徒然なるままに


2015 '15,1 '15,2 '15,3 '15,4 '15,5 '15,6 '15,7 '15,8 '15,9 '15,10 '15,11
2014 '14,1 '14,2 '14,3 '14,4 '14,5 '14,6 '14,7 '14,8 '14,9 '14,10 '14,11 '14,12
2013 '13,1 '13,2 '13,3 '13,4 '13,5 '13,6 '13,7 '13,8 '13,9 '13,10 '13,11 '13,12
2012 12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9 '12,10 '12,11 '12,12
2011 '11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12
            
'15/ 11/ 28  ここらで、雪への準備

 雨続きでグズついた週、ようやく週末に日差しが届いた。
北海道では40cmオーバーのドカ雪とTVのニュースでは盛んに取り上げられている。本州側は暖かい日が続いているし、本来雪の多い青森、秋田ではまだ初雪にもなっていないというので、40cmのドカ雪というのは結構ニュースネタにもなるのかな!?

 奥羽山脈を境に太平洋側の当地は日本海側よりも降雪量はずっと少ないのだけれど、シーズン降り始めの雪はやはりドカ雪もあったりする。平年なら今月後半から12がつ頭には、初雪とドカ雪までは至らなくても積もる雪があったりするものだ。今年は大分遅くなっているようだが、週中の晩ミゾレが降った。これが今シーズンの初雪だったんだろうな。

 今年前半からの長期予報でもエルニーニョの活発化でこの冬は暖冬!という気象庁の予報は出ていたので、今シーズンの雪は少ないのかな?てな程度は思っていたけれど、全く降らない事はないだろうし、今週のグズついた雨の日にタイヤ交換。今シーズンで4年目のスタッドレスタイヤ。

 当初はこの冬は新しいタイヤにしようかとも思っていたけれど、タイヤの角はまだ立っているし溝もサイプも摘んでみるとまだ行けるかも!。軽自動車の中でも重い方のジムニーながら、それでも軽は軽。普通車SUVとかヘビークロカン4駆よりはずっと軽量、同じ走行距離ならタイヤへの負担も軽いのだろう。更に暖冬に期待もしてこれで乗り切ろうと4シーズン目!来夏を履き通す事になるのかも。


 タイヤ交換とあわせて、雨の日の暇つぶし的にいじってきた雪押し機。
齢36歳でとうとう補修パーツも無くお役ごめんとなった我が家の稲刈り機
幸か不幸か離農を決めた親戚から代替機を譲ってもらったので、まだ何年かはそれを使える事になったので、お役目を終えた初代稲刈り機のセカンドライフ。
 エンジンはまだまだ大丈夫そうなので、不要になった稲刈り機構を外して先端にパイプ柄の手押し雪押しを取り付けた。

初めは一つだけあてがって見たが、これでは手でやる以上にエンジンの始動とか取り扱いとかが面倒になるだけではメリットが無い。
なので、2本を押す様に取り付けてみた。

 稲刈り機構を取り外した分、軽くなって取り扱いも楽に!と思ったのだけれど、フレームだけにしてみると稲刈り機構が車体の重量バランスと強度を保たせているんですねぇ。動かしてみると強度が下がってフニャフニャするし安定性も劣悪。
 フレーム強化に山形鋼で周りを固め、重量バランスとりに前輪は左右オフセット、加えてコンクリブロックをくくりつけて何とか動かせる状態になった。
 雪を押す部分は専用の廃雪板でも作ればいいのだろうが、まずはこれで使ってみる事に!ま、徐々に使えるようになって行くでしょう。 



'15/ 11/ 21  野鳥も、冬の準備

 生ぬるいような暖かい週だった。確かに11月は小春日和もある月。
北米では"Indelian Summer"と言われる小春日和的な陽気がある月でもある。
 それでも明日11月22日は24節季の「小雪」。当地の週間天気予報では、
雨が多いらしい来週の後半、日曜日には雪マークが付いた。
 アラ還世代の記憶からは、11月末〜12月頭に1度はドカ雪的な積雪があったりするのが普通。来週の雪マークはミゾレとか降ってもすぐ消えるようなものだと思うけれど、先週から今週の暖かさで、つい冬の近さを忘れてしまう。

