徒然なるままに

2012

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2011

'11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12

2010

'10,1 '10,2 '10,3 '10,4 '10,5 '10,6 '10,7 '10,8 '10,9 '10,10 '10,11 '10,12

2009

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2008

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'12/ 3/ 31 シーズン前のバイクメンテナンスU

  ま、雨幸いと、これから暖かくなる日を思い描いて齢Around30も間近になってる通勤快速AX−1とこちらは車検間近ツーリングバイクのメンテナンス。
 なんといってもこのご時世4輪より圧倒的にエコな乗り物にエコ減税がないのが不思議なわけですが・・・「そりゃ大メーカーにも経済効果にも、なんの恩恵もないからねぇ」なんて言わずもがなのこのクニの実態ではありますが。この爺などはそんな対象車に乗ることなんてないだろうなぁ・・・

 今シーズン前のメンテナンスは毎度のオイル交換に加えバッテリー・ブレーキパット・ブレーキフルード・LLC・タイヤといつもよりちと経費UP(泣
 でもねぇクルマと違い身を暑さ、寒さ、雨にもさらす乗り物ですしちょっとしたトラブルでも事故にも直結しないとも限らない。ただ今時のハイブリットとかいかにもイカチン・・・いやハイテクと言うんですかねぇそんな複雑なシステムではないマコトにプリミティブで手と目の届くところに機能部品がむき出しになっている乗り物はかえって安心出来る気がするんですよねぇ。

 今回の高額交換パーツはタイヤですね。自分の場合は大体後輪1.5本につき前輪1本のペースか?なので前輪2本目のタイミングでは後輪も同時になるサイクルで経過してるような。
 今回は幸い前輪のみで費用的には助かりますね。何せクルマと比べてもからり割高ですからねぇ、走行距離も後輪より持つ前輪でも1.2,3万km位なもので距離と両輪を考えればザックリ普通車の倍にもなるイメージかも。
 そんなシロモノだけに銘柄特有の特性は大分気になる。ここしばらくはビバンダムキャラクター製品のパイロットロードを続けている。BS社・Mzの相当品を使って見た中で定評の耐久性と乗った感じでは自分のツーリングバイクには相性が良さそう。
 面白い事にパイロットシリーズでもオリジナルのロード/ロード2/そして去年からロード3と併売されている。新しいバージョンが出たら古いのはなくなってしまうのが多いものだが、元のモデルも併売されるのは嬉しいことですねぇ自分は。  
'12/ 3/ 24 一進一退?三歩進んで二歩下がる!?。

  「一日一歩、三日で三歩。三歩進んで二歩下がる」
なんて歌詞を覚えている人は、もうそれなりの年代でしょうね。
いやぁなんて事はなくて今時分の季節感のイメージのつもりですが・・・週前半で雪も大分融け、日向ではフキノトウも出てきて福寿草、クロッカスも咲き始めた。
 その雪が週末又、ラジオの天気予報では大雪注意報。まさに三寒四温で春になって行くということですねぇ。それでも当地では3月後半の今時が降ってくるのが雪だったり雨だったりその確率が半々になる時期なんだとか。そういえば今朝の雪も夕べの降り始めは雨だったか・・・

 ログは、手を付けられるところを手当たり次第というか、天気と手元にある材料次第で作業するパターンが続いている。今週は西側の妻面。窓の下になる腰板というのか、そこを1x4材で貼り詰めてゆく途中!こっちは半歩づつだねぇ。  
'12/ 3/ 17 ウグイスは初鳴きクロッカスは発芽

  今日は暖かい!と思いながら山道を登った日、中腹辺りまで上ったところで耳に入ってきている鳴き声に気付いた。ぎこちなさもなく、しっかりしたウグイスの鳴き声。結構初鳴き辺りの鳴き声はまともな「ホーホケキョ」とならない事が多かったような(笑

 岩手といえ、この周辺、山間部以外の雪は大分消えた。まぁログサイト周りは市街地から4,5km程離れた里山とはいえまだまだ深い雪が残り、融けているのは日向部分だけで、深い所の雪は膝元程もあったりする。
 なので予想外のウグイスだったが、一昨々年は3月9日に初鳴きを聞いている。雪の少ない年でもあったが・・・
ウグイスのの声を聞きながら、もしかしたら・・・と開墾畑の端の日当りのいい場所の一角に確保してある小さな花畑を見たら、雪の融けた場所に小さな芽。どうやらクロッカスの芽のようだ。

 去年は、初鳴きもクロッカスの芽もどうだったか記憶に無い。多分何時もの様に鳴いて何時もの様に芽を出していたんだろうが。
 

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HOT COFFEE
 報道、特に政治がらみのニュースは偏った報道のしかたをすることの多いのがマスメディア。というのが最近の一般認識になりつつあるような気がする。
なにも民放だけではなくてNHKもしかり、影響の大きさは当然民放より大きいわけで、意図して偏向するなら効果は大きいわけだから当然NHKの報道部門はそういう意図側からの圧力も強いはず。
 ただ他の部門、特にBS系は地上波よりはずっと自由に番組編成がなされているように思える。自主番組でなくて他国の番組に共感を覚えるのも寂しい話だが、BS1chで続いている「BS世界のドキュメンタリー」はそんな番組の一つに思える。

 初回は今月初め、そして今週は再放送で流された表題の「HOT COFFEE」は今まの自分が事実と思っていた認識を覆し、更にその背景を考えさせられるドキュメンタリーだった。

