徒然なるままに

2013

'13,1 '13,2 '13,3 '13,4 '13,5 '13,6 '13,7 '13,8 '13,9 '13,10 '13,11
2012 12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9 '12,10 '12,11 '12,12

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
            
'13/ 11/ 30  気分は、ヤーコン尽くし。

 時々観るNHKBSの「晴れ時々ファーム」前週の番組では「ヤーコン」が取り上げられていた。
 詳しい事は知らないが「健康に良い食材」てな話は耳にしてたが、やはりそんな内容も番組にはあった。で、その番組でのレシピはジュースとキンピラ。

 そんなTV番組を観た直後、「ヤーコンいらないか!?、里芋も種芋用にどう!?」との話しが舞い込んだ。今シーズンは里芋は植えないでしまったので。来シーズンは忘れずに!と思っていた矢先だったし、ヤーコンは「なんとか食べたいもんだ」なんて事は思ってなかったが、手に入るのであれば是非食べてみよう!!と。

 持ってきてくれた先輩からは「やっぱりキンピラがいいかな!」と食べ方を教えてもらったが、 キンピラとジュースは既にTVでも観てるし、その他のレシピを・・・と。
食べてみたのは、薄く短冊に切ってワサビ醤油で。いやぁシャキシャキして大根よりは芯がある、もしレンコンが生で食べられるならそんな感じかな!?でもレンコンはアクがありそうだが、このヤーコンは、癖もなく食感は果物みたいな感じながら酸味はない、ほのかに甘味を感じる。何に似てるだろう・・・としばし考えたらスターフルーツに似てるかも。

 もう一つはハンバーグ仕立て。これはいいですねぇ。やはり普通のハンバーグとは違い絶妙な味わい。熱を加えて甘味も増すのか!?大変美味しく頂けました。
 元々のカタチがサツマイモそっくりなので、切って端面に灰をまぶしてして畑に埋めれば芽が出るのか、であれば来シーズンはヤーコン植えよう!と思ったら、なんでも種芋は、里芋の小芋の様に茎の根元に付いてるモノから芽が出るんだと。ま種芋にはならん様なので貰った芋は食用に、種芋は来春までに探してみましょう。 


'13/ 11/ 23  霜月の、満月

 日本に着いたのは先週15日の事だが形式上、正式に着任を相手国元首(要は天皇陛下だが)に提出する手続きだというらしい「信任状捧呈式」は今週19日。
 今年の春以降、駐日大使に・・・てなニュースが流れて以来、日本では好感を以って受け入れられたんだと思うキャロライン・ケネディ氏。 多分、およそ自分の世代以上の方は気持ちのどこかで親近感に近い好感を持つのではないだろうか。

 と思うのも、これを書いている今日11月23日。その50年前のアメリカダラスでのケネディ大統領暗殺事件。米国−日本間での始めての宇宙中継(と当時は言ったかな)でTV画面から流れたのがそれだった。当時10歳の自分はその夏に自宅療養の末亡くなった祖父に見せようと前年に近隣ではそれ程多くはなかったTVを買っていたので、その宇宙中継とやらで見た衝撃が強かった。
 事件は犯人とされる「なんとかオズワルド」が更に「なんとかルビー」に殺されてしまう。となんだかミステリーな展開になってゆく様子から大統領の葬儀に多分ホワイトハウスの玄関口から送り出す様子。その時に故大統領の幼い長男ジョンジョンが健気な敬礼をする様子。母親ジャクリーン・ケネディの手と握る姉長女のキャロライン。次々ニュースで流されるシーンは深く記憶に残された。

 あの時の幼いキャロラインが55歳となって駐日大使となってやってくる巡り合わせに、に流されやすい国民性か涙腺を緩ませながら迎えている様ななもの(苦笑
 ま、に流されやすいというのはどの国でもそうなんだが、そのが日本の場合は勧善懲悪、判官贔屓、雲行雨施に歓喜涙滴するのと、阿附迎合、内疎外親「 川に落ちた犬は棒で叩け」とかいう隣国ではその が違うようで、かの国の報道では「ケネディ大使歓待する日本」とか「ケネディに熱狂する日本」とか棘を感じる斜め目線の報道が目立つようだ。
ま、ここではというよりは【さが】というものかも知れないが。

