徒然なるままに


2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7
2017 '17,1 '17,2 '17,3 '17,4 '17,5 '17,6 '17,7 '17,8 '17,9 '17,10 '17,11 '17,12
2016 '16,1 '16,2 '16,3 '16,4 '16,5 '16,6 '16,7 '16,8 '16,9 '16,10 '16,11 '16,12
            
'18/ 7/ 28  もう暑さの、ピークは超えたかな!?。

 いやいや、秋風がそよいで涼しくなった!とかではありませんが・・・
各地で今日も40℃超え!!が連日続いたような熱暑の時期は超えたかな!?てな程度なのであります。
 当地北東北では、旧盆が過ぎれば時折秋風も感じ・・・とか、残暑見舞いにも書かれるわけで、そこまでは行かなくとも、そろそろ熱帯夜の寝苦しさはもう無くなる頃。そんな季節感でいるわけです。

 バイクツーリングなどをしていると、日の暮れが早くなることで季節感を知る!。みたいなところがあって、日の長いうちは既に陽が沈んだにしても、宿に入って21時・・・と言うこともあるわけですが、日が短くなると日が傾いてからの時刻経過がやたら気になったりするものです。

 なので先週のバイク仲間の一泊Touringタイミングは丁度良かった頃合いでした。まぁ21時宿inなんてもんじゃなく陽が沈む前から風呂に入り宴会の練習などをしておりましたが(苦笑

 夏至が6月21日でしたから、既に1カ月も過ぎると日の入り時刻が早まってきた事を体感するわけで。実際には高々10分ちょっと早まった程度なのですがねぇ。

 渡り鳥などはカレンダーも時計もあるわけではないのに、それでも季節になると目にし始めたり、更に季節が回り始めると、見かけなくなったり。決して暑さ、気温だけで行動しているわけではないようですからね。

 一カ月前には盛んに聞こえてきていたサンコウチョウやクロツグミの囀りは確実に遠ざかったようです。まぁ渡って行ったのか、つい先頃迄の暑さで熱中症にでもなって木陰で涼んでいるのか!?さて!?

'18/ 7/ 22  一年ぶりのロング系、一泊Touring

 ロング系Touringとは言っても、帰ってきたら走行距離は500kmチョイ。
一泊Touringの割りには長距離とも言えないでしょうね。とは言っても今年の車検を受けて驚いた事は走行距離の短さ!だった。
 年々短くはなっているものの、前回車検と今回車検での距離計の差は3800kmしかなかった。均等に走ったとして年に1900km 程。
ん年前迄は年に1万Kmオーバーみたいな走り方をした事もあったのに!!

 考えてみれば、最近は誘われて出かけるバイク仲間のツーリング位しか走らなくなってますから。それでも毎年一泊イベントは組んでもらってるものの、目当ては宿での宴会!!てな状態になってるので・・・(苦笑

 今年の恒例一泊Touringは、山形鶴岡のチョイ南、湯浜温泉。なんでもクラゲ博物館が見どころなのだとか。まぁ爺世代ではクラゲを見るよりは、やっぱり温泉と宴会が主たる楽しみになりますかね(^^♪

 帰り道は鳥海山ブルーライン〜グリーンライン、仁賀保高原を廻って帰ってくる。というコース設定。走り屋さんはこっちが楽しいでしょうね。
 毎回コースプランを考えてくれている労苦には頭が下がりますが、今年も楽しませていただきました。

'18/ 7/ 14  山にヒグラシ、川にウミウ

 田んぼの中干し期間はあまり日の射す日は少なく、かといって雨が多いわけでもないが梅雨らしい日が続いた。
 西日本では甚大な豪雨被害が出てTVでは連日の報道、連日の線状降水帯が治まったら今度は猛暑。復旧作業の過酷なようだ。ささやかながらネット募金をクリック。

 雨は当地には殆ど影響はなかったが、週間天気予報ではようやく夏らしい天気模様になってきたようだ。
 田んぼを干すまでは至らなかったかもしれないが2週間続けた中干しは終わりとし、今週の半ばから湛水、田んぼは水を入れ始めた。