 内容は訴訟大国と言われる米国で起きた訴訟の一つが題材となっている。
マクドナルドで買ったコーヒーをこぼして焼けどを負った女性が起こした訴訟で結果的には当時日本円で3億円程の賠償金を受け取ることでけりが付いた事件。おそらく多くの人が知っている事件で、「米国はその程度のことで3億円をむしり取れるくらい何でも裁判にする国である。」というのが多くの人の印象ではないだろうか?自分はそうだった。特に製造業界で仕事をしている身にはPL法施行依頼、取扱説明書に書かれるその製品の扱いに関する注意事項の記載が圧倒的に増えたことなどは仕方がないことだとも思っていた。・・・・・あくまで消費者目線の編集かもしれないが、象徴的なこのマクドナルドのコーヒー火傷訴訟を消費者のエゴだと洗脳する世論操作、メデイアを使った情報操作から全米商工会議所の強力なロビー活動で法制化させ、被雇用者が訴える事を阻止するために設けた契約書の隅に小さく書かれる【強制的仲裁条項】などの企業保護など、消費者なり市民保護とは程遠い姿が描かれている。

 NHKの番組の多くは有料ながらオンデマンドで見る事が出来るし、割合早いサイクルで再放送もある。特定報道系のいかがわしさから劣化を言われるTVのニュース離れは自ら招いたメディアの凋落みたいなもの。ただこういったドキュメンタリーなら有料でも(安くして欲しいケド)見たいような気がする。  
'12/ 3/ 10 雨雪霙の日はブレーキパットを。

  気温の低い日と暖かい日のサイクルがハッキリしてきている。暖かい日には虫も飛び始め、さすが啓蟄も過ぎたという事なんでしょうね。
 寒い日と言っても真冬日になることはなくなって雪も湿気が多く、霙や雨の日が多い。春間近ならでは霙や雨は山仕事には雪より厄介。屋根葺き作業で残っている大棟の収め貼りを始めたところでマタマタ霙。まぁそんな日はガレージに篭って春本番シーズンに向けてバイクのメンテナンスでも!

 車検も近いし、H16年の登録以来、交換していないブレーキパットが気になっていて、へたってきたバッテリーとあわせて交換。
 外してみると3万km程走っている割には意外と減っていないかも。でもまぁこういう部分は早め交換に越したことはないですからね。

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ウソの検察報告書で証拠判断を誤っても仕方がない!?
週末行われた小沢裁判の第15回公判は検事役の指定弁護士論告求刑。

「まずそもそも、検察審査員が証拠の信用性について錯誤に陥った、すなわち証拠評価を誤ったとしても、そのために検察審査会の議決が無効になることはない、というべきである」
 「検察審査会に提出される証拠は、反対尋問などにさらされて、その信用性について十分吟味されたものとはかぎらない」
 「捜査関係者や裁判関係者であっても、証拠の信用性に関する判断を誤ることはあり得る」
 「いわんや、専門家でない一般市民である審査員が、証拠の信用性につき、判断を誤り錯誤に陥ることはあり得ることである」
(素人なんだもん田代検事が書いたウソの報告書を証拠として提示されて審査会決議が間違うことはあり得る事。・・・そりゃそうだ。だから!?)

「検察審査会法には、検察審査会の議決が無効となる場合の定めはない。検察審査会の手続きが違法であった場合は、別途の考慮が必要となるとしても、少なくとも、それ以外の事由で議決が無効になることは予定されているとは到底考えられない」
「検察審査会のよる起訴議決がなされた場合には、裁判所は取り調べに証拠を総合して評価し、その上で事実の証明がないとの判断に達したのであれば、判決で無罪を言い渡すべきであり、それで足りると解すべきである」
(弁護側が言っている「この裁判は無効だ」なんていう決まりは無いよ。いくらウソの証拠で判断した起訴でも裁判で判決すればいいぢゃないかぁ・・・さすがヤメ検弁護士。でもここは詭弁というものなのでしょう。)

やはり、陸山会裁判で元秘書3人に推認有罪判決を出した登石裁判官と同じ路線の「・・・はずだ。」「・・・とすることなどはおよそ考えられない」などの言葉を多用する要は証拠とした検察官面前調書がいくら不採用となろうと詭弁を重ねて刑を求めた論告求刑だったようだ。

 ある程度予想はされたものの、フリーの法廷ジャーナリスト的なイメージのある江川紹子氏曰く
「この人たちは今後刑事裁判の弁護士としてやっていけるんだろうか!?」とつぶやく位のビックリ論告がなされた週だった。来週は弁護人の最終弁論が行われる。詭弁を正す正論を主張しても推認判決の前例があるだけに、今回の大善裁判長の正体いかんで、どういう判決になるのかそれは分らないが、このクニの司法とは!?というものを見させてくれる注目の裁判は来月まで続く。
'12/ 3/ 3 晴れているうちに雨樋を。

  ようやく湿った雪やらミゾレ・雨が降る季節になって来た。週明けの天気予報でも雨マークが出ている。
いままでは屋根に留まる雪だったので、軒下に落ちる程度も陽が当たった時に徐々に融け屋根から滴るレベル。これからの雨ではそうは行かない。
 ようやく屋根葺きもそんな季節前に間に合ったので、晴れ間に雨樋を取り付けた。

 排水溝を整備するには周囲の雪が融けないとなんとも・・・で、丸樋をなるべくログ躯体から離し流れ落ちる様にまぁ何時ものとりあえず処置ですね。ゆくゆくはこの雨水を何とか利用できないものか!?とも思うのだけれどやっぱり放射線量が気になるし、さ〜てなんとかならないものか・・・

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