徒然なるままに

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'09/ 5/ 31 山仕事: 昼飯を兼ねてログ積みにも刺激を。

 ログ積みペースも2段/月で効率が上がってきた気がしていたこの頃、今月は6段完了か!?なんて獲らぬ狸の算段だったけれど、所用もあり2段は無理そう。
 と思えた週中、急いては・・・と少し息抜きもかねて、以前から気になっていた山の中の茶房とやらへ。昼飯も兼ねてセルフビルドというP&Bログを見に!

 アバタも笑窪。とは見えないがアバタだらけの自分のログも見慣れてしまえばそんなレベルの低い状態に慣れてしまうので、時にはちゃんとしたログ組みを見させてもらって刺激を受けないと・・・とか思いながら飯を食べながら各部を見てきた。・・・(う〜ん。やっぱりちゃんとしてるなぁ)
 話を聞くと12、3年前辺りからそこでセルフビルドした様子。引き込んだ道を作るのも、敷地整備も大変だったろうし、しかも建屋は3棟も作った様でさらに造成中のようだった。う〜んやるもんだ・・・

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今週の・・・

 DVDにちょっとはまるA・・・

ここ、日曜毎立て続けにツーリングに出かけ、車載ビデオの記録が溜まってきた。ハンドル部分へのマウントなので振動によるブレは結構起きるが、編集すればソコソコ見られる。
 DVDへの編集も覚え立ての作業なのだが、BGMを重ねるとその曲によっても随分雰囲気が変わる。ひょっとしたら目を三角にして攻めているコーナーでも軽そうな曲想でBGMが流れていると、穏やかで軽快なコーナーリングに見えるから面白い。但し逆にどう見ても緩やかな走りのシーンにHighWay Starなんかが流れるとちょいとオトボケシーンに映る。田舎道でお年寄りドライバーが軽トラを2nd辺りで目一杯アクセルを踏みながら「ブワーン」とけたたましくも40km位で巡航しているような感じと言えばよいか。

 スポーツなどのフォームも客観的な映像で見直すと悪い癖も矯正すべき部分が分りやすいそうなので、ライディングフォームなども似たようなものかもしれない。撮り手でいると外から自分のフォームは分らないが映っているシーンなどからは特にlコーナーリングなどは映像の傾きとか安定性などから走行状態はある程度推し量れる。そういった意味でも映像記録は結構重宝しそう。マメにディスクなどに落としてライブラリ化しておけばだが・・・

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 どう対応すればいいんでしょうねぇお隣のクニは。

 最初の'98年テポドン衛星光明星1号はお笑いに近かったし、今年4月の通信衛星なのか謎の飛翔体とかも誰も検知出来ない通信方式なのか、北朝鮮国民にしか聞こえない「マンセー賛歌」を流し続けて地球周回中らしいし、初回'06年の核実験も成功したものかどうかも眉唾ものだった。けれど、いよいよ3年という時間を空けた25日の核実験は成功したのだろう。その後も立て続けて花火の如くミサイルを乱射している。
 親北政策と反日政策を続けた韓国前大統領盧武鉉氏は賄賂捜査の最中に死亡。と言うし北と南どちらのクニも「らしい」といえば「らしい」のだけれど、付き合いの難しい相手としてはダントツ上位国に上がる。
 北朝鮮などいまだ「休戦状態」なだけに日本に対しては仮想敵国ではなくて敵国そのもので迫ってくる。「あんたの敵は南と米国だろう!日本はオトナシくココロ優しい隣人ダヨ」のはずがミサイルをどんどん庭先に撃ってくる。

 この状態では日頃、平和主義、自衛隊反対、9条信奉派の方々はあまり声を上げないが、当然保守派層からはこの時とばかりに自衛力強化は「だからぁ・・・」と声が高くなっているようだ。
 ノンポリ(死語!?)に近い菊爺の目にさえ、お隣国は異常に映る。
「事が起きたら自国を守るのは自国民でしかない」と言うのが多分誰もが持っている謂わば常識であろう。軍隊があるから戦争が起こる。とはレトリックに過ぎない。内外共に軍隊を保有しない国はアイスランドとコスタリカだけらしい。本当に軍事力を否定するならば、どちらかへ移民でもしないと・・・自分は軍隊は好きではないけれど軍事力自体を否定は出来ない。好きでなかったら軍隊を持たないクニに行けなんていわれたら・・・寒そうなアイスランドより美味いコーヒーが飲めそうなコスタリカがいいなぁ(笑