 話題となるJ・F・K没後50年と、キャロライン・ケネディ駐日大使の赴任に時を合わせたのだろうが先週から2年前に放送された、2010年仏Program33制作版に加えて2013米Lone Wolf Media/WGBHの「Cold CaseJFK」で「シリーズ ケネディの悲劇から50年」4作を某NHKBS世界のドキュメンタリーで観た。
 今回着任したキャロライン・ケネディ氏。正に波乱万丈、ドラマチックと言うにはあまりにも平凡たる菊爺とは世界の違う生き様に、今の国と国、その中の人と人、チカラとチカラ、カネとカネの中で動く国際政治の中に放り込まれたような状況に、その中で今後どういう風に生きていくのか様々想像するにマタマタ涙腺の緩む思いがしますねぇ。


'13/ 11/ 16  初雪の週、モミジの色合いが急に華やかに。

 さて「税を考える週間」
 11月11日から17日まで「税を考える習慣」なんだそうですね。
いやぁラジオで言ってたので、またお上が税収をなんとか上げる算段の搾取に励もうか!と最近その「なんとか週間」を作ったんだろう!なんて思ったモンです。
 で、検索してみると、昭和29年。1954年なんと自分が生まれた翌年から「納税者の声を聞く月間」として始まり、そんな月間であるとか旬間であるとか、そして今の「税を考える習慣・・・いや週間」になったんですねぇ。
 そもそもは「納税者の声を聞く」だったのが「税を考える」とま、時代の変化かもしれませんが、いづれ目的は一つなんとか税収を上げよう。であることは間違いないでしょうが・・・。

 丁度、悪法だと自分は思う消費税が来年から上がり始める今ですし、去年からコストセーブで軽自動車に乗り換えたその軽自動車税まで上げそうなニュースが飛び交ってるではありませんか。いやぁこれは焦りますねぇ。(苦笑

 両方とも自分は反対だが、まず消費税。
今まで各方面から提起されている問題が何一つ具体的に対処されていない。
かつて「これは誰もが負担する公平な税だ」との詭弁がばれて既に政治家はこうは言わなくなった。逆累進性というヤツですねぇ。
合わせて「特に欧州では消費税は20%前後が普通だ。」とか言う人たちは、そのそれぞれの国でのずっと低い食料品への課税率や、軽減税率もちゃんと説明してほしいもんだ。
 次に賢く立ち回る人が同じ品物を何度も輸出/輸入をを繰り返し逮捕された例もある、輸出免税に依る還付益。
 課税売上げ高1000万円までの免税点(2004年までは3000万円だったんですねぇ)と課税売上げ高5000万円以下(これも以前は2億円迄だったんですね。)の事業者が使える簡易課税では合法的に消費税がネコババ状態になる。ま簡易課税では業種によりin my pocket rate は違うわけですが。
 増税が決まるまでは、盛んに消費税を上げなければならない!とPRに努めた大手メデイアはちゃっかり「新聞は適用外に!」なんていうロビー活動にも励んでいたわけで・・・
 いづれ種々訴えている事柄への具体策が実現出来ていない状態での施行は強引過ぎるでしょうね、上げる都度お上への信頼が下がり景気も下がる消費税ジンクスの再現でしょう。

 次の軽自動車税:
現在はなんて素晴らしい税制でしょう。それでなくとも、取得税、消費税から重量税、自動車税、燃料税。クルマに乗るだけで何重にも税金を取られるなかで、軽自動車税の安さは魅力ですねぇ。だから自家用車、新車販売の4割近くにも増えたわけですから。
 維持費は安いし、クルマを作る材料だって少なくて済んで車重も軽く、燃費も悪くない・・・ま、最近はメタボ系の 傾向もありますが。それでも何リッターとかいうエンジンを積む車よりずっと環境への貢献度は高いでしょうに。
 盛んに外圧としてこの軽自動車税が安すぎるから、日本に売り込もうとしてもさっぱり売れない・・・と特につまらん車しか作れない国では言うわけで(笑。これを真に受けるのか、反論できないのか?交渉に当たる役人には辞めてもらった方がいい。GMでもFordでも軽自動車カテゴリーに魅力的なクルマを提供してくれればいいわけですから、なんら外圧の正当性は無いんでしょうに。ガラ軽であってもこれは誇れる事じゃないですかねぇ。

