徒然なるままに

2013

'13,1 '13,2 '13,3 '13,4 '13,5 '13,6 '13,7
2012 12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9 '12,10 '12,11 '12,12

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
            
'13/ 7/  27  週末、家の前の小川が氾濫

  降ったり止んだりのまさに梅雨の日が続いた週末に「激しい豪雨」というものだろう、地域の防災無線では「大原地区川口では砂鉄川の軽快推移を超えました」とか「自主避難の勧告が出されました」「避難先は・・・」と立て続けに放送が流れた。

 何時もバイクを置いている道路沿いの我が家のガレージは10年ほど間に1度、近くの小川の山際でがけ崩れが起き、本来はその川に流れる水が道路上を流れてきてガレージに入り込んだことがあった。ガレージの中は水深20cm近くまで水が入り込み慌てて置いていたバイクを少し高くなっている庭先に避難させた事があった。

 今回その小川沿いの山際は土留め工事が進み、目だった崩れは起きなかったが、小川を流れる水が増水し道路に氾濫。結局マタマタガレージのバイクは避難。となった。気象庁が表現している雨の強さだと「ドシャ降り」レベルで雨量は時間当たり20〜30mmとなるのかもしれない。

 梅雨時期の前後まで主に西日本から豪雨被害は出ることが多い。時間当たり100mmにもなる雨だとか。なんでもそのレベルになると、予報用語では80mm以上で「猛烈な雨」=「息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる」という表現なのだそうだ。その下のレベルは50から80mm未満で予報用語「非常に激しい雨」=「滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)」。で、その下が30〜50mm未満で予報用語が「激しい雨」=「バケツをひっくり返したように降る」雨だという。

 ワイパーのでは拭き切れにくかったが高速で動かすわけでもなかったし、今回の雨のレベルはバケツで!ともいえないし、ましてや滝のようなレベルにはなっていない・・・それでも小川の氾濫とか、JR大船渡線が走る土手の崩れが大分多くあったらしい。我が家の周辺でも幅、長さ共に10mくらい崩れて枕木のすぐ下まで顕わになるような穴状に崩れた箇所がでた。見つけてすぐJRに連絡し翌日土曜午後、中位のユンボと2tダンプを庭先に運び込み撤去作業に入った。

 土砂の撤去は夕方近くでほぼ終わったようだったが、枕木の近くまで崩れて開いた穴は、ちゃんと工事をしないと列車は走れないんじゃないか!?本格的な修復は明日からかな・・・と思っていたら、土砂を運んでいたダンプは今度はフレコンバック2袋づつ、なにやら大小の砕石を入れて運んで来たようだ。次々とフレコン30袋も積んだろうか、その次には普通サイズの土嚢袋。大きなフレコンを積んだ周りに押し込みながら積み増していた。

確かに集中的に降った雨だったが、TVで見る西日本方面の降り方ではなかったような・・・むしろ時間帯では強い降り方もあるが毎日の様に長く降り続いた弱い雨で周辺に広がる山地の保水力も一杯一杯状態。この週末の様にそこに土砂降り雨が降ればこうなるんだろうね。 あぁあはやく梅雨が明けて欲しいもの!

'13/ 7/  20  雨の日はインドア作業と温泉

 相変わらず雨降りの日が多いです。閉じ篭りも飽きてくるので今週は中断していた天井張りを再開。
根を詰めるとマタマタ飽きてくるので、気晴らしには日帰り温泉も!

 天井張りは板張りで始めたものの、いやぁコイツは結構根気の要る作業です。元々は屋根板材という、なんと言っても安い90mm幅の杉板にカンナをかけて張ってるのですが、ロフト内全部を張るとなると結構な量なんですねぇ。計算もしないで始めたもんだから材料が切れると買い足してカンナをかけ丸ノコで継ぎ目は簡単な相決り加工ではあるのですが・・・下加工の作業量がねぇ。
 もちろん加工済みの既製品材も売ってはいるのですが、いやぁ立派すぎてセルフビルドにはそぐわない。なんてのは負け惜しみで単にコストを考えると4,5倍になってしまうというのが本音なんですがね。(苦笑

 さてさてそんな根気が失せて来た時は、近場の日帰り温泉が最適ですねぇ。
年に数回、須川岳に行く時にその前を通ってはいるものの、そこで温泉に入ったのは30年以上も前になる。終日雨の週中、出かけて見たのが真湯温泉。
正式には「真湯温泉センター交流館」というらしい。
入館料\600休憩広間も使えて、フロア横の食堂?軽食コーナーでは大方の食事メニューが\400。中には500円というのもあるが、近場温泉では一番安上がりっぽい。
なんとなく公共の施設的な雰囲気もし、ちょっとネットで見てみると【「国民保養温泉地−全国で91箇所」とかに含まれ補助金云々】との記述がある真湯温泉のHPを見ると「指定管理者」という項目があり1企業が請け負っている。ふ〜ん

