徒然なるままに

2012

'12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
            
'12/ 9/ 29  9月最終週に大型台風

 18号は太平洋側にそれたし、17号は大陸側に行くのだろうと思ったその17号が進路を90度右折。ドンピシャ列島縦断!と言う事ですねぇ気象庁の予測進路は。
 周囲の田んぼではまだ稲刈り前の光景が多い。おそらく、我が家の様にハセ架け干しの稲作はだんだん少なくなってきて、今も田んぼで刈らずに残っているのはコンバイン刈りの作業待ちだろう。なるべく刈り時期を遅らせ乾燥処理を軽くしたいとかの理由かもしれない。
 まぁ直撃台風は毎年決まった時期に来るわけでもないが、刈り取り時期を遅らせれば台風での倒伏リスクは高くなるはずだし、いかにコンバインとは言えどすっかり倒れてしまった稲刈りはしんどい作業だろうし、省力化も一転多大な労力となりかねないんじゃないかなぁ。

 さてさて今週のログの変化は・・・
外見は殆ど変化が見えない。ようやく内部の電気配線を始めたばかりだし、外観をデジカメで写して見ても、間違い探しの画像みたいで施工者のみ分る!みたいなもの(苦笑 。


 今週26日は注目の。
とは言っても注目してみているのは一部の人間だけかもしれないが・・・あれだけ騒ぎ立てた新聞、TVメディアは意図して取り上げないものか取り上げても評するトーンを変えてきているか。小沢一郎議員の控訴審第一回公判。

 控訴側提出証拠は全て却下し即日結審。ということだったが、それに対する報道はどうだったか?
確かに判決は11月になってからという事で今は控訴審で控訴棄却の再度無罪になるのか一転、破棄判決、有罪になるのかは判事その人以外は分らない。どちらも可能性としてはあると言うのは正しいだろうが、申請した証人も提出証拠も全て不採用で即日結審というのは誰が考えても、控訴の意味は無いと判断されたと理解するだろう。

 それをメディアはどう報道するか、目立ったのは「一審判決を尊重する方向になってきている」とか無罪確定の流れだろうが・・・と今だ暗に鼬の最後っ屁を放っている。

 大政翼賛会という政治体制があった時代には爺とはいえど生まれてもいないし、そういう翼賛体制の状態がどういうものかは肌身で感じてはいないが、やはり今週行われた、民主・自民の党首選挙の報道なり、この小沢裁判の報道を見るにつけ翼賛体制を作り上げようとしてるのは権力に擦り寄る今の(昔からか!?)日本の報道メディアそのものなのだろう。

'12/ 9/ 23  これは!?、「ニゴイ」でしょう。

 しばらく続いた真夏日が途絶え週後半から雨混じりの天気になってきた。
雨と言っても今までの好天続きで乾ききった野山に吸い込まれるものか麓を流れる市野々川の水量は増えたようには見えない。
少し黒ずんだ川の水も雨で増水すれば少しは清流っぽくなるが、淀んだような川面はとても上流域の流れには見えない。
 そんな川でも秋になると鮭の遡上が見られる。この日その市野々川に架かる橋を渡っていると、ゆらりとした大型の魚体が見えた。彼岸とは言ってもまだまだ水温は高いだろうし鮭が上ってくるには早いはずと思い、どんな魚だろうと見てると、どうやら鯉の様だが野鯉にしてはかなりスマートな体型、鯉らしい口先とは違う。どうやらコイツは「ニゴイ」というヤツなのでしょう。

 今週のログの変化は・・・
運び込んでおいた流し台の排水ラインの処理。シンクからの排水にはどうしても小さな生ゴミに類するモノが流れ出てしまう。なのでその流れ出た生ゴミを沈殿させようと、30cm角の集水升を入れた。
 効果は定かではないけれどこれでようやく流し台も使えることに!
 ロフトと床間の窓はサッシをはめ込んだが、作業スペースの土間の窓はまだプチプチクッションを窓枠に貼り塞いでたところが1箇所残っており、さすがにそのプチプチも窓枠の開け閉めやら風!?で大分破れ障子風になってきた。
 そこでプチプチよりはずっとマシなポリカブラダンに入替え。
もう一つ。何時もはラジオを流している車載スピーカーボックスを置いていたログ壁隅に設置しようと思っていた目論みのスピーカーを搬入。
1本48kgもあってまだ設置には至っていない。まずは四苦八苦しながら運んできただけ。

