徒然なるままに

2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'22/ 7/30  梅雨明けキタ〜が・・・。

 理数系の学力低下。
たまたまサイトのニュースで見かけた記事。【中学校理科の正答率が5割下回る】 詳細Dataはここにある。【全国学力・学習状況調査の結果】
 まぁそうだろうな、」とは思いながらも工業高校卒の爺にすれば「寂しくもあり・・・・」と言う所。思えば工業高校含め当時の実業高校は、現場で即戦力的な人材教育ではあったろう。なにせ時は高度成長期。

 促成栽培的な現場エンジニア的な人材供出に基づいたカリキュラムだったし、高度成長期と言えど中産階層平均的な生活水準は、今から見ればむしろ貧困とは言わなくとも今の生活レベルからすれば充足レベルはずっと低かったはず。  だからこそ現金収入に即効的な教育体制だったんだろう。

 自分が居た高校では美術・音楽とかの時間は無かったというか科目が無い。国語・英語は有ったけれど、歴史とかは有ったのかな、記憶には残っていない。印象的には毎週提出の実験レポートで一杯、々だったような。電子・電気理論などの詰め込みと、相対した様な実験実習の時間が対。で結果レポートの提出!と。元々中学では理数はなんとかレベルの通信簿だったが、音楽など通信簿”3”以外は見た事が無い。なので先生も工業系を薦めたのだと思うけれど(´;ω;`)。

 そういう10代だったので、何かと理屈偏重的な思考は当然だったのかも知れない。確かに今だ歴史の流れなどは詳しくないだけに歳をとるにつれ、N局の大河も欠かさずチャンネルを合わすし、興味も深まる。 今思えば、結局それでも良かったのかもしれない、もし普通科高校に行っていたにしても正確でないというか偏重した歴史しか教えられなかったのかも知れない。事、歴史とかを見るに、どの国でも時の為政に依る偏重は当たり前なのだろう。そう云う不確かさが見えてしまう。

 それから見れば理数分野では、確定出来ている理屈は揺るがない。電気に限っても方程式どうりに結果は現れる、提出する実験レポートの主なるものは、既知の方程式との誤差の考察になってしまう。そこが現場エンジニアへの促成栽培的なテクニックなのかもしれないけれど・・・多分ベストバランスはあると思うし、そこが教育と言うものじゃないのかな。
 在裕の銘「面従腹背」と宣い、キャバクラで貧困調査をしていたという文科省事務次官を配していた情けなさ。

 冒頭の理数分野、正解率50%を下回るのはそれはそれで不味いでしょう。論理的な理屈が分からない、要は合理的な判断を求められない。
 という事、情緒的というか雰囲気に流される。雰囲気で事が進んでいく事態はおかしな事にも気づかず、気付いても合理的な判断が出来ず追従させられる事に成る。結果、身の周りの些細な損得勘定と雰囲気で事が進行する。
 現状の身の回りの出来事にそう感じるのは異端感覚なんでしょうかね、
 
'22/ 7/23  田んぼ中干終了。

 約3週間前に給水を止め落水させた田んぼ、程よくひび割れていた。
あたかも梅雨明けモードが続いたものの先週辺りから天気は怪しくなってきていた。元々梅雨明け宣言は南東北まで!北東北は宣言自体が無い年が多いような・・・天気図は典型的な梅雨前線が再現し今週は雨模様の日が多かった。

 おかげでと言うか雑草の伸びが早い!!(様な気がするだけか!?)
多分、稲株の中では幼穂が出来始めている頃で出穂期からは水管理が重要。畔を見回るにも邪魔な雑草処理の為、雨の合間を覗って通路と畦畔刈りを実施。
 先週手に入れたファンベストを着用して草刈りに出かけたが、モアで刈っている内はファンベストの効能を実感するけれど、背負い式刈り払い機ではせっかく吸い込んだ空気が循環しづらくなり結局汗だく作業に(´;ω;`)イヤハヤ。

 それでも5畝歩程の休耕田含めて丸一日は掛からずに終えたので、ハンマーナイフモアの機械力+αファンベストの効果もあるのだろう。
 刈り終えた翌日、圃場の状態を見回り、隣の休耕田を観たら獣害の形跡。
家庭菜園用のトウモロコシが被害を受けている様な・・・去年途中から獣害対策の電柵を巡らし一定の効果はあった様だったんだがサテ!?!?

