徒然なるままに

2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'21/ 12/31  いよいよ今年もわずか、年の暮れ飛行練習3回目。

 ドローン飛行練習。少し難易度を上げて障害物も有るところで・・・
先シーズンの積雪タイミングよりは半月ほどずれたものの年末年始の寒気も控え根雪になりそうな積雪となった。この際ログに積もった雪の状態も空中から撮ってみようと!これまで2回飛ばしてみてラジコン飛行機とは比較にならない程簡単に空を飛べている(@_@)

 機体もコントローラも外見しか触っていないのだが、触感的に漂うチープ感。中身はどうなんだろう!?気がかりはやはり中華クオリティか!?最悪は突然の制御不能!?・・・ま、それまでに操作感覚を身に付ける事でしょうね。単なる爺世代の思い込みかもしれないけれど機能とコストと思えば選択肢が限られるのが悔しい所。

 年末に入り、しておくべき事もまだ終わっていないけれど・・・
大掃除とか、正月準備とかとかね。何気にTVを見ているとそれなりに年末番組構成になっている。
 勿論この2年続いているコロナ騒動・大谷クン始め今年活躍した各分野の著名人・逝ってしまった方々・意外と多いなと感じた戦中話。ネットでは年末特集は無いけれど(多分)メディア系は年末年始と定番構成と云う事なんだろう。なんとなく年末年始という感覚が薄れて感じる。年末年始の特別的な定番作業と、いつも通りの日常感と、このギャップが年の瀬感が薄く感じる元かもしれない・・・
   

'21/ 12/25  積雪前に、初飛行

 ドローンを買った(^^♪ X'masのセルフプレゼントでもないが・・・。
500円玉貯金がある程度溜まって、今までは大体カメラの交換サイクルに充てていたのだが、とりあえず現状使っている鳥カメに不満な点は湧いていない。光学5,60倍ズームコンデジを常用しているのだが、デジ1のようなレベルには至らないものの持ち歩きにはレンズ交換要らずできわめて便利。

 500円玉貯金も4,5年も経てば、丁度買い替え時期に間に合う額程度にはなる。とは言っても選択の範囲はそれなりに絞られるわけだが。
 それに、なんでも最近は硬貨両替も通帳口座への入金も料金が掛かる様になったらしい。キャッシュレスへの誘導も有るのか!?子供たちに対しても貯金箱文化は良いモノだと思うのだが、これからはお年玉もデジタル通貨で!!なんて時代になるのでしょうかね。いづれ500円玉貯金も廃れていくのかも!?

 ま、買い替えカメラの亜流的に空中撮影もしてみたいという事で飛行装置付きカメラと云うには画質そのものは大して期待できないドローンを狙ってみた。それなりの映像と機能・信頼性を求めるならDJI一択になるのだろうが予算的にも、というかそもそもドローン操縦自体未経験。まずは飛ばすスキルを!!という事で、トイドローン。分類的には「トイ」という位で玩具の延長とも言えるだろうがやってみてハマったらトップブランドへの物欲も芽生えるかもしれないが、機能的には近そうなモノを探してみた。

 都合よくAmazonのセールでカメラは4Kを謳い、GPS制御機をポチっと。先生はYouTube。ドローン自体は飛ばしたことも触った事ないが、ラジコン飛行機は若かりし20歳頃、作って飛ばしたことがある。まともに飛ばせるようになるまで3機の墜落経験も(´;ω;`)。
 機体が空中を飛び回るという事は3次元運動なのだという事を痛感しましたね。入門機定番のクラークY翼型だと単に速度を上げれば機種が上がり、そのまま宙返りが出来そうな気がして続けたら燃料が吸い上げられずに失速墜落。
 ラダーだけで旋回しようとしたら機首から滑り落ちる感じで墜落。往路・復路で左右スティックの逆操作に慣れず墜落等々・・・

 墜落−全壊が当たり前の印象が残っているので今回ドローン到着後は取説を読み込みYoutube先生でイメージトレーニング!飛行機とドローンは空中を移動する事は同じとも言えるもののこれは非なるものですね。しいて比べればラジコンヘリコプターでしょうかね。
 自分がラジコン飛行機を飛ばしていた時代でもラジコンヘリは出回っていて知人が手を出していた。
 当時はジャイロセンサーなどは搭載しておらず、全てプロポからの「操縦」だった。知人曰く「平らなお盆の真ん中にパチンコ玉を置いて、その球を落とさず運び歩いてお盆の中心に居続ける様に操作するのだ!」とか言っていてなんとなく飛行機と違う難しさをイメージ出来た。

