徒然なるままに


2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8
2017 '17,1 '17,2 '17,3 '17,4 '17,5 '17,6 '17,7 '17,8 '17,9 '17,10 '17,11 '17,12
2016 '16,1 '16,2 '16,3 '16,4 '16,5 '16,6 '16,7 '16,8 '16,9 '16,10 '16,11 '16,12
            
'18/ 8/ 25  今のところ、台風の被害は起きていない

 次々と台風が生まれ今週後半は20号が四国徳島から上陸、淡路島から京都経ヶ岬を通り日本海に抜けた。秋田沖辺りで温帯低気圧となったが、並走状態の19号は朝鮮半島に上陸し二つの台風が引き連れてきた南風で暑苦しい一週間となった。

 どちらも日本海に抜けてからも北東北なり北海道に回ってきそうな雰囲気もあったが、幸いにして当地では大きな影響はなかった。
ただ西日本は大変。このところ連続する台風通過で山地の保水力はキャパオーバー状態が続いているだろう、氾濫する河川も多くなっている。

 まだまだ8月、台風シーズンは続く。当地への被害が無いのもたまたまと思った方が良さそう。このシーズンは田んぼへの台風が気になるがひたすら間断湛水で備える程度しか術はないですからねぇ、せめてスズメ被害だけでも抑えておかないと!


 さてドライブレコーダー。
後方設置で1週間。中華製\2380という事で大丈夫かな!?と思ったが特段異常もなく動作中。
 変わった事と言えば、後続車の車間距離が伸びている様な・・・!?。時にかなり車間を詰めてくるようなクルマがカメラに気づいてか?ツツツと車間距離を伸ばしていく様な場面もあって中々面白い抑止力と言うものでしょうか。

 元々煽り運転を受けるような運転をしているつもりはないのだが、この半年位で2度ほど後続車の動きが気になった事が2度あった。
 どちらも家から幹線道路へ出る時。勿論右左折どちらへ出るにしても北側は5,60m。南側は100m以上の見通し直線にクルマが居ない状態で出ていくのだが、近づく後続車のモロいら立ちが伝わってきたケースが2度。

 最初は右折で出た時。後続車はセルボターボ、追突しそうになるほど近づいて白いハンドルカバーを叩いていた。ドライバーは若そうな女の子だったのだが、狭い社内独りで何をしようと構わないがその娘の気質が伝わってくるような仕草でしたねぇ( ´艸`)
 もう一度は左折時、それ程近づいた距離ではなかったが白のプリウス激しいパッシングを浴びた。ドライバーはどんな人かは分からなかったがギリ左によってパスさせたもののその後、速度を上げて走り去る様子でもない。

 ま、先のセルボ白ハンドルカバーはドライバーの気質なんだろうと思ったが白プリウスは70〜80km/hで走って来て減速したくなかったんだろうな!?。ただ丁度爺が出ていくポイントから制限速度が40km/hに変わる点が何か作用している様な気も・・・

 その2台に今後同じようなタイミングで出会うかどうかは分からないが、後ろについてドラレコの存在とステッカーを視認した時の反応を観てみたいてな意地の悪い動機だったわけではありますが( ´艸`)
 ドラレコが正常な内に何とか出会って映ってくれないかな(苦笑

 
'18/ 8/ 18  夏も大詰め、台風・お盆・ドラレコ・・・。

 このところ毎週!今週は連日新たな台風発生の気象情報が出てくる。
台風の進路予報(予測!?占い!?)は気象庁の専売(!?)というか、民間の気象予報士制度が一般的になった今でも、※台風となると警報発出含め被害の波及規模から考えても、やはり公的な責任体制が必要なんでしょうね。それにしても、ここの所毎週新たな台風発生が報じられていて、しかもその台風進路がなんともホント!?てな感じてしまうような、間違うと言ってしまえば失礼ながら、精度というか安定しない進路予測が出てくる。
※気象業務法に明示されてますね。

