蕎麦のページ'05年其の八。
9月。 刈り取って2週。種蒔き後17週で脱穀。 


脱穀機も考えたのだが、量も量で


シンプルに叩いて脱穀する事にした。


結局、細い棒が単純で使いやすい。


こんな感じで実は落ちる。


風選の便利キカイ唐箕を借りた。


実より不要物がはるかに多い。


脱穀した蕎麦を天日干し


同時期、稲刈りが盛ん。

結局、収穫は6.5Kgだった。蒔いた種の量は200uに1.5Kg
蒔いた量で割れば4.3倍。花の付き方を見ていたうちはひょっとしたら
100倍。悪くても50倍の収穫量になるんだろうと皮算用したのだが
ネットで諸先輩の蕎麦栽培経験サイトを見ているうちに、最小は2倍、翌年の
10倍が最高の収穫量だった!と書いているサイトもあったので皮算用は極めて
甘い見通しなんだと思った。雀戦争と倒伏後の実のつき方を見ていると不安は更に膨らんだ。

稲刈りと同時期、収穫量の安定性がまったく違うのも米に比べれば主食と、非常食的で
穀物として持っている素質も違うだろうし、だからこそ改良の歴史も比較にならないのだろう


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