徒然なるままに

2011

'10,1

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 

'11/ 01/ 29 山仕事:ホダ木伐りも後半に・・・

 ホダ木提供先の友人も椎茸栽培に本格的に取り組んだのは先シーズンからという事。先代の仕事として手伝い等の経験は随分あったのだろうが経験を元にしたKnow Howの蓄積という部分や理論的詳細については専門家のアドバイスを受けながら勉強中という事らしい。
 それでも、それまでの固定化されたような出荷、供給形態から道の駅とかスーパーへの販路確保などそれまでの会社員生活から新規事業確立への取り組む意気込みには感心させられる。先シーズンは彼もこちらも初めてのホダ木の扱いとあって数量メインのやり取りだった。植菌した後の経過などは彼のブログで見ていたがその中で昨年の10月
「今年植えたホダ木にダイダイ茸が生えたので、ホダ木の組み替え作業をしています。 ダイダイ茸が生えると その部分から椎茸が生えません。」
と、椎茸には害となるキノコが生えたのだそうだ。ブログでは
「ホダ木の組み換えをしてる・・・ダイダイ茸を死滅させるには、乾燥させるのが効果的のようです」との記事。

 さて今シーズンのホダ木伐りシーズンで彼からのメール。
「・・・週単位ででも伐採した時期が判るようにしていただければ・・・」
なるほど、ホダ木も植菌時期の旬があるんだよなぁ。以前最初の取引の時は、伐った端面を見てそこに乾燥しながら入る「割れ」具合がどうの・・・とか言ってたような気がするけれど、経験の蓄積で栽培していた昔ではそれはそれで見極めが付くのかもしれないけれど、伐採してからの経過時間で植菌した方が確実そう。
 そういえば自分が植菌した自家用のホダ木にもブログに掲載されていた画像に似たようなオレンジのシミみたいなのが有ったなぁ・・・
やはり事業としてするキノコ栽培と、まぁ生えたのを採って食べられればいいや!みたいなアマチュア的栽培との違いに目からウロコでしたねぇ。(苦笑
 てなわけで今シーズンは、週次で第1週の「1」とか第2週2とかの数字を木口・・・端面に耐水チョークで書き入れることに!
      ---------------
 
 今週は寝不足がちな週。

 サッカーのアジアカップ韓国戦とHTV(宇宙ステーション補給機「こうのとり」)のドッキング中継を見てしまったものだから、今週は生体リズムが狂ったのか体調がオカシイ。ま、単なる寝不足という事でしょうが。
 スポーツのナショナルチームなど勝ち負けですぐ監督の手腕がどうのこうのと言われがちなのは毎度の事ながらザッケローニさんはやはり監督の才が高いのかねぇ。それとも運も良くて「持っている」という事なんですかねぇ。
 就任以来7戦無敗と言うことだし。采配もいいのでしょうが、なにせ就任緒戦のアルゼンチン戦で勝ってしまったというのがスゴイ!なんとこれで日本はサッカーの世界チャンピオンになったのだとか(ウッソ〜!という方もいるでしょうが・・・
 UFWC"Unofficial Football World Championships"という英国のウェブサイトでは確かに"Curerent UFWC chapions"の欄で現在のチャンピオンとして「日本」と掲示されているんですねぇ。(驚
 このUFWCというものをWikipediaで検索すると、この様に書かれている。
【以下Wikipedia引用】
・・・ボクシングやプロレスにおけるタイトルマッチの要領で決められるサッカーのナショナルチーム(A代表)世界王者。現在の王者は、2010年10月8日にアルゼンチンを破った日本である。
  次の防衛戦は2011年1月29日のAFCアジアカップ2011決勝戦で、対戦相手はオーストラリアである。
 このアイデアは、スコットランド代表のファンが冗談で始めた。同チームが1967年4月15日のブリティッシュ・ホーム・チャンピオンシップで、1966年のワールドカップ王者イングランドを破った事がきっかけである。イングランドは、この試合でワールドカップ優勝後に初めて敗れた。 それから何十年も後にインターネットが普及すると、この非公式世界王者のウェブサイトが開設され、1872年まで遡ってのデータがまとめられた。
 これをイギリスのサッカー雑誌『フォーフォーツー』が特集に取り上げたことで広く認知され、同誌が編集に携わり始めた。ただし、UFWCは国際サッカー連盟をはじめいかなる団体からも公認を受けていない。
・・・なのだそうだ。
 なるほど。これを書いている現時点では、1/30日のアジアカップ決勝オーストラリア戦の結果にもよるが、このタイトルマッチ形式のチャンピオン制では今のところは日本が世界チャンピオンだ!と言っても間違いはなさそうですね。