 我が家の畑も、獣害ネットでは防ぎきれず、去年は枝豆とトウモロコシがマミ(アナグマ)被害に会った。周囲の家庭菜園では既にトウモロコシなどは作付けさえ諦めている。今年から枝豆とトウモロコシの周囲は電柵を張り巡らしておいた。そんな中で水稲転作畑の獣害を目にしたものだから、慌てて我が家のトウモロコシを確認したら、幸いにもまだ無事ながら電柵ラインの下側が不自然に垂れ下がってた。マミが侵入を試みたかもしれない。

 放置していた雑草が伸びて電柵ラインに被さっている所もあり雨で漏電しやすくもなっていたかも!?試しに雌花が黒くなってきている何本かの一つから採って見た。剥いてみると食べられそうなので茹で上げて試食!!
実入り具合はもう少し待った方が良さそうだが甘く美味しかった(´ー`*)。
 マミの執念が勝つかヒトが勝つか、あと少し戦いが続く。


 安倍元総理暗殺から2週間。「国葬」と「統一教会」が政争の具に。
まずは「国葬」戦前は「国葬令」と云う法令があったんだそうですね。その令で国葬に服された総理大臣は!? 伊藤博文氏、山形有朋氏、」松方正義氏、西園寺公望氏の4人。戦後はその「国葬令」が廃止された中で「国葬」された総理大臣は昭和42年の吉田茂氏だけなんだそうです。ちなみに昭和42年没年齢は89歳、勿論、総理大臣でもなく政界からは引退後の事。

 次に「国葬」ではないけれど「国民葬」というのが登場します。初回は大隈重信氏大正11年。戦前ですね戦前は「国葬」と「国民葬」が有ったという事ですね。 その他、戦後に絞れば昭和50年の佐藤栄作氏が「国民葬」という名称の葬儀となっています。
 その他にも、「内閣と政党併記の合同葬」・「衆議院葬」「参議院葬」てなものもあり、総理大臣経験者としては幣原喜重郎氏〜中曽根康弘氏まで10人も居ますね。

 いづれも、巷言われる国費・税金は使われています。ざっくり1億〜2億円とか、国葬は税金のみかな!?合同は政党折半とかで賄っているようです。まぁ庶民一般でも葬儀に費用は付き物ですが、国費2億費やして国葬にしても、税金は国民一人当たり・・・円。目くじら立てるようなものでしょうか!?総理大臣現職ではないにしても、ついこの間まで総理大臣で現議院の暗殺。

 う〜ん。こういう扱いというか葬祭事は何かと身近でも、揉め事になる例はよく耳にします。で発端になる文句騙りの親戚が鼻つまみだったり・・・
 文句をつける人は様々な理屈が出てきます、休日にするんか!てのもあるでしょうし経済損失は!?なんてのも。ここ迄来ると話題の協会宣教師に勝るとも劣らない(';д;')ちなみに爺が現役、禄を食んだ企業では世間が祝日だった天皇誕生日でも社内カレンダーは稼働日でしたが大喪の礼ではどうだっけ!?
 統一教会については何かと長くなりそうなので、次の機会に・・・

   
'22/ 7/16  高温続きから戻り梅雨!?。

 先週までの高温続きの日から台風4号崩れの低気圧が太平洋側で停滞。
愚図ついた雨混じりの日が続き梅雨前線状の前線が停滞する天気図となった。南方からは絶えず暖かい空気を呼び込んで前線沿いに激しい雨を伴う降水帯が断続的に通過している。  

