徒然なるままに


2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9
2017 '17,1 '17,2 '17,3 '17,4 '17,5 '17,6 '17,7 '17,8 '17,9 '17,10 '17,11 '17,12
2016 '16,1 '16,2 '16,3 '16,4 '16,5 '16,6 '16,7 '16,8 '16,9 '16,10 '16,11 '16,12
            
'18/ 9/ 29  台風24号接近の中、稲刈り強行

 自分は賭け事はしないが、田んぼ仕事もギャンブル要素はありそうだねぇ。
稲の生育期お天気次第と云うところがあるけれど、最後の収穫期は尚更!。生育期の天気も収量に響くが多少は緩和する対応策もある。 とは言っても施肥と水管理、病害虫対策位だけれど収穫の段での気象はどうしようもない。

 殊に今時期の最大関心事は刈り取りに当たっての圃場のコンディションと何といっても台風などの倒伏。
 倒伏に対しての水管理、施肥などもするのだが、台風レベルの風雨に晒されればとても耐えられるものじゃない。

 おまけに台風25号も発生し、なんと24号の後追いで進路も怪しい。24号が辿った軌跡をなぞって北上する気配。となると、24号通過の台風一過の秋晴れも3日持つかどうか!?ここは田んぼのコンディション回復を期待する手はないんじゃないか!?と言うわけで我が家は昨日金曜日の晴れと土曜日は曇天ながら降雨無し!の天気予報をあてにして稲刈強行とした。

 ただねぇ2日前迄は秋雨続き昨日晴れたにしても、今日は曇天湿気も多い、おまけに朝露で11時を回っても刈れる状態にならない。
 早や弁を済ませ午後の集中作業。湿田状態の泥田でもがきながら一番小さい田んぼ1枚4畝分程刈り残した状態で午後4時。日没(日も射さない曇天だったが)終了とした。雨を控えてのお片付けもありますからね、残念。
 冒頭、賭け事はしない(儲けたためしがないというべきか)とは言いながら、百姓仕事も博打的な所も結構ありますよね。

'18/ 9/ 22   落水、中々乾かない

 月末か来月頭の稲刈りを想定して田んぼの水を落として2週間。
秋の空と言っていいのか、数日晴れて雨が降る。それでも稲の成長期なら1日2日水掛けを怠っただけで地肌が見えて来るが、すでに稲穂も登熟期を終えて殆ど水を吸い上げることもない。
 気温も下がりカラリとしない意外と湿気のある日が続くしおまけに数日おきの雨。中々快適な稲刈りコンディションにはなりませんねぇ。

 それでも天気が回復すれば稲刈りの段取りとして、田んぼの四隅の「すまっこ刈り」と刈った稲を干すハセ掛け。畦畔・休耕田の草刈りと乾いた草焼き。で時間をつぶす。去年までのバインダー刈り→ハセ突き/ハセ掛け→大体1ヶ月の乾燥を経ての脱穀から、今年は中古のコンバインを導入!!ハセ乾燥・脱穀作業が省ける。

 投資対効果はさておき・・・と云うところだが、近年中古コンバインの価格は驚くほど下がっている。
 離農もあるだろうし、法人化で集約化が進んだり、コンバイン自体の進化で程度が良くても旧式化したりしたものは、探せば稼働時間100h台でも新車価格の20〜25%で出回っている(驚

 そんなわけで2反分弱の零細な我が家規模には2条刈りサイズ程で十分。今年試してみて余力が出れば休耕田復活!!としても良いかもしれない。いづれ各メインイベント作業を一日で無理なく処理できれば現状体力とのバランスでやっていけるだろう・・・との選択。

 今週は秋雨で雨の日が多く日中からPCにすがり付く日が多かった。
当地近く仙台では拳銃強奪狙いの交番襲撃事件。似た事件は6月に富山でもあった。そういう陰鬱な事件もあったがお祭り騒ぎ的な大坂なおみちゃん騒動も続いているし、当県ヒーロー大谷クンの肘の怪我はまだしばし尾を引きそうだし、今週終わった自民党総裁選挙、どういうわけか当県政治家も絡んでいる様子の南国沖縄の知事選挙。隣国の南北統一騒動と核の行方、米中関税合戦。
 遠近先々の動向も目を引くものの、関西の台風被害、北海道」の地震被害、それぞれ復旧復興進行中の出来事も数多い。
 そんな中、週末の夜に3億km彼方からも便りが届いたらしい。

