徒然なるままに

2013

'13,1 '13,2 '13,3 '13,4 '13,5 '13,6 '13,7 '13,8 '13,9 '13,10
2012 12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9 '12,10 '12,11 '12,12

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
            
'13/ 10/ 26  台風連続襲来で引き篭り中年!?老人か!?、台風一過の晴れ間にいやいやいやいや、清かったはずの私の1票は!?

高松市、投じたはずの1票が「0」票  NHKもやっとした気分。10/30 23:30NHKニュース


'13/ 10/ 26  台風連続襲来で引き篭り中年!?老人か!?、台風一過の晴れ間にちょっと須川まで!

 この歳になって初めて知りましたねぇ「藤原効果」とかいう気象用語は。
竜巻の「藤田スケール」なるものも、最近はよく耳にするけれど、普通に使われているらしい米国辺りからするとその藤田さんの母国日本ではかの国で導入された1971年から30年以上40年近くも後に使われ始めている事になるんですねぇ。
 Wikipediaを見ると
【1971年、シカゴ大学名誉教授の藤田哲也がアメリカの暴風雨予測センター(Storm Prediction Center:SPC)の前身である国立暴風雨予報センター(National Severes Storm Forecast Center:NSSFC)の局長だったアレン・ピアソンとともに提唱した。】

という事なので、竜巻の発生頻度も日本より多いのだろうし、身近な災害なんだろうが、それでも米国全土で見舞われるわけでもなさそうだし、ひょっとしたら国土面積辺りの発生頻度としたら、あまり変わらないんじゃないんだろうか・・・ま感覚的に思うだけですが・・・

 こういう気象用語とか気象の基礎研究は日本のレベルは国際的に見ても高いものらしい。最近、耳にした先の「藤原効果」も提唱されたのは1921年だとか。これもWikipediaでは
【・・・藤原効果とは、2つの熱帯低気圧が接近した場合、それらが感傷して通常とは異なる進路をとる現象のことである。1921年に当時の中央気象台長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある】

90年も昔、コンピューターも無い時代。そのはるか昔でも天気の予報。予測は作物、食糧確保の重要な行いだった。元寇の神風やら「天気晴朗なれど波高し」とか戦いの場では勝敗を決する作戦要素の軍事機密にもなり、先の太平洋戦争時代は、機密情報として天気予報は出されなくなったとか。
 そんな時代を経て最近では台風発生の当日から進路予測もかなりの精度で発表される。5日先の進路なども随分確度が高いもんだ、と感心する。

 隣国の気象庁では日本で開発した天気予報システムを導入してきた経緯があるのだそうだが、数年前、これが「さっぱり当たらない」と批判されている。時期があったようだ。
 ま、そうだろな・・・なんて思うわけですが、単にシステムを移植しても、元になるデータ量やら精度が充分でなければ結果も又・・・と言うところでしょう。
朝鮮日報:2007、10/2版引用
【天気予報:日本モデルばかりで独自モデルなき韓国気象庁
 韓国が17年間にわたり旧式の日本モデルを使用してきたのは、独自的なモデルを開発する技術能力を備えていないことが原因だ。梨花女子大学の朴善基(パク・ソンギ)教授は、「(韓国の気象庁は)日本モデルを導入し、何とかしてスーパーコンピューターを活用することにばかりあくせくしていた。これは日本モデルを画期的にアップグレードしたり、新しいモデルを開発したりする独自技術が蓄積されていなかったためだ」と説明した。  現在、地球全体を対象とした数値予報モデルの開発能力を備えた気象技術先進国は、米国や英国、ドイツ、日本など約10カ国。ソウル大学の?東珪(イ・ドンギュ)教授(地球環境科学部)は、「これらの国々は、既に1950年代初めから全球モデルなど多様な数値予報モデルを開発し、数年周期でアップグレードすることで自国の天気予報の正確度を高めてきた」と語った。気象技術先進国では、プログラム1つを開発するのにも、10年間かけて数十億ウォンを投じる。韓国が17年前に日本から導入したプログラムの場合、日本は開発に際し約100人の研究者を投入し、完成までに10年ほど費やしたという。 】


それ以降はNHK、BS放送を拾って見るほうが精度が高いというのが一般化しているのだとか。

なんにしても、基礎研究、蓄積がないと・・・なのでしょう。残念ながら福島の原発事故についても同様かと・・・

 さて明日は台風一過の秋晴れ・・・が期待できるかな!?
シーズン最後っぽい「芋煮会」に励むことに致しましょう。


'13/ 10/ 19  台風一過、鮭も遡上。今年は頻繁な台風の合い間に稲コキ!

