徒然なるままに

2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'22/ 4/30  何と今週末は雪!?(*_*)。

 爺の高校入学式の日は雪でした。40数余年前ですが鮮明に覚えています。
就職後、クルマも持てて五月連休に遊び歩けるようになってからの日本海側へ遊びに行ったその連休で峠越え中に雪が舞ってきたのも覚えてます。けれど、自宅に居てこの季節の雪は記憶にありませんねぇ。
 といっても我が家周辺では雪にもミゾレにもならず雨、それでも冷たい雨ではありましたが・・・

 朝、自宅前の道を走って行った車の屋根に白く雪を載せていたのを目にして「やっぱり降る所には降ったんだぁ〜」と感動にも似た変な感覚でした。  週半ばまでは20℃を超える日もチョクチョクあって「春も終わって若葉の季節に移って行くなぁ」とか「田んぼ仕事が忙しくなるなぁ」てな気分でしたからねぇ。なんでも観測史上初と言った天気予報番組もあったとか。

 そんな中、5,6年前に気づいたか「フデリンドウ」の咲くエリアに今年は一輪だけしか見つけられなかった。原因は多分、イノシシの堀起こし。枯れ葉が吹き溜まる場所でもありイノシシが掘り起こした形跡も見かけていた。
 このまま生えなくなるのかな!?がっかりしていたら、急激に伸びてきたコシアブラを採ろうとしていたら足元に「群落」と言っても良いんじゃないか!?と言うほどの「フデリンドウ」(@_@)

 ログから30m程も離れているか!?今迄ずっとその脇を歩いたりしていたんだが全く気づきませんでしたねぇ。まぁよくよく見ないと見過ごす程の小さな花だし・・・
 ただ、このままでは消滅の危機か!と思った矢先に、別な場所で今迄見ていた場所より派手に咲いているエリアが見つかった事に驚き。まさかイノシシ危機に自ら引っ越ししたわけでも無いでしょうし。

 フデリンドウと、今時期の珍しい雪は特段関係は無いでしょうが、これだけ生きて来ても初めて!てな事もそれなりにあるわけで・・・
 それから見れば、衝撃的なウクライナ戦争なのだが、自然界の出来事よりは、人間が起こす出来事は想定出来る事であるはず。

 今となってしたり顔で様々コメントしてくれる方々の言う事を見聞きすると、いざ戦争となるとやはり軍事関連者は冷静に見ている。知床観光船事故も、事が起きてからの後講釈ではないけれど、自然界のコントロールは難しいものの人のやる事は自然界のそれよりは何とかなりそうなものだが(´;ω;`)

'22/ 4/23  チェーンソーメンテナンス

 所有する小型エンジン機器では出番時期は半年ずれているが刈り払い機に次いで使用頻度が高いかもしれないチェーンソー。
 最近はログ加工やカービングなどから遠のいているので、3台あるチェーンソーでも一番出番の多いESK-840。ゼノアの37シリーズの廉価版ホムセンモデルなんだが、サイズ感とPower感が使い良く稼働率は一番高い。

 コイツはソーチェーンピッチが3/8なので他の2台の25APに比べ同じバーサイズなら歯数は少ない。もっとも他の2台はカービングバーなども使うので切れ味もスムーズながら、ソーチェーンの互換性は無い。こっちは切れ味はラフ、というか歯数が少ない分目立て手間も楽なので立木・雑木伐採、薪加工に使い勝手が良いのが出番の多い理由ですかね(;'∀')。

 使用頻度が多いせいもあるのだろうが今迄2回もオイルポンプの交換に至っている。実は使われているオイルポンプもコストセーブの手が及んでいるのか、元々使わていたポンプと1回目交換品は同じながら2回目はゼノアオリジナルモデル品番のモノを発注して比べてみると多少違っていた。
 ウォームギア軸受けにメタルの有り無し。やっぱりメタルインサート品の方が耐久性は高いようだ。

 てな事も有りつつ、ソーチェーンの焼付きが起きた当初はそんなポンプのギア齧りも頭に浮かんだのだけれど、よく見るとソーチェーンへのオイル供給は乏しいもののチェーンソー本体の底の方からオイルの漏れが有る!!。
 その周辺へのアクセスはポンプ交換とほぼ同じ手順。違いはポンプを外すかスパイクとマフラーまで外すか!?だけ。

 各パーツを外しながら木屑を吹き飛ばし進めると不具合箇所が見えてきた。ポンプのオイル出口部分に差し込まれているゴムホースの破れ!でありました。ま、18年モノとなると劣化してもおかしくはない。
 という事ですね。手元にあった耐油チューブに取り換え修理完了、もう何年か頑張ってもらいましょう。
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   地元企業の水野醤油店製「酢の素」売り切れ(@_@)
週末のローカルTV局番組で見かけたネタですが、この「酢の素」という商品が好評!?なのか、いづれ近場スーパーではこの類の商品コーナーではこれだけが商品棚が空っぽ。メーカー取材でも6月迄バックオーダーで一杯だとか。

