徒然なるままに

2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4
2020 '20,1 '20,2 '20,3 '20,4 '20,5 '20,6 '20,7 '20,8 '20,9 '20,10 '20,11 '20,12
2019 '19,1 '19,2 '19,3 '19,4 '19,5 '19,6 '19,7 '19,8 '19,9 '19,10 '19,11 '19,12
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12

'21/ 4/24  春本番。

 気づけば春になっていた。季節の巡りに追立てられてる感覚は爺だけか!?
「この冬位、ゆぎかぎした年はねがったな!」「ほうだ、ほだ!!」先月辺りはそんな会話が挨拶代わり。雪害も多くその修復やら資材調達などで冬感覚が残っている内に例年よりも10日は早かったサクラの開花。
 アララ、桜が満開になってしまった(@_@)てな感じか。

 そんな季節感に加え、新コロ報道というか特にワイドショーは毎日の定番ネタが新コロ。当然通常ニュースでも取り上げるのだが、爺など昼食時に流しっぱなしの自称情報番組では毎日のメインネタは新コロ感染者推移がこのコロナ禍以前の天気情報替わり。
 たまたま番組表を見たらこのチャンネルの在京キー局の番組表、平日はなんと10時25分から19時まで3つの情報番組が続きコロナネタを流し続ける。3番組連続で見る人は少ないだろうが毎日見続けると季節をも忘れてしまう。

 いやいいんですよ存命世代初体験の新型ウィルスパンデミックだから。
いくつも作られた未知のウィルスによるパニック映画を観ていた映画ファンも「ついに来たか!」てな驚き。それだけインパクトのある出来事だし重大な出来事。それだけに火事場の野次馬騒ぎみたいな放送は止めて欲しいと願うばかり。とかく騒ぎに乗じて更に角度を変えた扇動をする輩も出てくるのが常。
 ま、卑しくも全国区レベルのマスメディアが営利主体のそういう事をしてるとは思いたくないのですが・・・

 「種蒔き桜」の目安も有るが爺の季節感では藤の花が咲く頃が田植え時期。
サクラも散り、渓流釣りベスト目安のヤマブキも今が丁度良い頃合い。
 そして次の田植えイベント。草刈り/水路整備/畔塗り/施肥/田起こし/代掻きを経て稲作春の区切りイベントが田植え!!。
 逆算日程での下準備をしながら「追っ立てられ感」抱かぬ様、粛々と。

'21/ 4/17  マスク着用、ディスタンスKeepの初Touring。恒例碁石海岸迄。

 荒れた天気の巡り合わせが続いた週末だったが、この週は好天!!。
去年は対処方法も定着したと言えなさそうで、恐る恐る2カ月遅れで実行した初Touring。結局グループツーリングとしては その一度だけ。
 新コロ対応に慣れたわけではないけれど、結局今できる事は
3密避けて、マスク装着、手洗い!程度なモノ。

+黙食(とレストハウスの食堂では励行?お願い?ポスターが有った)
 やはり飲食提供としては今出来る最大限の警戒なんでしょうね。検温、手消毒、間を離したテーブル配置、個人名連絡先記入も求められた。

 グループツーリングとしては久々、一年ぶりだったがソロツーとかでは日帰り温泉にはソコソコ走っていた。
 元々、当県では感染者数は少ないのだがこのコロナ禍の1年半。警戒すべきこと、やれること、が大体わかってきている。というか、広くワクチン接種が進まないうちはそれしか出来ない。というのが実情。

 先月来、第4波、変異株云々で騒がれているが最初に感染の事始めだった中国はじめ比較的感染の波はアジア圏は少ないといわれる。
 独裁国家、全体主義の国はそもそものDataの信頼性も怪しいモノがあるけれどそれでも欧米からすれば抑え込んでいるのは確かなようだ。それら国々は本邦に対しても優位性を誇る上から目線の発言も報じられることがある。

 NewsWeek日本版で目に付いた記事。【規範の日本、ルールの中国・・・】中国、そして韓国にも広まる「監視社会」。顔認識とAI活用など、元々は独裁体制維持のツールだろうが、そういう社会と日本。まだまだコロナ禍は収まる気配はないけれど爺などはそれでも、まだ日本の方がいいと思うけどね。
 かの国で今回の様な初Touringなんて有り得そうにもない。

