徒然なるままに


2008

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'08/ 5/ 25 山仕事:庵U土台用丸太を焼き丸太加工。ヒナ巣立ちの季節。

 まずは、定期UP出来ている!という事はちょっと遠出のこの日曜日を入れたTouringは雨天順延。という事に、金はないけれど時間は充分・・・のヒト(ン、自分だけ!?)達らしい選択で、週明けウィークデイにシフト。さて明日は晴れ予報!という事でTouring日和か!!

画像をクリックすると大きな画像に。
 梅雨前あたり、巣から転げ落ちるのかスズメの子が迷い込んでくる事がある。可哀そうだなとは思いながらも自然の摂理。
 と普段は手を出さないし、焼き鳥にもしない事にしている。庵Uへの造成地への通い道にそんなヒナがうろついていたらしい。最近、チャリダーへの道を標榜しているOkazawaさんが帰りしな、そいつを拾ってきた。
 つかんでいた手を広げたらぎこちなく羽をパタつかせ地面に舞い降りた。慌てて傍のコナラにしがみつきチョコまかとその幹を登った。羽の白い斑点と樹皮をがっしりつかむ大きな足。
 コイツはコゲラのヒナ。

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今週の備忘録。

 「平泉世界遺産申請」イコモス勧告「記載延期」理由は「普遍的価値の証明が不十分」
FMローカル局を聞きながら山仕事をしているので、この日の平泉の世界遺産話題は何回か話題に上っていた。この「登録延期」対して「残念!」より意外なことに「そうだよなぁ・・・」といった納得したような意見を紹介される事が多かった。それに対し翌日の岩手日報では「めげずに頑張ろう」みたいな声が多いと報じられていた。どちらが実態に近いのか!?

 菊爺はなにも「川に落ちた犬を棒で叩く」性分ではないけれど、確かこの「普遍的価値・・・」は以前にも言われていたことではなかったか?世界遺産条約の冒頭1条から3条に定義される「・・・顕著な普遍的価値を有するもの」基本的な要件の適合性が認められないわけだ。
「近年、評価が厳しくなった。」とかのExcuseも聞こえる事があったが「厳しくなった」のではなくて、すんなり世界遺産登録されるモノは既になっている。という事なのだと自分は思うがなぁ。
 近年の申請案件には商業ベースで観光資産として寄りかかりたい地域経済などがミエミエの案件が多くなってるのではないだろうか?そんな声は推進する方々にはイラツく様なノイズかもしれないが、近隣町村の、准地元民の一人としてそう感じる部分は否めない。
 誰もが納得する様な遺跡、遺産ならば何も問題はないわけで、最近の登録案件には「・・・意外な・・・」とか「ひょっとしたらウチのも・・・」のような件もあるのかもね。
 「普遍的価値」:なるほど曖昧さもあるけれど、要件としてはこれに尽きる条件だね。

 第31回世界遺産委員会(2007年)終了時点で世界遺産は全体で851件。日本では自然遺産が3件、文化遺産は11件の登録との事。今後申請したい日本での暫定リスト掲載案件で面白いのは富士山だろう。普通に考えれば自然遺産だと思うのだが文化的景観という観点から文化遺産としての申請なのだそうだ、ゴミが多くて汚なすぎ!管理不能!。というのが事実らしいが、これを機に名実共にキレイなフジヤマを再生したらどうだろうか?商業主義優先、コジツケ、の類は寂れ行く観光地の足掻きにも見えるのは気のせいか。
 普段は静かだった白川郷も「世界遺産の−−」を冠したとたん休日にはどこかのお祭り並の人出になった。そんな光景になる中尊寺を自分は見たいとは思わない。

'08/ 5/ 18 山仕事:庵U整地は続行。開墾畑には春先蒔いた野菜が生えてきた。

 およそ200u余りを老体ユンボで均した。感覚的な平坦さという事だけで広げただけなので実際に水平が出ているかどうかは!?。と言うよりどれだけ傾いているのかの部分に興味深々。
 でもって、ペットボトルと水槽用エアーチューブで水盛りをしてみた。やがてここに土台用の栗丸太を埋め込むのでその時の為の練習にもなるか・・・と水平を確認してみたが。高低差は15cm程度か、まぁ高い方をチョイ削り低い方にその土を寄せて補正すればよい。目感だけで広げたにしてはそこそこカナ。ただザックリの「練習遣り方」ではあと30u位拡張せねば。

