徒然なるままに |
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'12/ 2/ 25 | 雪が雨に変わり濃霧に包まれた週中。今週は「雨水」の週。 週間天気予報通り!前日の快晴の次は雨日の予報になっていたので、翌日からの天気を思えば外仕事は何時ものチンタラした作業にも普段よりはチカラが入る(苦笑 ココロを入替えたようなチカラの入れ具合で何とか屋根葺きは終わりが見えてきた!・・・まぁ翌日の雨はグータラしてゆっくりしようと思ったから・・・でもありますがね。 朝方湿り気を帯びた重い雪が降り積もり、5cm程になったら雪から雨に変わった。 その雨で融けてくれればいいものの、融け切れずに雨を吸って益々重くなったら始末が悪いと思いカッパを着て雪掻きしたら何と重いこと!(汗々 雪掻きの汗を流しにゆったりした風呂でダラ〜っと一日過ごすのも悪くない。 ------------- 備忘録 最高裁判所は約2千万円払って通信社の記事を事前検閲してる!? でもたしか【検閲はこれをしてはならない】とか憲法にもあったような!?まさか司法当局がそんな事をするはずはないでしょうし、これは検閲ではないのでしょう(苦笑 ちょくちょく見るブログに載っていた資料。元ネタの最高裁HPで確認できるというが・・・ ・・・爺の環境では公開情報が閲覧出来ない(驚 ![]() (何故!?って故意か?なにか? もはや使用割合がグッと下がってしまっただろうIEのVer6にしか、公開文書は対応してないのだそうです。 検察審査会のメンバー選出ソフトといい、こういう風なITの使い方が出来る位、この人たちはアタマいいんだろうなぁ・・・普通、民間企業じゃバカか!!アホか!!とか言われるものなんですがねぇ。) ので巷に出回っている資料を参考添付。60枚程の資料の54頁目だそうだ。 爺通信・・・いや時事通信には844万2千円。共同通信には1152万9千円を随意契約で支払う契約になっている。(画面をクリックすると少し大きめの画像にリンクします) 【契約の相手方からは、新聞記事になる直前の情報を配信され、不適切な箇所があれば、指摘及び変更が依頼出来る。・・・】 というのが【随意契約によることとした会計法令の根拠条文及び理由】という欄に記載されている。これじゃ司法に都合の悪い記事は出てこないわけだ。 |
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'12/ 2/ 18 | 「御神渡り」ならぬ「俺、渡った」・・・今年初めて溜め池の氷上を渡ってみた。 雪の降る前になんとか・・・と思っていたんですがねぇ。アスファルトシングルの屋根葺きは結局ドンピシャ!真冬のメインイベントとなってしまっていました。 屋根の中央部分にあるドーマの屋根を境に丁度4分割して各ブロックづつ作業ををしていた屋根葺き。今週、ようやく最後の屋根南面、東側の作業に入った。 雪が積もると融けて乾くまで作業は出来ないので根雪になる前に北面は貼り終えてしまいたかったので北面、西側から葺き始めたのが12月第3週。 アチャ〜積もってしまった〜とか、シングルセメントが切れた〜とか、何やかんやで2ヶ月近くもかかってしまった。始めに貼った北面は先月からずっと雪が消えることはないですからねぇ。残っている南面は10cm程積もった雪でも日が当たれば2,3日で雪も融けて乾いてしまいます。上手く天気が続けば今月中にも屋根葺き完了まで行けるはずなのですが。ここはお天気頼みだねぇ・・・ ・・・毎晩晩酌を増やしての「おでんき奉り」は欠かしてないのですがね。 ------------- 今週、小沢一郎議員の裁判で進展があった。 以下:元検事の郷原信郎氏Twitlongerから転載。 小沢氏公判での証拠却下決定、注目すべきは、虚偽公文書作成の範囲と偽証の認定、特捜部の組織的な不当取調べの認定 本日の小沢氏の公判で、東京地裁大善文男裁判長は石川知裕衆議院議員ら元秘書3人の供述調書の多くについて証拠採用を却下した。元代表の関与を認めた石川氏の調書についても、任意性、特信性を否定して請求を却下した。 決定書全文を入手して読んだが、石川氏らの供述調書の請求を却下したという結論もさることながら、重要なことは、その理由の中で、取調検察官の田代検事の法廷証言の信用性についても踏み込んだ判断をしたことである。特に、田代検事が市民団体から虚偽公文書作成罪で告発されている石川氏の取調べ状況についての捜査報告書の問題に関して「記憶の混同が生じたとの説明はにわかに信用できない」と述べているのは、事実上、田代検事の偽証と虚偽公文書作成の犯意を認めたものと言え、東京地検の告発事件の捜査に決定的な影響を与えるものと思われる。 しかも、決定書では、その田代検事の後に石川氏の取調べを担当した吉田副部長も取調べで石川氏に圧力をかける行為を行っていたことを認め、田代検事の不当な取調べが、個人的なものではなく、組織的なものであったことまで認定している。 今回の証拠決定は、検察、とりわけ特捜検察にとって衝撃的なものであろう。 市民団体の告発事件は、最高検から東京地検刑事部に回付されたとのことだが、東京地検刑事部は、今回の東京地裁の決定を受けて、早急に、捜査に着手することになるだろう。 またツイッターでは端的に。 [元秘書の供述調書採用せず 小沢氏公判、有罪立証の柱失う] http://bit.ly/ye2lPu 当然の決定。これで、常識的には、「小沢氏有罪」はあり得ない。 万が一、有罪判決が出されるようなことがあれば、それは、もはや「裁判」ではない。 とも。 昨年10月に出された元秘書3名の判決。大方の人が「目が点」になった(じゃないかと爺は思ったのですがね)推認判決。もあったわけで、弾劾裁判の訴追まで(残念ながら葬られた様ですが)受けた裁判官の例もあるわけだし、この裁判の行方は最後までわからない。 それでも事態が進展し検察の実態とこのクニの司法というものが何なのかを顕わにしてくれている。これは昨年の判決時に思えた展開にかなり近い。それだけでもただの平凡な議員職が議員として在任中に一つでも成し遂げられるかどうかの業績に匹敵する事だろう。 |
