徒然なるままに |
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'15/ 2/ 28 | ばっきゃ味噌の季節、「パン焼き」を試す。
「バッケ」標準語では「フキノトウ」まこれは少なくとも東北圏では大体常識かな。でもこの季節に当地TV等で「バッケ云々」といわれてもイマイチ季節感に乏しい。亡くなった婆さんが言っていたのは「バッケ」でなくて「ばっきゃ」でしたからねぇ。 そもそも、あの苦いフキノトウの味噌和えとでも言うのか「ばっきゃ味噌」は小さな子供では好きな者などあるものか!と思いつつこの歳になった。ただ、歳を経るにつれ嫌いだった食べ物を食べられるようになる事も事実。それでも「ばっきゃ味噌」はついぞ好きになるモノではなかった。 それは春先に目にしても苦さの幼児体験というか印象がずっと残っていて口にすることも無かっただけなのでしょう。 それでもやはり春を告げているようなフキノトウを見ながら意を決して食べてみた。いやぁやはり歳のせいですかね。それとも調理方法なのか「これは旨い!!」てな感じではないものの十分食べられる。 そうそうご飯にかけて食べても旨いかも知れない♪と初めて思った。 これからは毎年この季節になれば食べたくなる・・・かな。 「ホームベーカリー」ではなくて「ストーブでパン焼き」が出来るんだぁ・・・と映画リトルフォレストに触発されて準備中のロケットストーブOption2。 パンに肝心なイースト菌による発酵。しかも2回発酵工程があるのだという。 確かに何かの折に見たTVでのパン作り工程。 形を整えてからの二次発酵で倍くらいの大きさになっていて、その前段階での一次発酵ではそれほどの変化は無かった。レシピ検索では一次、二次発酵の温度管理も違う。いやぁ結構難しいものですね。 調理が好きとか得意とかを自認する女性には「パン焼き」が出来るor焼いた経験のある人が多いんじゃないのかな!? 料理が好きとか得意という男性も多くなって来ていると思うけれど、あまりパン焼き得意!という人は爺の回りでは聞いた事がなくて居ないようだ。 朝食にはパン食という家庭も多いのだろうし定着しているかもしれない。けれど主食としてのパンという感覚にはどうも爺世代にはなり切れない。おやつ的な菓子パンのイメージが付きまとうせいかも知れない。 職人は別としてオトコ料理としてパンがあまり見当たらないのはそういうところなのかな!?「ロケットストーブでパン焼き」をやってみようかと 準備し始めてチト思い至る。お菓子作りが好きとか得意とかはやはり女性が多いんじゃないだろうか!? 「パン焼き」をネットで検索してみるとやはりお菓子作りに相通じる繊細さがありそう。材料の調合配分、工程の手間、温度管理が結構繊細に見える。 ま、それは日本人ならではのこだわり方なのかもしれないし、元々のパンはそれほど複雑ではないのかもしれない。それでも今稼働中のロケットマスヒーターでパンを焼こう!と思ったからには、ちゃんと出来る物かどうか、発酵が出来るものか?焼くことが出来るか?まずは試してみないと! |
'15/ 2/ 21 | 映画"little forest"に触発され、ロケットストーブ"Option 2"。 当県北が舞台だったので殆ど毎回観ていた一昨年のNHK朝ドラ「あまちゃん」 ヒロイン「天野アキ」役の能年玲奈とアイドルユニットを目指した「ユイちゃん」役の橋本愛が主演するリトルフォレストがGAOで公開されていた。 その舞台、ロケ地も隣市と言う事で、ローカルTV局ではこの映画を撮影段階から何度か紹介していて 【「あまちゃん」に出ていた橋本愛という女優が主演した映画である!】 その程度のレベルで認識はあった。 去年の夏に公開されたそうだが特に観たいとも思わずにいた。 