 そんなこんなで初飛行。場所は我が家の田んぼ。
いやぁ良く出来ているねぇ。中華製にまつわる不安感はあるものの難なく離・着陸。1キーでリターンToホームなる自動で戻って着陸してくれる。GPS特有の位置ずれもあるけれど、着陸に際しては光学誘導も出来る。何しろバック・後退とバンクせずに左右移動は飛行機じゃ出来ないからねぇ。
 電池なので残量が危険域に下がっても自分で還って来る。相変わらず目視では行きと還りの左右操作は慣れを必要とするが、 スティック操作を行き還りで同じに出来るヘッドレス機能とやらも♪期待外れはカメラ、4Kを謳うも色目にガッカリ。WBも色温度設定もオカシイ。Vエンハンサーは効くか !?

 電池1本で12,3分飛行出来て初飛行時には途中充電を挟み3本分、飛ばしてみた。1回目こそ着陸時、機体が傾き枯れた稲株にプロペラを引っ掛けてしまったが破損には至らなかった。付属でスペアセットが付いて来る理由がよくわかる。 充電休憩と昼食を摂って夕方再度飛ばす。速度もLowモードからHighモードへ!キー操作等にも余裕が出来て、反復練習の甲斐があったか初回にしては結構慣れたかも!?それでも年齢域からあまり間を空けたら操作も忘れたりもしそうだが・・・

 来年からはドローンに対する法整備・見直しも進めるとか。
と云うか今迄が出遅れて、何故にこれだけ中華メーカーに支配されることになったのか!安いからだけではない根本的な問題があるからだろう。
 技術的な問題ではなく各省庁の縦割り構造然り、新しいモノに対応できない。かつて政治家はン十年100年先を見据えるとか言う事を聞いた気がするが今やそういう政治家は居るのだろうか・・・  

'21/ 12/18  林は、小型混群の天下

 初雪の後は「キウィ・キウィ」と鳴く群れはあまり来なくなった。
おそらくツグミは里の方に散って行ったのかもしれない。それはそれで自宅周辺の庭木にもやって来るので春までは身近に感じられるのだけれど。
 なんにしても先シーズンの様な雪はゴメンこうむりたい。それで雪が積もらないわけはないのだから、雪掻きスコップやら除雪機は即応体制で用意しておかないと・・・

 この時期になると年末総集編みたいなTV番組も増える。勿論すったもんだの東京五輪はTV局など様々なエピソードも拾い集めて備えている事だろう。
 なにせ50ン年ぶりか100年1度在るか無いかのイベントだからねぇ。でもそれ以外でも世界的な話題になるアスリートもいたわけだし。勿論大谷クンはBest1でしょう。爺的には大谷饅頭とか大谷煎餅など作るところが出ないで欲しいと思う程のインパクトある活躍だったわけで・・・。更にウィンタースポーツもこれからシーズン佳境に入って来るし。

 それでもタイミング的に12月先週までシリーズが続いていたF1。日本では伝統的にTVメディアの取り上げが低いヽ(`Д´)ノモータースポーツなれど、経済的にもその牽引力は大きいんですがね(・・?。
 順位を争うという意味では選手個人の能力もあり、それを支えるエンジニアリングという部分においても、5輪に引けを取らないと思うんですがね。まぁそれだけに莫大な資金力も、また左右するスポーツかも知れませんが。

 今年で活動停止!!とか発表した最後の年で、結構ドラマチックな年間チャンピオンの乗るエンジン開発をしたホンダ。いままでも出たり入ったり(的な)参戦スタイルでの4度目なので、今年で活動停止とは言ったものの、また出て来るんじゃないか!?てな見方は多いのかもしれないけどね。
 爺がバイクに乗る事もあり、もてぎのホンダミュージアムに展示される歴代のバイクなりクルマを見てもピュアなクルマ好きさ加減を感じられる。

 F1との関りから見れば、事業の創設時期もほぼ同時期で「レースを続けるために市販車を作る」とかいう逸話のエンツィオ・フェラーリと本田宗一郎の「走る実験室」を地で行くような姿勢が両極端に見える。
 一方はF1開始以来、唯一70年も出続けているチーム。片やバイク屋から4輪参入の為利用したというと聞こえが悪いが参加/停止を4度繰り返した。

 年初より今年限りで撤退を発表し、先週の最終戦、最終ラップで劇的ウィナーとなりドライバーズチャンピオンを得た事は正に有終の美と言えるだろう。普段モータースポーツには冷ややかなメディアだが、意外とNHKは時折特集編を流す。年明け2日も予定しているようなので予約録画でも入れておくか。 それが見納めとなるか?時代が変わり再参加の意義を見出せば、5度目のホンダF1も・・・てな期待もゼロとは言えないかも!?