 磐井川の下流で夜を過ごしているらしい白鳥は日が昇ると田んぼに向かい、日が落ちればねぐらに戻るルーチンワークに入っている。
 毎日の様に周回してくる、エナガ・シジュウカラの混群にはこの辺りでは冬の野鳥ヤマガラも既に群れに混じってやって来ている。 群れのリード役のエナガは虫などの捕食からムラサキシキブなどの実を啄ばむようになってきた。
 今週は、雪が降る季節地面に降りて餌をあさる「シメ」の群れが飛び回っている。
そうそう今週は木楽庵エリアでも「ユキムシ」を見かけた。

 今シーズンの降雪は少ないような話を天気予報では聞くことが多いが、そろそろスタッドレスタイヤに換えておいたほうが安心ですね。週明けからは雨が多い予報になっているので、雨降りの日はタイヤ交換日にしましょうかね。



'15/ 11/ 14  帰り道に出会ったのは、鹿

 「近頃、鹿が農地を荒らしている。」という話は何度か聞いていた。カモシカだろうと詳しく聞いてみると「日本鹿だ!」と
 つい今週、地元ラジオでもこの被害を取り上げてハンターの高齢化による狩猟頭数が減っているのも影響しているかも!。とか話している。

 確かに、この夏の終わり頃、通い道の県道19号線、新千歳橋の手前、相川側の下り坂でクルマに撥ねられたであろう獣が路肩近くに転がっているのを見た。
 朝の交通量の多い時であったし停めて見る訳にもいかなかったが、あれは確かに鹿の躯。狸とか猫、リスとかが路面に無残な姿を晒しているのはよく見る。それとは比較にならない大きな身体、毛足は短かく色も黒っぽい茶色系。日本鹿ですね。

 岩手でも沿岸部の山地ではかなりの頭数が生息しているし、ハンターによっては猟期に鹿撃ちに行くのを楽しみにしているという知人もいる。 大船渡五葉山周辺では林道を走っていたりすると傍の林の中を闊歩している日本鹿の親子などを見かけることもあるし北上山地の西側、現奥州市の山の中でも見た事はある。
 ただ、内陸部当地ではカモシカは見るが日本鹿を見かける事はなかった・・・

 すっかり暗くなった帰り道、なにげに助手席側車窓の端に二つの塊が見えた。あれは!!と思いながら通り過ぎたもののUターン。
 静かに近づいたら確かに日本鹿。初めに観た時は雄雌の2頭だったと思うが、戻った先に居たのは1頭だけ。相方は警戒して逃げたのだろう。  辺りはすっかり暗くなっていたので、ちゃんと姿が写るかどうか半信半疑ながら、窓を開けて反対車線の路肩側にカメラを向けた。

 勿論暗いのでファインダーを覗いても姿は見えない。
ストロボを上げて広角一杯でシャッターを押した。対向車が来る中、鹿は通る車が途絶えるのを待って道路を渡ろうとしていたのか!?ストロボが発光したら飛び上がるようにして走って後ろの林に消えていった。

 シャッターチャンスは一回切りだったので多分まともには写っていないだろうと画像は見もしなかったが数日後思い出してPCに落としてみたら、暗闇に光る目と角の立った雄の日本鹿が小さく写っていた。

 今日は晴れてたならログヤードから忘年会会場へ直行のはずだった。
幸い(!?)にも雨予報が当たり、昼過ぎには帰宅しPCの前。
 不調だったチェーンソーのプラグをネットでポチッとした後HPメンテ!と言う事で偶然今週の帰り道で見かけた雄鹿の画像を切り出した。画像全体の1/5程なので切り取ると画質は荒れているが、立派な角と光る目は確認できる。
 さてこれから早々にアップロードして今シーズン皮切り忘年会へGO!です。



'15/ 11/ 7  周囲の雑木林は、落葉真っ最中

いやはや
 今週初め、就任後めでたく・・・しばらく経つが初の日韓首脳会談が開かれたそうで何より!と思ったものの、昼食会騒動とか!?で、
 今となれば25年も昔になった最初で最後だった訪韓の思ひ出が頭をよぎった。