ローカルTV局では、舞台となった奥州市衣川区で昔からやっていたのだろう神楽をヒロインが舞うシーンを都度取り上げていたものだ。そのシーンから都会娘が田舎に入り、地元文化に馴染んでいくストーリーなんだろうな的イメージで感じたもので、大して興味も湧かず終いだった。 今月に入り、橋本愛ベルリナーレ、ベルリン映画祭で和服を着てドイツ語でスピーチを!てなニュースが流れたのとGAOでの公開が重なった・・・重ねた効果なのか映画館まで行きたくはないけれどネットの無料配信ならてな感じで観たが、いやぁ2回も見てしまった。 「都会娘が田舎に来て神楽を踊った」てなだけの映画では無かったですね。ベルリン映画祭でも 招待上映されたのは"Culinary Cinema Film & Food"というカテゴリーなそうで「キュリナリーシネマ部門」というのも「世界各国より選出された「食」にまつわる良作を上映する部門。」と言う事だそうな。 :シネマトゥデイ。 確かに観てみると田舎への移住暮らしで地域文化への同化。とかでもない。調理するメニューのシーン毎に区切られているので「食」の映画でもあるのでしょう。最初に観た時はさて何を描きたいのかよく分からん映画と思ったものの、二度目その「食」レシピとしても注目してみれば楽しめた。観たのは去年公開された「春・夏編」なので、先週末公開されたという「秋・冬編」も観る事になりそうだなぁ。 で、その「little forest春・夏」編でブリキストーブの中で焼くパンがあった。 映画ではブリキストーブの余熱で焼いていたけれど、ストーブ自体薄い鉄板製なので余熱の持ちはロケットストーブのレンガ燃焼筒の位長く持つはずは無い。ブリキストーブの余熱でパンを焼けるなら、ロケットストーブの余熱ならパンを焼くその機会には数回繰り返して焼き続けられるかもしれない♪と思うんですがね。 その他のメニューで「米サワー」も良いかも!発展形はどぶろくでしょうからね。 てなわけで、今週はロケットストーブ中でパンを焼くための五徳を作ってみた。 余熱を使うわけだから、暖をとるため日中焚き続けている今、試すには夜しかないし、もう少し暖かくなってパン種の発酵も楽そうな暖かくなる時期がパン焼きを試せる時かな。 Option1鉄箱オーブンもそれなりに使える事が分かったし、この五徳が上手くいけばOption2登録(苦笑。ロケット・マスヒーターはクッキングにも相性が良さそう。 |
'15/ 2/ 14 | 「ほんわかニュース」に、「ほんわかベンチ」。 暑さ対策でとりあえずアウトドア用銀マットを敷いたらその上のマットに伝わる温度が15℃くらい下がったみたい。 それでも煙道は益々元気で煙道上面のレンガ表面温度はこの日55℃まで上がっていた。さすがにこのまま寝付いたら「低温やけど」!?まぁ直接この温度が皮膚に当たるわけではないけれど・・・気になってその「低温やけど」を検索してみたら。 時間と温度・・・あらら 『44℃で約6時間、50℃で約3分間以上肌を圧迫させると低温やけどすると報告されている。』 と【はてなキーワード】では記載されている。う〜ん気になりますねぇ。 で、今煙道の上に敷いているマットと煙道の間に銀マットをはさんでみたら上記の様に15℃下がった!・・・でもまだ40℃近くあるのだが・・・ で、少し落ち着いた「ほかベン」に座り新聞を読んでいたら「ほんわかニュース」が。 ローカルな我が県紙でも報じられているように、大手各紙からスポーツ紙、その他の地方紙・TVまで取り上げられているようだ。 ここは当ニュースのお膝元【北海道新聞】を引用してみましょう。 【以下引用】: 贈り主は北見の松本さんケネディ元大統領にひな人形「現物保管、うれしい」 【北見】1962年に当時の故ジョン・F・ケネディ米大統領にひな人形を贈呈し、長女のキャロライン・ケネディ駐日米大使が捜していた日本の贈り主が、北見市に住む松本艶子(つやこ)さん(92)であることが6日分かった。