徒然なるままに |
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'22/ 1/29 | 今更ながら、進歩を実感。 お仕事現役担当として製品に手をかけていたのは20年以上も前。ひょっとすると関りが薄くなり始めてからは30年にもなりそうな気がする。 I Phone7というスマホの劣化したバッテリー交換をしながら感じ入ってしまいました。何せ今使っている携帯は簡単携帯。スマホなんぞ使った事が無い。ライフスタイル的にスマホの必要性を感じないし何と言っても携帯性には不便な形態。単にコイツは携帯電話ではないという事ですからね。 それが急に、旧Modelとは言えI Phoneのバッテリーなんぞイジルに至った経緯はマルチコプターのドローンに引きずられて・・・ 昨年末、500円玉貯金の使い道として手を付けたドローン。当然なんだろうけれど映像撮影にはモニターが欠かせない!!という事でコスト的に許せる範囲で最安レベルのアンドロイドタブレットを入手した。 それ以前に我が家で使われなくなった件のスマホが転がっていたのだけれど、使われなくなったのはバッテリーの持ちが悪くなった為なんだと。確かにフル充電しても一日も持たなくなっていたらしい。 なんでもバッテリー交換をするのは1万円OverもするんだとΣ(・□・;)。で、周りの方々の使っているスマホとかを見て触発されたものなのか、新しいモデルに買い替えたんだそうな。 それじゃとその古いスマホを借りてモニターとして使ってみたところ1日どころか数時間しか持たない。ならばと先のタブレットに手を付けたのだけれどドローン屋の策略かタブレット屋なのか分からないが、どうも使うアプリケーションソフトは1カ月間は普通に使えたのだが、途中からそのアプリは途中で停まる様になりひたすら問い合わせを求めるようになった。ぬぬぬ!? と言うのも、バッテリーが持たなくなったとは言え数フライト分は使えるI Phoneで試してみると正常に使えるのでドローン自体の異常ではなさそうだ。 ならばとタブレットアプリを再インスールしてみると、その時は使えるが、又止まりひたすら問い合わせ報告を求めてくる。どんな報告を求めてるのかと、既にアプリは報告する予定のDataをまとめてあった。よく見ると勿論ユーザー情報、位置情報・・・なにやら気分の良くないやり方。IPhoneにしても似たようなことをされているのかもしれないが、いづれ大事なDataは入れておかず、モニター機能だけに特化させておくのが最善かと・・・ てなわけで一旦保留にしていたIPhone復活を目指して、バッテリー交換に手を出した。Amazonで探すと意外とお安く出回っている。コメント評価の高そうなモノを選んでポチっ!! 初めてスマホと言うものをバラシて見て思いだした。かつてサンディエゴQ社で感じた精度の違い。通常コンシューマー製品で使う電気回路の定数は特定精度を要しない限りE12系列辺りが主流。提携会社で設計されていた電気回路で記されていたのはE96辺りか。2段階くらい上の精度で求めてくる。まぁ要はコストと得られる結果の出来栄えと言ったらよいか。 よく日本の職人の妥協点の高さみたいな話が称えられるけれど、端的に見れば彼らの設計レベルはそれより2段階も上を求めていた事だった。 その会社の創始者は軍需技術をベースにして当時所謂2G〜3G世界の通信技術のデバイスをデファクト化し始めた人物だった。その意識は先のI Phone Apple製品開発の要求にも通じていたように思う。目に見えるところは製品が出来上がった段階の出来栄えというか初めて触ってみてチープ感を感じさせないしっかり感というか。結果的にベンダーの供給レベルも相応を要求される。 スマホで言えば中華スマホがシェアを広げている中でも日本ではIPhoneが支持されている部分なのかな・・・と。中身の電気回路は目に見えないけれど、外見の出来栄えはユーザーが直接手にし使い勝手はソフトウェアの完成度が左右する。スマホ躍進初期のAppll製品が求めた要求レベルに応えられた部品供給ベンダーは意外と日本の町工場だったという逸話もある。時代の変わり目では日本メーカーにはそういう黒船的刺激が必要なのかもしれない。 ま、爺的には「魔改造の夜」的なアプローチの方が好きなんですがね。 さて今週木曜日、長女に長女が生まれた。長女の子とは言っても・・・ 上に二人の兄がいる多分末っ子として育つのだろう(次があるかどうかはわからんし)。出産予定より一カ月早く帝王切開による出産だった。そんな経過もあったので結構心配したのだが、まずは無事生まれて3番目の孫が出来た。 どうも近年、というかこの年齢域になって不祝儀系が多く、あまり気分の晴れない事が多くなっている中、新しい命の誕生は殊更、ホッとする気分に浸れた週だった。結果、母子共々入院中ながら元気で過ごしている様だし彼女一家子育て期間が続き大変ではあるだろうが大過なく生活して欲しいものだ。 |