 紀伊半島から上陸して瀬戸内海に沿って西進した台風12号。九州に入って抜けて奄美大島まで下りクルリと一回り。
こんな台風経験したことがない、見たことない、天気予報を解説している気象予報士さんは同じような感想を入れながら説明に苦慮してたようですが、そりゃそうでしょうね、あなたたちの優秀な頭脳には観測された台風の進路の多くは記憶されているでしょうが、全部ではないしDataのない時代のものは殆ど分からない、そもそも生きていた時間など爺も含めどれだけのものか・・・

 いや。難しいのだとは思いますよ。それにしても、気象衛星もない、観測地点も数少ない中、とても今日ほど観測環境が整っていなかった70年前でさえ、日本本土から6600kmも離れたハワイの天気予報を出した!というんですから驚きです。そう真珠湾攻撃に際しての気象予報です。

 当時の軍事作戦ですから、今時よりはるかに気象条件が戦いの趨勢に及ぼす影響は大きかったでしょう。勿論今でも大きな戦いによらず局地戦であっても気象の及ぼす優位さは生き死にを替えるほどの要素の一つかもしれません。
 なので、太平洋全域に戦力展開出来る米軍がタイフ〜ン進路予測に掛ける精度の確保はある面、信頼に値するものかと!。

 日米開戦におけるハワイ周辺の天気予報を出来たのは、遡る事20年チョイ前から行った「北太平洋天気図」作製から得られた知見の蓄積が大きかったようです。勿論それからの観測技術の進歩もあったのでしょうが、別に真珠湾攻撃の準備で作られたわけではなく遠洋漁船との安全操業面からの情報やり取りに基づくと言う、どこか日本らしい感じでホッとさせられます爺的には。

 毎週、立て続けに出てくる台風情報を聞いていると今年は異様な発生数なのか!?と思ってしまうが気象庁の台風に関する過去データを遡ってみてみると、今年の集中性は高いが総数は意外とそんな異常な数でもない。
 2000年以降の8月までの発生数では2004年も多くて、発生数18個(その内上陸した数6個)。今年は今の所発生数20個(上陸数2個)となっている。

 もっと遡れば8月迄で17個以上発生(内上陸数)した年を拾ってみれば、'97年(3個)、'94年(2個)、'89年(4個)、'81年(3個)'78年(3個)、'74年(1個)、'71年(3個)、'66年(2個)、'65年(3個)、'62年(5個)となってますねェ。'60〜'70年代は2000年代より随分多い!今年は発生数の割りに上陸数は低いか・・・

 実際に身の周りに降りかかった災害は記憶に残りやすいが、そうでなければ意外と記憶から薄れやすい。気象予報士制度が始まって気象予報を長い時間枠で流す番組も増えたが、特にそういう番組は事、耳目を惹く単語を好み安易に「近年異常気象云々・・・」と言いがちな気もする。

 勿論人的被害に直結し易い台風なので備える事に越したことはないけれど、10年刻み位の時間軸で比べてみれば2000年以前は10年毎に2,3回は今年並みの台風が起きたり上陸したりしているわけで、むしろ2000年以降が比較的少ないサイクルだったようだ。

 最近では5日先の進路予報も出る様にはなってるが、ひょっとしたら、予報精度自体は大して上がっていないか、むしろ外れが多くなったのかな!?
 そんなこんな、又出た、又出た。と新たな台風発生に驚いていた矢先18日時点20号まで発生。又々日本上陸か!とその内、当地に近づいたり直撃するヤツも出てくるかもしれない、心配になるのは稲の倒伏ですなぁ・・・

 さて今週は盆の入り〜送り盆。先週末の墓掃除と盆の入りの翌朝は墓参り。迎え火はアスファルト路面に覆われ、稲わらとかを焚く風習は無くなった。代わりに色を付けたペットボトルにロウソクを入れて自宅門口に置くスタイル。
 その他は殆ど暇なので、去年あたりから関心を持ち始めたドラレコを取り付けようとネット物色してクリック「ポチっ」

 お盆休みで、届くのは盆明けだろうと思っていたら、意外と翌日に届いてしまった。で、取り付けてしまったのだがコスパ最優先の中華製ドラレコ。今は動作しているが何時までモツものか!?