 なんて事をいいつつも、70年前に国際社会と言われる連盟組合から孤立した経験を持つ日本は、挙句尻をまくって喧嘩をした結果2発の原爆で今の状態にたどり着いた。とは端折り過ぎながら、今の北朝鮮の様なしたたかさというか不純さは持ち得ない国民性なんだろうなぁ。イナカモノ的な不器用さで変な所に純粋さを持ち、所謂国際的なオトナ行動が器用に出来ない。
 それから考えれば、綱渡り外交と言ってもそんなしたたかさで延命している状態は、ある面感心してしまう。現実と理想とどちらの端にも行かない!か理想を説きながら現実路線を歩むのが国家間お付き合い。ケツを捲くっちゃ〜オシメェヨ。と云うところだねぇ。

'09/ 5/ 24 山仕事: 夏日がチラホラ。

 梅雨前の5月は夏の入り口か!?日中の気温の高まりから区分けすれば25℃を超える夏日が週半分位になって来た。まだ風があったり湿度がそれ程高くはないので過ごしやすいのではあるけれど、やはり外作業は結構きつくなって来ている。
 今週前半は搬出した丸太の皮剥きをしながら重ねるログの選定。葉枯らし状態で杉林内に放置していたものだから、虫食いのひどいこと!これは今回のログ作業で一番の失敗だった。そんなログも今週からの6段目で使い切る。この上からはタイミングを見計らいながら皮を剥き、用材の伐採も先を見ながら伐って行かないと・・・

 皮が付いている時は長さと太さテーパーで曲がりもそれ程!!なんて思っても皮を剥いでみると、曲がり捩れガひどくて、長手方向は勿論、短い方の辺にもどうかな?というのが皮剥ぎ後に頭を抱える事がしょっちゅう。プロとか経験豊富なビルダーとか大工さんは、ずっと初期に見通せるのだろうが、素人ビルダーにとっては皮を剥いでのお楽しみ!みたいなものだ。
 曲がり捩れのひどいものは、短尺もので間に合う部分に使うしかない。

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今週の・・・

 DVDにちょっとはまる・・・

今まで、記録媒体としてはCDまでしか使ったことがなかったけれど、ビデオの記録とかなるとやはりDVDを使うのが今様なようだ。つい最近(という感覚)までアナログのビデオテープしか使ってなくて、さすがハンディカムのDVテープだとPC編集となるが、やはりそれを落すのはDVテープで!という位しか触ったことがなかったのだ。
 今シーズン、バイクツーリングに出て、車載カメラを回してみて、これはいいかも!
と感じて、となるとビデオ編集が付きまとうわけで、PCに入れてやり始めると結構時間がかかる。結局深夜に及びアルコールで元気付けをしながらだから尚更ペースが遅くなるのだ。
 して編集後の保存なのだが、せっかく元がデジタルなのでそういう記録方法をと思うとDVテープはコスト高だし、やはりDVDでしょうと!!  

 そうは思ったものの、使ったことがないとさっぱり分らない。世はDVDの先のブルーレイとかなんだろうが、とてもとてもCDの次にようやく<DVDをさわり始めた爺には遠いお話しのようだ。
 さて「ちょっと・・・はまる」とは実際はDVDではなくて編集の方なのだけれど、15年程前に一度DVの編集をしたことがあったけれど、その頃普及版のPCで10分程度分の編集をするのにもイチイチハードディスクを空にしてからでないと、入りきれなかったが昨今の容量のでかさだと1時間程度のものも軽くこなしてしまうのでなんとも隔世の感!自分もようやくDVDとかを使ってなんとか世の下流域でもすがれるようになったか!!ウンウン!!なんてこれ以上はまると、夜は遅くなるしアルコール摂取は増えるしカラダに悪いような気がする。そう年寄りにとってDVDは健康障害を起こすモノかもしれない。程ほどにしよう。