'22/ 1/22 | 小寒の雪は、大寒で融けるか!?。 確かに先シーズンの雪より、今年は雪掻き回数も少なく済んでいる。 雪はそれなりに降っているし、根雪状態の所もあるが除雪車の走る頻度も少ないようだ。山道で除雪機を出す回数も先シーズンより減っている。 油代も上がっているし、稲刈り時に痛めたらしい肩痛も解消していないので都合良いのだがまだまだ油断はならない。小寒の雪は大寒で融けるとは言うけれど、春先にかけては南岸低気圧の大雪も警戒すべきところ。 遠くて近いクニ、でもやっぱり遠いトンガ。 先週の土曜日は、100年に一度とも言われたトンガ火山島の噴火による津波到達。当初は津波の影響無し!ってな情報が流れたのだが最初にトカラ列島に1mを超える津波到来の報が流れ、津波警報発出。本州では岩手が警報地域となり久慈港ではやはり1mOverの津波が観測された。 1960年チリ地震津波。爺は既に生まれてはいたがリアルタイムでの災害程度は記憶にない。 被害程度の認識は後付けで知ったもの。それでも遥か遠くから来る津波と言うものの怖さの認識はこの地震で知ったようなモノ。 なので、トンガという大洋を隔てた場所から来る津波はかつてのチリ地震津波を彷彿して、ついつい夜半遅くまでTV画面に表示される注意報・警報を観続けていた。リアス式入り江が切れ込む当県特有の警戒感もあるだろうし・・・ そんな折に所謂「神対応」と各種メディアで取り上げられていた「びっくりドンキー」。こう云う話題が流れると近年「日本上げ」的話題やTV番組に接すると「気持ち悪い」と言う方々もいるらしいが、別にこれは所謂「作為的な日本上げ」ではないと思う。大雪渋滞での「ヤマザキパン」の話や、3.11時には三陸地方から首都圏への海産物運送トラックの被災者への積載荷を配布した話を多く聞いた。古くは「切り放ち」と言う行為も災害時の非常手段というか対応・判断から生まれた言葉とも聞く。 海外からの観光客・訪問者や移住者などから、とかく日本人は「マニュアル的」とか「融通が利かない」とか「本音を隠し建前社会」てな話も見聞きするけれど非常時、生命に関わる事態においてはちゃんとプライオリティの心得は備えているし、称える事さえあれバッシングする方が異常だとする風土はちゃんと残っている。そういう話を聞くとホッとするものです。半面、混乱時には美談だけではなくて「火事場泥棒」的ダークな話も実際あるわけで(´;ω;`) そんなこんなで名前とかラグビー・相撲取り位でしか知らないトンガ王国、親日国というイメージは有るが。南洋諸島で同じく親日国として知られるのはパラオ共和国。南洋のパラダイス(^^♪的なイメージが先行するけれど、この機に改めてネットで様々見てみるに背景は大分違って興味を引く。 現トンガ王国駐日大使スカ・マンギシ氏はかつて日本に留学し彼の国々と日本との関わりをその視点で論じている。太平洋戦争時パラオは日本の、トンガは英国の統治を受けた。マンギシ氏の論説を読むにそういう違いもあるのかな・・・と。機会があればどちらも行ってみたい地かも。 |
'22/ 1/16 | 真冬の、晴天日。 先週の小寒以来、正に真冬到来。今シーズンは24節季に沿っている感。 とすれば来週の「大寒」辺りから寒さも和らぐか!?既に日の入りは伸びてきている事が実感でき日の出も早まってきている。 まだまだ雪は続くのだけれど、あと2か月もすればそこらここらに春の近さも感じられるようになるはず。週初めは気分が軽くなる真冬の快晴、須川岳がくっきり見えていたので空撮してみた。 亥年は過ぎたものの選挙に関心の深いメディア系では寅年現象なる選挙関連の言葉も作っているようだ。なんでも統一地方選、前年の寅年は投票率が上がる!と言うものらしい。 当然国内選挙に関するものだが今年は米国の長い中間選挙も始まり中国は主席任期二期10年迄の憲法改正も行いながら習主席の3期目となるかどうかが今年秋の党大会で決まるのだそうな。そして隣国。 5年前、前大統領を弾劾で追い落とした韓国。 どうせ(とは言わないが)易姓革命と書いた隣国の大統領選も今年。振り返ってみれば、正に・・・というか米国前期大統領の目立ち方にもびっくりしたが、隣国の文大統領には(@_@)というより呆れの方が先に立つ。国と国との約束事を易々と覆す。しかもトンでも屁理屈で押し通すのだから質が悪い。 日本の敗戦により日韓併合時代が終了し国民選挙による制憲議会による大統領が生まれた1948年5月以来、一応民主選挙による国家のリーダーを選んできた大韓民国。