 さてさて、HTV「こうのとり」こちらもたいしたもんだ。2009年に初めてH2Bで打ち上げたHTV技術実証機も一発クリアで成功したので、今回の実用機も上手くいって当たり前!的な見方もあるが、上手く行って当たり前でもそれをしっかり実行出来るというのはけっこうしんどいものだ。こう云った宇宙モノは軌道にのせるレベルなら、米ロ日欧と中国ならほぼ9割以上の確率で成功させられるが、そこまでの道のりは死屍累々の失敗の積み重ねがあったわけだ。その蓄積を生かしての成功。だし先のサッカーだってこの結果にに至るまでは似たようなもの。失敗なり敗戦を生かして成功・勝利につながるわけですよね〜。

 そんなサッカーとかH2Bのスポーツ・科学他にも芸術・工業など世界Topレベル、一流の分野は日本には結構あるのだけれど、常に云われるのは政治は二流三流と。今週の三流にもならないような政治発言はは菅首相の
【"スタンダード・アンド・プアーズ"が、日本国債の長期格付けを引き下げたニュース】に対して 「・・・そういうことに疎いんでちょっと、改めて」
というコメントでしょうね。これをみて思いだしたのが、かの村山富市さんが阪神淡路大震災が起きた時の自衛隊派遣の遅れに対しての発言
「なにぶんにも初めてのことですので」が頭に浮かんでしまった。
 いやぁ自分の様な経済に疎い人間でも、これで円も売られ、株価は下がるだろうし、国際的には緊縮財政を強いられ・・・
とかまぁ今の政権与党政治家ならこれ幸いに【基礎的財政収支を黒字化・財政健全化・税と社会保障の一体改革】とか何とか、のたまわっているわけですから増税、搾取に追い風と、これで消費税楽勝・・・
と考えるんじゃないかと穿ってみるわけです。
 何せ鳩山政権下では 経済財政政策担当もし元財務大臣も務めた方だったんですよ、それでも大臣は務まるんでしょうね、何かキーワードを二つくらい覚えればいいんでしょうかね。

PS
※勝った〜〜〜!!!アジアカップ優勝!!!1/30、2;30AM
 いやぁ最後の最後までハラハラシーンもありました。
 でも!見事。う〜ん、やっぱり監督采配もあるんだねぇ。これでザック無敗神話となるかも。
 UFWCチャンピオン健在と云うところでした。
 さ〜て、少しクールダウンの為にもうちょっと飲んで寝よう(笑
  
'11/ 01/ 23 山仕事:寒中のホダ木伐り・・・寒中の点描

 先シーズンは始めての本格的なホダ木伐りを2ヶ月チョイ続けた。マダマダ安定した伐採には至らず、思った方向に倒せないものが随分有った。ひどいものは意図する方向と間逆に倒れ焦った事も何度か(汗々
 なので何度もガイドバーを挟み込み、ソーチェーンのはずれ、バーを曲げてしまったりで、500本も伐らないうちにガイドバーもソーチェーンも交換という事に・・・
 そんな先シーズン以降、何かを会得したわけでもないのだが、今シーズンはそんなバーの挟み込みやら逆方向へ倒れる事などは無くなった。本数を稼ぐあまりの焦りというか今年の予定本数が少ないせいか、気分的にはゆったりペースで伐っているのがいいのか、致命的なトラブルは無い。結果的にはホダ木伐りのペースは去年とほぼ同じ!?やはり無理せず坦々と正確に作業するのが一番効率がいいということか!?
  ---------------
 