 周辺ではヒグラシが鳴き始めた!という話も聞いたが、木楽庵の林からは一向に聞こえてはこない。溜池のウシガエルは盛大に鳴いているのだが。
 と思っていたら山道脇の松の幼木に蝉の抜け殻が引っ付いていた。まぁこの蝉ではないのだろうが今週中頃からヒグラシも鳴き始めた。イヨイヨ夏。

 温暖化云々の影響なのかどうかは分からないが、数年前から磐井川に「鵜(ウ)」が姿を見せるようになった。
 以前、岐阜に住んだ時には木曽川の中流から下流にかけて川面に顔を出した岩それぞれに鵜がチョコンと留まっている光景が普通だった。東北北部に生まれ育った身からすれば珍しい光景だった。鷺(サギ)にしてもそうだったけれど、昔は見かけなかった鳥が普通に目にする様になる、というのも・・・絶滅を危惧されている種だとかであれば喜ばしい事なんだろうが・・・

 さて明日明後日と、この連休、バイク仲間恒例の一泊Touring。先週辺りまでは雨が気になっていたが、今はむしろ気温の高まりが気になる。走っている内は良いのだが、渋滞だったり止まったりするとエンジンの熱気と日の強さの両面焼き状態は辛い。若いころは気にならまぁったんだろうなぁ(´;ω;`)
 宿は海辺の温泉という事だから、宴会モードの酔いも海風で覚ましながら楽しんできましょう。

'18/ 7/ 7  梅雨時の収穫ジャガイモ、More Poweと言うよりMore燃費

 おそらくイノシシ被害であろう獣害でジャガイモが全部降り起こされてしまった経験から、今年は獣害ネットを張り巡らし、時折そのネットの裾周辺に熊スプレーを振り撒いて構えていた。

 紫色の花も落ちて葉が黄色くなってきたので、少し早いかなと思ったがジャガイモは掘ってしまうことにした。
 4m程の短い畝2本、それぞれ男爵とメークイン。特にメークインはそこそこの大きさで中には、こぶし大の芋が出て来たりした(^^♪

 芋掘り時、少し前にはあまり見かけなくなった野鳥の群れが広がった合歓の木に立寄るようになった。意外と近くまでやって来る。どうやら巣立ったばかりの幼鳥を引き連れたエナガのファミリーのようだ。見かけなった時期は営巣、抱卵時期だったのだろう、無事巣立って何よりの事であります。


 去年あたりから、どんなカタチに!?機能はどうか!?時期は!?てな憶測と、リークなのかスクープなのかデザインも時折ネットに出ていた新型ジムニーは今週正式発表&発売となった。山中専用JA71と通い専用JB23ユーザーとしては他のクルマ動向は殆ど気にならないが、この車種はやはり気になる。
 今乗っているJB23-9型も既に走行距離11万Kmを超えてしまった。
20万Km位に近づく辺りにはこの4代目新型ジムニーの長短レポートも出揃い熟成も進み、頃合いかな!?(何の( ´艸`))

 3代目のJB23型も20年という長寿モデルライフだったし、そもそもジムニー自体基本コンセプトは変わらないので、ライフは長い車種。それでも時代の要求もあるしそれなりの対応は必要になって来る。今回は安全対策とやはり燃費向上もあるんだろうが、あの車重ではねェ。

 安全対策はなんとエアバック6個に定番化したような自動ブレーキ。LSDトラクションも面白そうだが、伝統のラダーフレームに追加補強の各種メンバーとステダン追加効果に期待したい所!持病のジャダーは緩和されるかも。
 補強メンバーはリフトアップ指向ユーザーには少し手が掛かりそうだけれど爺はそっち系は求めないので支障はない。むしろフレーム強化とボディ架装用ブッシュ改善は乗り心地に効くだろうし高めたタイヤ空気圧と硬めショック圧で使っているので期待は出来そう!