 今週1日に台風26号がかすめて行った。と思ったら、今度は台風27が来週半ばに近づく予報。
最近の台風進路予報は感心するくらいよくあたる。26号では伊豆大島が甚大な被害となり、当地の通過予報は16日、日だったので刻々の台風情報を殆ど一日中見ていたが、雨はそれほどの降水量ではなかったが、風は強かった。

 まだ脱穀をしていないハセ掛けの農家は随分そのハセが倒れ、リンゴ農家は落下被害、牡蠣の養殖も収穫(というのかな?)間近の牡蠣が2,3割程海底に落ちたとか。
 ログ周辺の林でも、今まで、虫に食われてキツツキが穴を開けまくった木が風で倒れたケースは結構あった。が、今回、5,6本揃って根こそぎ倒れたのは初めてみた。おそらく樹齢20年チョイ程の若いハンノキだったが、休耕田から耕作放棄地となった所に生えた木なので、根の張りが弱かったんだろうが、それにしても・・・と言うところですねぇ。

 この26号からほぼ1週間してマタマタ「同じようなコース」「猛烈な」と形容される中心気圧920hPaの27号が週明け、半ばにやってくるようだ。
 今年は台風がやたら近くまで来るので、この台風一過の好天も又、うまい具合に晴れ上がる。
26号が通り過ぎて晴れの天気が続いた週末。この機を逃しては・・・
という意気込みで稲コキ開始・・・難なく4時間程で脱穀終了。

 偶然にも、近くの田んぼで排水が悪く、この週末の作業を諦めた親戚がいたので、その手助けで脱穀機2台を同時に動かせたのと、!!ココロを入替えたのか!?(笑
 倅、娘、総出で手伝ってくれたのが効いたのですがね。

台風のハザマで焦りながらも運良く作業終了となりました。いやホント。


'13/ 10/ 12  秋もだんだん、深く

 庭先で草刈り木のチップソーを研磨してたら、先月トチノミをもらった先輩が立ち寄り「これ・・・」とポリ袋。 中に、赤いホウズキの実。
「トチノミで「トチ水」を作る際、ホウズキも入れると良いんだとか、云々」てな話を 自分が言ったのかもしれない。それで持って来てくれたのか、いや実にありがたい。

 トチノミの焼酎漬けというかその「トチ水」は打ち身に良く効く。というのは結構知られているようだし、実際自分もつか使っているのだけれど、それにホウズキの添加はネットで見た「目知識」なので、どの位どうなのかは良く分らない。

 いづれ、ホウズキ入りとトチノミだけの2瓶となって、効果を比べることは出来るでしょう。ただ、このトチ水も1年ほど漬け込んでおくと使えるようになる。のだとか。
 10年も漬け込んだものは、さらに効きがよくて、20年物はサイコウだとか・・・でもその頃って自分などの年齢だと・・・ さぁ終末期医薬品として準備しておくかぁ(苦笑


'13/ 10/ 5  好天の内に、側溝整備。+里Jに上乗せPowerプレゼント。

 ここしばらくは、強い雨もなくて、降っても夜半中とかで、山の表層に滲みた雨も随分乾いたようだ。
 ログへのアクセス道も。春先にぬかるみのひどかった場所に側溝と集水枡を入れた効果と思いたいが、雨のぬかるみが出来ても乾きやすくなった。
 でこの秋の好天時を狙って、次の荒れやすい区間を側溝整備。4,50mは側溝がつながったんじゃないかな!?その間に3個の集水升を入れた。
 中でもその真ん中は、いつも酷くぬかるんだ場所を掘ったら、なんと穴径20cm程の土管が出てきた。以前の所有者が埋め込んだもののはず。既に土管の中は泥で埋まり、そのせいでの表土の「ぬかるみ」だったのだと思う。