 今週は長々と台風ぼやきを書いてしまったので、中華ドラレコ使用記は後日といたしましょう。  

'18/ 8/ 11  台風13号、14号右から左からと思ったら・・・。

 先週というか先月末の台風12号は紀伊半島に上陸、それから西進し九州を抜けて南下。奄美大島辺りでクルリと旋回して中国に向かった。
 ずっと南の海で迷走しながら登って来る台風は時々あるが上陸してから西進、抜けてクルリは初めて見た。コースからはずっと離れた東北から見てもハラハラするような動きだったがつい直前に洪水被害にあっている西日本各地では気が気ではなかったろう。

 で、今週は台風13号。あわや関東上陸、そのまま北進!!一時はそんな進路予報も出たのだが、幸いにして上陸はせずに北日本太平洋沿岸に沿って宮城県沖から北東に離れた。田んぼは出穂直後だったので毎日の水管理もかなり慎重に見ていた。週中には深水を保ち台風に備えたのだが、幸いにして殆ど台風の影響はなかった。

 で、今度は台風14号、イヤハヤ3週連続!それでも今度は発生直後の進路予測は気象庁は中々出さなかったが米軍JTWCの発生直後補法では東シナ海から中国に抜ける予測だった。
 一日遅れで出てきた気象庁の予測進路もほぼ同じだったが、週末になったらアレレ!!なんと朝鮮半島を横断。北朝鮮の東側から日本海に抜けて方向は東北、秋田方面に向かう様な・・・なんとそこを抜けてきたら奥羽山脈を越えて我が県土に来ちゃうんじゃないの(´;ω;`)

 で、更に翌今日になって、又一昨日情報に戻ったか!?やっぱり中国に行くんだモン・・・てな感じで朝鮮を抜けて日本海から北東北へ!の進路予報は無くなった。 まぁ微妙な気圧配置と偏西風なのだろうけれど、スパコンは何度でも飽きるほど計算をやり直せるが、人間は一度身構えて空振りするとちょっと後を引きますからね。

'18/ 8/ 4  出穂は、最大1週間位早まっているようだ。

 稲は茎の半数の穂が出ると「出穂期」となる。
週初めに田んぼの水見をしていたらポツンと1本「走り穂」。用意していた追肥用配合肥料を2袋程撒いておいた。で週末には「出穂」。
 東北北部の梅雨明け宣言少し前から天候は日差しも多く稲には良かったんじゃないのかな。前年比では1週間位早まっているようだ。

 ただ、台風13号は出来たばかりだが進路予想では上陸もありそうだ。気象庁5日間予想では房総沖中心に本州全体が入る大きな予報円となっている。JTWC予測では福島沖500km程だが予報円は北日本すっぽり!
 台風12号の進路が奇ッ怪だっただけに嫌な感じ。

  週中、晴天の日今シーズン初の須川行。なんでもR342須川中腹辺りで道路工事の為全面通行止めという道路情報があったのだが、道路情報サイトで確認すると片側通行に変わっているようだ。
 現場を見てみると、10m程道路が崩落した様だったが、現在は修復されて路肩のコンクリと路面は敷鉄板で養生されている。

 「全面通行止め」は地元コミュニティFM情報だったが、その後の片側通行可に回復!の追加情報が無い!?あったのかな!?
 おそらく通れる事を知らない人が多いのじゃ無いのかな、須川温泉は閑古鳥。売店はシャッターを下ろし、食堂も半分クローズでメニューはカレーのみだった。この来客数じゃ仕込みも大変だしカレーなら都合良いかも。
 食堂の昔のお嬢さんは「今日はカレーの日です」と言っていたが、頭の中では「明日は何の日!?」と口には出なかったが・・・

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