 この最終戦では、F1デビュー21歳、角田裕穀が4位となった。日本人F1レーサーの草分け中島悟がF1デビューを果たしたのは34歳、初年度でやはり決勝4位を果たしているが、トップからは2周遅れ。ホンダエンジン車4台が1位〜4位を独占したレースだった。4年のF1経歴で最高順位だった。

 当時と今を比べればクルマ離れも進み車自体のテクノロジーも格段の差がある。けれど時代は違えども当時も今もその時点でのトップレース。諸事情で国内トップレーサーも34歳でようやくF1に登れ結果を残した順位を21歳の若手が今そこにいる。まだまだモータースポーツF1も捨てたもんじゃない。

'21/ 12/11  今は、中型野鳥の混群(!?)が優勢。

 NHKの「サイエンスゼロ」と「ダーウィンが来た」だったか【シジュウカラは言葉を話す・・・】てな放送があった。
詳細は失念しているので再度【】で検索してみると京大の「鈴木俊貴 生態学研究センター研究員」で同学のサイトでも詳細が掲載されている。

 最初に知った内容だと「単語を繋いで文章表現ができる・・・」てな内容だったと思うが後からの番組では異種野鳥間でもある程度は言葉が共有出来てコミュニケーションも取れる。てな事だったかと。  おそらくこう云う能力が冬場によくみられる野鳥の混群が出来ている理屈かな!?

 先週来、林の中の野鳥の鳴き声が変わったというかうるさい感じになった。爺は「聞きなし」表現は得意ではないけれど良く聞くと「キウィ・キウィ」と鳴いている様に聞こえる。
 北から渡って来た直後は林の中で過ごすようである程度の群れとなって周回している。個数も多くそれらの中で時々違う鳴き声も混じるのだが、コイツ等が近くに来ると数多く鳴くのだから結構うるさく耳に着く。

 常に耳をそば立てている訳でもないので急にドアを開けて外に出たりすると、警戒心が強いのか見張り役が居るのかわからないけれど、一斉に飛び立ち、群れが来ている事に気が付くこともある。
 画像に収めたくて、ソロソロとドアを開けて撮っている内にシジュウカラ・エナガなどの混群の様にツグミ以外の野鳥も混じっているΣ(・□・;)。

 この日、見えたのはツグミ主体に、中にアオゲラ、シロハラが居て同じコシアブラをつついていた。アオゲラと一緒に同じ枝でコシアブラを食べていたのは見たことがあったが、シロハラは初めて!

 小型野鳥の混群は繁殖期近くまで行動するようだが、この中型野鳥混群はおそらく今時分だけ、ひょっとするとコシアブラの実を食べ尽くすまでか!?。でも一緒に飛び立ったりする姿を見ると、小型野鳥群と同じようなコミニュケーションも取れるのかもしれない。異種混群なので単にカラスの群れのような烏合の衆とは思えないのだが。  

'21/ 12/4  初雪、冬支度

 週後半、積雪1cm程度、陽に当る間もなく融けた初雪。
前日未明から朝にかけて時間当たり12oだという強い雨が降っていた。初雪を降らせた寒気が1日ずれていたら初雪がドカ雪となっていただろう。
 年によってはよくありがちなパターン。けれど先シーズンは極端で12月半ばに降り続いた雪がそのまま根雪になった年だった。

 朝の雪掻きが日課となり、屋根の雪は底が凍り更に降り積もる。そんな雪の降り方が2月辺りまで続き周辺のビニールハウスは甚大な被害で、そこらここらでつぶれたビニールハウスやらパイプ車庫が目に付く状態だった。
 同じ時期パイプ車庫転用の木楽庵ハウスも見るも無残な倒壊状態。自宅傍のビニールハウスは雪が積もる度に雪下ろしを続けたので倒壊は免れた。

 今年秋に出ていた気象庁のエルニーニョ情報では、今シーズンもラニーニャ発生!12月1月は去年並み・・・と。
 今月には長期予報的にはやや修正されたものの、先シーズンの教訓から山のビニールハウスには内側から支柱を立てる事にした。
 耐用年数的には、ほぼ限界に近い自宅傍のビニールハウスはそろそろビニール張替え時期か!?いっそ冬季はビニールを外してしまおうと!!
 パイプフレームだけなら潰れる事はないでしょうからね。

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