徒然なるままに

2019 '19,1
2018 '18,1 '18,2 '18,3 '18,4 '18,5 '18,6 '18,7 '18,8 '18,9 '18,10 '18,11 '18,12
2017 '17,1 '17,2 '17,3 '17,4 '17,5 '17,6 '17,7 '17,8 '17,9 '17,10 '17,11 '17,12
            
'19/ 1/ 26  除雪機レベルに積もり始めました

 今シーズンは今までになく雪の少ない年になるのか!?そう言えばエルニーニュ発生!と去年後半は言われていたその影響なのか!?。
 なんて思っていたら、1月も大寒に入りその名の通り寒波襲来。雪も増えてきました。スタンバイ状態だった除雪機もイヨイヨ慣らし運転から開始。
 そんな雪が降って少し落ち着いた週末の晴れ間、今シーズン2回目のスキー&温泉昼寝に行ってまいりました。

 大阪なおみ全豪優勝・ワールドランキングNo1ヽ(^o^)丿
珍しくNHK地上波が中継するというのでこぶしを握りながら観させてもらいました(^^♪。放映権はWowWowが握ってるんだろうが、この場面、強制的に視聴料を徴収しながら中継しなかったら、益々NHKバッシングが高まるだろうからねぇ。
豊富な内部留保はしっかり還元してもらわないとヽ(`Д´)ノプンプン。
 やっぱりスポーツはライブです!!これも又、歴史の転換点、良いテニスを見せてもらいました大阪なおみヽ(^o^)丿。


  そんな間にもレーダー事件収まらず、つい蘇る韓国出張の思ひで一つ。
 宿泊ホテルの窓から見える大通りは「あれがパルパルロード、2年前のソウルオリンピックの為に整備されたものだ。」と説明された事を覚えているので多分1990年の事だったろう。
 用件は顧客の苦情伺い。みたいなもので、当時勤めていた会社から韓国メーカーに納入していた車載用某KeyPart'sUNITに関するもの。エンドユーザーからのクレームに窮していたらしい・・・。

 今現在も、こういう産業構造は似たり寄ったりなのだが、韓国の工業製品はその製品の成り立ちから要となる製造技術や専用素材などは日本からの供給に依存しているものが多い。鵜飼の鵜状態と言われる所以となっている。
 基礎研究、開発をすっ飛ばし売れ線の製品に一点集中して作りまくり売りまくるビジネスモデルででかくなってきた。
 売れている製品の丸パクリはさすがに少なくなってきたが、無くなったわけではない。

 世の中で売れている!と言うものを真似して安く作るという戦術で、今の中国は更に大胆にかつ中華味を加えながらやってきた。
 なので、研究開発の手を抜いている分早くて安く出来上がる。中華味の方は国がらみの資金供給で今は開発資金さえ膨大に供給しているので、更に札束攻勢と独善ルールを押し付けるのでPowerはさらに強大。
 ただ如何せん基礎研究が薄いのでデータの蓄積が乏しいエンドユーザーで起こる不具合に対応しきれない。売りっぱなしのものも今だあるようだ。

 ま、安いモノなら「中華製だから・・・」とか壊れても諦めるパターンもままあるだろうが、車載機器などは不具合が起きると取り付け外しなども手もかかるし、クルマメーカーライン装着などになると、不具合対応はクルマメーカーをも関わるので更に対応は厳しくなる。なので供給元のこちらへも話が来ることになる。

 対策会議的なモノへ呼ばれたのは当時納入していた5社の内1社だったが、ついでにその5社すべてを回って状況を伺う。というスケジュールだった。
 納入先だったり、こちらの購入先での会議・打合せはそれなりに種々経験はあったものの、この韓国H代社での会議は今思えばいい経験となった。テニスの錦織選手の5時間マッチも大変だったろうが、この会議は7時間マッチ、昼飯もない、お茶も出ない。実に疲労感だけ残った会議だった。

 後々、知ったのはあれが「声闘」(声討・聲討)と言うものだったんだなぁ・・・というのも、事前知識もなく彼の地へ初めてわたっての経験だったので、逆に「何故この人たちは・・・」てな興味も湧き、この後から聞いたり見たりの知識も深まったわけで!
 言って見れば一つの事象に対して互いに持っている知見から検討する協議するとかではなくて、一方的に自説を押し通すだけ!のようなモノ。

 元々日本語とは大きく違うイントネーションとか小汚く聞こえる単語も多い様な気がする彼の言葉なので、おそらく意味は罵詈雑言もあっただろうが幸いにして爺は韓国語を解さないので詳細は理解できなくて良かったかな。(苦笑。
 その時のテーマは突き詰めれば一つの要因に辿り着くのは大体想定で来ていたが、相手はとにかく自説を曲げない。要は「自分の所へ納入している品が悪いはずだ!」という事を主張する。挙句の果てには、「不良品を選別して俺んとこに入れてるんだろう」みたいな事。