 話が進んでいくうちに、なんでも先週パーフェクトピッチングを成し遂げスポーツニュースのトップを飾ったロッテの佐々木朗希クンが取材の中でこの「酢の素」が好きなんですとか使っていると言ったのかな!?いづれそんなきっかけで売れに売れてスーパーの商品棚にも無くなってしまって、製造元の地場の醤油屋さんも困惑しているとか( ´艸`)

 聞いたことも見たことも無い「酢の素」。
どんなものだろうと検索したら、検索トップに表示されたのはヤフオク。2本で¥3000円(*_*)。いわゆる転売ヤーとか云う人なのでしょうかね。
 映像的に面白かったのは製造元の醤油屋さん自体がびっくりして納期を心配していた事かな。

 まぁ爺は買うことも無いと思うのですが「朗希現象」とでも云うものでしょうか!?!? ご祝儀景気とも言えるのかな、でも便乗で「朗希だんご」とか「朗希せんべい」まで出て来るとは思わないけれどウクライナ戦争とかコロナ話題よりは、ほのぼの感に浸れるかも。

'22/ 4/16  恒例初Touringと春の花一斉開花

 残6%!?絶滅危惧間近( ノД`)。表題とは全く違うが・・・
【日本のスマホ比率、「2010年は4%」→「2022年は94%」に】
たまたま目にしたYahooニュースの記事なのだが今だガラケー愛用爺にとってはいささかショックな数字。淘汰されてしまうのも間近なのでしょうか!?とは言え自分のライフスタイルからしてスマホの有用性など全く感じないのでそのままで来てるんだが・・・

 とは言っても決してスマホ否定論者では無いわけで実際スマホは持ってます!おまけにタブレット迄。ま、どちらもSIM無しで単にドローンのFPV映像モニターとして使っているだけですが・・・
 Wifiが使えるところであればネットも使えるし。とはいってもネット使用は殆ど在宅時で、それならPCの方がずっとまし!!てな訳で爺にはスマホの必要性が無くて無理にコスト高の選択が無い!というだけで。

 それにしてもスマホの能力たるや凄まじい限り。ハイエンドモデルという事らしいけれどカメラのセンサーにしても1型センサーを積んでいる物すらあるとか。ま、レンズの制約があるが故と云う事かもしれないけれど普通のコンパクトデジカメのざっと4倍のセンサー面積となるか(@_@)CPUとかメモリー容量も普及クラスPCを凌駕しているようだ。(*_*)

 価格帯での売れ筋はそれなりかも知れないけれど、PCにしても早い機種に慣れると遅い機種には戻りにくい。スマホもそうなのかな!?そういう欲求になるのが自然なんでしょうね。ただ爺などにとってはポケットに入れて持ち運びしづらそうなのがどうにも・・・。
 特有のアプリケーションソフトによるプリズナー状態にはなりたくないものながら「ガラ」ケーとはよく言ったもので、これからはスマホを使いこなせないと「ガラ」人とでも言われていくのかな(´;ω;`)・・・

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   さてウクライナ戦争。
黒海艦隊旗艦「モスクワ」がウクライナ軍の地対艦巡行ミサイル「ネプチューン」2発で撃沈された模様。当初はウクライナ発表だけで、第3国の観測も無い様で実態はよくわからなかったが2日程経ち、ウクライナ発表の信憑性が高まったようだ。
 旗艦喪失という影響はどれほどのモノかは爺には具体的に実感出来ないが、士気に対しても露国国民に対しても多大なものが あるという報道が多い。

 勿論、というか露国発表では「炎上、総員退艦、曳航途中に沈没。」迄は発表されたが「撃沈された」とは発表していない。
 なにせウクライナ側はタイミングが偶然なのか記念切手迄発行したというから作戦遂行からそれなりの準備が有ったように見える。
 特に東欧諸国での親日性の高さは日露戦争それも日本海海戦の影響が大きいらしい。穿った見方かもしれないが士気を鼓舞する効果は多大なものだろう。

 単に戦力的な規模的には露国優位は確かなのだろうが、戦争と言う状態ではどのきっかけで場面展開が起きるか分からない。
 遠く離れた地ながら、遠い過去(となったか!?)現実に交戦した日露の記録の中では日本降伏後の露国参戦〜樺太・千島守備隊の悲劇・シベリア抑留・婦女子暴行の歴史もある。ウクライナ国民の方が今の日本人よりリアルにそういう歴史さえ認識している様に思える。   

 
'22/ 4/9  いつも通り・・・と

 過去ログを見てみると4月の第2週か3週で咲き始める野草。
麓の狭い沢を流れる小川の両岸で小規模な群落を作っているカタクリとイチゲ。今週中盤では開く直前になっている。
 先シーズンに比べ確かに雪は少なく、除雪機の稼働回数も少なかった。降り始めは遅かったものの冷え込みはきつく降り続いて間もなく根雪になった印象。