 去年の開墾畑に今年も10数種の野菜の種を蒔いた。今の所順調なのはサニーレタス、玉レタス、水菜、野沢菜、二十日大根、大根、トウモロコシ、ニンジン、エンドウ、キュウリ位。 モロヘイヤ、里芋は未だ出てこない、セロリ、ネギはようやく生えたが、随分ひ弱に見える。畝半本に植えつけたミント3種は勢いが良すぎて隣の畝まで侵食し始めた。「コイツは畑には植えないほうがいいよ。」と言われた訳を実感。後で畑の外側に移植しておくつもり!!。
 去年収穫間際のトウモロコシを食い荒したマミが現れた。多少食われても、少しは残るよう去年の倍増しで植えつけたトウモロコシも芽が出て順調に育ってきた所だったので、今年は【マミ】食害への警戒態勢を整えないといけない!!

 天気に恵まれれば・・・という条件がつくが今週末ツーリングに出かける事とした。
先シーズンは原因不明の体調不調に陥りツーリングシーズンも出かけず終いだったので今年は梅雨前のサワヤカ季節にビューんと走って来ようかと・・・。てなわけで、今度のアップが遅れたら菊爺はツーリング中。と云う事でしょう。
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今週の備忘録。

※中国四川省でM7.8巨大地震。
 連日報道される四川大地震は日が過ぎるにつれ被害規模が増している。犠牲になられた方々への哀悼と被害に遭われた方々への見舞い。会わせて早期復興を願う次第。

 阪神・淡路大震災でのマグニチュードは7.2だった。マグニチュードの差として0.6の数値差だがはそのエネルギーの差としては10倍近くにもなるそうだ。14日の朝刊では32倍のエネルギーだった。と報じている新聞もある。断層規模とか振動モードは阪神・淡路とは違うだろうが、単純に同一モードで換算すればマグニチュードで「1」も違う大地震という事になる。
(マグニチュード表現としてはモードと国によって数値の違いがあるが、LogカーブでM1差で32倍・・・)

 今回、意外だったのは中国の情報発信の早さと、指導者層のアクションの素早さだ。北京五輪を控えて直近のミャンマーのサイクロン対応のまずさで国家体制を非難される様な轍は踏まないと云う事か。それとチベット民族が多くいる地域。という様な意識もあるのかもしれないし、核施設、軍事施設が数多くある地域と云う事もあるだろうが、ちゃんと危機管理が出来ている。ということだ。
 だが教宣活動の情報統制では「被害者救助の感動シーンを積極的に報道せよ!」との中央指示も出ているようで、これも一党独裁全体主義国家らしい。胡錦濤のクイックなアクションも全体主義体制のメリットでもあるが、紅旗で埋め尽くした長野の光景も、いとも簡単に作り出せる事は忘れてはならんだろう。

 思い出されるのは阪神・淡路大地震の際の日本政府の反応のにぶさだった。瀕死の自民党が担ぎ出した時の首相村山富市首相はまさか自分が日本国の総理大臣を務めるなんて、その椅子に座るまで思い描いた事などなかったろう。対応の遅さは国会でも追及された。変に素直というかダメだこりゃ答弁は 「・・・なにせ初めての事でして・・・」だった。

 胡錦濤が温家宝を現地に飛ばす指示を出したのは地震発生後1時間半後という。
 村山富市が非常対策本部を設置したのは地震発生後5時間半後だ!!対策本部長はこの内閣で初入閣の小沢潔国土庁長官。【これは適正任用?事務的過ぎる!自分の守備範囲外の内閣メンバーか無責任な官僚案だな。都市震災という危機意識が無かった事の証だろう】 その間、かの首相は発生3時間後に「万全の対策を講ずる」とコメントを発表しているが具体的な指示は出してない。月例経済報告、定例閣議、記者会見でも一向に当事者意識は持ち得ていなかったようだ。今回温家宝首相の現地入りは当日、村山富市元首相は2日後だった。だから国会で追及されたわけだが・・・