 これをメンバーが入れ替わりながら同じような事を延々と繰り返す。
結局は同じものを納入している他社では問題は出ていないし。じゃお取引止めますか・・・に近い所まで行ったところでフェードアウト的に終了したような記憶が残っている。
 ちなみにこのH代社以外の会社で覚えているのはその後巨大に成長した二つ星「三★社」「金★社」があったがこちらは円満な会議だったような!?当該大財閥G社は、数年後このカテゴリー製品からは撤退したはず。

 かつて安倍首相も彼の大統領との会談に際しては宴席も食事の設えもなくて市中の焼肉屋に入ったそうだが、宗主国の中国兵法書「六韜(りくとう)」には「有能な者には何一つ与えず・・・無能な者は歓待せよ」というやり方を説いているそうなので、それに沿った対応であったのなら光栄かも( ´艸`)

 出張は3,4日だったか?少しは夜の街も歩いたのだが、カラオケは日本の歌ウェルカムでしたねぇ。誰がセットしたのか「ご一緒にどうぞ(*^ヮ^*)&(*`ω´*)」てなお嬢様方もやって来たが、こちらは丁重にお断りしました。
 「美人局」「〇接待」てな単語が頭をよぎり、慰安婦問題でもないけれど朝になって謝罪と賠償なんて言われかねませんものね。

 イヤハヤ急に韓国出張が蘇ってきたのは、先月からの「FCレーダー照射事件」その後経過と相手国の対応具合。言い訳が日々変わり、でまかせ、すり替え、声高に言い募りこちらを黙らせれば勝ち!!てな自分の経験した19年前によく似て正にこれが「声闘」そのもの。通底するものは変わりようがないのだろうと感じた次第。

 肝心の「そこで何のために何をしていたのか!!」を避けようとウソの上塗りをしながら別な論点へとすり替え。挙句の果てに謝罪を求めるだと!ホント20年足らずでは変わらない習性ですな。あ、千年変わらないのだっけかな。
 すり替え論点の切り札らしい自衛隊機の威嚇飛行ヽ(`Д´)ノが、動画に作りきれずに5枚の画像として公開されたものの早速、海面からの高さが照明できていないとか、3Dレーダーの数値の疑わしさとか、編集捏造画像だとネット民が検証!、とかとか証拠能力的に簡単に覆りそうなモノを公表なんて何やってんだか。

 しかし凄いです。このスピード感というか、かつて南京大虐殺の証拠写真だとかの検証とかは、多くの人が騙された中で熱意のある方々の検証結果が認知されるまで20年以上は広まらなかったのに、今や即日でバレてしまう(@_@。それだけ注目されているというか認識の広まりかな・・・
 それでも、もはや引くに引けないというかマウンティングには異様な執着を発揮する隣国は公に旗を降ろすことはないだろう。

 偶発的衝突を防ぐ目的のCUES合意に至った中国海軍のその後を見れば、互いの手の内は認識しているので大分抑制はされている事が分かる。
 彼らでさえ【P3Cの近接飛行は中国に対する非常に非友好的な行動だが、国際法には違反しない。】との認識はある。※中国網日本語版
 異様に自己評価が高く認証欲求の強い隣国には、これが出来ない。  

 彼の国これからは千年どころか、今後1、2年で様変わりしそうな気がしますね。画期的に!なのか、なるべくしてなるのか!今の大統領は「後戻りできないようにする!」政策を着実に積弊潰しと称して実行しているだけ見えて鉄の信念の偉人なのか、北の第5列なのか!?。歴史はこうやって変わって行くんだねと観察し甲斐のあることでしょう(゚д゚)(。_。)ウン。

'19/ 1/ 19  これからが 雪本番の季節になるのかねェ。

 ログまでの山道約500m。今シーズンは今のところ最大でも5cmを越えるような積雪はない。
 ただ真冬日で雪の融けない日もあるので山蔭、日陰になる区間は融けずに圧雪のの上に降り積もるので凍ってしまったり、根雪状態になっている所も多い。それでも除雪機を動かす程でもなく今だ土間で出番待ち。

 今までのケースだとこの1月末前後で30cm位の積雪になる時もあったので、まだまだ油断はできない。
今週前半までは、寒いながらも陽射しの多い日が続いたものの週末、若干崩れ気味。来週の週間天気は雪マークが多くなっている 。

 二日前に出された気象庁の1ヶ月予報では降水量では平年並みと多いが40%づつ、日照時間も少ない方がそれぞれ40%づつ。降雪は30%と40%、気温も下がる予報が40%。総じて今までは比較的平年よりは穏やかな天気だったのがこれからが冬本番と思わせるような予報となっている(´;ω;`)。
 ま、それならせっかくの冬!!スキーで気晴らしモードにでも!!