 せめて税として徴収する以上、その用途が高齢化対応、環境対策、という胡散臭さそうな口実では如何に世界の中ではお上に従順らしい国民性でも、納税意識が希薄になっていくのは避けられないんじゃないですかね。結果さて・・・
 どうも、こういう週間で考えてしまうとどんどんネガティブスパイラルに陥りそうなので、少し目先を変えて今年は面倒くさくなりそうな確定申告を年度末に向って再度お勉強しましょうかね。


'13/ 11/ 9  イチョウが色付き秋終盤

 夏が長かったか、暑すぎたか、紅葉がイマイチ・・・てな事はここ毎年の様に聞いたり感じたりすることですがね。 雑木の葉っぱが落ち始め、モミジの赤が一際目立ち、イチョウは黄色くなってきた。
イチョウの黄色は梢先まで色付くと秋晴れにはハッとする様な迫力を見せるもの。そういう言葉があれば今は七部紅葉というところか。

 秋終盤。とはいっても暦の上ではもはや立冬。
なんと、この週末にははや、忘年会の御案内。シーズン中ほぼ毎月走っているバイク仲間の忘年会という事なんですがね。この御時世忘年会景気はどうか分らないけれど、それぞれ仕事環境での忘年会もあるでしょうし、こういうスケジュール設定は早いに越したことはないですからね。


'13/ 11/ 3  どちらもシーズン終盤芋煮会+紅葉他

今秋の締め!かな。OBメンバーの芋煮会。
 W台風27号、28号。藤田効果とかで、気象庁自慢の5日先進路予測も自信なさげで、2つ合体もあるんじゃないか!?なんて世紀末的な怖さ見たさもあったのだけれど、難なく太平洋上を過ぎ去りました。
 その27号台風一過の秋晴れを期待しつつの、かつて小生勤務会社OBメンバー芋煮会。
月初予定の案内を諸般の都合で月末に変更したものの、見事「台風一過秋晴れ!!」と言っていいのかな〜・・・「キツネの嫁入り」とかいうらしい、陽も射すな中パラリと雨粒が落ちたりしながら、和気藹々の芋煮会でした。

 日中飲んだので、ロフトで昼寝をしてアルコールを醒まそう!と思ったのですがねぇ。
 結局、昼寝から起きてみたら、まだまだ顔が火照っている。
日中は芋煮とあわせて、山ちゃん提供の焼き鳥も食べ残してしまった。いやぁ予告はあったのですが、Hさしクン持込のホルモンとワインで殆ど出来上がり状態になってしまったモンで、この歳では、動物性たんぱく質摂取も限度が下がってるのか・・・いやホント。

 で夜は余った焼き鳥をストーブでで焼きながら酒の肴兼、夕食に、もう帰るのは諦めて居残り組は更に杯を重ねて気付くと夜半過ぎ(苦笑
 またまた、ロフトに寝袋やら毛布を敷いて尽きぬ四方山話も打ち止めとして宿泊。
明けてホントの台風一過の晴天月曜日。平日フリーの身を活かして須川温泉行。・・・あの白くゆったり出来る温泉でようやくアルコールも抜けて、紅葉末期の須川を堪能して帰ってまいりました。

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 すごいなぁ。汚染水ダダ漏れ、血税投入、除染費用、被曝補償もどうなってるのか、でも儲けてる!
ってことだよなぁ。オヌシもワルよのぉ・・・か。
’13年9月中間連結決算1416億円の黒字!

どぉなってるんでしょう!?!?!?この爺の白髪頭では理解不能。
ちゃんと理解出来る様に報道してくれるメディアは皆無。



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マー君残念ながら、ご苦労様。
 既に解説者は、「これで日本で投げるのは最後に・・・なるかもしれないと投げたのでしょう」とオフのMLB移籍が既定路線の様な話。投球数160。最後はインハイ150km/h越え。シーズン無敗のプライドを見せてもらった本日の日本シリーズでした。
 



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