'09/ 5/ 17 山仕事: 寒気が澄んだ空気を運んできた。

 5月に入り再開したログ積みは2週間で5段目を積み終えた。今までの記憶では1段積むのに3週から4週掛かっていたような!?天候に恵まれたせいかも知れないが、作業ペースも上がったような気がして、さて・・・と思い直して見ると、ノッチ加工が早くなっている・・・積んだ後の修正が少なくなっている・・・の2点かもしれない!と思うようになって来た。
 反面スクライブに時間は多少長くなったかも!?・・・シーズン初め追加導入したチェーンソーG3201が効いているのかもしれない。今まで持っていた2機のチェーンソーの中間クラス。ソータイプは25AP、オリジナルバーは12インチカービングなのだが、ハードタイプのバー対応のオイル吐出量では、オイルで汚さないような手際良い作業要領はまだチョイと・・・なので通常タイプのスプロケットバーにしオイルを絞って使っている。重量と切れ味が使い良いのでノッチのカット精度も高まっているのかもしれない。その分スクライブも丁寧に行えて相乗的に手直しも少なくなっているのかも!?!?と楽天的な精神構造からはそう分析してしまう。
 そういう効果で効率が上がったのであればHappyな事だが、まぁこのまま数段積んでみてからの再分析だねぇ(笑

 週末の来庵者。
2年ぶりとなろうか?休憩小屋を建てている時に、その前でホルモンを焼きビールでほろ酔い!そのまま建てている途中の休憩小屋で夕方まで昼寝して以来!
 この日はハンドルキーパーに奥さんを連れ添いやってきた。2年も経てば少しは進捗が見えるはず。2年前と同じくホルモンを焼き四方山話で少し長い昼時を過ごした。2年の時間に腹も出て図体もでかくなったように見えるが、家の大黒柱として様々な事が折り重なるようにあったらしい。大きく見えたのはそっちをこなして来た事による為かもしれない。風格といえばよいか・・・来訪者でログサイトまでクルマで着けたのは彼らが始めて。二人は20車齢の庵内移動用ジムニーJA11のフリをした穴開きJ71とは雲泥のキレイなジムニーJB23で降りて行った。

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今週の・・・

 「2輪車で実感 人の本性」:日報論壇

 岩手日報、夕刊の読者投稿ページに「日報論壇」と云うコーナーがある。新聞各紙こういう読者が物言うコーナーはあるものだが、時に毎日の様に記事を埋めるコラムニストが書いたコラムよりも共感を覚えるものがある。
 5月13日版では、自分がこの季節天気のいい日はバイクで山仕事に出かける事が多いので、特に目を引かれたのかもしれない。
 寄稿者は71歳になる旧原付2種100ccの2輪で散策というかショートTouringに出かけることを趣味としている方という事だ。旧原付2種とは法令上は一般道においては普通4輪と同じ速度制限であり、2人までは乗車出来る乗り物となる。維持費のメリットも大きいし高速など使わないという使い方には重宝するカテゴリーのバイクだと思う。そんな原付2種に乗る事を楽しまれている71歳の方の意見が率直に書かれていて同感する事の多い投稿だったのだ。

 内容は、バイク乗りならよく分る季節季節の自然との親和性というかその移り変わる空気感を素肌感覚で感じられる楽しさを、そのオートバイライフが好きな理由として書かれ、そんなオートバイ乗りから見た交通マナーの悪さを指摘されている。
 曰く、缶ジュースなどの飲み物の空き缶、ビニール袋の投げ捨て、タバコの吸殻の投げ捨て、灰皿からの撒き散らし、漫画本まで・・・轢死放置された猫などの動物の死骸の放置、その方はそんな道に放置された動物の死骸などを見ると「木の枝などで・・・」とあるのでさすがに素手ではちょっと・・・と思うのだろうが、放置もしたくないという事で自ら処理もされるようだ。
 日頃バイクに乗り続けている自分もよく感じる、バイクに対する4輪運転者に確かに居るドライバーの行為が文末に書かれている。

下記引用
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「・・・一番怖いのは、バイクの接近をしっかりと確認しながらも、直前に脇から割り込んで来る車である。なぜなんだろう。相手が同じくらいの大きさの車両なら、絶対に出てこないはずなのに、小さなバイクと見ると大方出てくるのだ。自分の優位性、安全性を確認して、相手を威圧する意図が見え見えだ。そのくせ、万が一にもぶつかれば「自分は悪くない」と血相変えて強弁するに決まっている。
小さなオートバイから眺める情景は、四輪車からは決して見えない人の本性が良く見える。」
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 結構な期間自分もバイクに乗っているが、これを読んで、思わず苦笑いするというか自分も感じていながら、そんなもんだと済ませている部分をあらためて感じてしまったのだ。
 71歳になられる、おそらく車にも乗られる方であろう、決して二輪車から感じた四輪車へのひがみとかではなくて実体験を通して、そんなドライビングを通じたヒトの横暴さが見えたりするのだと思う。
 この記事を読んだつい2,3日前の朝にも似たような思いをした場面があったから尚の事そう感じたのかもしれない。

