋に入った感

 週間天気を見れば来週は又30℃越えの気温予想が出てるが・・・
進路予報が気になる台風13号のせいか、週末の気温は秋っぽさを感じる涼しさ。台風が近づくと南の暖かい空気が入ってむしろ蒸し暑さを感じるもんだが、進路が不安定になっているこの台風の西側には寒冷渦!?

 大陸からの移動性高気圧なんだろうが天気番組では「寒冷渦」と説明した天気予報士が居た。「寒冷」と云うのだから冷たいんだろう。太平洋高気圧と違って、何時もの台風が近づく蒸し暑さではなくて少し涼しさを感じるのはそのせいか!?進路予報的には厄介な配置らしく、ここの所気象庁と米国JTWCの進路予報はかなり近似してきたと感じていたが今回13号は随分違う。

 気象庁は静岡上陸、そのまま内陸に入り北上。週後半の予報では女川当たりから海に出るのかな?JTWCでは上陸地点は似ているが、そのまま北上新潟辺りで海上に出るような・・・当地から見れば気象庁進路予測は外れて欲しいと思いたい(´;ω;`) アララ、そんなこんなで何度も進捗を見ている内に台風13号は上陸直前に熱帯低気圧に変化(@_@) 毎年の事ではあるけれど、稲刈り時期は刈り上げるまでの天気!!特に台風が気がかり。

 13号は一旦台風にはなったものの「寒冷渦」とやらに冷やされて、中折れModeだったんですかねぇ。そう言えば衛星画像なんかを観てても、一度も台風の目は確認されなかった様な・・・結局「め」が出ずに退場だけであれば良いのですが、降水帯の影響は残るようだし正に厄介モンです。  

'23/ 9/2  11年ぶりの新車 +20年の進化

 11年間乗ったJB23ジムニー、走行距離は19万Km超。
今月車検となるのを機に既にモデルチェンジしているJB64型に替えた。約1年と言われていた納期。発注は去年の8月辺りだったか!? JB23はモデル終期ひとつ前の9型。今回は既に3型へのマイナーチェンジを行ってるらしい。何せ代々モデル寿命は20年にもなるフルモデルチェンジ間隔の長い車種。基本思想は変わらないものの細部の変化に結構驚く。

 現行JB64になって既に5年、市中で目にするジムニーとしては半数位か!?特段目を引く少数でもなくなった。なので納車まで1年待って新車に入れ替え!と言ってもそれほどの興奮も少ない。3型となって初期不具合にも大分治っていることだろうし、特有の豊富なアフターパーツ類も有用さとか評価も固まって来てる頃合いか・・・こいつが終の棲Carとなるか(;'∀')

 JB23は会社員リタイヤ後、初の買い替え車種でライフスタイルの変化と共に同じく初の軽自動車ユーザーとなったわけだが、このカテゴリー!サイズ・排気量共に軽自動車規格の縛りが多く、クルマ造りの制約も多いのだけれど、その中で入れ込む工夫のし甲斐は結構日本のモノづくり文化に合っているのかもしれない。今や軽自動車は新車販売の4割前後とか。通勤時間帯で流れる車列を見てると軽自動車の比率は優に半分以上、場合によっては7,8割が軽自動車なんじゃないかと思う時も有る。

 まぁ公共交通手段に乏しい地域性も有るのかもしれないが、兼業にしても農家をやっていれば軽トラは必需品だし一家に複数台持ちだと、必ずと言って良いほどその中に軽自動車選択!に不思議はない。今迄乗ったジムニーJB23はベーシックグレードXGを選んだ。元々この車種はユーザーが何かと手を入れるケースが多く、アフターマーケットのパーツ類も豊富。オーディオ系は勿論オーディオレスが仕様なので、ディーラーオプションか自分で取り付けるかになるが、整備・実装記事も多く。自分で取り付けるオーナーも多い様だ。

 併せて、吸排気系・ターボ周りの一部も手を入れたが、爺の志向的にはパワーを上げるというか結果的に上がるのだが、目的としては燃費改善の意図で行った。結果的に燃費は11年間、通常走行でカタログデータ以下になる事は無く、19万Km超を走って平均燃費は17km/L半ばだった。今回は11年という年月も嵩み手を入れる意欲は減退。オーディオは仕方ないけれど・・・という事でグレードは全部入り!みたいな一番上のXCを選択。おかげで出費は前回からざっと5,60万円上乗せとなってしまった。(´;ω;`)

 そもそも基本価格自体、様々な安全機能が標準搭載になり、それだけでも1,2割近くベース価格が上がっている様だ。50年以上もクルマには乗り続けている中でホントにこんな機能が必要なの!?てのも多いし、増えた操作ボタンやら、機能について戸惑う事も多く、高齢になるほど習熟に苦労しそうだけれど高齢化の中、電子制御系が安全方向へ拡充するのは致し方無いのだろう。ただ今回3型から追加したというマニュアルシフトにアイドリングストップ追加。これは頂けない!!信号のない交差点が続く住宅地などギクシャク動作に戸惑ってしまう。今はエンジン始動時にキャンセルしている。

 けれどちょっと嬉しい特典もある(´ー`*)。 最近のクルマは自動ブレーキと言うのかメーカーによって表現は違うんだろうが、要はポケッ〜と運転していて前方障害物に近づきすぎた時!?ぶつかりそうになった場面でブレーキを掛ける仕組みを組み込んでいる車種が多い様だ。まだ法的規制には至っていないんだろうが、この機能が付いていると保険金が下がるらしい。
 JB23Wで入れていた保険の車種を今回のJB64Wに切り替え再登録したら、
¥1120が戻って来るという(@_@)・・・ささやかなお得感。

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