 自賠責値上げ納得できない。

 20日「自動車損害賠償責任保険審議会」とかいう「会」が保険料率の改定答申を決めた。
という事だそうだ。
 既に新聞各紙では先週末にこの保険料値上げを決定事項の如く報じている。なんでも理由は
「最近は、むち打ちなどの後遺症が残る交通事故による保険金の支払いが増えているとして」。
値上げ理由と値上げ幅は「損害保険料率算出機構」とやらがニュースリリースとしてHPに掲載しているので詳細はそれを見たほうが公式には正解なのだろうが、いまいち腑に落ちない。それにしても、さてこの自賠責事業全体の収支はどうなっているんでしょうね。強制で金を徴収しているのに、その金を出している自動車、2輪ユーザーには直接的な全体の収支説明は無い・・・う〜ん「HPでデータは提供している」と言うことなんでしょうかねぇ!?

 警察庁のDataではここ5年ほど交通事故発生は減少中との事。交通事故死は2010年から連続10年減少している。
さてさてその中で「事故での後遺症」関連の支払いデータはどこにあるんでしょう?国交省の「自動車総合安全情報」というページに「自賠責保険ポータルサイト」というコーナーがある。ここで提供している統計資料では損害別支払い保険金推移とかそれらしいデータを開示しているがH18年度までしかデータは無い。しかも想定外に増えたとかいう「後遺症への支払い増加」はここのデータを見てもまるで分らない。
 どうも先の「損害保険料率算出機構」とかいう組織で取りまとめているデータとしてディスクロージャーページがそれらしい。PDFで64頁あるデータがその様だ
 これを見ても後遺障害が増えている様には見えない。障害と後遺障害が一括りになっているので詳細が分らないが、傷害(後遺障害含む)支払いはH20年6810億円。
それに対しH21年は6771億円と減っている。フ〜ン!?
 しかも別な統計によると傷害の中で後遺障害は各年5%前後。という事なのだ。これが増えたとしたとしても、4月1日からの保険料値上げ12%が必要ととまではならないのでは!?。

 元々2008年の値下げは保険料収入から保険支払いを差し引いた金額の繰越し積立金の還元という粋な計らいだったという事だ。それが2013年までの期間という事だったらしいのでそこで見直しというならそれはそれで理解する。けれど何故今年に前倒しで値上げに?それが損保料率算出機構とかの発表内容が正しいことなのか最近はこういう手合いに極めて懐疑的な思いに駆られる。
 値上げしたい理由は別にありそうだなぁ・・・という猜疑心を煽るようなそんな関連記事がここにあった。クルマ関連情報サイト「Respons」の記事では書いてある。

【Response:引用】
財政事情の悪化を理由に、自動車賠償責任保険の運用益約6000億円を一般会計に繰り入れたまま、2017年度まで返済を先送りする覚書が、馬淵国交相と野田佳彦財相との間で10年12月22日取り交わされた。

同様の覚書が自民党政権で過去3回取り交わされたが、2011年の返済期限を定めた覚書は、結果的にゼロ円返済。その一方で金融庁の諮問機関「自賠責審議会」は、自動車ユーザーが負担する保険料率の値上げを規定路線として議論が進んでいる。

覚書は今回で4度目となる。2000年に石原伸晃国交相と谷垣禎一財相の間で取り交わされた覚書が実行されなかったが、その覚書の内容は、返済期限などの日付以外、ほとんど変わりがない。 ・・・以下は添付画像文面が転記されている。

 つまり政府が繰り越し積立金を6000億円も使い込み、それを返すはずだった今年2011年には、返さないで6年後の2017年迄延長。という借用書みたいなものを取り交わした。という事ですよねぇ。 ・・・それをクルマ・2輪ユーザーに負担させようということなんですか?これは!。
 でも今まで4回もそんな借用書を書き直ししてるんじゃ2017年にほんとに返済するとは思えないなぁ。借り倒しとでも言うんでしょうかね。

