徒然なるままに

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'14,1

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2012 12,1 '12,2 '12,3 '12,4 '12,5 '12,6 '12,7 '12,8 '12,9 '12,10 '12,11 '12,12
2011 '11,1 '11,2 '11,3 '11,4 '11,5 '11,6 '11,7 '11,8 '11,9 '11,10 '11,11 '11,12
            
'14/ 1/ 25  山J整備其の七&翁達磨蕎麦&SKI&オイルポンプ。

 ローリングストーンズ&諺。

 寒中の週、閑なようで何かとやる事は多いが中々終われない。山Jクン整備は延々と其の七まで来てしまってるし、不具合連鎖の道具類もなかなか始末のけりが付かない。
 それでもコツコツと修繕を続ければなんとかなるもの。最初はこの連鎖の終盤にガッカリだった薪割り道具の斧の柄がパキンと折れた。ま、これはホムセンで売っているツルハシの柄を削って修繕。
当初はアックスのS字の柄が使いよくて、それなりに曲がった広葉樹をとっておいて乾燥した頃を見計らい使っていたが、ストックも含めて2本も折れた。

 まぁ木質としては堅目がよかろうとサクラの木なんかを使っていたが、ワリとこの木は裂け易いようで・・・でツルハシの柄は単純なストレートの柄で材質はナラの木とあった。使ってみるとコレがなかなか良いのです。カタチしては洋風なS字もいいのだけれど、日本の斧はやはりストレートの柄ですかね。

 次に回復できたのはチェーンソー大吉クンのオイルポンプ。これも一年前の小吉クントラブルで手配できたホムセン経由のサービスパーツ手配。不具合箇所はエンジンクランク軸の動力を直接受ける樹脂製ウォームギアの山が削れただけなので、そのウォームギアだけを入替えれば済むんだけどなぁ・・・と思いながらもサービスパーツとしてはそのギアとポンプ本体のアッセンブリー一式として。
 で、取り付けてみれば納得。ウォームギアが互換性なし。直径が少し小さくなり、本来付いていたポンプにはスカスカ。しかもギアにはメタルインモールド構造で・・・何かにと対策品という事なんでしょう。ま、これはポン付けで入替えてオイルもシトシト供給され、大吉クンもめでたく元気復活。


 そんなこんなしてる週末、前夜は今年一番の冷え込みで、翌朝からはカラッと晴天。今シーズンは無料リフト開放で行った祭畤スノーランドのOpen日だけだったので、今回は当地老舗の国見平スキー場へシルバー割引き+温泉スキーと行って見たわけです。
 スキー自体は当地ローカルスキー場の常で平日のプライベートゲレンデ状態で存分楽しんでまいりましたが、行きの車内で見てたTVで取り上げられていた「ローリングストーンズ8年ぶりの日本公演」。いやぁすごいモンですね、ミックJさん。もう70歳です。

 かのビートルズと覇を競った往年の。というヤツですが、分りやすそうなサウンドのBEATLESと相反してヤンチャさが売り!的なストーンズもはっきり言ってもうメンバー全員シワシワですからねぇ。
 高齢化社会そのまんまのバンドですよこれはもう。でも爺世代からすれば、自分はBEATLESの方をよく聞いていたのですがストーンズの曲も知らないわけではないわけで、今風のサウンドと直接比べれば下手と言ってもいい位の・・・今の10代20代の方々が聞けばですが(エフェクターも録音技術も違いますからね。)音ですが、でもいいですねぇ。

   同時代に一世を風靡したグループですがそのバンド名も中々凝ったもので、ファンだった人はご存知でしょうがBEATLESは所謂ビートル、カブトムシ(Beetles)ではなくてスラングの「バイクを乗り回している女性」と言った映画「 The Wild One」のセリフから思いついたとか。
 ストーンズは言わずと知れた「転がる石には苔は付かない」
"A rolling stone gathers no moss."というものでしょう。