 そんな土管の存在など分らぬものだからこの山道を整備する時に、水っぽいなぁと思った近くに側溝から道の下を通るように。短い橋を架けたのが、この山道整備の初期の頃。
 湿気の切れない場所でもあり橋と言ってもその下は50cm程の高さしかない空間だから、入植7年にもなると、橋桁は腐り、所々凹みも出来て、水を通したい橋の下も大分狭くなってしまっていた。

 そんな時の土管発見で、橋の改修よりは土管機能を復活させ、本来の旧所有者の狙いどころの排水機能を復活させようと思ったわけ。今週は困った時の助け人「O氏」の土方作業Powerも借り朽ち始めた橋を撤去し、側溝をつなげた。一冬過ぎ雪融け時〜雨季には泥濘道路から開放されたい願いを込めて!!

 
 先秋乗り始めたJB23W-9型ジムニーも、春になり排気系をいじった効果を試そうと4月末にパワーチェックした時はノーマル時の68PSに比べ71PSの数値が出て、へぇそれなりなのかと少しホクッとしたものだった。
 その後、もう一つ!とセール期間中に購入しておいた、
【調整式強化アクチュエータ「リアルブースターType-R】なるものを今週取り付けてもらった。
 こういうようなアフターパーツは本来、コソッとDIYでするのが自分としては常道なんて思っていたものの、丁度12ヶ月点検の月。今まで車検以外は何かのトラブル以外あまり整備工場には持ち込まないのだが、「ガラ軽」車種でもあり日常の山通いで酷使気味な気遣いとして点検に出した。でついでに・・・みたいな感じでこの強化アクチュエーターなるものを持ち込んだ。
 工場オーナーの親父さんに「点検目的はこれでしょ」と見透かされながら、オーナーの倅殿は丁寧にセッティングしてくれたようだ。多分親父さんの目ん玉は端の方に寄り早く終われよ。と無言で言ってたかもしれないが(苦笑

 今は廃番になったBLITZのPowerMeterIDなる簡易計測器が表示したPowerは91PS(驚
 納車後慣らしが終わってノーマル状態で出た数値は68PSだった。公称64PSが上限のガラ軽ターボ車は実数値はそれを上回るケースが多いとは聞いていたが、まぁそんなものだろうと思いながらも、この春、排気系をいじった後に出た数値は71PS。

 へぇ効果あるんだと感心する反面、でもそんなに上がるもんかなぁとの疑問もあったが、燃費もチョイ伸び・・・その時点ではオドメーターも10,000Km程になりエンジンもそろそろ快調になってきたのだろうと思っていた。今回20,000Kmを前にしてのアクチュエータ交換後のこの数値は、う〜ん上がりすぎでしょうとは思いながらもプラシーボ効果だけでは無い事はたしかなようだ。
 ただ今回の点検前オイル交換もしたが、これから冬場だしと思って(安売りしてたのが決めてだったんですが)5W-40の低粘度&ワイドマルチを入れたのも何か影響があるものか!?

 数値の絶対値には疑問があるが今までの、過給圧0.8Bar(≒0.78Kgf/cu)から1.0Barチョイに上がっているのも事実だし・・・ま、この過給圧UPでこれだけの差も眉唾ながら話半分で10PS位の上乗せは果たしているのかも!?。BLITZのPowerメータは古いものだし、AutoGageのブースト計も安物だとは言え(苦笑、数値的変化は確実に上がっているようだ。・・・体感表現はちと曖昧ですからねぇ。

 それでも過給立ち上がりは今までの3,000rpm付近から2〜300rpm程下がっているようだし、そこから上は排気量UP感覚で車体を推し進めてくれる。

 今、燃料タンク内のガソリン消費は、セッティングやら、どりゃPower変化は?などと大分回しているので。次回給油数値は全くあてにはならないから影響ありなしは次々回給油時数値ですね。まぁ普段はそれまでの過給開始点以下を意識しながらのECO運転なのですよ。
 本来自分の日常ECO運転では燃費ダウンにはならないはず。ただねぇ、う〜ん上乗せなった過給圧領域の誘惑に負けなければいいですがねぇ・・・やホント(苦笑



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