'21年 11月 今は中型野鳥の混群(!?)が優勢。  



 野っ原に居るイメージが強いツグミも、渡って来た直後は林で群れてコシアブラの実がお好み。

    アオゲラ

↑今年も林にはツグミの群れが来ている。
里に下りる前に渡りに要したエネルギー補給でも図っているのか!?。殊の外コシアブラの実は好んで食べるようだ。

←コシアブラはアオゲラも食べる。
ケラ類は木をつついて虫を捕食するイメージなのだがこの季節アオゲラがコシアブラの実を食べる姿が見える。
 体格が似た中型サイズのツグミが食べているのにつられるものか!?単にこの時期コシアブラの実が餌として効率が良い食べ物なのかもしれない。
 以前は一緒に食べる姿も有ったりした。

↓今度はシロハラも。
同じ一群に毛色の違うヤツも・・・。てっきり同じツグミの群れの一員かと思ったら撮ってよく見たらコイツはシロハラ。
 エナガ・カラ類・コゲラの混群は冬の定番ながら、中型サイズの野鳥も混群を形成するのか!?たまたま同じ時期に同じエリアに居るだけなのか!?時期的に好みの餌が同じだけなのか!?さて!?
 いづれコシアブラの実が採り尽くされれば、何時もの様に小さなエナガが先導する混群がこの林の主の様になるだろう。    

 



ツグミの群れに紛れて初めて気づいたシロハラ。中型系混群が去った後にはちっちゃなエナガ!


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