 先祖返り的な角ばったデザインも見慣れれば違和感も無くなるだろうし限られた数値サイズ内での使い勝手は上がっているようだ。
 特にルーフスペースは頑丈なキャリアを付ければかなり有効だと思う。小さなカヌーをも載せられるかもしれない。

 中でも気になるのは今日び避けられないエコ指標の燃費ですかねぇ。用途上、気にしないことにするユーザーもいるだろうが軽自動車でこれだけ!!Σ(・□・;)てな10km以下/Lとなる使い方の人も居れば、ベストであと一息20km/Lに迫るケースもあるが、それは稀かも!。

 このジムニー代替わりでスズキ車の軽自動車エンジンも唯一JB23で残っていたK6AからR06Aに切り替わった。クルマメーカー各社、特に軽自動車は車体サイズ、排気量は決まっているので自ずとエンジンは共通化が常識ながら車種性格に合わせた特性調整に妙があるのだろう。2世代前のF6Aが3発でF6Bが4発に!なんてことはもはやあり得ないでしょう。ただただコンパクト化、軽量化、低コスト、低燃費要求は増し続けるのは必定。

 新しくなれば信頼性向上云々という言葉も加わるのはセールストーク上必要な事だけれど、残念ながら致命的重要案件でもなければ優先順位は下位にならざるを得ない。例えば普通に平均20万キロ走行に耐えていれば、それをあえて30万キロまで持つ水準を目指すことはないだろう。 むしろコストを下げてもどうやって20万キロをクリア出来る方策、造りを考えるか!と言う指向がエンジニアリングに求まられるはず。高強度材を使いました!とか、それを信頼性向上と言い変える事もあるかもしれないが。

 そう言う穿った見方をすると、発表資料とかサイトカタログで見るジムニー様に合わせこんだR06Aエンジン画像も興味を引く。特に吸気系レイアウトは2代目3代目とは大きく違い勿論、経路の長さ複雑さもあるのか樹脂化も更に進みアフターパーツ屋さんも商売のネタが増えるかな(苦笑

 排気量は決まっているので、むしろその中でどう工夫するかが見もの。余程のヘビーユーザーでなければエンジン構造、内部までは手を入れる事は少ない。昨今はECUチューニングと吸排気チューニングが主だろうが、普通ボンネットを開けて最初に目に入る吸気系が最近は各車随分凝っている。

 コイツもエアーフィルター前の吸気構造が面白そう。経路長と形状にはそれぞれ特性を調整したカタチに収まるものだが、この吸気パイプに直角に付いている3連の缶詰缶みたいなのはさて!?長いサクション中間にも変なふくらみがあるし!?長い長〜いICパイプも配置以外のなんか秘策があるのかな!?
 カタログ数値では最大トルクは先代より若干低くなっているがトルクカーブ的には2輪のケースもそうなんだが使い勝手上の工夫をしている事だろう。

 まぁそんな事を考えながら、前からやろうと思っていたインテークチャンバーなるものをJB23に取り付けた。インテークコレクタータンクという言い方もあるようだが、R06Aではサージタンクは樹脂化されているので内部形状的にどうなっているのかは分からないが、今回JB23ダイキャスト製サージタンクとインタークラー間のL字型接続ゴムパイプを金属製の一定容積を持たせたチャンバーとその内部のサージタンク吸気口側にラッパの様なファンネル構造を加えたものだ。

 これまで、車外製マフラーと、ターボチャージャーのアクチュエーター交換でオリジナル加給圧0.7k→1.0kへちょっと高めた。もう一つ効果的ななのはタイヤの空気圧高め管理かな、いづれ今時期の燃費は18.5km/L位の平均値を保っている。走り方もあるし、満タン法なのでばらつくが、今回のインテークチャンバーを追加して、3回の給油をしたが今までは稀にしか見なかった20km/L台の数値を2度記録(Σ(・□・;)

 爺の場合こういうパーツ類で謳っているPower向上は殆どスロットル開度を下げる方向やシフトチェンジ頻度を下げる効果寄与!!としてしか活用しないので、これが燃費向上となる。過給圧アップは誰でも効果は体感出来るしメーター類を見ててもはっきりする。さてインテークチャンバー効果は!?
 う〜ん、エンジンの息継ぎが楽になったというか、シフトダウン場面が減ったと言うか、燃費には表れたようだ。JB23のK6Aも新型ジムニーのR06Aの燃費に追い越されないかも。

Past.Memo


HTML版Homeに戻る