 こちらは正確には昨日21日にハヤブサ2から小惑星リュウグウへ下ろしたローバー2台の安着写真がJAXAサイトに掲載された。
 初代ハヤブサでは失敗したローバーMINERVAのミッション再チャレンジ版。切り離し状況からほぼ成功!と認識されていたものの、確たる且インパクトのある動かぬ証拠を心待ちにしていたが、なんせ3億km。伝送レートも低い上テレメトリデータ優先でデータ量の大きい画像は後回しになったとの事。

 放出時とホッピング状態での画像らしく、ダイナミックと言えばそうだが普通に見ればブレブレ画像(苦笑。
 でもまぁ安着で喜び飛び跳ねていると思えば大成功ですね。ローバーは更にあと2台続くようなので、もっときれいな画像も届くでしょう。

 秋の夜長にはまだ早いが、世間の出来事を見回しすぎると目が回ってしまいそうだし、そんな時ははるか遠く3億kmを思い浮かべながら、足元の稲刈り算段でもしておきましょうかね。

'18/ 9/ 15   近づいてきた、稲刈り時期、秋雨にイソヒヨドリ。

 週初めまで残った秋雨のぐずつきも前線の南下で、秋晴れっぽい日差しが射すようになった。
 ただTVの天気予報では、秋雨が抜けたとは言えないらしい。秋雨時期が終われば好天も続いて台風情報が出ればその台風は列島東側を北上する秋台風。
 どんな台風でも嫌なもんだが、秋台風な時期的にも稲刈り時期と当たれば倒伏に見舞われる事必至。

 今週出た一カ月予報では「ぶり返す暑さ、ぐずつく一カ月」
というTenki.jpの見立て
>1週目(9/15〜21) 夏のような暑さがぶり返します
>2週目(9/22〜28) 秋雨シーズン真っ盛り
>3〜4週目(9/29〜10/12)【西日本から北日本は晴れる日が長続きしません】
う〜ん、我が家の田んぼだと稲刈り適期としては「秋雨シーズン真っ盛り」にぶつかってしまいそうなんだが(´;ω;`)
 手刈りの隅っこと倒れた所だけは来週に刈ってハセ掛けしておこうかなぁ

 
'18/ 9/ 8   何とか稲刈りまで、台風は外れて欲しいが・・・。

 発生直後の進路予測では東海地方に上陸そのまま日本列島沿いに北上!!なんて予測も出ていた台風21号。
当地としては幸いながら日本海に抜けてからは若干進路はふらつきながら殆ど真北に北上して行った。ただ上陸点の紀伊水道は今年2回目!?3回目かな?それ以前にも大雨に見舞われていて直撃状態の大阪湾周辺は甚大な被害。
 これでもか!的に風雨被害に見舞われている西日本の方々、爺なら心理的に打ちのめされ感に参っているところだろう。
 せめて幾ばくかのYahooネット募金・・・。

 3000人も取り残され、事態が起きてみれば(やっぱりなぁ)的な間隔にもなる関西空港の冠水報道が治まらない翌日、朝のワイドショー画面にホムセンに並んだ行列。札幌からの中継という事で、あらら21号は北海道再上陸はない進路だったはず。台風進路方向東側は風が強いとは言うが、当地はそれほどの風雨にはならずに済んだのに・・・。
 と見ていたら、なんと震度7の地震!!。