 ヤンチャに見えるストーンズの方が意外と文学的というか、いや諺ですから道徳的というか(苦笑。でもこの諺というのが結構、人生有余年ともなると耳目に聞き覚えのある言葉は記憶に残ってるもので、古今東西、似た言い方が多いようで「転石苔を生ぜず」とか「流水腐らず」てなものと同じようなものですかね。

 話はギックラカーブを曲がるかの如く、今週ヤンキース入りが決まったというマー君。
田中将大クン。よかったですねぇ。ポスティングがどうなるかホント右往左往したような日米野球リーグの交渉がなんとかまとまり、球団側からすれば美味しい入金が減る事態になったとはいえ、もはや野球ファンならず爺みたいな一般国民はマー君の希望擁護が圧倒的な比率(多分)だったでしょうから、ここで楽天が「こんな金額じゃ田中将大は出さない!」なんて言う事は出来ない状況でしたからねぇ。損な事をいってしまったら楽天不買運動もあったかも(笑

 ただダルビッシュもそうでしたが日ハムの北海道。楽天の東北。
多分・・・ですが「可愛い子には旅をさせよ」的な想い・・・か子を外に出す。という想い、涙をこらえて送り出す心境は元々どこかに、そんな覚悟が備わっているような気がします。
 言わずとも見送る表情には、ただ「ガンバレよ」とね。


'14/ 1/ 18  山J整備其の六

 先月来の山J整備も6週目。中々元気にはなりきれない。
排気系は先週で終了。今週はようやくインジェクターに辿り着いた。アイドリング時に回転低下とブルンブルンという振動。1発着火していない様子。ディスビ、プラグ交換も行いプラグからはしっかりし火花が出ている。
となると吸気系の燃料周りしかないでしょうね。不安定なアイドリング状態で、インジェクターのソケットを1個づつ外してみる。1番シリンダーでは、全く変化なし・・・変化なし!?これじゃ〜ん。続いて2番、3番と試してみると、しっかり回転ダウン。

 幸い端のシリンダーなので、固定ボルトが外し辛いデリバリーパイプの2本中1本のボルトは緩めただけで、そのインジェクターは容易く外れた。
 インジェクターを嵌め込むOリングとグロメットは手配してなかったので、手配が付くまでに、外したインジェクターの動作確認と洗浄を試してみよう。

 外し辛い固定ボルトはEGRパイプの奥にある。要はこのパイプを外せばレンチのアクセスもわりと楽になる・・・が、EGRパイプはあんまり見たくない所らしい。というのは多くのレポートに有るように、高齢Jクンは殆どこのパイプはカーボン詰まりになってるようだ、そのカーボン掃除は手間が掛かる!とも。
 外してみると案の定、中は煤が固まりEGRとしては機能していない。とは言ってもエンジンの回転自体には影響はなく、ならば放っておけば!というわけだが、見てしまうとねぇ環境に優しい爺としてはちゃんと貫通させてNOx低減にちゃんと機能を保つようにしたいもの。

 外して見てしまった事を後悔しながら針金とパーツクリーナー、時々ガスバーナで炙り、パイプを木槌で叩き、針金で抉りながら中に詰まってしまったカーボンを掻き出すこと優に2時間。まるでストーブの煙突掃除に似たような煤がたんと出てまいりました。とさ。 


'14/ 1/ 11  このままではポンコツの山か故障続出

 山J(JA71怪)の不調回復も先が見えてきたと思ったら、今度はチェーンソーの大吉クン焼き付き。焼き付きとはいってもエンジン本体ではなくてソーチェーンのオイルが切れてバーに焼きついたもの。
 う〜ん小吉クンでもあったオイルポンプの故障でしょうね。小吉、大吉と同時に揃えたチェーンソーだったが使用頻度は一番少ない小吉クンのポンプが壊れてからほぼ1年。その時は水溶性オイルが固まったからかなぁ・・・と思ったのだが、ネット情報ではZ社の弱点と言う方もいるし、まパーツ交換もそれほど大変でもないしこの程度で済めばまだまだ先使える物なので、早めに交換しておくことに。

