徒然なるまま

2025 '25,1
2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6 '24,7 '24,8 '24,9 '24,10 '24,11 '24,12
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'25/ 1/25  このまま、立春まで!?

 今シーズン自宅庭の雪掻きは1回のみ、箒で掃くレベルでは2回か。山道の除雪機も出動はまだ無い。このまま春になる!てな事は無いとは思うのだが・・・いづれ冬季定番の雪掻きは少なく、ログの電力事情はソーラー電力頼み(´;ω;`)
 肝心のパネルの雪降ろしは今の所1回のみで済んでいる。

 設置している屋根は矩勾配なので、ある程度は日が射せば自然滑落するのだが、積雪が10cmも超せば結構しぶとく、パネル直上の天窓を開けて雪下ろしをしたりするのだが、今シーズンは未だ天窓を開くまでには至っていない。パネルの雪降ろしも軒先から、つっ突く程度で済んでいる。

 3年前の2022年は雪もそこそこ積もり、今の季節は冬季筋トレとまでは行かないが近場ローカルスキー場へ通う日常だった。そんな冬場も終盤、露・ウ紛争が始まろうとしていた。スキー場へ行く道すがらのラジオから当時の首相、岸総理がウクライナ支援を決定したとの会見速報が流れて来た。平和ボケと言われる日常では、驚きの素早い対応だな!と思ったものだ。

 年明けからロシア軍が軍事演習を装い国境付近へ軍を集結していた事は既に報じられていた。中国での冬季五輪閉幕タイミングで侵攻というストーリーは米国始め西側諸国の情報機関では周知の事だったのだろう。それから3年が過ぎようとしている。今だ露ーウ戦争は続いて消耗戦の様相、戦力的には雲泥の差を持っていたはずの露国は、北朝戦闘員を引き入れ督戦隊を構え人海戦術化しているようだ。

 このタイミングで米国は、かのハッタリ・トランプとなり得意なのかもしれない取引戦術で事を治めようとしているらしい。これが功を奏するのかどうかは分からない。こんな冬の晩、NHKの地上波「映像の世紀・バタフライエフェクト」では1960年代のベトナム戦争における米国国防長官だったロバート・マクナマラ長官のマクナマラの誤謬と言うタイトルの回を流していた。

 このベトナム戦争の時代10代後半だった爺世代は表層的推移は知っている。けれど背景の真相はどうだったのか。50年60年経って、ようやく客観的な事実と記録によって事の真相を知ることとなる。先の露ーウ戦争はベトナム戦争に例えれば米ーベ戦争なのか!?いやぁ背景はかなり違いそうだけれど得てして数値的優位だけで戦いが終わるとは限らない。

 丁度その番組の裏というかNHK・BSでは「欲望の資本主義」という番組を流していた。内容は投資と経済社会の話しなのだが市場・経済は波は有れど拡大して行く流れなのだという。本邦の政府でも前首相のお勧めはNISAとか金融・投資の事だったか。番組表では似た時間だったので録画はしておいたが言わばお金の世界は虚業。地べたに貼り付くような農の世界からは別世界。さてどちらが幸福感を得られるものか・・・

 二つのTV番組はNHKの地上波とBSなのだが、日中頻繁に流れるフジTVの女子アナと元ジャニーズタレントのゴシップネタと言うかその局の文化なのか民放TVメディアはそれぞれ、お祭り騒ぎ。或いはそれらメディア今後の行く末みたいな話題一色よりは、視聴料で番組作りが出来る局さんらしい番組だとは思うけれど、こんな深夜でないと流せないのか。日中流しても視聴率は稼げないでしょうしね。

'25/ 1/18  ようやく雪、運転注意

 二十四節気「小寒」当地、今週後半ようやく雪らしい雪。これまでも朝に庭が白くなったり、日中に舞う雪はあったがせいぜい箒で掃ける風花程度。日本海側や青森県ほぼ全域はお天気コーナー的表現では記録的とか言われる積雪が続いているが、我が家周辺では今週末、ようやくシーズン初の雪掻き!朝の積雪7cm

 今週初めにも1、2cm程度の積雪はあったが、箒で掃くレベルで収まっていた。それでも深夜の路上では雪道への運転習熟が まだまだ及ばないものか、どうやら我が家近辺でスリップ事故があったようだ。風呂から上がり雪はどうかな!?と窓を開けたら スマホをいじりながら歩道側を歩く人影!深夜なので「なんかアヤシイ!」と急ぎカメラで覗いた。

 なにせTVワイドショーなどでは、闇バイト系の事前リサーチとか盛んに流してますからねぇ。そんなことが頭を過った程。カメラのレンズ幅ほど開けた小窓から周囲迄見たら、軽自動車らしき車影が少し傾いて路肩付近に停まっている。場所は家並みが途絶えて制限速度も40q/h制限が解ける50m程度手前。該当車両から見ればユルーい右カーブの頂点辺り。