 もう一つ冬の気晴らし冬枯れで見通しのよくなった林にやって来る冬鳥。
林をうろついていたら、見かけない野鳥の群れ10羽程。ちょっと見にはカワラヒワかミヤマホオジロかカシラダカ!?。
 カメラに収めて図鑑で確認するとコイツは「アトリ」。多分今までも冬には来ていたのだろうが、はっきりは認識できなかったんでしょうね。




'19/ 1/ 12  免許更新 &初滑り

 お年頃!という事なんでしょうねェ。
運転免許更新に際して、視力がかなり心配領域に!。というか、去年緑内障と診断をされて眼科通いを始めたのだが、なんとか「眼圧管理で行けるでしょう!」
 と現在は3ヶ月に1度の通院で治まっているが、先月の通院で運転免許更新間近という事で検査した所。「危ないかもよ・・・」(´;ω;`)との診断。

 視力ギリギリ、乱視も進行している。という事で眼鏡の処方箋を出してもらい、作った眼鏡を持って免許センターへ!
 結果、裸眼で視力検査は通ったものの、裸眼と誂えた眼鏡を着用した時とではさすがにクリア感は雲泥の差。ま、眼科の先生からも「通常運転の時にも眼鏡は掛けた方が良いかもね!」と言われたものの、面倒くさいし、さてはてどうしたものか。

 5年ぶりで視力低下を気にした免許証更新も終えこの冬初滑りの週後半。
若い時分の様に規模の大きなスキー場へ行く事もなくなり、もっぱら近場3か所を転々とするパターン。午前券でピステン跡が残っている状態を滑り切り、昼には日帰り温泉へ下がってランチと入浴がルーチンとなってしまった。

 平日の近場スキー場は、大体同じような行動パターン御同慶が多い。バイクツーリングでもヘルメットを外すと似たような年頃を目にして苦笑いするようなもの。 平日のスキー場は高齢者ばっかり(!?)と言うのは語弊もあるかもしれないが、生涯スポーツとしてうまく説明されている方がいた。
  スキーの特徴として、@特殊技能である、A技法が多様、B体力勝負でない、C単独行動が可能、などが目立ちます。@Aは若者より中年に分がある一面であり、BCは高齢者を閉め出さない有利な条件です。
 だそうな、まぁリタイヤ後の時間の持て余し的なものも・・・(苦笑 

 この中で@特殊技能だとするのは「自転車に乗る」事と似たようなものだそうな。一度自転車に乗る事を覚えれば、間を空けても歳をとっても自転車に乗ることは出来る。と云ったようなモノだそうな。そういった意味ではバイクのソロツーリストにも同じような要素があるのカナ!?

'19/ 1/ 5  平成31年FCレーダー照射ビデオ其の弐

 先月辺りはTVでは「平成最後の・・・」てな枕詞が盛んに使われたような気がした。
 年末寒波が若干緩んで年が明け、平成は続いて今年は平成31年。ま、当たり前だけれど新しい年号も決まっていないし譲位も 行われていないので当然といえば当然。
 年賀状を書く時にアレレ!?と気付いて「平成31年元旦」と書き入れた。何気なく耳に入ってくるマスメディアの言葉が引き起こす、些細な混乱。

 「脱亜入欧」1万円札の福澤諭吉翁が説いた言葉として認識されている向きもあるが、これは福沢翁は言っていない。
確かに「脱亜論」と云う論説は著しているが「入欧」と続ける「脱亜入欧」はこれに乗った「時のスローガン」だった。
 Wikipediaを開いてみると
【欧米列強が植民地戦争を繰り広げていた明治時代に、『日本之輿論 一名・当世名士時事活論』(1887年(明治20年))の鈴木券太郎など在野の日本人が造語し流布させた言葉である。また、明治政府の各種スローガン「文明開化」「殖産興業」「四民平等」「国民皆兵」「富国強兵」をひとくくりにして分りやすく表現した在野のスローガンである。『五箇条の御誓文』(1868年(慶応4年)3月14日)以降『前近代的なものを卒業して近代国民国家になるべきだ』と努力し続けていた明治中頃までの明治政府や『学問のすゝめ』(1872年(明治5年)-1876年(明治9年))の福澤諭吉の意図とは異なり、「脱亜入欧」という分りやすいスローガンのほうが日本国民の多くに幅広く浸透し流布した言葉と考えられる。】