 まぁ一利用者としては行きやすくてコストパフォーマンスで満足できればいいので、あまり深く考えず、今後ちょくちょく行ってみよ。



 夜。短い期間ながら強烈な存在感を与えてくれた方の訃報が届いた。
返信釦を押したら目が潤んだ。遠地で受けた恩、返す事無く今に至ったせいか。

'13/ 7/  13  続:雨続きにレコードプレーヤー整備。

 いやぁ殆ど閉じ篭りの週でした。
おかげで7週間ほど通ったギックリ腰の整骨院の治療の効果もあったのかもしれませんが、むしろこの閉じ篭りの1週間が効いたのでしょう。今まで気になっていた腰痛もすっかり忘れた様によくなってしまいました。
 それもこれも東北地方を横切るように停滞してしまった梅雨前線のおかげでしょうか?ログに登る山道もグズグズ状態だし、晴れ間も少ないのでソーラーパネルからの電力供給も細々したもの。こんな時は休んでグダグダ過ごすにかぎります。

 といってもゴロゴロしているわけにもいかず、30数歳にもなるレコードプレーヤーで古いレコードをデジタル化しておこうと思い立ったわけで・・・3年ほど前に劣化してしまったゴムベルトを交換して調子よくなっていたのでこんな暇な時には丁度いいと思っていざ!とレコードを回して針を下ろしたら、如何に古くなったレコードだとはいえ、どうにも甲高いボーカルの声。ピッチが早いようだ。切替レバーを動かすとそれなりにターンテーブルの回転は変化してる。
 45回転のレコードは無いのでそっちは確認できないが、LPレコードで333回転へレバーをセットして回してみても再生されるのは33回転でもなく45回転でもないようだ。

 モーターシャフトに嵌めてある段付きのプーリーにベルトの削りカスでもこびりついてるのかな?とそんな事ぐらいしか思いつかないので、ターンテーブルを外してみると、どうもその段付きプーリーへのベルトを移し変えるレバーが変に曲がってるようだ。ベルトは丁度段付き部の途中にかかって回ってるらしい。
 で、プーリーセンターを走るようにペンチでグリッ!とひん曲げて終了。
ま、デジタル化なんていってもレコードプレーヤーを回してDVDレコーダーに落すだけなんですがね。

'13/ 7/  6  雨続きにログシアター整備。

  梅雨入り当初は割り合い陽が出ることも多く湿度もそんなに高くない日が続いた。
先週から今週は特に、ホントこの降るんだか降らないんだか、雨が上がってもどんよりした日が続いて梅雨ど真ん中!てな感じなんでしょうかね。中央付近は梅雨明けしたとも聞くが、さ〜て北東北辺りの梅雨明けは何時頃になるのか!?暑いのは嫌だけれどこのジメッと感が早く無くなって欲しいもの。

 てなわけであんまり陽の射さない日が続くとソーラー頼みの電源事情では電動工具の連続使用は控えることに。まだバッテリーが上がる状態にはなっていないが、少なくともグイッと冷たくして呑みたいもので、冷蔵庫と照明は何時でも使える様にしておかないとねぇ。
 そんなわけで、今週はちょっと作業場にシアター環境を整備する事に。
自作編集のDVDでは気にならなかったものの、映画のDVDを5.1CHモードで再生してみたら、俳優の声が出て来ない。
 ホールなど残響がある場面ではリア側から響きの分の声が聞こえるが、スクリーン側からは全く聞こえない!今までは4個のスピーカーで動かしていたが、なるほど5.1はセンタースピーカーが無いとだめなんですねぇ。

 丁度電動工具の連続使用もちょっと気を使うので、殆ど手作業と消費電力の少ないジグソーとかでなんとかんなりそうな作業を! で、センタースピーカーの作製と、天吊り姿勢のプロジェクターの設置を!
スピーカーはありものの車載用が2本。箱用板材は有りモノで。センタースピーカーと言うからには。やっぱりスクリーンセンター線上の配置が良いんでしょうね。
 ただこのセンター線には桁材の丸太が通ってるんですよねぇ。スピーカーが2個あるので、センター線の丸太を挟むように箱を作ればいいんじゃない!という事で出来たのが変な形のセンタースピーカーでした。

 シアターと銘打ってみても、元は土間の作業場。時には丸太を入れ込んだりして、向きを変えたり立ててみたりと、中で動かしたりする時に支障が無い様に、ちょっと設置には工夫しないとなぁ・・・


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