 頻繁に事故の起きる場所。というイメージは無いけれど思えば何年かに一度位づつは同じ位の場所で路肩に飛び出し事故があった覚えも有る。
 この路線を走り慣れてるドライバーなら40q/h制限もはみ出し禁止も終わる標識も目前に見える、この辺りから加速し始める位置かもね。でもその路面、雪が降り始め薄い圧雪状態なら・・・

 雪の季節になるとこういうスリップ事故は頻発する。なので最近の車両は対応する安全装備満載。ユーザーが認識していないそれら機能が作動すると、むしろ運転者側が(@_@)してしまう(爺など特に!)。
 車両乗り換え購入前後では主にカタログなどで「フンフン…」と眺めはするが、実作動を伴って理解するのとはわけが違う。

 前の車ジムニー9型JB23から今現在のJB64に乗り換えて2度目の冬、ちょっとした薄い圧雪で2,3度ESPなるトラクションコントロールが作動した場面が在った。1年目の先シーズンはスキーも続けていて、厚い圧雪路面の山道も走っていて「ヒルホールド」と「ヒルディセント」制御自体は体感していて理解でき、特にヒルホールドなどは雪面に限らドライ路面、信号機がある登り斜面ではマニュアル車など特に恩恵を感じる。

 ABS機能などは、大分早くから搭載され始めたので、理解は早かったと思うけれど、もう少し発展させて個々の車輪に対して空転を検出してそれぞれのブレーキ制御を掛けるなど、元々50年以上前から2駆FRの古マニュアル車を乗り継いで来た人間にとって 突如、"安全"機能とは言え、予期せぬ制御に割り込まれるとむしろ慌ててしまう(´;ω;`)。

 ただこれも想定外の恩恵もある。年明け車両損害保険の更新案内が来て、契約項目をあらためて見た。車両入替時に既に書き換え後、安全機能装備特約として「戻し金」てなモノがあって、更に今回は3月満期、2か月前の早割値引きが有って更にお安く!と!それにしても割引対象の安全機能が作動してのクルマの挙動を正確に理解出来てなかったので、再度というか改めて取説を読み返してみた(;'∀')。

 なにせ車の機能として走らせる!曲がる!停める!などはいくら年老いたと言え、それを出来なければ運転自体出来ない。加えて近年どんどん追加されている各種機能。行き付く先は自動運転となるのかも知れないが、そこまでは自分のクルマ歴で行き付くことはないだろう。おそらくインターフェイスとして利用されるだろうスマホさえ今は持ってみよういう興味すら無い。
 携帯・PC・タブレットで済むので…携帯とタブレットを一つに!と思えばスマホの優位性は有るが半面不便さも有るなぁ、まだ今の爺にとって帯短襷長かも。

'25/ 1/11  今の所、雪害は無い

 年末からずっと青森から西日本中国地方の日本海側、豪雪に見舞われている。
小雪の雪は大雪で融ける!とか言う気象の言葉も有るようで、今の小雪時は結構雪が積る季節という感覚が有るのだけれど今シーズンは朝方、風に乗ってきた雪が1cm程白くなっている程度で、今だ本格的な雪掻きはせずに済んでいる。

 日本海側の方々には申し訳ない程当地、北東北の位置ながら今シーズン今の所雪は少ない。このまま済むとは思わないが今時期、朝の雪掻きが無いのには救われている。これが朝から雪掻きが始まると午前中で失う体力は相応のモノがありますからねぇ。 近い最近で当地の大雪は'21年だった。例年では珍しい大雪で焦ったが、丁度流行り始めたコロナ騒ぎに巻き込まれなかったのもそのおかげだったか。

 年の瀬からログには40pに達する雪がソーラーパネルを覆い、山小屋Lifeは屋根の雪降ろしがルーティン。テント車庫を転用した小さなビニールハウスが雪でつぶれたのもこの年だった。この年以降そんな降雪には見舞われていない。事に対する天候への安心できない不安さもそんな前例にあるんで、年明け2月を過ぎないと油断は出来ない。南岸低気圧による春先のドカ雪も有り得るし。

 アウトドア生活がメインになって以降、なんといっても天気予報が身近になって日に数度も予報を見たりする習慣が付いた。まぁ見ない日は無いのだけれど今週"Tenki.jp"が D'Dos攻撃に有ったとか。午前から夕方までアクセス出来ないでいたが、折からの日本海側の大雪でアクセスが嵩んだか!?てな風に思っていたが、後のニュースでは"Tenki.jp"がサイバー攻撃に会ったのはこの二日を含めて3回目だとか。古典的な手だけに愉快犯なのか海外からなのか何の為ために!?は有るがま、受けてしまった方も甘かった…と云うしかないのだろうな。  