 菊爺は胡錦濤も温家宝も好きなわけではない!。ただ彼らは村山富市さんよりははるかにその職務、すべき事が身についている。事が起きてすかさずNo2温家宝首相を現場に送ったあたりは、かつての1989年チベット動乱時の現場書記で騒乱を押さえつけ頭角を現しただけの事はある。 日本の場合は何も村山富市さんだけではないのかもしれない、今の福さんでも・・・(ま、仮定の話ではなんとも分からないが)。とかく「昼行灯だけれどいざ!の時は・・・」と云うのは忠臣蔵の大石内蔵助が象徴的なものかもしれないが、日本人がある面では「こうありたいTop像」として期待するものではないだろうか?それが昼だけでなくて、何時の時も、ただの行灯だったり単に様子見と小ざかしさだけ、あるいはこれも福さんタイプの「担がれないと・・・」という事で担ぎ手を見ながらTopに登ったヒトビトには今回の四川省対応は期待できないかも!?

 中には10時13分発生の新潟中越沖地震の際にはその日15時頃、首相官邸からヘリで現地視察に飛び立った安倍晋三首相もいたなぁ、周りは「原発もあるので、まだ動かないで!」と止めたらしいが、この時は選挙も控えていたしね。
 ただ不幸にも日本は常在震災的な「地震、雷、火事、オヤジ」の格言があるほどの国なのだから、少なくとも震災危機管理も率先垂範出来る人材でなければこのクニは任せられない。

※「道路特定財源特別法」マタマタ再議決。

現内閣での衆院再議決の力技はこれで何個目?3個目か?
一般財源化は閣議決定するからいいのだ!と?・・・空手形じゃね。
必要な道路建設に対する最新’07年Dataを基にした計画案はこの秋に上程と!?!?
 余ってしまって、「期中に何とかして使い切らねば・・・」的な習性が沁み込んだ上、「マッサージチェア」「野球道具」「慰安旅行」「23億円ものタクシーチケット」---中には国交省職員の一人は年間190回、金額にして490万円ものタクシーチケット使用とか。
 冗談ダロ、これで今後10年間もの予算をわざわざ同規模で確保しておくなんて誰が考えてもおかしい。  なんだこのトンデモないヒトタチは?有権者も舐められたもんだ。とまぁ次の選挙でこのヒトタチに入れる票を自分は持ってはいないが。
 
   
'08/ 5/ 11 山仕事:庵U整地。周囲はサクラが終わってツツジの季節。

 何とか寝泊りする程度は出来るけれど、主たる機能は食事、休憩レベルの木楽庵。
 もう少し居住性を上げて風が吹いても外装がフワつかない物にしたい。そんな希望を持ちつつ庵Uに取りかかる。
 まずは敷地造成!去年、半分くらいは広げていたが、もう少しもう少しとここ1週間位ユンボをだましだまし整地を続けた。目感で15mX15m位もあればいいか・・・というより、あまり平地の拡大は元々の山の中らしさとか後々の地目変更もどうなのか?と200u+程に抑える事に。

 今週は山仕事の合間に百姓仕事。もしくは百姓仕事の間に山仕事。5日、代かき。9日田植え。周りの田んぼより数日早いか?イヨイヨ農繁期という事なのだが、兼業農家でも機械類は結構揃っている。我が家では休耕田を抱えまともな田んぼは2反にも満たないが、食べる、近親者への供給で少し余る。余剰分は肥料代になるかどうか程度だ。機械の可動前のメンテナンスと使用後、泥を洗い流すをあわせると、実稼働時間と似たり寄ったり、田起こし/代かき/田植え/稲刈り/脱穀。それぞれの大きなイベントは半日ちょいで終わってしまう。勿論機械化の結果だけではない。農業がごく身近なポピュラーな生業ではなくなった事が大きいだろう、もう農繁期という言葉も聞かなくなってきた。
 こんな規模では買って食べた方が安い!とはよく言われる。確かに時給いくらで・・・肥料が・・・設備償却が・・・と積み上げればそうなのかも知れない。出来の良し悪しも有るけれど、それでも手を掛け素性を知っている米を食っていきたいと思うのだが。

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今週の備忘録。

 胡錦濤主席来日。
ひょっとしたら来ないのかも知れんなぁと幾分期待しつつも、あまり実質的な成果は見込めずも来たね。江澤民前主席が1998年に来日して以来なので備忘録として記すべきだろう。

 あからさまに反日姿勢を誇示し散々歴史認識、謝罪要求を繰り返し、その後10年行き来が途絶えた前主席の轍を踏まず愛想を振りまいている。まぁ日本の10倍も人がいて、国土は25倍もある大国の長なわけだからあまり茶化してもいけないが単に大きけりゃエライもんでもない。ただ外務省が揉み手しながらセットしたのか福原愛との卓球は愛嬌の内としても、何で池田大作氏に会うとか 法隆寺に行くのか?なんで東京知事ではなくて若葉マークの橋下徹大阪知事と会わないといけないのか?