 それは通常はありえないだろう!というような見通しの悪い右カーブを走行中に、突然右側に黒いTopo BJという軽自動車が後ろから追い越しをかけてきた。あり得ないと思っているコーナーなのでビックリしてしまったのだ。運転席にはメガネをかけた若そうな女性がハンドルを握っていた。ナンバーは・・・などと言うとそれはそれでオカシナ意図と捉えられるかもしれないので、それは忘れたことにして、 カーレースなら、相手の予期しないコーナーで追い抜くのは技量の範囲なら喝采モノだろうが、一般道ではそれはない。あるのは追越される側か追越し側か、又はブラインドコーナーの向こう側から突然現れるかも知れない対向車との関係なのだ。

 いずれ、そういうケースはバックミラーで視認すれば「バイクが前を走っていると目障りなんだろう・・・」と距離を開ける工夫をする習性が付いてしまっているが、予期せぬ追い越しなどはタンマゲテしまうわけだ。その日の彼女の追い越しもブラインド右コーナーだったので、キープレフトしているバイクに対し、走行車線でもそんな自分のバイク脇をすり抜けられると思ったのだろうが追い抜き時はセンターラインをはみ出し易い。その時も追越し行為の併走時点で、対向車が見えた。ブラインド右コーナー外側の自分の方が内側で追越し作業に夢中な彼女より先に対向車が見えたので、左側白線外まで寄せ速度を落とした。一瞬送れて対向車を視認した彼女は、それ程慌てた様子はなかったが、走行車線、自分の直前に入った。
 事故が起きかったからいいものの、そんな無理な追い越し、バイクと見れば「親の敵」と思っているのではないかと思うような追回し追越したいようなお方も居るようだ。この時のコーナーを入ってる先行車が自分のAX-1ではなくて、普通の車なら彼女は追越そうなどとは思わなかったに違いない。

 寄稿された方は何度もそんな思いもされたのであろう、「・・・本性が良く見える」とはきつい言い方だけれど、人生70年を超えるキャリアのある先輩が声を上げているのだ。言い得ているのだと思う。

'09/ 5/ 10 山仕事: 風薫る。

 とは、5月の分類で5月も夏の季語だそうだけれどこの辺りは春の終わりの感覚か?薫る匂いは青葉の匂い(!?)を言うらしいが、ログの刻みをしていると杉の木の匂いと2stエンジンの排気臭位しかしないものだ。
 第一、サイトの周りはアレヨという間に薄緑の柳は白い綿毛を飛ばし始め、他の木々も葉っぱを広げ始めたが青葉の匂いなど香ってこない。なんて思いながらも、青葉というよりは花の香りが時々流れてくるし、農作業の工程によっては堆肥の匂いなんかが流れてくる(笑

 でも薫る5月は青葉というよりはやはり木々で咲き出す花の香りなんじゃなかろうか!?
今は山桜は花びらを散らし、グミの花が咲き、木イチゴの花も白く咲いている。赤く目立ち始めたのはツツジの開花が始まっている。その他にも野草、実を付ける木々も花をつけ始めた。
 時折、風に乗って流れてくる花の匂いは何の種類かは分らないが実を付ける木の花のような気がする。匂いで虫を寄せ受粉を促すのだろう。自分は俳句なり短歌なりをたしなめるほどの的確な表現力は持ち得ていないが、巡る季節の始まりという気持ちを高揚させる自然の摂理と云う季節を感じさせてくれるのだろう。

若そうなカモシカだった。クリックで画像を別ウインドウで表示します。

 日ごと、周辺で移り変わる緑と山野草。
山暮らしなりそこで多くを過ごす人にとってこの上なく自然の恩恵を感じさせてくれる季節が今かもしれない。時折出くわす、先住の動物達も活動が活発になる。
   この日、バイクで登って行ったら、カモシカに出くわした。何時ものカメラは持っていなかったので、ポケットの携帯で撮って見た。若そうなカモシカはしばらく興味ありげにこちらを見ていたが、程なく悠然と道を渡り藪に入っていった。

