徒然なるままに

2012

'12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9 '12,10

2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

'09,1 '09,2 '09,3 '09,4 '09,5 '09,6 '09,7 '09,8 '09,9 '09,10 '09,11 '09,12

2008

'08,1 '08,2 '08,3 '08,4  '08,5  '08,6  '08,7  '08,8  '08,9  '08,10  '08,11  '08,12 
            
'12/ 10/ 27  約6年半ご苦労さん

 設置したのが06年の6月なので約6年半程電力を供給してもらったソーラーパネルを一旦撤去。
「ソーラートラッカー」で検索すると、相当数出てくる。ちょくちょく通る隣町の交差点脇にはゴツイ作りの常に太陽位置に向って動いているトラッカーが動いているのが見る事が出来る。
 このパネルを設置した時は、個人が工夫、自作したものがネットで散見された程度で近在では実稼動しているものはなかった。

 なもので作って見たのが、自作ソーラートラッカー。
150Wパネル2枚、230cmx100cmなのでコンパネより一回り大きな面積のパネルをアマチュア無線用のローテーターで旋回、油圧シリンダーで仰角、の2軸制御のトラッカーだった。
 なんとか太陽位置方向に向いて ひたすら回り続けたのだが、台風の風やら冬場の強い風に恐れをなして、アンカーと紐で固定する事が多かった。

 幸いにも現実に風の被害で倒れるとか飛ばされるとかは無かったのだが、天気予報のアヤシイ時などは紐を結わえる事が煩わしくなったのもあるし、ログサイト端の東屋にもう一組のパネルを上げて、それで電動工具などは賄えていたので、このトラッカーの電力に頼る部分は少なくなっていたのもあって ここ2,3年は固定状態で運用していた。

 いよいよこのトラッカーが受け持つ休憩小屋の機能もログ内へ移設できそうなので、電力設備も1箇所にまとめる時期に来たわけだ。 なので今週は、無事6年半近く動いてくれたソーラートラッカーを解体しログ屋根に移設準備にかかる。  

'12/ 10/ 20  この季節冬じまいを意識し始める。

 今年の紅葉は大分遅れている。やはり夏の暑さが長く続いて、ついこの間まで真夏日が連続していたような感覚。
ただこの1,2週間で朝晩の気温は一気に下がった様で10℃を下回る日も珍しくない。木の葉は10℃を下回ると紅葉が始まると言う。周囲の木々の紅葉〜落葉もそんなに先ではないはず。

 夕暮れ心理とでもいうのか朝晩の冷え込みがきつくなって来ると、あとひと月もすると雪の便りも珍しくなくなる。今週は岩手山で初冠雪があった。
 東北人の性なのだろう、こんな季節になると、雪が降る前にあれもやらないと、これも・・・と、多分やりきれずに持ち越しになるのも多いのも例年通りか(苦笑。
 ソーラーパネルの移設。ログ壁の塗装。漆喰塗り。ロフトの電気配線。階段の付け替え、内装、シーズン最後の草刈り、その他諸々・・・数え上げれば随分あるもの。
 どうせ持ち越しになるのなら優先順位をしっかりつけないとねぇ。と思いながらも簡単に終わりそうで手をつけやすいモノからやってしまうもの。


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 なるほど・・・

単なる推測なのか、どこかからか漏れてきたのが流れたのかは分らないが、以前から新聞は消費税減免を受けるために消費税増税の翼賛キャンペーンを張っている。というものだった。

 ギリシアのようになるとか、国家予算が破綻するとか消費税増税法案が通るまでは必要性を強調し、公平な税である。という一面も実は収入階層、事業者と給与所得者と切り分けてみれば実に不公平な税である面と具体的な負担を解説し始めたのは法案が通過してからだった。

 タマタマ見てしまった読売新聞の社説を見てぶったまげたというか呆れたというか復興予算流用と同じ根をもつ人種を見た思いがした。どこまでそういう根が張っているものか。
 勿論、新聞、メディアに関わる人間が皆同じ根を持っているとは思わない、むしろ正義感に富み感性豊かな人が多いのであろう、この社説を見て賛同する新聞人、ジャーナリストはむしろ極めて少数であると思う、ただその少数の性根がオカシイ。

 もとより渡邊恒雄は嫌いな人間の筆頭みたいなイメージであったし、CIAのエージェントで今の日本の核政策の元を作り上げたという正力松太郎が社主であったこの新聞を購読することなどなかったが、タマタマでも悪いものを見てしまった(苦笑