※この使い込み金の事は時の国交大臣馬淵澄夫氏が昨年10月には
「・・・客観性、透明性を持って動くべきだと思っている」
とおっしゃっていたそうな。ご存知、参院問責決議で彼はこの管轄の責任者ではなくなったけれど、いなくなる前にサッとハンコを押したと言うことかな。
奈良新聞1月20日付けでは議員事務所の「玄関ガラス割られる」事件が報じられている。
「天罰」との落書きがあったという。

【下図↓:Response出典】クリックで別画面に拡大
借り倒し申請書   
 車検とセットみたいに諸経費として請求されるものだから、さてその使われ方はどうなっているかなんてあまり考えない。考えない事も良くはないだろうが、徴収側はそれも狙い目なんだろうなぁ、実際に集金するのは、ディーラーなり整備工場が間接的に扱っているわけで、払う側は不満があってもぶつける相手がそこにはいない。
 確かにクルマ・2輪ユーザー同志の連携と言うものは殆どない。個々の声など小さなもの、常にそういった所から搾り取る。方や政敵を不条理と糊塗する変節宰相率いる集団のあり方こそ不条理に見える。
 今までも何度も保険料の変更があったが、年度により1兆円を越える金額を徴収している規模の割には不透明な事が多すぎる。
 こういうものこそセツメイセキニンが必要だろうし、揃って詳細を報道しないメディアはなんだろう。
'11/ 01/ 17 山仕事:とうとう・・・ジムニー脱輪

 雪は殆ど融けずに、数日おきに降り積もるので、段々圧縮されながらも深くなって来ている。
日陰部分では長靴が埋もれ膝辺りまで積もっているところもある。いかに走破性の高いジムニーでも轍跡ばかり走っていると、深い雪に突っ込んだりしてスタックしそうになる。
 で!山道は除雪も出来ないので、通る部分を少しづつ轍をずらして踏み固めながら通るようにしている。
 ログサイトへ通じる山道は水路の上に橋を架けている場所が2箇所ある。高さ1mほどの所と、50cm程の所。この1m高の橋で脱輪してしまった。去年は50cm高の橋で友人が軽トラの車輪を落としたようで、欄干もないこの2箇所は冬場は要注意箇所。
 今回はそこの上も同じように轍を広げようと、タイヤ跡を少しずらして渡っていたら、途中でズルッと片側前後輪2輪とも落としてしまった。そんなに高くはないのだけれどそれでも1mの高さではゆっくり傾きながら「ムムッ・・・横転・・・」と覚悟したものの、前後輪ほぼ同時に平行に滑って落ちたせいか、途中で腹が着き傾きは止まった。
 ひっくり返らずホッとした所で、さてどのようにして上げようか!?・・・と。

 足場も悪いので結局、冬眠中のユンボを動かし、ズルズルと引張ったら割合と簡単に脱出。
う〜んやっぱり今年は雪が多いことを実感しましたねぇ。

 ま、トラブルで頭を抱える事もあったりすれば、そのあとには、ささやかでも少しホッとするようなことも・・・数日して、3年前には画像に捉えたりもしたルリビタキがやってきた。オスは鮮やかな青い色をした季節の小鳥。まさに森の青い鳥。去年は少し地味なメスのルリビタキを見かけたが画像が撮れるまでには至らなかった。
 「自転車のブレーキ音が遠くで響くような、か細いけれど、通る声」と教えてもらったのがよく分る。文字にすれば「ピー・ピー」というか「ヒィー・ヒィー」というか・・・
(やはり擬音の文字表現は難しい(苦笑。)
 その青い鳥ルリビタキがホダ木伐りに汗をする爺の傍に寄ってくる。気付いた日の翌日には少し地味なメスと2羽でやってきた。一息ついてカメラを構えた。

  ---------------
 
 せめて1月中は「文句かだり(語り)」はしない。つもりで。ニュースも見ていたが、でもニュースを見れば、さまざまな想いが湧き上がるもの。タイガーマスクしかり、菅内閣改造しかり。
でも文句はつけようのない面白い記事もあるもんで、これもその一つ。

