'15年 2月、春近し、ばっきゃ味噌 

 


TVでは「バッケ味噌」、当地では「ばっきゃ味噌」
    ばっきゃ味噌

 当地で観るTVでは、雪が融ける季節では「「バッケ」が見え始めました。」てな紹介が毎年の定番。
 96歳で亡くなった我が家の婆さんは「バッケ」とは言わなかったなぁ。この辺りでは「ばっきゃ」という言い方だった、まぁ語感にしても大した違いはなさそうで、どちらも方言名称。
 「ばっきゃ」なる言い方はよほどマイナーなのか!?と検索してみると、ちゃんとというか数え切れないほど出てくる。
 そして「ばっきゃ味噌」のレシピも!爺の若かりし頃は方言自体、気恥ずかしい気がしたし、主にTVなどの効用だろうが、今時の小中高生などはそれほど訛った言葉は話さないようだ。中によほど訛った言葉を聞くとほほえましいとさえ思う。
 冬眠明けの熊さえ最初に食べるのは冬眠中に内臓にたまった老廃物の毒消しとしてこの「ばっきゃ」を食うのだとか。真偽の程は定かではないけれど、やはり「ばっきゃ」が生えてくれば春近し。です。

 Option2を試す!
「パン焼き」を前提に作った炉内に入れる五徳。
 本当に焼けるものか、そして煙道の蓄熱によるパン生地発酵。今週はその発酵が出来るか、焼けるか!?を試してみることにした。
 結果、煙道は二次発酵に適するという温度帯もKeep出来そうだし、燃焼筒内のパン焼きも出来そう♪
 さて本番は何時にするか。


 



「山繭科ウスタビガ」の繭を紡いだら緑色の釣り糸「天蚕糸(テグス)」が出来るか!?
ログ傍の林に来るカケスを撮っていたら、留まった木の枝にウスタビガの繭。


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