'12/ 9/ 15  今年は少し早め、稲刈りな週

 9月も第3週に入っても尚、普通に真夏日が続いている。
稲穂は既にかなり穂を垂れて稲刈り適期に入っているようだ。我が家も例年より1週間位早いか・・・週初めより準備をし4日ほどかけて稲刈りを終えた。
周囲の田圃ではまだ刈っている所はないが、最近はコンバインで刈って脱穀までしてしまう方法が普通になってきているので多少遅めでもいいのだろう。

 休耕田、耕作放棄地は見慣れた風景になってしまったが、あまり見たこともないような田圃も今年は見える。冗談の様に稲よりヒエのほうが多いように見える。
 3枚続きの圃場の内1枚は殆どが倒伏してしまったようだ。
周辺の普通の田圃はそれこそ黄金色の稲穂が整然と並んでいるが、このヒエに覆われた田圃だけが異様な風景に見える。肥料なのか、何処からかヒエの種が紛れ込んできたのか、その原因となった元は分らないが、何らかの状況で耕作者が変わったものかもしれない。
中山間地ではこれもありふれた光景。という事になってきたら寂しいものだ。

'12/ 9/ 8  これは!?・・・ちょっとギミックな換気システムを。

 実際は換気ではなくて吸気口ということなんだろうなぁ。
天井と屋根の間、夏は屋根裏にこもる熱気。冬は結露。を自然換気で緩和する、という仕組みは様々あるのだろうし、茅葺き屋根の様に素材の使い方で熱気も寒気も遮り結露もしない優秀な屋根システムは日本だけではなくて東南アジアの湿潤な気候までカバーできている。見事な先人の知恵と言うほか無いが、もはや茅葺き新築家屋を建てる人など聞いたことがない。

 なんと言っても高気密・高断熱オール電化という現在の一般家屋の方向性を貶すつもりはないが、それが唯一の解でもない。気密化した挙句、換気扇を回し続けるのというものはどうなのか?・・・
 なんて事はログの家に興味を持つ人なら誰しも考える事じゃないですかねぇ。勿論、風土への適正という事もあるが丸太自体の断熱効果は優秀ながら、結構隙間も出来るし、手練鮮やかなビルダーなら気密性も保てるログワークも出来るかもしれないが(苦笑、

 それでも屋根はねぇ茅葺き屋根ほどの優れた特性を持たせる仕組みは中々・・・
まぁ、お試しの仕組みとして軒先に出来る垂木高さ分の隙間を開閉させてみる事に。

'12/ 9/ 1  真夏日が続いている。気持ちが夏バテ!?

 8月一杯は完璧に30℃越え、天気予報ではこの9月第1週まではこのまま残暑となりそう。
先週辺りまでは夕立のようなザ〜とした雨が、時には雷も鳴ったりしながら降ったんですがねぇ。西に見える須川岳の方に入道雲が見えてくると、あと1,2時間もすれば雨が降るかな!?と思えば大体その通りに降ってくれたんですがね。
 昼頃の暑さも一時の雨で一息つけたんですが今週辺りは須川岳の方に入道雲らしき雲が見えても中々こっちにはやってくる気配がなく、須川岳を見ながら頭の上の雲をみると雲は背中のほうからやってくるから夕立雲は待てど来ないんですねぇ。

クリックで画像を別ウインドウで表示します。
 何時までもこんな天気が続くわけじゃないでしょうが今週はこんな天気が続いたせいか、なんて言い訳をしつつ中々カタチになった進捗が見えません。体力はまだ持っているんだけれど心理的な夏バテですかね。
 ログサイト周辺でも夏の終盤っぽい草花が見え始めた。
今週は画像ページを作るほどの写真も撮らずこの2枚だけ。

Past.Memo.    

HTML版Homeに戻る