 多くの田舎びとは夜の街はおろか、外食なども都会じん程は行かない。ちょっとは減っても、中々習慣から抜けない職種の方々もいるようだが。
 当県のケースで報じられるのは仕事柄お気の毒だが医療関連、介護、そして単に目に留まりやすいからなのか公務、団体職員と云ったところからの感染拡大が多いように感じられる。勿論そこから家庭内へと・・・

 自主的に公表している企業とか公的組織もあるが、関連ニュースで散見される公務・団体組織は自主公表は難しいんだろうなぁ。今日びクルマなどのリコールもそうなんだが自主公表してくれる方が信頼度は上がるはず(・∀・)!! 民間企業なら噂、悪評で業績低下、下手をすると事業継続すら危なくなる。

 通常業務の中で「ちゃんと」と言われる防止策を行っていても感染してしまった事なら致し方ない。そもそも行政の部・課レベルで自主公表など部署独自での公表なんて出来ないのだろう。余程肝の据わったTopでもなければ。

 週末の当市新聞では1面見出し「ワクチン接種券発送」
小見出しでは「26日から予約受付高齢者4万3,100人」との事。ただ量は確定していなさそう。希望者全員の接種を受けられる見通しは7月末を見込んでいる。との記事だった。案内が届いたら予約しましょうかね。

'21/ 4/10  少し早い春と、新しい道具

 週末、今までの暖かい日とはうって変わって早朝の雪。
辺りはうっすら白く積雪1cm弱か!?何年振りかの今時期の雪。写真を撮ろうかと思いながら朝飯を食っている内に日が差しこの時期としてはあまりない?雪景色は消えてしまった。
 さすがに春の遅雪という事なんだろう。

 この冬は多くのビニールハウスや軒先までつぶされたとんでもない雪、3月4月となったら暖かい日が続いて当地では珍しい満開桜の入学時期。
 ま、そんな年もあるんだろうな・・・と思いながらも去年来の新コロ騒ぎも相まってにわか百姓ライフも中々例年ペースは保ちづらい。コイツの種を蒔くのは何時だっけ!?とかこれまでのHPを開きなおしたりしながらタイミングを見ている。それだけ百姓仕事は身についていないという事だねぇ。

 そんな中、今シーズンは新戦力導入。
草刈り道具として「ハンマーナイフモア」オーレック製オリジナルHRC664。
 我が家規模の農家ではオーバースペックとは思いながらも寄る年波には勝てず!と云う事かもしれないけれど苦行の時間を短縮化するにはやはり機械力は頼りになります。 年初に発注を決めて取扱店には届いていたのだけれど先週の雨と気温上昇で一気に元気になってきた雑草の勢いを見て届けてもらった。

 休耕田、農道、山道等々刈り払い機で出来ないこともない。というか今までは背負い式草刈り機で処理してきて何とか出来てきた。
 確かに体調の負担もきつくなって来た事もある。ただそれ以上にむしろ心理的なものか!?新しい道具でモチベーションを鼓舞するというか、続けていくための刺激というか。
 苦行と思えずに楽しんでやれる為のツールでもあるかも!?

'21/ 4/3  雪害で倒壊した、ビニールハウス再建

 何とか開墾畑に植える野菜の苗づくりには間に合いそう。
つぶれたハウスも掘り起こしてみれば、使えそうなパイプもいくつかある。使えそうなヤツはフレームに補強として追加。
 今シーズンの様な初雪が即根雪!てな事はそんなにある事ではないだろうが備えに越したことはない。倒壊ハウスが多かったせいか、部材手配にホムセンに行っても品薄気味。資材を手配しながら再建。約一週間でようやくビニールシートで被うところまできた。

 あまりにも多かった雪の印象が強くて桜の開花もアレレ!?感覚。
今年は平年より2週間或いは遅い年より3週間も早い開花。おかげで梅とサクラが一緒の花見が出来そうΣ(・□・;)
 なんでも桜の開花は年明けからの気温累積値による!とか聞いた気もするが、だとすれば今年の春は気温の高い日が続いたかな!?

 新コロ騒ぎは丸一年以上続き、早や第4波の感染拡大状態だそうな。
野良に出て、野鳥の鳴き声を聴きながら開花したサクラやウメの梢を揺らし流れ来る風を味わっていると、スティ野良が一番の感染防止だよなぁと痛感。
 ワクチン接種が始まるまでひたすら野良作業に励みましょうかね。

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