 爺もいつの時点までだったか福澤諭吉翁と言えば「学問のすすめ」次には「脱亜入欧」。なるほど今の日本隣国、燐々国の行状を見るにつけ、脱亜入欧なる言葉を思い出すことが多かった。
 だが実はこの言葉に敏感に反応していたのはその日本隣国、燐々国であったようだ。 これもWikipediaからの引用になるが
【2011年(平成23年)12月16日、韓国の『毎日新聞』はジョン・インヨル論説委員の「脱亜と興亜?福澤諭吉の残した「脱亜入欧」の亡霊がまだ日本を覆っている」というコラムを掲載した[7]。ジョンはそのコラムの中で、「福澤諭吉は今日の日本で国父のように尊敬されている。そのため日本の最高額紙幣の1万円に描かれた彼は、1885年、文章を通じて『文明国家になるためにアジアを脱してヨーロッパを指向しなければならない』として「脱亜入欧」を主張した」と記している。】
 更に燐々国では
【2012年(平成24年)4月29日、『サーチナ』は中国の検索サイト百度の掲示板に「中国は日本のように脱亜入欧できるか?」というスレッドが立ったと報じた[5]。スレのレスでは、「福澤諭吉が『時事新報』に有名な短文「脱亜論」を掲載して、中華思想や儒教を廃し、西洋文明を吸収して、アジアを脱しアジア諸国とは絶交することを主張した」との指摘がなされた】
 とそれぞれのメディアが主張しているわけだ。

 「脱亜入欧」なるスローガンが福澤諭吉翁の言ではなくて鈴木何某の流布したスローガンであれ、いわば世情を扇動した効果はある。そしてそれは「亜細亜」の隣国、燐々国ではコンプレックスとして作用したものか、それとも反日ツールとして使ったものか!?両方とも考えられる。
上下意識、甲乙感、中華・小中華思想どれにとっても「あいつらはこういう意識を持っているんだゾ〜」と彼らとは別な集団だと云う教宣には都合が良い。

 残念ながら彼らは「脱亜入欧」はプロパガンダとしては使えても「学問のすすめ」は活用しきれなかったようだ。確かに日本は特に明治期は技術・文化の相当の部分を欧米から取り入れた。いわゆる「パクリ」部分もあったとは思うが多くはよくもこれだけ咀嚼できたものだと爺的には思う。
 やはり福澤諭吉翁で連想される、英単語からの日本語化のセンスには感謝に堪えない。同じ漢字圏の隣国、燐々国でさえ日本語化熟語は数多く普通に使われている。

 ただ、漢字を捨てた隣国と簡易化で留まった燐々国ではその後の文化の変化は大分違ってきている。日本語で「電子計算機」と訳したコンピューター」燐々国で訳した「電脳」などは秀作でしょうね( ´艸`)。隣国では表音文字化しているので芸はない。ただ長音表現が乏しいので、爺はハングルはわからないがカタカナ表記すると「コムピュト」と言うらしい。  ま日本でも電子計算機、電算機は死語化して「PC」が一般化したのだろうが。

 ま、前振りというか隣国イメージ雑感をダラダラ記してしまったが、昨年末起きた韓国海軍艦による海自哨戒機に対するFCレーダー照射事件。
 海自側説明VTRに反応して韓国側のビデオもYoutubeにアップされた。期待外れと言うか期待通りというか・・・威勢のいいBGMに彩られ、韓国側記録は10数秒、画面を横切っているように見える哨戒機P1らしき飛影が小さく映っている。その他は先に公表されている海自のVTRを切り貼りし、テキストで今までの主張をなぞっているもの。

 サムネイル画像には海自HPから取ったらしいP1画像を大きく韓国艦の上に張り付けている。
 どこかで見たような・・・と思ったら、事件勃発後NHKの初報で画面に現れた構図によく似ている。NHKのものはP1画像が乏しいのか、航空機に無知なのかランディングギアが出ているものだったが、今ネットで見えるNHKの当該情報では、不自然な区切り線が入れられている。

 もう一つ思い出した既視感・・・一昨年、中国軍機に対する自衛隊機のスクランブル報道でも批判の有ったコラージュのケースと似ていて、画像作成に込められた意図があるとしたら、今回の韓国側VTRのサムネイル構図と似た感性かもしれない。

 泥沼化!?と言われそうだが伝統「声闘」技が持ち味の韓国側は、今ここ至って非を認めることはないだろうし、日本側が求める再発防止はおろか、むしろ日本側に対し謝罪を求めるとしている。

 まさに慰安婦問題と最近展開している戦時応募労働者問題と通底するもの。ただ呆れ果てて「撃ち方止め!」鉾収めに至るのはやめた方が良い。笑い話のようだけれど彼らはそれで説教を垂れるような勝利宣言をするだろう。
 ウソかマコトか何処かの国では朝鮮対応マニュアルとして
「理由は聞くなどうせ大したことは言っていない」というのがあるそうな、う〜んこれホントかも。



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