 猛暑は一旦落ち着いたがこれからの暑さ対策グッツをGet。
時々観る農Tuber「ひろちゃん農園」で取り上げていた「空調服」の動画を観たのは去年。
 当地でも道路脇の草刈り等で着用して作業している姿は見かけていたので知ってはいたが、具体的にどんな感じか!?は分からないでいた。

 かの空調服はワークマン系ショップで扱っていて、現物も見てみたが自分用として買うのはちょっとコスパ的にどうなのか!?と決断せずにいたのだが、今度は地元ホムセンで同じコンセプトのファンベストがファン・バッテリーセット総額で約半値で並んでいた。 値頃感としては先のほぼ半値が購買意欲を掻き立て速攻でレジに持って行った。

 早速着用してみたら期待通りコイツは良いかも(゚д゚)(。_。)ウン
お仕事着のユニクロ的な人気のワークマン。長袖もあるがこのファンベスト自体は、W・manでも地元ホムセン+Kブランドでもアパレル部分に値差は無く、総額に影響しているのは別売のファンとバッテリー部分の様で、調達コストに差が出ているのだろう。特にバッテリーは+K品はモバイルバッテリー転用品かな!?用途の汎用性もありそうだ。

 去年のひろちゃん農園では「メンズしかなかった」とかで、それでも満足げに今シーズンも使っていたが、おばぁちゃんでも・・・というかやはり女ゴコロか今年は2022Modelらしい色合いや縫製も違いそうなものに買い替えて新しい動画でアップしていた。
 盛んに熱中症対策を言われる昨今、なんとSonyさんも「ReonPocket」なる冷却グッツを出して売れ行きは好調の様だがAmazonカスタマーレビューは思わしくない。というか散々なようだ。爺は手にしたことも無いので何とも言えないが( ノД`)


 先週末の安倍元総理の暗殺事件を経て参院選挙戦は自公民+改憲勢力が2/3の議席を確保出来たという。 ここ2,30年に亘ってO沢王国とも揶揄されたりした当県も立憲現職議員が自民新人候補に破れ知事含め革新系と言われた体制の変化が訪れた様だ。
 投票行動として安倍元総理事件の直接影響がどれほどあったのかは分からないが、30年近くも続いている重苦しい停滞感と内向き志向が変わっていく岐路にあるのかも知れない・・・

 
'22/ 7/9  水田から電柵を移設した今週とんでもない事が。

 中干し期に入った田んぼへの手間も今週は省けるか・・・
田植え後、稲株の分げつ終了期辺りまで、幼株が踏み荒らされる獣害が目立ち始めたのは4,5年前から。おそらくマミ(アナグマ)がカエルやオタマジャクシを狙って、その時期の水田へ入って来るのだろう!と想像は付いて、特徴ある痕跡からも、決定的なのは夕方畦畔を歩いて来る姿からマミ被害の確証を得ていた。

 始めは黄色い水糸を張り巡らしてみたが、簡単に噛み切られて効果ゼロ。ただその噛み切られる場所とか張った糸の高さとか行動パターンも推し測れそうだった。で、3年程前から単なる水糸から電気柵条にグレードアップ。丁度近所のホムセンで手頃なクラスが有ったのでそれを!! ただ家庭菜園用とあって、水田全周にはPower不足か!?それでも周囲6割程度はカバー出来た。
 結果、効果絶大。稲株の踏み込みは無くなった。が、さすがに2年目の去年は電柵を張っていない場所から侵入し始めた。おまけに畑の枝豆迄喰い荒らされる始末。

 で、今シーズンは同じタイプで2基に増設!田んぼ全周をカバー出来た。田んぼはおそらく中干し期に入ってカエルも出て行けばマミは入って来なくなるんじゃないのか!?丁度その辺りから畑の獣害も気になって来るので、転用できる・・・まぁ効果はやってみないと分からないが、移設前提にトウモロコシと枝豆は隣り合わせで植えてあるのでまとめてカバー出来る。


 そんなこんなの週末、安倍元総理銃撃!!事件。
参院選、奈良県での応援演説の場。各局通常番組から切り替え、刻々と状況が伝わって来る。いづれも断片的なもののつなぎ合わせだし、コメンテーターもそんな情報からの推測でしかない。
 初報では安倍元首相銃撃。銃声2度。心肺停止・・・海外報道続々・・・。