'25/  1/ 4  2025年、スタート

 四柱推命「十干干支」今年は「乙巳」(きのと・み)と云うのだとか。
「十干」は普段気にもしないが「干支」はいまだ「**年生まれ」とか意識されるんじゃないだろか!?ま、名前まで干支にちなんだ命名というのは、お年寄り世代の時代かもしれないが・・・キラキラネームとか言われる名前世代では干支などあまり気にしないんだろうな…

 「巳年」は「蛇年」ヘビは脱皮して成長する。という伝えが多い。
要は様々な文明の数字の進法・・・小学生から習う10進法とかどこぞの12進法(代表的なモノは時計ですかね)とか そんな古代諸々を組み合わせて60進法も有ったとか、まぁ陰陽師の世界観でしょうか。今はもっとシンプル単純に2進法に支配されつつあるようですが(´;ω;`)

 いづれサイクル的な歴史・物毎の移り変わりと運命感を知識として積み重ねてしまうと、まことしやかに、あの年はこうだった。その前はどうだった…とかになるのでしょうかね。血液型性格論も似たようなものか!?とは言っても、年末年始とか同じ日にちでの出来事は結構印象に残りやすいもので、去年の正月は能登の地震だった!とか。でも「十干干支」は1サイクル60年。これを複数回体験出来る人間など居ず。確かめる体験は出来ないのですが。

 年の瀬に年が明けたら干支は何だっけ!?と思いながら、TVを流し見してると、やたらというかネタ的に取り上げざるを得ないだろう「大谷話し」。年末年始のお笑い系番組よりは目を引いてしまう。殆どの局が特番的に特集編を作ったんじゃないだろうか!?日本のTV局、悪習的な大谷君新居報道のエラーを犯した局も際立ったけれど、安定報道はNHKだったろう。

 放映権契約の扱いも有るんだろうが、やはりそれなりの節度と密度は高い。その中で民放でも常々この局は工夫と云うか特徴を持ち続けているんだなと感じるのは「テレ東」ですかね。年が明けた晩、この局も「大谷話し」の特番をBSテレ東で流したが、ロジャース・ロバーツ監督へのインタビューを軸に組み立てた放送は、他の民放「大谷ネタ」とは一味違っていたように感じた。更にMLBに夢を託した野球選手それぞれ・・・

 マスメディアの年末・年始番組は質的に年々衰えるというか、今年は幸いにして大谷君に救われた格好。何度も見たシーンの集積をそれぞれの編集で流せることに局は感謝すべきでしょうね。その何度も見たシーンでも大谷君に釣られてみてしまうという(´;ω;`)。視聴率至上の世界では致し方ないのかもしれないけれど、それも経営資源のスポンサー・フィー次第。昨今、民放やたら「夢グループ」CMを見かけるが、存続の「よすが」としてはそれしかないか!?

 今となってはSNSとかYoutubeには、もはや負けは明らか。お年玉目当てと言うとちょっと、コスッ辛いが正月帰省の孫達はもはやスマホ操作で正月らしさもない。負けじと爺ながら観るYoutubeは、この正月のパサディナ・ローズパレード2012,18に続き3回目の京都橘。5.5マイル全コース追掛け速攻UPしてくれたYoutuberさんに感謝。クラ・ファンも容易く目標Overと(@_@)既存Oldメディアは泣いて喚いて欲しい。

 こういうメディア業界の世界・内情は全く馴染みが無いので、実情は知り得ない爺にして、ハード的なモノづくりとソフト的なモノの違いはあるけれど、何かを「作る」てな行為としてはこれまで携わってきた生業と共通する部分も有るんだろうなと感じる。新しいモノ、一般的な視点とは違う方向からのアプローチで、しかもカネ任せではない工夫から作り上げないと一過性で終わる・・・気がする。

   そんな世情、巷出廻る、「情報は人類を滅ぼすか:ユヴァル・ノア・ハラリ」てな番組は年末のNHKスペシャル。
要は、真実は世間溢れるフェイクとかの簡易な情報に負ける(!?)と云うのだ。
 確かになんでトランプは米国大統領に再選されるのだろう!?とか、なんでプーチンはウクライナに勝てると思う!?とか思う人は居るんじゃないのかな。
 それが正しいとか正義だとか言う分けじゃなくて、ある面「情報戦」ハイブリッドとC国風「超限戦」と言われるような「流言飛語」ムードに流されやすい「人の性」というモノを言い得ているのかも。

 まぁ業種により年末年始の忙しなさと、或いは時間を持て余す生業の違いは多々あるのだが、百姓オシゴト的には一息入れる事の出来る期間。年末年始番組と、録り溜まったビデオとかで時間つぶしをする事も有る。むしろそういう制約のない時間を過ごせる期間としての年末年始も良いかも。一息つけば申告作業やら、中山間事業作業、他の雑務も待ってるわけなので。  

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