以下転載
【消費税と新聞 軽減税率の議論を再開したい(10月18日付・読売社説)】

【 新聞は民主主義と活字文化を支える重要な基盤だ。消費税率引き上げでは、新聞に対する税率を低く抑える軽減税率を導入すべきである。
 日本新聞協会が青森市で開いた今年の新聞大会は、「新聞を含む知識への課税強化は民主主義の維持・発展を損なう。新聞には軽減税率を適用するよう強く求める」とする決議を採択した。
 消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法が8月に成立したことを受け、新聞業界として強いメッセージを打ち出した。
 討論会では、全国紙から「民主主義、文化の最低のライフラインを守るためには、軽減税率の導入が必要だ」との訴えがあった。
 地方紙からも「新聞の教育効果は高い」、「日本の高い新聞普及率は社会の財産だ」などといった意見が相次いだ。
 新聞は、全国で誰もが安く手に入れて活用できる特色があり、公共財的な社会インフラだ。コメなどの食料品と同じような必需品として、新聞の重要性を認める読者は少なくないのではないか。
 消費増税で経営が悪化した新聞社が発行をやめる事態になれば、言論の多様性は失われていく。行政への監視機能は弱まり、住民の政治への関心も薄まって、地域社会の活力低下が懸念される。
 新聞の公益性や活字文化を守る役割を重視し、軽減税率を採用している欧州を参考にしたい。
 欧州各国では、日本の消費税に当たる付加価値税の税率は20%前後だが、新聞に適用される税率は、フランス2・1%、スペイン4%、ドイツ7%と軒並み低い。イギリス、ベルギー、ノルウェーのように0%の国もある。
 一体改革法は、2014年4月に消費税率を現行の5%から8%、15年10月に10%に上げるとともに、軽減税率については、「様々な角度から総合的に検討する」と明記している。
 にもかかわらず、法律の成立から2か月以上が経過しても、政府が議論を本格化させていないのは問題と言える。
 公明党の井上幹事長が、軽減税率導入を求める約600万人の署名を城島財務相に提出し、税率8%時からの実施を要請した。これを機に議論を再開すべきだ。
 自民党も安倍総裁、石破幹事長が総裁選公約で、ともに軽減税率導入を訴えていた。
 軽減税率の導入には、対象品目を絞り込む作業などが不可欠だ。政府は時間を浪費せず、自公両党との調整を急ぐ必要がある。】
(2012年10月18日01時20分 読売新聞)
 

'12/ 10/ 12  オッ!キタキタ

 先週から連絡はもらっていたのだけれど、稲扱きやら、終了後の慰労会(笑 やらがあったので納車日は今週に!と
 足掛け12年16万km強乗ったエクストレイルも12月に車検。
これを期にクルマを乗り換え。エクストレイルは何かと気に入っていたクルマで何と言っても定尺ものが積めるので合板とか2x材6ftなら難なく運べるので重宝だし燃費も動力性能もソコソコと納得。ま、買い換えに先立つものも大変!と言う事が12年も乗ったわけでありますが(苦笑

 この度晴れてクルマの買い替え。還暦を前にしてジムニーMT。上級グレードのXベンチャーを含めてグレードは3種。価格差は約26万円。自分が思う基本的な走行機能は変わらない値差の殆どはアクセサリー的な部分のようだ。30年ほど乗り続けたオートマからマニュアルを選択するわけだから、その値差分は当地では必需品のスタッドレスタイヤと好みの用品を選択する費用に当てた方がよかろうと、最安グレードに決定!

 オートマもCVTなら燃費もソコソコ行くのだろうが、軽の排気量で1tにも迫る車両重量をトルコンでは10km/Lチョイも走ればいいトコだろうし、丸太引きにも耐えているJA71改の代わりにするつもりはないが木楽庵周辺の山中走行が頻繁にある使い方ではやはりMTが・・・と言うことで。

 で、今週納車となった9型JB23で初山行。1stインプレッションは!
山中で活躍中のJA71ジムニーはエンジンこそ660ccに換装しているのでパワー感はあるが、樹脂のテープ状のモノで出来ているドアのストッパーやら手回しウインドーハンドルやらやたら重くて小回りの効かないハンドルなどなど、よくいえばスパルタンなのでしょうが、やはり20年以上経てパワーステアリング・ウインドウ、エアコンは標準で、最近は女性ドライバーもよく見る今のジムニーはなんと優しい事♪♪

 ただクルマの下側から覗いてみれば粗野というか、やはりジムニーなんだな〜と思えるし、一般道を走ってみれば今まで慣れ親しんだ通いクルマとは全く違う。路面の凹凸もよく拾い、ディレイを伴ったような様々な挙動とか山中では慣れてるMTも市内走行となるとまた違う煩わしさもあるし、こりゃ慣れるまでしばしかかりそう。    

'12/ 10/ 6  稲作主要イベント最後は稲コキ

 田起こし/代掻き/田植え〜稲刈り/脱穀と、〜の部分は水管理・草刈り・除草とか日常管理的なものは継続するが、稲刈り・脱穀をコンバインで一緒にしてしまう。以外は稲作で集中労力を要するのはその5つ。
 でこの10月頭の3連休は先月稲刈りを終え、3週間ハセ架けしておいた我が家の稲刈り。台風17号で心配したり前日、突然の雷雨で又々ハセ架けした稲が濡れてしまったり田んぼがヌカったりしてるんじゃないだろうか!?と初日の今日は様子見しながらハーベスタの調子見の試し脱穀。
 さ〜て稲コキが終わったら紅葉見物にでも行くか!

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「やりくり、用立て」は家庭内ならともかく。
氷山の一角というヤツだね。

【復興予算が調査捕鯨対策などに 衆院監視委が使途検証へ
 衆院決算行政監視委員会(新藤義孝委員長)は6日までに、東日本大震災の復興特別会計の予算が復興とかけ離れた事業に使われているとして2011、12年度予算の検証に向けた作業を始めた。
 財務省が委員会に提出した資料には、反捕鯨団体シー・シェパードによる妨害活動への対策を強化する水産庁の「鯨類捕獲調査安定化推進対策」23億円や沖縄県の国道整備6千万円など8事業を挙げている。
 総額は5千億円余りでこのうち一部が被災地関連以外に流れており、委員会は「国民の常識から外れるものも多い」と問題視している。
2012/10/06 19:30 【共同通信】
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「国民の常識から外れるものも多い」なんつ〜モンじゃなくて国民の財布から出してるものを震災復興の影で食い物にされている腹立だしさ。
とかく、グズグズの組織には付きまとう事。当国の施政組織もグズグズ組織が多分にある。というわけだ。
 実行してる人間は何らかの承認行為を経て責任を逃れる逃げを打っているだろうだけに、着服とかの単純な犯罪より性質が悪い。


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