 今の日本でこんなことが起きるのか!!
刻々と判明する状況が伝わって来るが、結果的には午後5時03分亡くなったとの報。今になっても感じるのは「こんなことが今の日本で・・・」と思える事さえ平和ボケ・茹でカエルという部分かも知れない。

 爺年代、リアルタイムで言わば暗殺事件を記憶しているのは、社会党首浅沼次郎刺殺事件。小学校に入ったかどうかの頃合い。2,000人を超えるという聴衆面前での事件。記憶に残っているのはこの後、当事件の決定的瞬間、当時17歳だったという犯人が包丁なのか短刀風刃物を両手で突き刺し、被害を受けた浅沼党首が顔を歪め、眼鏡が斜めにずり下がった瞬間を捉えた写真。後に日本人初のピューリッツァ賞を受けたという写真による上書きがあったからかもしれない。これは62年前。

 その後はあまりにも有名なテキサス州ダラスでのJFKケネディ大統領。これも小学生4,5年生にもなっていたろうか。初の「宇宙中継」だった第1シーンがそれだった。その後はやはりケネディ家弟、元司法長官のロバート・ケネディ。時代は進んでも米国大統領は危険に曝される、ロナルド・レーガンは辛うじて銃弾は心臓脇にとどまった跳弾だったせいか運よく助かったという。1981年、これが41年前。

 独裁国家でも要人暗殺事件は有るが、主に為政者が自身の安定を脅かしそうな相手に行う謀殺が目立つ、露国Pチン・北朝鮮Kジョンウン。いずれも犯行は明白なのに犯人は不明確うやむや、言葉さえ圧殺される。
 今回は配された警護スタッフが即座に犯人を取り押さえて既に取り調べには入っているが、素人目には!?が多い。彼は本当に安倍晋三元首相をターゲットとして犯行に至ったものか!?今の所、凶器は手製銃、自宅には数多くの爆発物。奈良自民党県連では金曜日の演説スケジュールが決まったのは前日。公表はせず支援団体への連絡と、街宣車での告知だったそうな。

 朝日・産経、左右両極紙の取材報道共に似たようなもの。手製銃なら尚更、設計・材料集め実験試し打ち作り直しも含めて一日二日では無理。犯行の事前準備だけは入念に行っていたはず。「参院選での要人襲撃」という計画ならターゲットの知名度が高ければそれだけ効果も大きいと考えられるが、これが安倍元首相個人を狙ったとするには都合よすぎないか。犯人像と動機は単純には理解できない所が多そうだ。

 今日びの映像時代では一般人撮影の動画が数多く残る。ニュースで流れる映像もこれが多い。それらを観ても要人警護としては随分緩い警護なんだなと見える。選挙戦中数多い要人が一般聴衆の前に立つが、よくTVニュースで見るシーンは要人両サイド、或いは背後に立つのは明らかにSPらしき人員。
 先の奈良自民党県連への取材報道には「警備態勢は、歩道に多くの人がいたので、聴衆の整理は私どもスタッフが15人で対応した。要人警護は県警などが対応したが、人数は詳しくはわからない」とあった。

 県連含め自民党自体も対応した県警にしても、なんとお花畑的な警護だったんじゃないでしょうかね。本人が希望したかどうか街頭選挙演説で言われるビールケースに独り立たせると云う、しかもガードレールで囲われているとはいえ交差点ゼブラゾーンの中で!もう過去の人とでも思っていたか!?