 来日初日の会食がカルフールを連想させるフレンチだったとか、古総理達でもてなした朝飯でチベット・トルキスタンと発したのがアレッと思うような辞め方をした安晋会長だけでは、ちょっとヒキ気味のギャグもどきにしかならんかもね。北京五輪を何とか成功させたい胡錦濤氏とやることなすこと支持率低下しかない福田康夫氏、互いに明るそうなネタが欲しいし、脛に傷もつ間柄、そんな傷の舐め合いに終わってしまったようなもの。

 安倍元首相を茶化してしまったが、朝食会の席で放った胡錦濤主席への東ウィルグ自治区のトフティ・テュニヤズさんの件は事前通告なしのその場の質問だったろうから、胡錦濤氏の心境を察するに面白いネタだし、今後の進展を注視したい。早稲田大学での胡錦濤氏講演に際する、チベット、ウィグル、今は見ることのない南ベトナム。それぞれ中華思想の犠牲国の国旗が翻り、長野で暴走族まがいの箱乗り五星紅旗はついぞ見かけなかった。攻めるのは勢いがいいが受けに弱いChinaが垣間見えた。
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 とうとう火種をチョモランマに持ち上げた。・・・らしい。
で、なんなのか!?この価値観は解からない。
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 スーパーアグリF1(SAF1)ついに撤退。
モータースポーツは好きなのだが、特にSAF1をひいきにしているわけではなかった。けれどプライベーターとしてF1のレースチームを持つ、活動する、ことの大変さをあらためて思う。あのホンダさえ活動&停止を繰り返しているのだから。
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 ミャンマー、サイクロン被害者150万人を抱える中で国民投票。
何でも新憲法案の賛否を問う投票とか、議会には軍人を1/4入れる!?大統領や議員は「外国人の恩恵を受けていない」ことを条件!?。なにこれ、 アウン・サン・スーチー氏が英国人と結婚していた事実から政治生命を絶つ、意図だね。他、軍人の作文らしい文言が続く。この新憲法で民政化に移行!?腐った軍事政権を持つことの解りやすいサンプルだろう。
 日本はサイクロン被害に総額11億3000万円の援助との事。各国送り始めた援助物資も軍が差し押さえたとの外電。デモ取材中射殺された長井健司さんが生きて記事を書いていたらどんな報道を送ってくれたか?

'08/ 5/ 4 山仕事:後期高齢化機械と仲良く。

 田植え機械とか稲刈り機械、脱穀機、籾摺り機械とかの年イチ農機よりは使用頻度が高いので故障率としては低く収まるはずなのに中古も値切った挙句とかコスト一番での選択機械はやはりトラブルは後を絶たない。
 今週はユンボ(まぁ毎シーズン、毎度の事)と、ジムニーが機嫌を悪くした。両方共足回りが悲鳴を上げ、高齢機械の足腰には意識してコンドロイチンを処方しないとイケナイわけだ。
昔見た蒸気機関車は何十年も動き続けているのに各可動部は光っていたり、給油を欠かしていなかったよなぁ。

 ユンボの左足は前進も後進も50cm程度しか動かない。時々キャタに根っこなんかが挟まった時と症状は似てる。思いがけず油圧モーターからスプロケット(と言うのか!?)迄のギヤボックスを開ける羽目になった。
 ジムニーは右後輪からの異音「走っている間-カッカッカッカ」という規則的な音。明らかに回転部分と何かが擦っている。こちらはブレーキシュー周りの疑い濃厚。 いづれ古い機械物は締結部、ネジ、ボルト類の錆、固着を優しく、そして厳しく対処しないと肝心の原因部分まで辿りつかないCRCをザブザブ吹き掛け時々コンッと叩く。機械は自ら修復する事などありえない、故障率曲線バスタブの右端=磨耗故障期に入ってきた。という事だ。