 ただ山間部、山沿いでは積雪は前年に比べ多かった!とも聞く。
 春の除雪が始まった山岳路、須川線や八幡平アスピーテラインでは前年より1mほど高い雪の回廊になっているとか、少ない所も有れば降るところには降って、均らせば例年と大差ないか!?
 野草の花の咲き始めもいつも通りと言う所か。
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 変異を繰り返すコロナ禍で感染もピークを越えて治まったか!?と思えば次の波と回数を重ねるワクチン接種。
 そんなところに気を取られている内に件のウクライナ戦争。思えば20年前は湾岸戦争。米国主体の多国籍軍VSイラク戦。発端はイラクによるクエート侵攻に対する国連安保理事会決議に依って!という形で紛争解決に向けて !というカタチは整ったものだった。

 いつも形骸化の元となる常任理事国の拒否権も出ずに一応は戦争にも作法が有りそうな形態ではあったものの、国際紛争では大国の思惑に振り回されるのが常。
 今回はその理事国の横暴さというか独裁体制の欠陥があらためて露わになった。それこそ横暴さとウソが露骨の露国が元凶で有る事は明白だろう。勿論こちらはビックリするほどの発信力を駆使しているウクライナと西側メディア情報を主に見ているので少なからずのバイアスは承知ながら、どう考えても露国はオカシイ。

 湾岸戦争では、シルエットで映るモスクの先塔が印象席だったバグダットの夜空を行き交うミサイル群の航跡。ほぼリアルタイムでTVから流れる映像に驚いたものだった。
 それでも石油の繋がりは欠かせない中東はやはり遠いクニ意識だったのだろう。この年は黄砂がひどかったのか黄砂の砂は中東の砂漠からも飛来している・・・てな情緒的な報道も有った事を記憶している。
 あらためて当時の徒然記を見直してみると、このイラク戦争当時はSARS騒ぎも有ったんだねぇ・・・さすがに人為的な疑いとはならなかったが。

 ほぼリアルタイムでの戦況情報は、当時はマスメディアが主だったしチェチェン・アフガン・シリア紛争でも主たる情報は殆どどちらかのマスメディアが主となっており、特にプロパガンダツールと化する独裁国家の国営放送はまずは疑って見ないと騙される可能性が高い。
 それが今回のウクライナ戦争では大統領が前面に出る情報戦争とも言えそうだ。相変わらず旧態然とした露国方式でも国内に限ってみれば支持されている様だが・・・結末がどうなるかはまだ分からないが、少なくとも露国がらみの戦争はこれが最後となって欲しい。

 さて、明日は初Touringの案内が来ている。
土日は晴天予報、確かに今日土曜日は終日青空が広がった。畑作業をしている傍を通っているR456もライダーの姿が目立っていた。
 初ツーリング行先は恒例碁石海岸、少し遠回りしながら三陸道北上ルート。春先は内陸部の気温は高まっても沿岸部はそれを下回るのが常。出発時刻の気温は10℃を下回る、準冬装備で走り出そう。

 
'22/ 4/2  春を感じ始めると気忙しさも募ってくる。

 年金世代となり悠々自適の、のんびり感に浸れるのかなと思ったら、意外と期末の処理事も有ったりして、何かと手を煩わせる事も出てきて、ようやく週末から春気分。
 との一服気分もつかの間、自家用キノコの植菌から、この週末畑の春起。耕先月半ばのビニールハウスの張替えから既に百姓仕事も始まっていて、晩秋の冬仕舞いとはまた違った気が急く気分。う〜ん単に加齢による処理能力の低下かも知れないが。

 期末ギリギリで、19年乗ったバイクを手放した。
端的に言えば取り回しも負担を感じ始めてダウンサイジングをイメージして少し軽めのツアラーを手に入れていたのだが、果たしてソイツに馴染めるのか?てな思いも有って車検は取っておいたのだが結果的には2年間でかつての愛車に乗ったのは200q弱。
 飼殺し的な車庫の隅!てな状態よりも、バイク好きに乗ってもらう方が本来のバイクの幸福感かなと、出家させることとした。と決めれば課税区切りの期末前にと・・・

 勤め人稼業から外れると、それまで縁遠いと思っていた世間付き合いの役割も回ってくるもので、そんなこんなは主に役所系との関りも付きまとい、年度期末のあれこれも付きまとう。
 本来は週末作業で済みそうな小さいながらでの家庭菜園をゆっくり・・・と思うのだけれど、小さい規模でも耕耘・種蒔き・芽出しお世話も順次迫ってきて、意外と気忙しい。晩秋時は日の短さに連れての黄昏気分となるのだけれど春は春でやる事のリストアップを指折ればそれはそれで気が急いて来るもんだな!と歳を重ねても何かと追い立てられる気分はあまり変わらないものか。


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