 その時は昼食会もしくは夕食会どころではなくて。7時間の会議中、お茶一杯、水一滴も出ませんでしたからねぇ出るのは冷や汗。(爆
 「食う寝る垂れる」は古今東西必要欠くべからずベーシックなところ。
「食い物の恨み・・・」てな言葉もある。「たかが・・・」と言うなかれ!。な部分です。
まぁ何かの表現方法なのでしょうが、「俺は(ワタシは)これだけお前に腹を立ててるんだ〜!」「嫌ってるんだ〜!」的な。
 或いはこういう部分も交渉手段の一つと考えるか!?いやはや(苦笑。  


拍手喝采
 それはさて置いて今週一番の慶事は「ワールドカップ(W杯)最高の瞬間」
という賞・・・今大回からの新設賞らしいが、それだけ日本チームがワールドカップで一番の興奮をもたらした事は間違いない。
 録画しておいたワールドカップ日本対南アフリカ戦をこれで何回目になるのかさっきも観てしまった。TVのスポーツ番組で何度も流されたラスト8分。
 ドラマ性もあるし、同点キックではなくてトライを選択したチーム判断の勇気に世界も感動してくれたのでしょう。「パチパチパチパチパチ」

 今回の英国ワールドカップの話題から、いきなりラグビーファンが増え五郎丸選手のキックに入るポーズをいろんなタレントに真似させるシーンを何度も見せられた。
 ま爺もこの騒ぎに乗せられる俄かラグビーファンと似たり寄ったりかも知れないが、なにせ見かけ痩せ刈れた爺もこう見えてラグビー経験者なのだ\( ^ ^)/。
ここはちょっと地の部分で1mm程度は厚さが違うかな(苦笑。
 とは言っても学校での必修科目だったというだけなのですが(笑

 当時入学式の日、教科書以外にもいくつかの物を買わせられる日があるのだけれど、製図用具とか計算尺とか・・・で体操着のところで「!?」的な柔道着と襟のついた生成りのジャージ。他の学校ならストライプが入ったようなスェット風の上下なんだろうが、我が校は胸の所に校章がプリントされたラグビージャージだった。

 オトナになる事などずっと先で、遠い将来と感じた中学生だった。
卒業からの進路とかも殆ど考えていなかった中学生時代の爺には卒業後の進路など担任の薦めるがまま、3者面談とかでも主張する意思もない。(苦笑。
 それで行った先の学校では柔道ありラグビーありと工業高校とはそんなものなのか!?他の学校に進んだ同級生に聞いてもちょっと違う雰囲気があったようだ。

 高度成長期時代のエンジンか単なる労力育成なのか電気理論とかの教科にしても「なんでそうなるか!」よりは単に公式の暗記だったような気がする。
 合わせて格闘技とラグビー!「One for All.All for One」。滅私奉公とはチト違うが、シゴトへの姿勢を意図的に叩き込まれたのかもしれない。とは言ってもそれを悲しい出来事だったとかは全く思っていませんが、むしろ面白い時間を過ごせた!と(笑



錦木
 木楽庵周辺の雑木林も落ち葉の毎日、イヨイヨ晩秋に近づいてきました。なにせそんな山の中だから落ち葉を掃いて片付けるなどという発想すら持てない。せいぜいログ周辺とing状態の第2棟周辺に吹き溜まった枯葉を集めて焼却するだけ。

 林も見通しが利いて来て今まで見えていなかったものも見え始める。
 モミジの木は大木は無いがソコソコの樹高のものもあって、今が紅葉の最終期かな紅色が鮮やか!陽が射したときのコントラストには目が停まる。
 そんなモミジの紅葉に並び称されるのか?世界三大紅葉樹と言われる(人によって?国によって?違いもあるかも)木の一つがこの雑木林に有った!

 モミジよりも低木で、周囲が閑散としてきたから目立つのかもしれない「ニシキギ」。色はモミジの紅よりトーンを抑えたようなエンジがかった赤色。
 今までは他の木々に隠れて見えにくかったが、それだけ他の木の落葉が進んだのかもしれない。やはり秋の終わり頃に近づいたようだ。なにせ今シーズンの頭を取ってバイク仲間の忘年会が来週。週末なので徒然記のアップが出来ないかも!?定期アップが無ければ爺は酩酊&Downしていると言う事でしょう。




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