 首相在任期間は最長だったという。年齢的には再々度!と支持する方もいたそうな。日本の総理大臣の職務は他国に比べ、国会答弁の頻度などは範を採った英国議会同様、制度が違う他国に比べ特に多いという。議員経験が無くても国のトップに成れる直接選挙で無い議員内閣制は民意が反映されにくいという様な主張はあるが特に左系は。
 併せて世襲議員も問題として叩かれるが共にトップの責務に対しては、政治経験を積むという意味合いについて鍛えられる面もあるし、世襲にしてもよく言えばスタートラインの優位性もある。ま、どちらもそれ以上に資質の有無が効くと思うけれど。

 結果、成果をもたらせればそれが一番いい事。よく外交は票にならんとか言いながら、安倍首相の下での外交成果は顕著なものが有ったと思う。中でも米国上下院議会演説は秀逸だったと爺的には思う。
 インドでの国会演説にしてもモディ首相の地元へ出向き共にオープンカーで並び立った姿も・・・そのオープンカーがスズキ合弁工場製ジムニーだった点が爺的にはウケたものだが(^^♪
 サプライズに一般市民の中にも無防備的に出ていくとか、庶民性も見せてくれそうな仕掛けも好きだったのかも知れない。

 成せなかったテーマも心残りだったろうとは思う。拉致被害者問題しかり憲法改正しかり。どちらも力技でもない限り高度な政治力を要し個人技でも、時間を要する世論醸成も難しい。
 まだ続くコロナ禍の下でも活発になるだろう弔問外交含め、政治問題への対応は継続する。やり残したと思われるテーマこそ継続させる熱量を生む遺産と捉えれば命をかけた壮絶な最後と言えるんじゃないのかな。残された政治家諸氏は大変かもしれないし、好機と捉える政治家もいるかもしれん、常在戦場とか政治の世界はどう転ぶか分からない・・・いずれご冥福をお祈りしたい。  

'22/ 7/2  水田落水・梅雨明け!?

 漠然と(今年は)空梅雨という事もあるだろうな・・・。
などと思っていたら、なんと数日前には東北南部まで梅雨明けだと(@_@)。だって梅雨入り宣言は何時だっけ!?実質1,2週間の梅雨!?
 元々北東北ではリアルタイムでの梅雨明け宣言は無かったような・・・後日「梅雨は明けてました」てな具合。

今回の梅雨明けは南東北・福島・宮城・山形(もかな)と云う事だけれど、当地「宮手県」と思う程天気予報など宮城県北と岩手県南を足して二で割った様・・・。地図に引いたような県境できっちり予報が当たるわけではない。
 先週辺りからは丁度県境辺りを西から東へ連続的に流れる雨雲が激しい通り雨的な強い雨が通る事が多い様に感じる。 梅雨に入ったと報じられたとたん、そんな雨はもはや夏の通り雨。南東北は梅雨明け宣言らしいが、すでに宮手県も夏の日差しに見舞われている。  

 農事ノートで見るタイミングは去年・一昨年とほぼ同じ。田んぼへの給水を止め飽水状態を経て週末、排水口への溝を少し掘り、落水。
 稲株の色合いの濃淡は結構目に付くけれど、株の太さはそこそこ必要な分けつは出来た様だ。これから10日〜2週間程度は圃場が乾く程度の中干し過程に入る。既に梅雨明け期となれば、丁度良いかもしれない。

 「ボルシチ無形世界遺産に登録!!」やるなウクライナ( ̄▽ ̄)
我が家の小さな畑でも数年前からビーツを蒔いて冬場にはボルシチを食べるようになった。狭いながらも畑を空けておくと雑草が生い茂り「親父が亡くなったら畑も手を掛けなくなったなぁ・・・」なんて言われたくないな。てな栽培動機は不純だったが夏蒔き晩秋収穫という意味では大根と同じくそこそこ手軽な畑維持の意味合いが強い。

 ただ独特な土臭さの癖のある風味のせいだろうと思うのだけれど、収穫して周囲にお裾分けしても中々歓迎されている実感もなく、かといって自家用消化には手に余る。しょうがなく娘たちに送り付ける事になる。
 それでも今回のウクライナ紛争の最中、申請国限定ではないけれど、ウクライナ国とボルシチというつながりで名が残っただけでも印象深い。一時的にせよボルシチを作ってみる家庭も増えるんじゃないでしょうかね。さて今月後半には空いている畝に種を蒔きましょうかね。

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