 北海道の地震というと、頭に浮かぶのは割と発生周期もはっきりしているらしい十勝沖地震。近い最近では2008年と2003年にも起きていて、どちらかだったかやはり早朝だったか寝ていて目が覚めた時があった。
 今回は陸地、胆振地方中東部が震源という事で小牧付近の直下型。海に近い陸地という事で津波が気になったが震源が浅めで津波には至らなかった。揺れも岩手でも震度3と言う所もあったが記録では当地震度2、目が覚めるという事は無かった。続々と流れてくる映像ではかつて2008年の岩手・宮城内陸地震での山体崩落には至らないものの広い範囲で山の斜面が崩れている。
 何より全道規模の停電が衝撃的。

 ただでさえ自然災害の多い国土、今年は立て続けの風雨、水害にこの地震。
近年、国策肝いりで力を入れている外国人観光客誘致。関空は国際線利用客数では成田に次ぐ2番目、新千歳は7番目。
 北海道を訪れる外国人観光客も年々増えているらしい、ひょっとしたら関空に降りて新千歳に向かう観光客もいるかもしれない。
 関西で台風に会い北海道で地震!なんて体験でもしたら強烈なインパクトを受ける人も居るでしょうね。

 そうでなくても、日本人、日本から受けるイメージで「おもてなし」「共存する伝統文化」云々もあるけれど災害に当たっての秩序には驚きの思いが湧くらしい。勿論良い方の印象として。その割にネガティブな印象は先進国の割りにはキャッシュレス利便性の低さ不便さ。
 確かに海外だと野外フリーマーケットでもカードが使えたりする。爺が20年以上前に訪れた訪米時の印象に強く残っている。
 なにせいまだ自分に都合の悪い時には「後進国で・・・」などと言う中国のキャッシュレス化は凄まじく、日本に来ると不便でとても先進国とは言えない!などとノタマウ人もいるそうな(@_@。

 確かに殆どスマホ化した国と、どっこい今だガラケーがしっかり活きている所を見てもそう感じるでしょうね。ただこういう災害に有ってみると、頼りは現金!!コンビニに行ってもホムセンに行っても電子決済は止まりコイン一つ持ってなければ腹も満たせない!となると。
 3.11の経験でもオール電化の娘ファミリーが、今だ井戸とポッチャントイレ、プロパンガスの我が家へ避難してきたことが思い出される。まぁアフリカでも固定電話を飛び越えてスマホに至ったそうですから・・・。

 
'18/ 9/ 1  メジロ、猪、metaタグ、・・・。

 元は掲示板が端緒だったと思うがTwitter、Facebook、インスタグラムとか他にも多数あるようだがネットかつて個人ホームページをtネット上に作っていたユーザーもSNSへの移行が多くなったのは既に過去の事か!?
 爺などはたどたどしいながらもせっかく覚えたHTMLのコード忘れを少しでも防ごうと今だ手打ちで書いたりもするが、それでも使わない言葉は着実に忘れていくもので(´;ω;`)
 なので、このページもそうだがヘッダーに書くMetaタグは基本的な言語指定と検索用キーワード位しか入れていない。

 大分前から新聞の発行部数は減少していて過去20年間で発行部数は半減、2000年代に入ってから廃刊・休刊に至った新聞は地方紙中心に20紙以上になっている(Wikipedia)。大きな要因はネット環境の広まりだろうが、今時は紙媒体+ネットサービスになっている新聞が殆どの様だ。
 大手ネットサーチ画面で上位に位置すればそのニュース配信社への誘導は優位になる。ネット配信している新聞の多くは会員有料購読サービスもしているのでネットを使う以上、検索機能の活用は欠かせない。

 それがわざわざ検索回避コードを埋め込む!と言うのだから奇妙なモノ。
よく見ると特定記事に関してのみなのだから、いくら「作業忘れ」とかの理由で説明しても、それこそ謎は深まるばかり( ´艸`)
 具体的には、朝日新聞で誤報とした30年以上もも流し続けた、朝鮮関連の慰安婦報道の事だ。2014年になって結局は誤報でしたと謝罪会見、社長/常務辞任。訂正記事掲載に至ったのだが「他のメディアも同じ内容で流したじゃないか」と言い訳が多くすっきりしない気がしたものだ。