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'12/ 2/ 11 | 雪の間はテーブル作り。+ジビエ ノッチで積上げる形式のログケーブルほど構成パーツも多くないので工数もそんなにかからない。 雪の間の手慰みと手掛けたテーブルが形になった。オーソドックスな4本足。ま、それでも足の無骨さはログらしい。 ------------- 時折、TVで「ジビエ」という言葉を聞く。「食材として狩猟で捕獲された野生の鳥獣」という事でグルメとして珍重されるようなイメージを醸し出している。 でもなぁ自分なんかが小学校に入るかどうか位の頃には、ごくたまに「肉」を食う時があるとすると、それは野兎とか雉の肉だった。今となっていれば、普段口にする牛、豚、鳥。それぞれより旨くはなかったんだと思うが当地の爺年の連中小さな頃は肉といえばジビエだったのだ。 はるか昔になったその時には至上のご馳走だった。それはやはり冬場、狩猟時期だったんだろうなぁ。肉なんてめったに食べないから、調理、味付けだって今とは違っていると思う。サイコロ状に切った小さめの肉を醤油ベースで煮付けたようなものだった気がする。歯ごたえがあるというか、決まってかなり固い仕上がりだった。 塩、胡椒。とかソースとかでの味付けなんてのは記憶にないし、今なら箸でほどける様な煮込み方とかもなく、しょうゆ味のかなり固くなった煮っ転がし肉がそれほど旨くないと思うのは今から思えば・・・であって、その時はやはり旨かった事はたしか。 先週の熊肉からエスカレートしたわけでは無いが今週、なんと鹿のステーキと熊刺し! ま当初は先週のフルコースメニューのつもりだったのが、熊蕎麦以外は要予約という事で、順延に。 鹿肉は何度か食べた事があって、これと言って、「絶品、旨い!!」という印象はない。特にある地域で試行錯誤して作ったという鹿カレーとか鹿ハンバーグとかを食べてみればレシピには苦労したんだろうなぁと思ってしまう。獣害駆除の有効活用なのかな!? 今回、狩猟もしながら調理するというご店主から聞いてみれば、なるほど鹿料理は難しいものらしい。一部特殊な部位は精力絶倫的な効能で珍重される事もあるらしいが、普通にステーキとかで食べるには、猟をする時からそれを念頭にターゲットを選び、解体も調理も旨く食べるために・・・という事で用意しないと旨い鹿肉を味わう事は難しいらしい。 さてこの日の鹿ステーキ。勿論今まで食べた鹿肉では味わった事のない旨さだった。サービスに出してくれた鹿のリブ蒸しも、ホロホロ骨から解れて味も旨い。 ま、古老猟師ならではの経験が言わせるKnow Howがなるほど・・・と思わせる。獲るところから調理するところまでしっかりわきまえて作れば確かに旨いのであろう。 で「熊刺し」シンプルながら七味を効かした少し辛めの甘しょっぱい垂れも丁度いい。見た目と違いあっさり溶ける脂身。噛むと甘味が口の中に広がりすぐ飲み込みそうになるが、ご主人が言った「旨いと思ってすぐ飲み込まないでよくかみ続けてみて!」 でその通りにすると甘さの後に「これが野生肉」という味わい。これは参りました!の旨さです。 |
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'12/ 2/ 4 | 立春。今が寒さもボトムかなぁシャンプーも凍り、雪は膝丈。 ラニーニャとかエルニーニョとか南米沖の海水温の下がり方とか上がり方が日本の夏の酷暑、寒さのきつい冬とか冷夏・暖冬への影響を及ぼすとか。 今年は観測開始以来の最低気温とか積雪は平年の2倍から3倍とかのニュースが続いている。日本海側のm単位の降雪に比べれば奥羽山脈を隔てた太平洋側は大寒までは意外なほど少なかった。でもやっぱりきましたネェ!週末には立春となる週中。今シーズン一番の雪。二日続けての30cmレベルの雪が降り、ログ周辺で深く降り積もった雪は膝丈となった。 これまでなかった程ドッと降ったこの二日間、終日アクセス道の雪掻きで汗だくになった。ニュースでは記録的な雪が降っている日本海側では雪下ろしでの事故も例年にないほど報じられている。たかが2日、尺越え降雪の雪掻きでウンザリしているなんて書けないなぁ。と思いながらも書いているが。 暑さ寒さも彼岸まで・・・の彼岸までは まだあるけれど、立春は紛れもないこれから春になりますぞ!宣言ですからねぇ。暖冬であれ、厳しい冬であれ、この24節季は感覚的によく季節感に合っている気がする。まぁ立春になったからすぐ春になるわけではないが、今が今シーズンのボトムと思いたい。 冬来たりなば春遠からじ。と雪が降り始めた頃から頭には念じてましたが(笑 それだけ日本人というか特に東北の人間は!かな? いづれ春が待ち遠しいなぁ。 |
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