松本さんは、ケネディ大使がお礼をしたいと言っていることに「今になってこんな話になるとは夢にも思わなかった。大変ありがたい」と感激している。 北見市は同日夕、松本さんと会い、贈り主本人と確認し、在札幌米国総領事館に伝えた。在日米国大使館(東京)は北海道新聞の取材に「これから松本さんに連絡を取りたい」とコメントした。 現在、北見市内の有料老人ホームで暮らす松本さんによると、そのころ各国の首脳に手紙を出すことを繰り返しており、ケネディ大統領側から返事の手紙が来たため「うれしくなって」市内の商店でひな飾りのセットを購入し、贈ったという。 松本さんは、幼少時のケネディ大使がひな人形を気に入り、日本に親近感を抱くきっかけになったことや、米国側が現物を保管していることを聞き「贈らせてもらえて良かった。ただただうれしい」と涙を流して喜んだ。<どうしん電子版に全文掲載> 最近暗いニュースが多い中で雛祭りも近いし、今日はセント・バレンタインデーと言う事もあるし、ま、バレンタインデーは関連は無いですが、素直に気持ちがほんわかするニュースと言う事で! |
'15/ 2/ 7 | 暑くて、眼が覚めた。 昼食時に食べる事の多い袋麺 去年後半に見かけた「マルちゃん正麺シリーズ」の「鴨だしそば」。こういうシリーズもの各社定番の醤油、味噌、塩ラーメンの他にソバもあったりするけれど「鴨だし・・・」は初めてじゃないのかな!? 試しに!と思って5袋入り1パックを買って食べたら、結構イケル。 でもう少し買って置こうといつものスーパーに行ったら無し!確かに「限定なんとか」という風にも表示されてたが、それでも市内各所のスーパーを回ってみたが・・・無い。 それからしばらくして「【○ボホーム】で安く売ってたよ!」との話を聞き、町内にあるそのホムセンへ行ってみると処分特価の札を掲げて山積み。 う〜んこれは売れなかったんですかねぇ!?まそれでも自分的には気に入ったこの「鴨だしそば」大人買い。中々イケルと思うんですがね。(苦笑 ま、この辺は好き好きですから。 さてさて暑くなったのは、最近昼寝に重宝している「ほかベン」。 ロケット・マスヒーター実稼動して2ヶ月。強風時の煙逆流対策として、煙突の断熱対策、焚口への強制吸気、焚口の水平炉断面調整、煙突トップ変更などをチョコチョコ施してきた結果なのか!?最近床間に引いた煙道の蓄熱暖房効果が高まって来たのを実感する。 試行錯誤対策が功を奏したというよりは、むしろようやく煙道のレンガが乾燥した為かも!?燃焼筒ヒートライザー内は薪の燃焼に曝される わけだから700℃位には温度が上がりレンガ積みした時の水分はすぐにでも抜ける。 けれど往路復路で6m程水平に引いた煙道内の温度は経路が離れるほど温度は低い。要は煙道レンガに蓄熱する熱エネルギーはその長さで徐々に吸収されていく。なにせログ壁から外に出た煙突部分は今でも手で触れてもほんのり暖かい温度。煙道のレンガがすっかり乾燥するには相応の時間がかかる。 先月半ば、昼夜焚き続けた晩、夜の9時ごろで床間の煙道レンガ壁面でようやく32℃まで上がった程度。 その後、背もたれをつけて煙道の上にマットを敷いて、昼寝に丁度いいか!と使っていたが、今週辺りは昼寝の途中で暑くなり眼が覚めた。キッチン温度計でレンガ壁面を計って見ると40℃超え。朝、炊き始めて3、4時間程でこの温度になるようだ。このストーブ一つで18畳程の土間と11畳程のダイニングキッチンの暖房はまかなえるようになるかもしれない。あとは何とかロフトまで暖気を伸ばしたいものだが・・・ |
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