 問題はもう一つ、当然国内版の他英字版もあるのだが、英語で記載した訂正記事は国内版「朝日デジタル」に掲載されたという事でしかも検索回避metaタグ付きで!
 日本駐在の海外通信社・新聞社の記者は多分皆日本語は理解できるだろうし、本国への当件取材記事は流したはず。なので海外紙も「誤報だったてさ・・・」てな記事は報道され、種々反応もあった。
 そんなこんなもあって2015年の「最終的かつ不可逆的に!」てな慰安婦問題日韓合意に至った。
ハズなのにこれには、眉に唾を付けてと言うような見方も多かった。案の定と言うか相変わらず駐韓大使館の前の慰安婦像は無くならず加えて釜山の総領事館の前にも新たに設置。既に韓国内のこの像は100体超えも近いとか、他にも中国、台湾・米国・カナダ・ドイツと増殖は止まっていない。

 しかもつい2週間前には、国連人権員会とかで集中攻撃を受けて官房長官・外務大臣のコメント発表までに至っている。今だ「あれはウソ報道だった」には至っていない。
 勿論、慰安婦問題はある。終戦時の進駐軍に対する日本の「特殊慰安施設協会」RAAに関する資料を検索すれば当時のリアルな状況をうかがい知ることが出来る。そういう点は慰安婦問題について見解を話した橋下徹元大阪市長バッシングを受けたが、あれは正論だったと思う。
 その様に終戦の大混乱の日本国内でさえ記録・資料は残っているそれが証拠は慰安婦だったとかいう人間の証言だけとか、挺身隊と称して慰安婦にしたとか勝手な解釈は目に余る。
 ちなみに我が家の老母も「戦時中は挺身隊で軍服を縫っていた。」という話は聞かされたが慰安婦の話は無かったなぁ・・・

 河野・村上談話とか代々の総理の謝罪メッセージなど日本は謝り(誤り)過ぎだ!という論も分からなくもない。日常のすれ違いざまに腕がぶつかっても反射的に「済みません」が出てしまう日本人の特性なのか、ちょっと下に出てその場が治まればそれでよし。みたいな行動は特有とも言われる、謝ったら負け、何が何でも謝るな!がむしろ世界の常識とも。
 保身とかゴネタ後に謝罪に至るのも良く見かけるが、ただ覆水盆に返らず。ですからねぇ勉強代にしてはデカすぎた。

 それにしても、系列文化なのかTV朝日のサイトでもこの検索回避タグは活用されていたようだ。
今週初めにネット住民の誰かが見たか、採用ページの中で障碍者採用に関するページがやはり検索回避タグが埋め込まれていた。週末には削除されてて、今はソースを見ても書き込まれていないが、それまではmetaタグトップが「noindex,nofollow」だったのだ。
 お役所省庁でも「障碍者雇用数を水増ししていた!」というニュースが流れている中で、「政治監視を担う!!」とか言っていた口で(;'∀';;)、TV朝日ではお詫びコメントでも流したのかな、それとも親会社と同じくこっそり削除だったのかな!?

 日本人はサイレントクレーマーだとはよく言われる。
かく言う爺もそういうケースは多いだろうな。手仕事、職人技とか一つの事を極めるとか、諦めずにねちっこく・・・てなところもあるけれど、気に入らなかったり騙された!と思ってしまった時は、それ以降関わらないようにする。逆に気に入れば、信頼が築ければずっと続けて行けるとか・・・ま全てがそうではないだろうが。

 「おもてなし」とか外国人が感じるというサービスの細やかさなどは、こういうサイレントクレームの事前対策かもしれない。
今回の回避タグ埋め込み新聞社は既に「おもてなし」サービスなどはとうに示せる余裕もなくなっているとは思うが、こういう作意の露見が有ってもなくても、既に紙媒体は減少が止まらない。
 加えて、かの「騙された」感覚を持った日本人読者が戻っていくことはないと思うが・・・
 そうそう当ページのmetaタグkeywordsには「朝日新聞,隠蔽,ホームページ検索回避,METAタグ」と入れておきました。この歳になると忘れやすくなりますからね。後日「どっかで書いたっけかなぁ・・・」
 と検索しやすくするために。
 

 

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