 まだ半日から1日手を掛ければ回復しその週は動いているが、これが回復し又その週で別なモードでトラブルが出てくるようになったら、ちょっと大幅に手を入れるか中国人が渇望する鉄屑となるか、いや中国には渡したくないな。特にユンボのブームシリンダ辺りは薪割り機の姿がちらつく。

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今週の備忘録。

 山口2区補選の惨敗からの一抹の期待も報われず、ガソリン暫定税復活。もう誰も福チャンの後釜を狙わなくなる、ぼろ雑巾で徹底的に汚れ役をやって頂こう状態。と解説する評論家もいる自民党総裁。なるほど就任時に言った「背水の陣内閣」とはこんな事か!?
 夕方の首相記者会見で「日本の平均寿命が・・・」云々とか話していたが、どうやら下がってきた国力からみれば・・・的な説明に聞こえたのだが、「生き過ぎているから早く死なせろ」とも聞こえる言い方は無かろう。クニの調子の悪くなった元は政治家にも責任はあるはず。なにも長生きした世代が悪かったわけではない。自浄作用も立法する能力も低く夢も見せる事の出来ないセイジカは早々にお引取り願いたい。
 土曜日のTBSブロードキャスターではSSスタッフの不満の声として「俺達はガソリン税の集金屋じゃないんだ〜」と声を上げていた(TBSだと「やらせ」も気になるが)。似たような声はクルマにまつわる業種で車検の際の各種税の「代行請求」に対しても「冗談じゃね〜ヨ」と聞いた。間接税は徴収代行者がいるに関わらず往々にして自らが納税義務者であるかの様に感じられる事が多いという、いづれ「租税」への不満が革命、反乱、独立などにつながった歴史は数多い。「納税の義務」を素直に信じられる「政、マツリゴト」こそ今、求められる事だろう。

めったに見ることの無いフルスケール。 ジムニーのフュ−エルメーターは2年ぶりにフルスケールまで振れました!!当然このタンク中には暫定税非課税ガソリンで満タンとなっておるのです。今シーズンは優に持ちそう!!これで庵内にある備蓄設備の各エンジン機器、チェーンソー&携行缶/草刈機/管理機/転圧機/運搬機は全てフルタンク状態となった。高齢ユンボは既に低カロリーの石油仕様となっているので今回は関係ないのだが排ガスの臭さ。古い石油ストーブの不完全燃焼みたいな臭いがイマイチなんだよね。
この次は精製テンプラ油か!?

 ソウルの聖火リレーも五星紅旗が暴れたなぁ。大中華から小中華がもらった「火病」が燃え盛ったか!?中国人留学生に逮捕状とか。あれだけ公衆の面前で叩く、小突く、突っつくの暴行するのがバッチリ流されたのだから当然だよね、でも日本は?
 と思っったのは長野での紅い旗の多さは想定内だったろうが、彼らの暴行シーンがTV画面に流れる事は無かった(!?単に見なかっただけか?)のと、負傷者は「小競り合いで中国人5人・・・チベット人1人・・・」とかの報道だけで、割合平穏だったかも!?と思ったからだった。

 後でYoutubeで見ると、やはり紅い旗振り人の暴行はいたるところであったようだ。しかも制止する警備は紅い旗振り人に対してではなく、いわばチベット支持者側に対してであって、五星紅旗側へのガードマンであったようだ。
 もっとも、赤い旗を大量支給され動員手数料まで支給された組織的旗振り人を制するより組織的に脆弱なチベット支援者側を抑える事の方が御しやすいであろうが、そう云う警備方針はどうなのか?。

 なるほど「お手当て」で動員されていたのかと思えるようなシーンがチベット支援者側にいた日本人のカムコーダーに記録されていた。
"How muchi money? you get."次に日本語で「どのくらい、おかね、もらいます?」 と聞いてきた紅い旗振り側の中国人(多分!)の声も入っていた「No money!」と答えた撮影者。聞いた方は「I do'nt believe」と。収録されていた。



TV報道では殆どの社が「小競り合い」という表現程度だが真実公平な報道なのか?。
善光寺のスタート地辞退と当日の犠牲者への法要は日本をも救ってくれたのかもしれない。  


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