歴代リーダーの殆どが退任後の不幸な末路を辿っているのは民主国家としては珍しい。政権交代後の前勢力への排斥行為はあからさま。選挙行為自体がネガキャンメインの罵倒合戦みたいなものだし、誰が大統領になってもそこは似たようなものか・・・ というか、民主主義という名称を国名に記している独裁国家は多い。北朝鮮ですら「朝鮮民主主義人民共和国」"Democratic People's Republic of Korea"だ。韓国の「大韓民国」"Republic of Korea"の英語名にDemocraticと言う呼称が無いだけ素直な国名かも。Republic:共和体、目的を同じくする仲間の国という事でハングルでは「ウリとナム」と言うそうだが「仲間とそれ以外」の「ウリの国」でそこは素直に名は体を表すと云う事か。 粛清を連想する左翼政権にはそれが顕著なようで文在寅大統領が大統領秘書室長を務めた盧武鉉大統領の政党が「ウリ党」だったはず。 身内には甘くそれ以外は徹底的に排斥する積弊清算は単なる言い換え。習い性みたいなものか政権交代でもすれば前体制の自分がやられる(単なる退任・辞任とかではないですからねぇ)と思えば身の安全に必死になるでしょうね。 爺初めての(且つ多分最後の)韓国行が1990年。4泊5日程の仕事上の訪韓だった。その時の結構な違和感と云うか良く比較される台湾には5,6度同じく仕事で行っているのですがそちらとは全く違う。別に嫌韓本とかは読んでないのだが、今となればそういう事だったのね!感だった事を味わいました。 それ以来何かと気になって話題があれば耳目が傾くわけです。近くて遠いクニながら多分わが身にも有るネガティブな部分の凝縮感を感じるわけで・・・かつて駐韓日本大使の武藤正敏さんが退任後著した名言「韓国人に生まれなくてよかった」と云うのが実にリアルで(゚д゚)(。_。)ウン。 2018年自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射事件後、小野寺五典議員が話したとされる「丁寧な無視」路線が続かざるを得ないでしょうね。 一連の虚飾部分と事実、真実を切り分けてみれば自ずとそう云う対応になる。身の回りで時にニュースになる詐欺事件に巻き込まれない為には、まずは疑ってかかる事と相手にしない事かと・・・。 週末の晩、雑文を打ち込んでいたら急遽の津波警報。日中報じられていたトンガ国、火山島噴火によるものらしい。 実体験は無いのだがかつてのチリ地震津波を髣髴する。本邦では11年前の大惨事にはならないとは思うけれど何処かで起きている事が身近に押し寄せる。行ったことも無い遥かな地ながら確かに繋がっている遠くて近いクニ。 |
'22/ 1/8 | 今年も、始まりました。 昨年末は今までとは比較にならない程の喪中はがきを頂いた。 おまけに同級生の親御さん逝去へのお悔やみ事の際「来年は古希なので・・・」とコロナ禍を睨みながらのイベント設定も・・・てな呼びかけ。 ハタと昨今耳にする賀状交換終了も頭をよぎる。 年賀はがきは買っておいたもののウダウダしたまま年が明けた。文面に悩みながら「最後の賀状です。・・・賀状終了しながらも、今まで通りのお付き合いの程を・・・」と書き添えて投函した。 年が明け、何年かぶりに正月帰省してくれた末娘を伴い施設入居中の老母へ面会。普段、呼びかけにも反応の薄い状態ながら孫の呼びかけには視線は素早く動き認識できたようだった。 末娘が呼びかけを続けると二言だけだったが、短く「何とかなぁ・・・」てな、はっきりとは自分には聞き取れなかったがしゃべってくれた。途切れがちながらも記憶が繋がった」のかもしれない。 ン十年前なら正月の遊びの一つは凧揚げ。 今日び見かけることも無くなったが、雪も積もり空いた田んぼは凧揚げには最適だった、この歳になってはさすがに凧揚げでもないだろうし、幸いドローンなら飛ばして映像も撮れる。 帰り支度の合間を見て末娘にドローンを飛ばそう!!と声をかけ近くの田んぼで一遊び。 正月気分も抜けてきた週後半。東京では積雪10cmの大雪騒ぎ。当地には影響が薄そうな南岸低気圧がもたらした雪の様だ。 天気予報も睨みながら日差しも望め風も弱そうな日を狙って初滑り。 勿論近場ローカルスキー場で温泉付きコース。先シーズンよりは多少雪の降り出しも遅れながら全面ピステン完璧コンディションは充分!午前中の快適な雪面を楽しみ昼からはすぐ近くの温泉へ・・・今年は何回滑れるものか!?冬場の軽運動替わりに出来れば良いだろう。 |
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