 「ベラルーシのキツネが猟師に銃で反撃、弾は脚に命中」
【短い記事なので全文引用】:ロイター通信
  [モスクワ 13日 ロイター] ベラルーシで銃撃され傷を負ったキツネが、銃口とは反対側にある銃床で最後のとどめを刺そうとした猟師に「発砲」する事件があった。
 地元メディアは13日、グロドナ州の検察当局の話として、遠距離から撃ったキツネに近づいていったこの猟師が、脚を負傷して病院に運ばれたと伝えた。一方、キツネは逃げ去ったという。
 検察官は「キツネが激しく抵抗し、もみ合いの最中に足で偶然引き金を引いた」と説明している。ポーランドと国境を接するベラルーシの西部では、キツネ狩りは人気がある。

 幸い木楽庵周辺ではキツネは見かけないし、鉄砲とは縁がない。カラス追い用にロケット花火は常備してあるが、何回か撃ったらカラスも射程距離を覚えて、発射体制に入る頃には、射程圏外に避難して「アホ〜」と鳴くようになってしまった。
 キツネはいないがタヌキなのかマミなのか一定の歩調の足跡が雪面によく見かける。ウサギのリズミカルな跳ね跡とは全く違うのですぐ解る。他に周辺を徘徊する動物はカモシカ位か・・

 まぁ当地こんな山奥よりは町場の方がキツネもタヌキも一杯走り回って居そう。特に二本足のキツネ、タヌキはたちが悪い。「嘘つきは泥棒の始まり」と菊爺世代は教えられた気がしたし、人を騙しちゃいかん!とも教えられたから、ウソをつく時はドキドキもするし罪悪感に陥るものだ。
 今や、マツリゴトをしていて日本国を未来に引張ってゆく人たちの変節やら場当たり対処を見るにつけ、もはや嘘つきも越えて泥棒領域に入った!というか、元々そんなもんで、騙すのが下手でそれが表に出て来ただけ!なんでしょうかねぇ・・・
'11/ 01/ 10 山仕事:晴耕雨読ならぬ、晴伐雪工

 須川岳を覆う雪雲が全天の1/3程に広がり迫ると雪が舞ってくる。
今週は小寒で始まった。年始にかけての大雪が幾分収まったものの寒に入り真冬日が続いている。気圧の谷が通る度に須川颪が強くなり遠くに見える雪雲から乾いた雪混じりの風が吹き付けて来た。
 この山に入り5年、この時期としては一番の雪の深さに思える。須川颪は長靴の縁ほどに積もった雪に風紋を付ける様になった。去年の今頃は500本程のホダ木を伐っていたが今年はこの雪で遅れ気味。晴れ間を見ながらホダ木を伐り、雪になったらログの土間でコツコツ工作というパターンがしばらく続く。晴耕雨読ならぬ晴伐雪工。  
'11/ 01/ 02 山仕事:年の瀬に雪天候。去年はもう少し穏やかだったか・・・。⇒年末最終週の様子は

 年の瀬で忙しないというよりは、なにかと荒天模様の天気と世の中。
なんて思うのは歳のせいか?実際そうなのか!? 世情も政情も。
はたして今年は景気も上向き、政治のため息事も治まるか、それとももっとひどいことになるものか!?

 思うに若いときは、いつも暇にしていたわけでも無いが「何かいいことないかなぁ・・・」てな風に暇な折には思っていたような気がする。それが歳をとるにつけ「何も悪い事がありません様に・・・」と思いがちになるんじゃないだろうか?
 夕暮れ心理と言いたくはないが、夢をむさぼるように午前中一杯も眠れる若いパワーは人生コース後半にも入ると自ずと低下するものではあるそうだ。連続睡眠出来るのは相応のエネルギーを要するものらしい。

 寝てみる夢は必ず覚めるもの。
けれど起きていて見る夢はエンジンがパワーダウンして諦めた時が醒める時。
 さてさてそんなエンジン性能のリフレッシュにはバイオエタノール燃料を毎晩添加しながら今年も頑張ってみるッか〜!!
・・・でもこの燃料は入れすぎると副作用もあるし・・・ま、ホドホドに(苦笑  

Past.Memo.    

HTML版Homeに戻る