(左の画像クリックで別画面を・・・)
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今週の・・・

 豚インフルエンザU
 とうとう帰国時の日本人にも感染者が出たという。 重くならず、広がる事のない様に済めばいいが・・・

 枡添厚労相が深夜に行った「感染かもしれない」という記者会見はちょっと勇み足だったかも しれないが、国際的にも「鳥インフル」の脅威でえ構えていただけ各国の対応はかつてない。
日ごとに伝わる感染者数の把握など関係者の張りつめた緊迫感は想像するに余りない。

'09/ 5/ 3 山仕事: 今月からログ積み再開5段目。

 後先逆になった土間に時間をとられ、中断していたログ積みを再開。ま、本格的な春になり田んぼ仕事やら、なにやらとそれなりに予定が入り5段目から仕切りなおしが今になったということだけなんだが・・・。杉林内に残っていた伐採済みの材料はこの春先伐ったのはまだ葉枯らし中だが先シーズンのは運び終えサイト近くまで持ってきている。本数は11本ほどだがこれを使っているうちに今シーズンの材料につながっていけばマァなんとかなるだろうと、いつものアバウトな計画なのだ。

 5月のカレンダーに替わったからでもないが、周囲の緑も日に日に緑の色が濃くなってきている。道端、開墾畑の雑草とのタタカイが始まってくる汗かきの季節突入!という事なのだが、そういえば・・・と思い出し快晴だったこの日、日の入り方角を良く見ておこうと夕日の写真を!と構えた。
 太陽光パネルは太陽位置追従式と銘打ち、動かしてみたが、チト月度で真正面からずれる月もあり、そのデータ上では今月は日の入りが須川岳に沈む位置なのだが!?と思い確認まで・・・5月に入ってからだと日没は須川岳から少し北側に沈んでいる。まぁ発電効率としてはこの時間帯は殆ど・・・などと言い訳をつぶやきつつ。  
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今週の・・・

 豚インフルエンザ
 鶏なのか渡り鳥なのか、HNなんたれで高病原性の!・・・といわれるヤツは今でも新型インフルなどとは呼ばずに「鳥インフル」で通っているのに、今回の「豚インフル」は速攻で「新型インフル」という呼称になぜか統一されたようだ。早々と風評被害とかという言葉も流され、特に鳥インフルでも、消費者が鶏肉から離れたんだっけ!?BSEは確かに米国産牛肉への輸入量は減り出荷側にしてみれば販売量は減ったろうが、鶏肉はさて!?風評被害を心配しているのは日本への輸出業者でしかないだろうなぁ。という事は豚肉輸入のトップ国は米国なので、う〜ん高級国産肉しか食べないだろう麻呆首相は米国産豚肉から何らかのお知らせをもらったか?確かに今回の豚インフルの発生国はメキシコだけれど、発端になった豚舎は米国食肉企業の「スミスフィールド・フーズ社」という事なのだけれど、あんまりそんなのは報じられないなぁ。地元紙の岩手日報など「栄養たっぷりの豚肉を食って体力を維持・・・」なんて変な記事を載せたりしている。鳥インフルの時はそんなことはなかったのに!?米国産豚肉は枝肉もそうだが大量の臓器肉をも輸入している。庵で重宝する「ホルモン」などこれからは少し原産国表示を見ながら考える事にしよう。
 中国も露西亜、フランスも早速米国産豚肉を輸入禁止にしたけれど、日本は加熱すれば大丈夫とか言ってるし、さてどうなんだろう?鶏肉の時は米国産は殆どないし発生国のアジア圏からの輸入も少なく輸入Top国はブラジルだったからなぁ・・・

 今年夏DVDとして発売されるらしい「感染列島」という映画は既に映画公開されているが、タイミング丁度といいう感じでなんとも・・・最近は毎年繰り返されている「鳥インフル」報道とか「関連列島」みたいなお話しのおかげか、自分も含め多くのヒトがインルエンザの怖さを実感していると思う。でも必ず起きる事らしいので防ぎようもないのだろうし、手洗い、うがい程度しか用心する手立てはないものか・・・   


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