 それにしても、トップハンドルの小吉クンの時はいかにもチープな!と言う感じのポンプだったが、それに比べ結構頑丈そうなダイキャストボディでガッチリ取り付けられた大吉クンポンプも同じ機能パーツが壊れてしまうなら、もっと簡単にその壊れたギヤだけをさっと交換できるようにはならんものか!?
まだサービスに連絡がつかなくて交換パーツの問い合わせが出来ていないが、どうもコイツもポンプアッセンブリーでしか買えない様なんだねぇ。

 本体の動作はウォームギアでの駆動部分は始めこそ引っ掛かり感が有ったものの少し回していたらそれも軽くなり、中を洗えば使えそうな感じだし、そもそもダメージをそこで吸収する様にウォーム部分を樹脂にしている様な!?
 なにせ機械も古くなると人とおんなじ様なもので、具合が悪くなるところも壊れるところも出てくるわけで高齢者の医療費が嵩んでくる。健康保険3割負担を1割堅持とは言わないが、壊れる所を設定してるなら、そこだけ交換出来る様にしておいて欲しいものだが・・・ 


'14/ 1/ 4  雪の日も多くなってきた年末、年始。山J其の四、パーツ組込みエンジン始動。

 ちまたではニュースでも9連休云々とか言っていたが、それも明日で終わり。この爺ライフスタイルでは世間の連休とは殆ど関連がないのだけれど、やはり年末年始はねぇ・・・さすがに9連休とはいかないが、ここにきて雪の日も増えてきて結局年末3日年始1日の4連休と相成りました。

 連休となれば普段は手付かずの窓掃除・・・年末小掃除というヤツですかね。今時期恒例化してしまったソバ打ち。今年は2kgのそば粉を3回に分けて打った。捏ね鉢が小さいので、一回あたりせいぜい500gのそば粉につなぎ粉10g少々。最近はアバウト感覚なのですが、何時も使ってるつなぎ粉がなくて手元にあった薄力粉を使ったら、う〜んこりゃダメですね。

 上手な人が打てばちゃんと打てるものかもしれないが、自分流の何時もの打ち方では、捏ねてもペタペタ感でコシが出ませんでしたね。
 2回目以降はまぁまぁそれなりに捏ねて、最近気にしている麺の太さ1.2mmを意識しつつ。といっても誤差が大きくて中々キレイな均質の麺にはなりませぬ。さっぱり上達しない年末のソバ打ちでした。


 さてさて年始はさすがに1日は年始事やらで休んだものの、2日から定常ペースの山行。
年末の雪が結構残っている中、今シーズンは心強い味方、YAMAHA製YT-660EDJ君。夏場から手配した甲斐があって、なんとかこの年末の雪に間に合いましたねぇ。新助っ人参戦です。
 最適な雪の具合!?と言うものが除雪機にもあるものか、まだキレイな除雪作業には慣れていませんが、シューターから吹き飛ばされる雪をみてほくそえんでおるわけで・・・時に小石やら泥やら小枝も吹き飛んでいくようですが・・・(苦笑

 なにせ地面が舗装路と違いかなりの凹凸面ですからねぇ。初回は慣れずに、ひょっとしたら手作業よりも疲れるんじゃないか!?てな具合でしたが、ちゃんと取り説を読み直し、しっかりスキッドとかスレーバーとかのクリアランス調整をしてあげれば多少の凹凸もなんとかなりそうで。初めはひたすらハンドルを力んで動かしていたものも程々加減が分りかけてきたかな!?ま、活躍場面はこれからの厳冬期でしょう。


 年初休みを短くしたのは、加療中の山Jクン、パーツも揃ったので、早く組み上げ始動させたいのもありましてね。けっかセル1発難なく動いてはくれましたが、穴の開いた排気系の溶接がまだ完璧ではないようで・・・というか「ま、いいか」の手抜き部分からやはりまだ漏れてますねぇ。それと当初の不具合のスロー回転域の不安定さは直っていなくて、う〜ん。インジェクターまで行くのでしょうか!?まだまだ物語りは続きそうです。



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